第64回よしPレターLIVEのおさらい


※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。

はい、こんにちは。
ファンフェス会場からのPLL、じっくりおさらいしてみましょう。

<動画&フォーラム>
「第64回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の動画とまとめを公開! (2021/5/27)

本放送

なんというきらびやかなステージでしょうか。

今日はかなりソーシャルディスタンスを取っている吉田さんとモルボルさん。

パッチ5.55実装コンテンツ特集

パッチ5.55実装日

パッチ5.55実装日は、5/25(火)です。

メインクエストは、暁月の序章とも言える物語が展開しますのでご注目ください。
セイブ・ザ・クイーンも最終章です。
ヨルハ・ダークアポカリプスのエピローグも実装されます。
トリプルトライアドのカード収集報酬もありますよ!

PS5版正式サービス開始

PS5版は、現在のβ版から、正式サービスに移行します。

セイブ・ザ・クイーン

新たなフィールド、ザトゥノル高原の開放条件には、パッチ5.4のメインクエストも含まれているため、ご注意ください。

旗艦ダル・リアータ戦は、零式ではありません

エウレカのラスト同様、再び選択を迫られる場面が訪れます。
この選択で、セイブ・ザ・クイーンの結末が変わるわけではありません
バルデシオン・アーセナルの時は生存ルートとそうではないルートみたいになってしまいましたが、今回はそうではありません。
ただ、結末にプレイヤーの心情がどう絡むかというか、のちに登場する選択肢が、ここでの分岐によって変わったりします。
報酬が変わることもありません
ご自身の胸に手を当てて、どう思うかというのを選択していただいた方が、シナリオに没入できるかと思います。

 

ザトゥノル高原に出現するモンスターいろいろ。

ルカヴィ(聖石の力を使って変身したモンスター)ぽい姿が続々と……。

 

報酬の装備チラ見せ。パンネロ(FF12)の服だー!

こちらは、フラン(FF12)とバルフレア(FF12)が乗っていたバイクだー!

こちらは新しい庭具。ザトゥノルで出るのかはわかりませんが。
藤のような木とガゼボ(西洋風東屋)とアジサイの低木かな?

レジスタンス勲章は、集めるとキャラクターの能力がアップするシステムです。
バフアイコンを見ると、3段階はあるようです。
コツコツゆっくりと進めていただきたいです。かなり強くなります

レジスタンスウェポンは、物語のクエストと同時に受注していただくと効率が良いです。
サブパラメータを調整できる分、零式武器よりも強くなります
1本目の製作はちょっと大変です。2本目以降はショートカットできます。

分解での蛮神素材入手について

パッチ5.5から極白虎の蛮神武器を分解した際に、蛮神素材がドロップしなくなったという声が上がり、物議を醸しておりました。
開発で調査したところ、元々蛮神素材はドロップしていませんでした
実は蛮神によって、素材をドロップするものとしないものがあり、統一されていませんでした
パッチ5.55からは全ての蛮神武器を分解した際に、確率によって蛮神素材がドロップするようになります。(100%ドロップするわけではない)
ご指摘いただいたからこそ、今回確認することができました。ありがとうございました。

今後のスケジュール

9~11月の間には、メディアツアーが行われます。
さらに可能であれば、データセンターの新設を前倒しで行えたらなと考えています。
14時間生放送も、コロナのタイミングを見つつ、どこかでやろうと思っています。

スペシャルトークセッション

ゲストは、リードストーリーデザイナー石川夏子さんです。なっちゃあああん!
役職名は変わりましたが、お仕事内容は変わっていないそうですよ。

Q&A

ここからは、フォーラムに寄せられた質問に、石川さんが答えるQ&Aです。

漆黒の物語のテーマは?

Q:漆黒のヴィランズの素晴らしいストーリーに感動しました。石川さんが思う漆黒の物語でのテーマは何でしょうか?

