※この記事にはミソロジー・オブ・エオルゼアクエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。
はい、こんにちは。
アライアンスレイド、行ってきましたよー!
パッチ6.1で実装されたアライアンスレイド、「ミソロジー・オブ・エオルゼア」シリーズ第一弾は、十二神の謎に迫るもの。
コラボではなく、久しぶりのFF14オリジナルのクエストとなりました。
暁月のエンディングを迎えた今、世界の信仰に関わる大いなる真実が明かされるのかどうか。
もう一つの新たなる冒険に旅立ちましょう。
ミソロジー・オブ・エオルゼアクエスト 「輝ける神域アグライア」
オムファロスへ
今回のアライアンスレイドは、メインクエストを進め、4人用のインスタンスダンジョンを一つクリアしなければ、クエストが発生しません。
これが結構長かったー!
いやー、面白いんだけれども、私はメインクエストを進めるのに時間がかかり過ぎてしまうので、できれば分けて欲しかったな!
初日の負荷分散とかのねらいもあるんだろうから、しょうがない部分なんだろうね。人数増えてるし。
そんなこんなで、初日のアライアンスレイド挑戦は断念。じっくりクエストを進めることとなりました。
メインクエストを途中で止めて、バルデシオン分館でクエスト受注。
なにやら調べてほしい案件があるとかで、ラムブルースさんと合流することになります。
で、久しぶりにラムブルースさんに会えたラハのこの表情ね。100年以上を生き抜いた公の顔になってしまった。
こういうささやかな表現、上手いなぁ。
幻域とはまた耳慣れない言葉ですな。
探検家を探すべく、銀泪湖付近へ。なんかオポオポしたのがおる。これ、伏線なんじゃないのー?
探検家は自分だよというデリック。葉っぱを耳に挿し、旅でボロボロになった長いマントを羽織り、いかにも吟遊詩人といった風体の男。
もうあからさまに怪しいし、なんなら旅神オシュオンぽい。
彼に案内されて足を踏み入れた先は、天上界のようなところで。
デリックが名付けたこの幻域の名前は「オムファロス」。
ギリシア語で「へそ」を意味するらしい。ギリシア語がルーツになっていると言えば、古代人の時代を思い起こすけれども。
早速あちこちを散策。遠くに見えるのはクリスタルタワー、ってことはやはりここはモードゥナ上空なのか。
偏属性クリスタルのタマゴ殻みたいなアレも見えるし、さっきの水上歩行のキッチリ真上に位置するようだなぁ。
あれ? なんだかウサギがいるよ。その他にもミニオンがチラホラ。
中央にあるこのエーテライトみたいな装置、実はここまで登れます。
もう一通り見て回ったよ。
ふむふむ。
古い場所であるらしいのに、銀泪湖の決戦でも人の目に留まらなかったことから、魔法で隠されていたのではないかとも思われますが。
ラールガーズリーチをミラプリで隠していたのよりは、もうちょっと強固な気がしますね。
あれこれ話していたら、いきなり登場した十二神。もう出ちゃうの?
