※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はお気を付けください。
※このレポートはメインクエストのネタバレをやや含みます。ご注意ください。
※他の参加者のレポート内容に応じて、加筆・修正が行われる場合があります。
はい、こんにちは(゜ー゜)ノ
お待たせいたしました。
先日放送された14時間生放送の模様を3つの記事に渡ってご紹介しようと思います。
第一弾は、プレイヤーを招待して放送の裏で行われたコミュニティ座談会の模様です。
(正式名称はただの「座談会」なのですが、わかりやすさのためにコミュニティ座談会と称しています)
なんでトップ画層がチョコケーキやねんと。
今回の二つのイベントは撮影も録音も禁止でしたので、これが撮影できた唯一の写真だったのですね。
本放送でもお披露目されたお祝いのパイッサケーキです。ねっとりと滑らかな舌触りの甘いチョコケーキでしたよ。美味しかった~。
それではいきましょう。
開発フロア見学ツアー
生放送会場は20Fのラウンジでしたが、座談会の会場は4Fの別ラウンジスペースが予定されておりました。
移動する途中に、FF14の開発フロアを通り、吉田Pが案内をするウォークスルーツアーをします、ということに。
これに関しては当日の朝のブリーフィングで知らされたのでびっくり。
ゲームだろうと他のどんな製品だろうと、一般人が開発室に入れるということは異例中の異例です。
当然撮影は禁止、中で見たモノの具体名称などを言うことも禁止、それでも見せてくれるというのです。
記事にして広めてもらうためではなく、感謝の印のおもてなしとしてのツアー。これは非常に大きな意味を持つと思われます。
どきどきしながら、いくつものセキュリティを抜けてたどり着きます。
開発フロアの雰囲気ですが、とにかく広い!
片側200以上もあるかというデスクがワンルームにズラッと並び、壁はホワイトボートやファンイベントでプレイヤーが寄せ書きをした「おにくボード」で埋まっています。
どんな感じかは、こちらの記事の写真をご参照ください。
開発現場のご紹介①(公式ブログ)
時間は19:00。土曜日のため、フロアにはほとんど人影はありません。
のしのしと進む一行。貴重な資料が放置してある、なんていうことはありませんが、現在進行中の開発現場の勢いがどの机からも感じられます。
ホワイトボードにはお遊びイラストやいくつかの単語の羅列、関数の数式も見られました。
吉田Pの案内により進みます。
各チームなどがそれぞれまとまったエリアで作業するのですが、基本的に隣のチームともすぐに相談・打ち合わせが出来る状況です。
サウンドプログラマの土田さんにもお会いしましたよ。
フロア中央のサイドスペースにちょこっとあるのが吉田Pのオフィスです。
これに関しては過去記事の写真を見ていただくと分かりやすいですね。
意外と狭いデスク(のほほん旅日記)
細長い部屋で吉田Pのデスクの前には大きなテーブルがあります。
ここが通常のPLLの会場となっています。あまりの狭さに驚く我々。機材は一体どこに押し込んでいるのでしょうか。
P/Dの個人部屋ではありますが、普段は自由に会議や打ち合わせをしていいことになっている、というのがFF14開発らしいなと感じました。
そして「ここはぜひお伝えしてください」と強調されたのが、P/Dルームのすぐ近くにある書架。
プレイヤーからのプレゼントやSSやメッセージなどが、いつでも目に触れられるところに置いてあります。
ここで英気を養っているそうですよ。
壁にはシガクニャンの色紙もw
元々サウンドチームは別のところにいる、という話は耳にしていたので、勝手に別のフロアのスタジオなのかなと想像していたのですが、開発フロアの一番端っこにサウンド部屋がありました。
さっとフロア平面図を見た感じだと、やはりかなりしっかりとした壁に囲まれた部屋のようです。中は見ておりません。
「祖堅はあの向こうでよく倒れています」と。
現場というのはどの業界もワクワクするものですね。当人達にとっては日常なのですが、全くの部外者が見ると見るもの全てが新鮮です。
ましてや自分達が好きで遊んでいるゲームを作っている場所とあっては。我々ずっと「うおおおおお」と言いっぱなしでしたよ。
こうして大興奮の一行はフロアを離れ、座談会ラウンジへと向かいます。
コミュニティ座談会
今回のこの座談会は日本では初の試みとなります。
海外では、サイト運営者などをメディアと同様に招待してインタビューに答えるというイベントは何度も行われています。
サイト運営者はそれぞれのコミュニティからの質問を持ってインタビューに臨み、それをまたコミュニティに返します。
日本ではそのサイトが晒しなどの対象になるのではないかという不安から、運営側がしばらく様子を見ており、今回の開催となりました。
いわばテストケースですね。
本来ならばもすぅさんのようにブログで質問を集めるべきか、とも考えたのですが、今回は一人一問という制限があったこともあり、当ブログが日常で取り上げているトピックスの中からいくつかを選んで持参していきました。
あわせて私のLS/FCのメンバーからもいくつか質問を預かって、ネタかぶりに備えておりました。20問くらいかな。
この座談会の内容は録音も録画も一切禁止、メディアも同様です。
さらにメディア記事は8/31まで公開制限がかかっています。しかも座談会の内容詳細までは書かないとのこと。
これまでの期間にアドバンテージをやるから書いてみて、というかなり重要な役割が与えられました。
ボイスメモもダメなのか・・・これは大変だ・・!