A:
石川:個人的には、「終わる世界の悲しみ」ということでまとめていました。「終わる世界」が指す内容には複数あります。
あと、ネタ出しに使っているノートを引っ張り出してきて、漆黒の一番最初になんて書いてあったかなと確認したんですけれども、「これは世界を救う英雄の物語である」と書いてあったので、多分そういうことだったんじゃないかなと思います。
ただまあ、個人的にテーマがどうのという話題は実はあまり得意ではなくて。物語なので、テーマだって読み手の人が自由に解釈してくださって大丈夫だし、そもそもテーマなんてわかんなかったよというものでも、面白ければ、面白いと思ってもらえれば、それで全然OKだと思っています。
そういう意味で、テーマはいつでも「エンタメであること」だと思っています。

吉田:なっちゃんらしい回答だよね。
崇高な主張とかは別にどうでもよくて、我々は最大火力で殴りつけに行ってるだけ
石川:そうそうそうそう。
吉田:なので、時々空振りすることもあるけど、とりあえずクリティカルヒットする時もあるんで、引き続き最大火力で行くんでよろしくね、みたいな話。
石川:イェーイ!

演出もシナリオライターが決めてるの?

Q:最近、キャラの表情やカメラワークなど、セリフ以外にもよりこだわりが感じられるようになりました。こういった演出もシナリオライターが細かく決めているのでしょうか?

A:
石川:はい。そもそも対外的にシナリオライターを名乗っていただけで、私達の社内的な役割としてはプランナーとかゲームデザイナーとか呼ばれるものなので、制作可能なコストに収まるように、リソースや演出を考えて物語を制作して、それを発注するというところまで受け持っています。
カットシーンの演出にどれだけ踏み込むかというのは担当者によっていろいろあるんですけれども、私はわりと演出を込みでシナリオを考えるタイプなので、提案が多い方だとは思います。
作業の順を追って説明したいと思うんですけれども、実は今日これだけは資料を持ってきたんです。
吉田:偉い。

石川:まず私達の方で「字コンテ」という書類を用意します。絵コンテの文字版ですね。
日本語の作業になるので日本語の資料しかなくてごめんなさい。

石川:ここまで書いたものを、次は「カットシーン仕様書」というものに落とし込みます。
これは、どのシーンに力を入れるかだとか、冒頭で扉から入ってくるって書いてあったんだけど、その時に廊下は見せるかどうかとか、その時キャラクターが着用している装備のIDはいくつなのかとか、カットシーンを作るのに必要な詳細な情報が書き込まれている仕様書になります。
その仕様書を持って、私達だったりクエストの実装担当だったり、カットシーン担当者だったりBGさん(班)だったり、VFXの方だったり、関係者全てを揃えて「カット仕様会議」というのを行います。
ここで、時間はかかるんですけれども、未決の事項を洗い出して、「よし!作るだけだ!」という状態まで持っていくので、とても重要な会議です。
ちなみに、これエクセルで書いてるのかという話なんですけれども、私は秀丸(昔からある定番テキストエディタの一つ)派です。ただ、今みたいにいろんなところに提出しなきゃいけないので、見やすくするために最終的にはこのエクセルの形に変換しています。

吉田:半月前くらいに、さっきのエクセルの6.0版を私確認しましたね。なっちゃんからいただいて。
石川:そうですね。

石川:話が逸れちゃったんですけど、そういう会議をした後に、ステージって私達は呼んでいるんですけれども、仮でざっくり組んだものを見て、ここをもう少しブラッシュアップしていこうとか、ここに注力していこうというのを話し合います。
私の場合は、その後にBGM指定という作業を持っていて、「このセリフからこの曲を流してください」というのを全部指定していきます。
最後に、出来上がったものを確認するという作業になります。
補足なのですが、私はそうやって指定をしたり確認をしたりする担当なので、実際に物理的に作ってくれているのは今ここにいないカット班のスタッフだったりなので、みんないつもありがとうございまーす!

吉田:ここまで現場でなっちゃん含め、ギリギリまで組み立ててもらったのに、僕は僕で原稿読んでて「ここは絶対大事なはず」っていうヒカセン目線で見てた奴で、「ここは演出が足りないから盛ろう」って盛り始めたりするのが最後のP/Dチェックです。
まぁなっちゃんのシナリオで、ほとんどちゃぶ台ひっくり返したことってないんじゃない?
石川:そうですね、おかげさまで。どちらかというと、エスティニアンの、さっき高柳が言っていた(髪が)鎧に刺さっているとかそういうとこですね。

一つのクエストを書くのに何日かかるの?

Q:どこかで「魂を削ってセリフを作成される」という話を聞きましたが、一つのクエストのテキストを書き切るまでに、実際どのくらいの日数がかかっているんでしょうか?