ハイデリンにとって代わるのだという十二神。
そのままスルッと代わればいいものを、人に試練を課してきます。
ラールガー(と思われる神)は「力」を。
アーゼマ(と思われる神)は「誠」を。
ナルザル(と思われる神)は「魂」を。
ビエルゴはしっかり準備して来いよ、と。
デリックも、まだ神には遭遇していなかったらしい。
というわけで、神域へ行くことに。
輝ける神域アグライア
この「神々に愛されし地、エオルゼア」は、旧版の最初の宣伝キャッチフレーズだったと思うんですよね。
以来、FF14の説明文なんかにも真っ先に出てくる文章なんですが、ついにこのミソロジーシリーズで回収してくるんでしょうか。
突入した瞬間の、この髪の毛のツヤ感、良くない?w
アグライアというのは、ギリシア神話に登場する女神の名前。
ゼウスの娘にして、鍛冶の神様ヘーパイストスの妻ともされる人で、工神ビエルゴの神域につけられる名前としてはピッタリですね。
ビエルゴが作った宮殿?は、アラミゴの建築様式に似ています。
ラールガーとの戦場は、大きな石像の手のひらの上。そりゃ、あの上に登ってみたいとは言いましたが。
アーゼマの審理宮は、ちょっとアラビアンナイト風味。
ナルザルは、なんかカッコイイ登場の仕方。
これは私が巨大化した時の記念w 手に持っているのはシャムシールのような曲刀ですね。
ここの柱は、ギリシア建築の様式を残しているんだよなぁ……。
ともあれ審理は終わったようです。
というわけで、デジョンしてあちこち散策して帰りましょう。
アグライアの入り口の辺り。やっぱりアラミゴの香りがするんだよね。
神様の方が信仰に合わせる、なんてことはないよな? こっちがオリジナルなのかな。
指の丸みで滑り落ちたことは忘れない。
炎天らしく、炎が美しい。
中央の塔の先端にあるものは日輪の象徴なのだろうか。アーゼマやナルザルの紋章にも似ているが。
色とりどりの花が咲き乱れている。
ここは映えるスポットなので、オススメですよー。
神々の理由
オムファロスに戻ったら、また神様が下りてきちゃった。
さっきのハイデリンにとって代わるというのは嘘だったらしい。神様、嘘ついてもいいのか。
そしてなんだかやたらと人の子が好きだ。なんでだ。
ルイゾワ様が第七霊災の時に下ろしたのは、彼らオリジナルとは異なった蛮神だったらしい。
ここは大きなキーワードとなるのだな。十二神の叶えたい願いってなんだろう。
理由を話すことができないのはなぜ? そしてアーゼマの肌の質感がいいなぁ。
十二神とは「何」なのか。
新メンバー スノーゲイムさん
デリックが探索した時には、遺跡は活性化してなかったんだな。
クルルもオムファロスに来ましたよ。
デリックとオポオポの関係は、対等なものであるらしい。
七獄と七天ね。
神域外では依り代の姿を取るという十二神。
神話学者、スノーゲイムさんは七天七獄に詳しいようです。
オムファロスには、7つのゲートがありますね。
6つは六属性だからいいとして、中央奥の立派なのはどこへ? 星天か? 霊獄か?
レブナンツトールのセブンスヘブン、まさかここも回収してくるの!?
とまあ、謎が謎を呼ぶところでクエストは終了。続きはパッチ6.3で、ということになるでしょうか。
ミソロジー・オブ・エオルゼアクエスト 終了後
クエストを終えて
とりあえず、ヒントトークやオムファロスからわかることを拾い集めてみましょうか。
スノーゲイムさんは、依り代の存在に気付いているようです。
物凄い形相で追いかけ回しているのでは……。
雷天の近くには、確かにビエルゴとラールガーの依り代がいますね。
池にはアサシンフライが。これ誰だろう?
これ淡水魚(モードゥナで採れるのは偶然だろうか)だけど、リムレーンは海だし。
これはフクロウか。グブラのイメージもあるし、サリャクかな。
星天?近くにいて目立たないこの対のチョウチョは誰だろう。
双子なんだからナルザルでは?とも思うが、うーむ。
ゴーレムはノフィカなのかな? 大地と豊穣の土天だし。
ウサちゃんは、月の女神メネフィナかしら。短絡的だけどw
そして、中央のエーテライトっぽいモニュメントの台座には、鮮やかな十二神の紋章がはめ込まれています。
※暦対応月のミスを訂正しました。
今回出た順番に並んでいるんですよね。星四月(7月)の工神ビエルゴ、霊四月(8月)の壊神ラールガー、星五月(9月)の日神アーゼマ、霊五月(10月)の商神ナルザル。
続いて、星六月(11月)の地神ノフィカ、霊六月(12月)の時神アルジク、星一月(1月)の戦神ハルオーネ、霊一月(2月)の月神メネフィナ。
続いて、星二月(3月)の知神サリャク、霊二月(4月)の星神ニメーヤ、星三月(5月)の海神リムレーン、霊三月(6月)の旅神オシュオン。
で、次に黒衣森東部森林の十二神大聖堂のモニュメントを見てみましょう。
よーく見比べると、一部だけ違っているんですよ。
戦神ハルオーネの紋章が左右反転に、月神メネフィナの紋章が上下反転になっているんです。
正確には、メネフィナの大きな丸の中の巴紋のような部分が上下反転と言えばよいでしょうか。
これはどういうこと?