ですので、この座談会レポートは私が必死になって取ったメモを中心として構成されております。
なるべく当日の発言に忠実にお伝えしようと思ってはおりますが、後日加筆修正などさせていただくかもしれません。
毎度PLLのまとめでも感じていることですが、吉田Pからの直接のチェックを受けられないということは、自由でもあり、かなり気を遣うことでもあるのです。
今回はメディアや公式との「答え合わせ」ができない。このプレッシャーは相当なものです。
会場は落ち着いた間接照明のフロアで、生放送会場の半分くらいのサイズでしょうか。
大きな楕円形のテーブルに吉田P、モルボルさんを中心をして、それを囲むようにプレイヤーが着席します。
ここで各種ジュースやエビスビール!やパイッサケーキがまず振る舞われ、リラックスムードで会が始まりました。
始めに冒頭でも書いた、この座談会を開催するにいたった経緯や意味が紹介されました。
そしてそれともう一つの理由が。
吉「僕はプレイヤーとしてFCに所属していて、仲良くなったりしてオフ会に誘われたりしても行けないんです」
吉「『ちょっとその日は用事が・・』とか。だからオフ会をやりたかったんです。今日はあくまでもオフ会なので楽しくやりましょう!」
もちろん私達をリラックスさせるためのサービストークをしてくださったのだと思いますが、プレイヤーとざっくばらんに話してみたい、というのはずっとあったのでしょうね。
乾杯を終えると、まずは一人一人自己紹介と一問の質問をして一周。その後時間があればフリートークや質問で、という構成でした。
でね。
私、一番端っこの席でしてね・・・( ´_ゝ`)
そう、トップバッターですよ。
うおー、持ち時間どれくらいだ、数分はもらってもいいかな、質問は他の人の様子を見ながらバランス取りたかったけどこれでいいのかな、などと瞬時にいろいろ脳内を巡り、自己紹介をいたしました。
・あるひゃ(のほほん旅日記)
日記ではギャザクラ・世界感・PLLのまとめ・シーズナルイベントの飾り付け紹介などをやっていること、エオルゼアデータベースの料理アイテムにこっそりと「シェフの一口メモ」というコメントを残す裏活動をやっていることを挨拶としました。
Q:今回のシーズナルイベントでは砂浜のゴミが週に一度減っていく、という記事を書いたところ、非常に多くのアクセスがあった。このようなイベントは今後もありますか?
A:(新生では)シーズナルイベントのために透明なレイヤー(階層)を用意している。いくつかのレイヤーをオンオフすることでゴミやNPCが変化する。
シーズナルイベント開始時に、メンテナンスが無くても街の飾り付けが一瞬にして変化するのはこの仕組を活用しているため。
ベースにそのような仕組みを入れているので、今後もいろいろな演出を行う。
(シーズナルイベントの担当者を知りたいというコメントに対して)メインは河本がほとんどやっている。あとはFATE担当者の一人。その二人がBG班に指示を出して作業をしている。
プレイヤーに好評をいただいているいくつかのイベントも実は河本が作っているんですよ、と。
・イシュ(ヒマワリのタネ)
Q:(軽く雰囲気をほぐす質問として)お好きなマンガは?
A:あひるの空、ワンピース、進撃の巨人、ジャイアントキリングなど。
吉「あひるの空はね、もうとにかく負けまくるんですよね。ワンピースは謎本レベルで詳しいです」
Q:今後のFF14のコンセプトはどのようにお考えですか?