A:
石川:一つ前の質問でもお答えしたように、そもそも執筆以外のことをしている時間が長いので、一概に言うのは難しいかなと思っています。
執筆自体も後工程が長いところからやっていくので、ボイスのあるカットシーン、ボイスの無いカットシーン、クエストの本文、それに付随するいろいろなテキストという感じで、バラバラにやっていきます。
執筆が多い期間だと、大体3ヶ月で小説の単行本2冊分くらいの作業をしつつ、通常業務をしつつという感じになります。
吉田:なっちゃんには、極限の作業量に対応してもらってますね。
石川:頑張ります。

サンクレッドの外見が変わったのはなぜ?

Q:他の暁メンバーと比較して、サンクレッドは漆黒で外見が大きく変わりましたが、それには何か理由があるのでしょうか?

A:
石川:この質問に便乗してここで一つ誤解を解いておきたい。
時々、「なんでサンクレッドは漆黒になったら目が見えるようになったんですか?」って質問をいただくんですけど、そもそもあれ、(目を)隠していたのは一時的なケガなので、目は見えてました。
小綺麗にしてたのは、第一世界っていう比較的小さいコミュニティの中で、怪しい感じを出しているというのは逆に目立ってしまうなという彼の判断と、あとリーンへの配慮になります。
原初世界の方の身体は、蒼天の時のサバイバル生活で日焼けしていたのが、あの暗い未明の間で寝ていることによって、新生くらいの日焼け具合に戻り、さらにタタルさんによって「ちょっと小綺麗にするでっす」と小綺麗にされた結果、小綺麗になりました。
吉田:こじつけって(コメントに)書いてあるけど、こじつけじゃないんだよ。ちゃんと打ち合わせて、よしそれで行こうってなったんで、こじつけたんじゃないよ。決めたんだよ。

次はFF14以外の質問です。

息抜きに何してるの?

Q:お仕事で煮詰まった時、どんなことをして息抜きされていますか?

A:
石川:この後の「ミラプリをみんなで見よう」コーナーに出る高柳のところにクダを巻きに行っています
あと恥ずかしいんですけど、私、空をボーッと見ているのが好きで、特に明け方の青が深くなる時間帯が特に好きで、それを見るためだけに朝まで起きていることが結構あります。
逆に早起きして、金色になっている時間帯を見るのも凄く好きです。
あまり褒められたことじゃないし、最近はやらないようにしてるんですけど、仕事の徹夜明けの明け方の空っていうのが凄く好きで。
昔、海に面した開発会社に勤めていたことがあったんですけど、そこはやはり海辺だったので凄く朝陽が綺麗で、それで見ると回復しちゃうので一日36時間くらい働いてました。
昔の会社ですよ! スクエニじゃないですよ!
他にリフレッシュしたい時は、各地の天文台だったり、プラネタリウムに行ったりすることが多いです。

吉田:コメントいっぱいあるからフォローしておいた方がいいかな。
良くはないと思うよ。正直ね。何十時間もぶっ通しで働くのは。
ただ、僕だってね、今スクエニで取締役やってますけど、あるのよ。もうめちゃくちゃ……今止めないでくれ、みたいな時があるのよ。
うちの会社はダメよ。もうめちゃめちゃ厳しいんで。絶対帰れだし、警告が人事部からめちゃめちゃ飛んでくるもんね。
石川:月イチで吉田さんか人事部に交互に呼ばれて、画面真っ赤にされますね、私。
吉田:十年くらい前までは、もうほっといてくれ黙ってろよみたいに、ちょっとキレたくらいにしてたから……。
でもものづくりってそういうことをしてくから、火力が出たり届いたり、何かが降りてきたり、叩きつけられたりするものでもあるから、一概に、職人のその集中を悪いものだとは思わない
ただ、働き方として、当然そういうのを続けるのは良くないとは思う。ここらへんは本当に難しいとは思います。
全員に強いるものでもないし。本人の意志でも。
でもね、身体壊したら意味がないからさ、止めなきゃねとかあるけど。本当に難しい、これは。
……そんな昔話でした。そういうなっちゃんはお空が大好きと。
石川:そうでーす。

影響を受けた作品は?