この2神には伝承とは異なる顔があるのでしょうか。
年月を経る間に変わった何かがあるのでしょうか。
クロニクルクエスト「ミソロジー・オブ・エオルゼア」の進行中に訪れるオムファロスにおいて、メネフィナとハルオーネのシンボルが正しくない不具合が確認されています。
その他に気になる箇所としては、星天?霊獄?へのゲートの床模様を見ておきましょうかね、と。
トゲトゲの剣が中央を向いているように見えます。中央の大理石模様のような部分は星海のイメージにも見えます。
セブンスヘブンが出てきたので、アリスさんにも話を聞いてみました。
メインクエスト6.0が終わった時は、セリフ変わってないなーくらいにしか思わなかったのですが、ミソロジークエストを終えると逆にしっくりくるセリフとなっています。
ラハとクルルは留守でした。話聞きたかったのに。
デリックは街の外で立っています。
オポオポも隣に。だからオムファロスにはもういなかったんだね。
ミニオンみたいな外見が依り代なのだとすると、オポオポがオシュオン本体で、デリックが魔法人形みたいな存在だというのはありそうです。
メインクエストのヴァルシャンとの対比っぽくなりますね。
しかしデリックとオポオポが「対等」だと言っていたのは引っかかるんだよなぁ。
今回のように順当に4神ずつ対峙していくのだとすれば、ラストはオシュオン。うーむ。
ちょうど3月にパッチが来たりするんでしょうかね。
エオルゼア十二神が「何」なのか、というのはあれこれ妄想してしまいます。
ギリシア語由来から古代人の転身なんじゃないかと思わせますが、ハイデリンキックで分かたれなかったオリジナルはあの3名だけとされていますよね。
分かたれた存在は、エーテルうっすいので、転身など到底無理だと思うんですよ。
ハイデリンが意図的に十二人を確保したというのはあるかもしれない。
ハイデリンが関与したと考えるならば、あの神々がやたらめったら人の子を好きだというのが気になります。
古代人ってそんなに人を好きだろうかと。古代人が愛していたのは星なんですよ。
となると十二神って、古代人そのものではなくて、ハイデリンが作り出した、もう一つの星を護るためのシステムなんじゃないの?
レポリットみたいにハイデリンが生み出した存在だから、みんな人の子が好きなんじゃないの?
じゃあ、ハイデリン無き今、「叶えたい願い」ってなんだろう。
人の子と戦う必要があるってなんだろう。ハイデリンの試練は終わったじゃん。
全く別の視点から、ハイデリンの関与が無い場合を考えてみます。
伝承通りならば、光と闇が生まれる前に渦があり、そこから時神アルジクが生まれています。
つまり古代人の世界にも十二神信仰があってもよさそうなものですが、そんな気配は無かったですね。
どちらが先か、それとも後から作られた神なのか、この辺りが謎解きの鍵となるでしょうか。
他にギルドリーヴプレートに描かれた十二神の守護聖人と呼ばれる人々もいるんですが、そこまでは語られないかな?
今回出てきた神々の聖人を調べてみたんですが、クエスト内容に絡む感じではありませんでした。
ミソロジーシリーズが終わった後、聖人シリーズもあったりして。
次の第二弾でまた次の4神が出てくると思わせておいて、一気に全部の神が出てきたら面白いなぁ。
第三弾は星天と霊獄の話になって、最上位の神が出てきたりとか。
何か我々の予想通りに来ない気がしていて、楽しみですね!
ところで、私の守護神はオシュオンなんですよ。
女性関係が多いし、あっちこっちフラフラ旅をして山を作っちゃう自由な神様で、そんなところも好きなんですが、オリジナルは一体どんな方なんでしょうね。
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