A:いろいろな遊びが全部詰まっているテーマパークである、というのは以前から言っていることだが、それからさらに「テーマパークなんだからやってみりゃいいじゃん」ということで、新しい遊びにも挑戦していこうと思っている。皆さんのフィードバックを見ながら、失敗のリスクも持ちつつも新しいことをやっていきたい。
もう一つ大事なことは「Time to win」のゲームにはしないということ。
昔のMMOのように、時間をかけた奴が最強になるというゲーム、(先行者に)絶対に追いつけないようなゲームにはしない。
・たけお(めがねや!)
Q:漁師AF2帽子や学者帽子などのように、最近はメガネと帽子はセットになる例が多い。分離は不可ですか?
A:完全に帽子とメガネ部分を分離するとなると、それぞれ別の部位としてモデリングすることになり、一つのモデリングに9カ月ほどかかってしまう。
そのコストをかけるよりは、ミラプリ用のメガネを増やす方がご要望の趣旨に近いかもしれない。
・ぱに(ぱにっき)
Q:とてもイイ騎士の盾のエピソードで実装に間に合わなかったものがあると聞いたが?
A:新生は登場人物が多過ぎて、一人当たりのキャラクターの掘り下げが薄くなってしまっていた。そういう部分も含めて掘り下げたキャラを作ろうとしたのが彼。
ラスト、クエアイテム欄に盾を入れて、ノーヒントのままあの場所へ行き、それを供えることでエンドロールが始まるという演出にしたかったが、実装が間に合わなかった。
(ここでプレイヤーからも「それはやりたかった」との嘆き声が一斉に湧く)
これは戦争であり、英雄であっても簡単に命を落としてしまうということを描きたかった。
・みいな(Moon Gravity)
Q:プレイヤーズイベントを主催する立場として、大勢集まれば集まるほど、いつも表示制限との戦いになる。特別なインスタンスで表示制限を取り払えないか?
A:フィールドマップはの表示制限などは全て同じ条件で揃えてあるからこそ、安定性を保ち、サーバーが落ちない状況を維持できているので、春日が特例を許さない。
ただ、趣旨はよく分かるので、例えば十二神大聖堂の場内だけでも特例にできないかというのは検討する。
・ふなっしー(ぶらりFF14)
Q:FCコンテンツは人数制限を解除してほしいが、空島探索はどうか?
A:ハッキリとした人数は今は言えないが、アライアンスレイドよりも多い人数を一気に飛空艇で運ぶことができる。
4人PTでなければということもなく、最大人数以下であれば人数制限は無い。
ただし、乗り遅れたら一緒に行けないので、時間などを決める必要はある。
空島に到着したら数カ所にバラバラに飛ばされてしまうので、(厳密に一緒に遊ぼうと思えば)合流する必要がある。
一人であればイシュガルドからも探索に行ける。(おそらく一人でも飛空艇を飛ばすことは可能と言っていたと思いますが、ここは不確かです)
・めてゐ(エオルゼア百景)
※オフレコ扱い※
メインクエストのとあるキャラクターに関してどのような意図があったのかという質問で、それに対するお答えも聞けたのですが、公開することで興を削いだり、今後のネタバレになる可能性があるため、オフレコ扱いとなりました。
・木霊(言霊木霊)
Q:SS撮影を遊びとしてゲームに取り込めないか?
A:カメラを使ったアイデアはある。3.1を目指しているが、特許関連でこれ以上は言えない。
継続的にアップデートをしていく予定。
・ほんまにひよこ(カロリズム)
Q:アイテムの歴史や設定文が読める仕様はどうなったのか?
A:アイテムロアーの設定文章は書き上がっている。90種類程度。
一つ一つの部位にというわけではなく、アラガンシリーズで一つといったイメージ。
残念ながら翻訳作業が間に合わず申し訳ない。
アイテム自体から読めるようにするのか、納品することでNPCから読めるようにするのか、3案ほどあって、メモリや楽しめるかどうかを検討している。
・miqolatte(Hiragana de Miqo’te)
Q:モブハンサイト The Huntの吉田P/Dの感想を聞かせて欲しい。
A:開発は24時間プレイヤーとしてもログインしていて、普通に愛用し、入力に貢献しているサイト。
特に報告の信憑性を◯で表現するUIのアイデアが素晴らしい。
嘘の報告をしたユーザーいても、大きな◯がそれをどんどん隠してくれる。数字で表現すると1などがいつまでも残ってしまって気になっただろう。
Q:(なごみトークとして)4.0では水中が活躍の舞台になるかもしれないと思っているが、もずくは食べられるようになりますか?