Q:これまでに影響を受けた小説や映画、ゲームなどを教えてください。

A:
石川:基本的に空いた時間は、あらゆる作品の摂取に使っているのですが、ちょっとこういう質問は答えるのが苦手です。
というのも、実は私、特定の作者さんだから読むとか、特定のスタジオだから観るとかいうのが、そういう制作者を追うということがまず無いタイプです。
例えばなんですけど、病院の待合室であったりとか、電車の車内広告であったりとか、目の前に見えているものでわからないものがあったら、それを調べる。で、調べている途中に、それを題材にした作品があったら読んだりするし、逆にそれが風土だったり、宗教や政治に紐付いているものであれば、それを深堀りしたりします。
そういうことを見るもの全部に対して常にワーッとやっているので、特に何かを追っていなくても、調べたいこと、読みたいこと、見たいものが全く尽きないタイプです。

水晶公の過去は今後語られる?

Q:水晶公の過去が気になります。彼がクリスタリウムに辿り着いて、光の戦士を待っている間の物語が今後語られることはありそうですか?

A:
石川:ここで答えるということは、予定はされてないですね。
ただ、別に隠していることでもないので、旅の間に焚き火ミニオンでも出して、コーヒーでも淹れて聞いてみれば、彼は答えてくれると思います。

人気投票があったら、どのキャラクターに投票する?

Q:FF14キャラクター人気投票が行われた場合、どのキャラクターに投票しますか?

A:
石川:先日NHKさんでやっていただいた「FF大投票」企画の時は、しれっと「オメガ」に票を投じました。
吉田:コメントでは、海外の方でエスティニアン……、ヤ・シュトラ多いすなー。
石川:私もヤ・シュトラ大好き!

気に入っているシーンやセリフは?

Q:石川さんが担当したクエストの中で、気に入っているシーンやセリフを教えてください。

A:
石川:エオルゼア老人会みたいになっちゃうので、最近入ってきた方は「そんなこともあったんだなぁ」と思って聞いていただきたいんですけれども、昔、イディルシャイアに都市内エーテライトがなくて、道案内の冒険者っていうのがいたんですよ。
その彼が、都市内転送網ができたことで職が失くなるんですけど、再登場するストーンスカイシーの木人討滅戦の解放クエストというのがありまして。
あれは私が担当していて、地味に気に入っているクエストです。

この人ですね。

吉田:今アチーブメントを抱えてらっしゃる方もね、そろそろ勇退されそうなNPC(ジョナサスさん)とかいらっしゃいますけど、そういう、機能のために用意されたはずなのに、そういう人達に人生を作ろうとするのがね、FF14チームのいいところだなと本当に思う。自分のチームで申し訳ないんだけど、本当にいいところだなと思うんでね。

最も苦労したのは何?

Q:これまで最も苦労したクエストやシナリオトがあれば教えてください。

A:
石川:苦労してなかったのは、無かったよ……!
毎回自分の書いたものに対して、できなかったことが気になる質なので、自分の不出来に「次は……次はもうちょっと上手くやりたい……」というのを思い続けながら、今日まで戦ってます。
吉田:FF14チームの中で何人か同じような人はいますけど、そんな多くないけど、なっちゃんは必ず「感想はちゃんとください」って言うよね。
良かったところは良かったところでちゃんと言ってほしいけど、悪かったところは隠さず悪かったと言ってほしいです」って言うもんね。タイプとしてね。
それを伝えた時が一番嬉しそうなのも事実なの。全部をちゃんと伝えると、凄い晴れやかな顔をしてね、「よし!残り頑張ります!」って腕まくりして行く感じがね。

選択肢を作る際に工夫することは?

Q:カットシーンでのプレイヤーの選択肢を作る際に工夫していることを教えてください。

A:
石川:そうですね。これも担当者さんによって違うので、あくまでも私のっていう感じになるんですけど、私の場合は、一番上は肯定的で積極的、二番目が真ん中くらいのテンション、三番目が否定的だったり後ろ向きだったりする選択肢にしています。
それをところどころで二択にしたりとか、おもしろ選択肢に入れ替えたりとかしています。

リモートワークで困ったこと、良かったことは?

Q:リモートワークで困ったことや、逆に良かったことがあれば教えてください。

A:
石川:これ私と吉田さん、二大リモート自宅にいない選手権ですよ。
私や吉田さんは会社にいますけど、同僚達から「家の家事が手伝えるようになりました」「家族と一緒にいる時間が増えました」と報告が来ていて、それは本当に嬉しいことだなと思っています。


吉田:なんか我々みたいなのは、家にいると区別がつかないんですよね。生きてる=なんか作ってる、仕事してたりするからさ。
石川:そう。
吉田:何時から働いたかの入力ももうめんどくさくなっちゃってさ。
石川:めんどくさいですね。
吉田:ちゃんと感染対策気を付けて、時間をちょっとずらしたりして、自分達のために出社してる感じですね。
まぁでも快適よね。人少ないから。
石川:そう。人少ない会社、超快適ですね。
モル:空調も効いてますしね。

暁月のフィナーレはどうなる?

Q:暁月のフィナーレではどんな物語が展開するのか、お話できる範囲で何でもいいので教えてください。

A:
石川:前回のファンフェスでは、漆黒までにクリタワをやってくださいというお願いをさせていただきましたが、今回はそれほど必須なものはないと思っています。
ただ、なにせフィナーレなので、知っているとニヤリとできることがたくさんあります。
例えば、歴代の8人レイドだったりとか、24人レイド、あと四聖獣奇譚だったり、ウェルリト戦役だったり、討滅戦のライン(ナップ)。
あとエウレカセイブ・ザ・クイーン。あと全てのジョブクエスト
まだやってないものがあれば、ぜひ「PLLでこんなこと言われてたよ」っていうのをきっかけにして、フレンドさんなりPT募集なりで行ってみていただければと思います。


とはいえ、時間がないという方もいらっしゃると思うので、今日は2つだけ、特にオススメなものをお伝えしようかなと思います。

1つ目は、大迷宮バハムート
昨日、タウンの一つがオールド・シャーレアンであると紹介されたんですけれども、ご存知の通り、シャーレアンはアルフィノとアリゼーの実家、ルヴェユール家のある場所ですね。
彼らの家族の物語として、今一度大迷宮バハムートをやってみていただければと思います。
吉田:今ね、制限解除だったら行けるから、PT募集で「大迷宮バハムートのシナリオ、改めて見に行きませんか」ですぐ埋まると思うので。
石川:もうネールさんで苦労はしない?
吉田:うん。

石川:2つ目が、次元の狭間オメガです。
こちらも昨日発表された通り、今回ついにヒカセンは惑星ハイデリンを飛び出して、月面である嘆きの海に行きます。
また、七大天竜の一翼である、ヴリトラも発表されました。
ここだけの話、ヴリトラミドガルズオルムさんちの末っ子です。
宇宙とドラゴン、その関係性が語られる次元の狭間オメガをやっておくと、「ああ、あれの話ね」と思えるところがあるかもしれません。

お知らせコーナー

さて、最後はお知らせコーナーですよ。

シチズン コラボレーションウォッチ

なんとシチズンとのコラボウォッチが、全世界向けに発売されます!

こちらはダークネスモデル。

こちらはライトモデル。

またアゼム! そんなとこに!

豪華な箱に入っております。

ライトモデルはメタルバンドと白い革バンドの両方を付け替えることができます。

※北米・欧州向けの情報は後日発表いたしますので、そちらをお待ちください。

フェンダー ストラトキャスター

続いて、祖堅さんからもう一つのコラボ商品が紹介されました。

FF14オリジナルモデルのストラトキャスター! フェンダーの!?

フェンダー社が75周年を迎えるにあたり、オリジナルギターを作りませんかと、フェンダー社さん側からお声がけをいただいたそうで。
祖堅「小さな僕に、タイムマシーンがあったら教えてあげたい。お前将来、オリジナルモデルのギターを作ることになるんだぞって」

 

インレイがメテオマークです。

ギターの指板はローズウッドのセレクテッドダークという種類です。

ギターの隅には、ライトを当てると美しく光る、光と闇のクリスタルがあしらわれています。

背面にはシリアルナンバーが付きます。

TONE2のダイヤルはプッシュすることができ、音がバーストします。
フェンダーさんと、リミットブレイクスイッチと命名しました。

生江さんのヤ・シュトラコラボアートです。素敵~。

日本の職人さんが作るストラトキャスターで、長く販売してくださる予定ですが、月の生産数にも限りがあるので、欲しい方はお早めに。

インゲームでの楽器演奏にもエレキバージョンが入ります!

こちらはハウジングの調度品(壁掛け)です。

なんか新しい家具がいろいろありますよ……。螺旋階段とか試着室みたいなのとか。

アートブック

アートブックにはルナルのミニオンが付きます!

フィギュア

アルバートと水晶公のフィギュアも発売!

実物はなっちゃんの目の前に置いてありました。なかなかリアル。

アクセサリ

水晶公の杖がペンダントになりました。

こちらは小さくてキラキラの方。

こちらは大きくてゴツゴツいぶし銀の方。

雑貨

水蛇様?のぬいぐるみだよー。まさかの採掘モードw

本みたいになってる箱。ワールドマップ仕様です。

ジョブクリスタルのマグネット。

実物はこんな色味。美味しそうですね。

ホワイトボードにこれを貼って動かすことで、開発の打ち合わせも便利になったらしいw

 

オシャレアイテム。ストールです。日除け対策に。

ボディバッグは自転車乗りにも便利。

システム手帳もありますよ。リフィルは自分でお好きなものを。

メガネケースは折り畳めるタイプ。

畳むとペタンコになるのです。メガネを付けたり外したりが多い人には便利。

鍵を失くさないためのキーケース。

小銭くらいしか持ち歩かない、という方はウォレットで。

これは個性の強いワイングラスw 真なる世界に乾杯を。

なかなかしっかりした感じ。

そして、まさかのLP盤! 表紙は黒イ森さんです。

ここ、いつもラミンが座っている席なのでは……!
と思って見に行ったら、ラミンは向かいの席。いつもここで二人でお茶していたんですね……。

アイメリクが、駆けていく少年達に、自分とエスティニアンの少年期を見たのでしょうか。

クガネ城の上でハヤブサを迎えるユウギリ。
トレーラーの時には、ここにゴウセツが並び立っていたのでした。

カピトル議事堂と思われる建物の上で佇むエメトセルク。その表情は街の灯に霞んで見えません。

LPなので、額装してアートとして飾るのもいいですね。

フルパックは豪華ボックス付き。

立派だー。

そして、無観客開催となったため、大量に余ってしまったサイリウム。買ってください!

吉「でも今注文していただいても、届くの(ファンフェスが)終わってからだよね」
モ「大丈夫、こちら腐りません! 電池も交換できますので、何卒よろしくお願いいたします!」
吉「次もやるからね、ファンフェスね!」

 

挨拶

最後はお二人の挨拶で締め!

 

石川:今日はたくさんのコメントを見ながらの楽しい時間をありがとうございました。
引き続き、私達の方では、暁月のフィナーレ、拡張の制作を頑張ってまいります。
新拡張はフィナーレと銘打っていますが、ひとまず役目を終えたキャラクター達にとっては、もう一回冒険者さんに会えるカーテンコールみたいなものでもあります。
みんなからの愛を込めてのさよならを受け取っていただけると幸いです。

 

吉田:我々なっちゃんも含め、暁月のフィナーレを最高火力で皆さんに叩きつけるべく頑張っていきますので、ぜひこれからもよろしくお願いします。
最後までご視聴ありがとうございました。

 

本日のPLLは以上です! お疲れ様でしたー!

 

 

PLLまとめ
PLL(FFXIVプロデューサーレターLIVE)の紹介記事一覧。基調講演や出張レターLIVEなども。

コメント

  1. 匿名 より:

    石川さーーーん(*´▽`*)ノシ
    いつも最大火力で殴られて泣きっぱなしですよー!

    サンクレッドの外見の話は面白かったw
    そこまで考えてたんだって。

    フィナーレでおすすめ全部とのことだけど、私はエウレカしてないのが気がかり…。
    でも、進めれる気がしない…w

    LP盤のジャケット、ミンフィリアの絵はあの席なのかー!
    アルヒャさんに言われて初めて気づいた!
    たまに会いにいってその席に座ってしまってたよ。今度からは違う席に座る!

    • あるひゃ より:

      >匿名になってますが、キャスさんで合ってますでしょうかw
      NPCの外見は意外と細かく意図的に変化させてたんだなぁ、と驚きでした。

      エウレカは、シャーレアンに行った時にバル島のことについては触れられるだろうから、ってことなんだろうな。
      最後のバルデシオン・アーセナルのクリアはともかく、途中のお話は見ておいてもいいかも。

      LP盤ジャケットは、じっくり読み込むと「今はそこにいない人を想う」という共通のテーマがありそうで、本当に素敵なジャケットです。
      公式なんだけど、二次作品的な良さもあるというか、この辺りの塩梅が上手いねえ。

  2. キャス・コッチャ より:

    そうです!またやってしまったw