A:もし海が舞台となるようならもずくを入れるように言っておく。
(こちらはあくまでもオフ会のノリのサービストーク程度にとらえてくださいね。緊張していた会場の雰囲気がとても和らいだのです)
・あぐり(flickr)
Q:今までは人物を撮影するのが好きだったのだが、3.0では風景のグラフィックがすばらしく、そちらを撮ることが増えた。
吉田Pの一番のお気に入りの場所は?
A:思い入れのある場所は三カ所。
一つはファルコンネストの拠点の一番上からの風景。
フライングマウントを取って真っ先に飛び上がる場所であると想定されたので、あそこからのダスクヴィジル方面を見る光景は重要だった。
晴れた時の見通し、対照的に視界の悪い吹雪の感じなど、見える見えないのメリハリを付けるため、何度もチェックをした。
もう一つはアバラシア雲海の夕陽。
最後の一つはドラヴァニア雲海最上部からの光景。
ここは高低差が最も大きいフィールドで、LOD(負荷を下げるために遠くのオブジェクトを非表示にする機能)で汚く見えやすい場所だったので、ここを徹底的に綺麗にした。
ちなみにBGチームは自分の作ったマップをSS加工してくれた方の画像を壁紙にしていますよ、とのこと。
吉「ホントはこうしたかった、こんなに綺麗にしてくれた、ってみんな喜んでいます」
ちょっと見てみましょう。
大きな木や円形の遺跡、巨大なオブジェクトなどでメリハリをつけていますね。
こちらは地形の高低差で陰影をつけて、立体感が遠くからでも分かりやすくなっています。
画面密度がスカスカにならないように、どの角度にも、どの高さにも目を引く場所があるのが分かります。
白亜の宮殿は光の加減で色も変化するのです。
・みよよ(はばたけ!リムサっ子)
Q:ララフェルのジュピーって何ですか?
(ララフェルはボイスの種類によっては「すごく喜ぶ」のエモで「ジュピー!」という声を出すのです)
A:吉「あれって旧版からありましたっけ・・?」 プ「いや新生からの印象が強いような・・」
ララフェルの声もそうですが、僕はボイス収録に立ち会ったことがない。
演技指導はクエストチームやサウンドチームを信頼して任せている。アニメアフレコスタジオよりも良い設備で収録しているんですよ。
だから何ですかと聞かれると・・・ジュピーなんです。
・とろんべ(とろさんぽ in FF14)
Q:PTでSSを撮るとエモーションがバラバラになってしまう。PTで一斉にエモが揃うようなSS撮影機能は無いか?
A:先程もお話したが、カメラ機能のアイデアはあるが特許の関係でこれ以上は言えない。
クロスホットバーの時も思った以上に世界中で後追いで使われてしまい、会社からちょっと怒られたため、特許関係はきちんとしたい。
こういう失敗SSも減るんでしょうかね?
・エリオ(ERIONES)
Q:アドオンはどうなった?
A:開発言語はLuaを筆頭に絞り込んでいるところ。
Q:エリオネスのようなサイトをどう思っているのか?
A:大変便利で開発でもみんな使っている。
(これね、自サイトはセーフなのかという意味合いで質問したのだろうと思うのですが、めっちゃ使ってますよと言われてみんなで笑いましたw)
(エリオネスのもうお一人の方からも。お名前を名乗らなかったので省略します。申し訳ありません)
Q:先日のシーズナルイベントで当サイトの「ポポト」の検索結果が一気に2万を超えた。データベースの数字を見るのは楽しい。
(領勢調査のように)数字をいろいろ発表していくことはするのか?
A:MMOでは同時接続数が話題として取り上げられやすいが、FF14は一日1~2時間だけど毎日ログインするというプレイヤーが多く、同時接続数はあまり意味を持たない。
重要視しているのは、デイリーアクセス、アクティブアカウント数、継続率の三つ。
先程の放送でノーマルアレキクリア率を発表した時に、「これがアクティブアカウント数か」というコメントがあってガッカリした。
思わず「その◯倍だよ」と言いそうになってしまった。(これはIR情報に当たるため、迂闊に発表することはできない数字ですね)
今日来ておられる方も全ての方がノーマルアレキをクリアしているわけではないし、アレキ以外で楽しんでいる方も多くいる。
開発の想定からみれば、ノーマルアレキのクリア率は高かった。
このように数字は解釈によって誤解を招くことも多いため、なかなか気軽に公開するのは難しい。
数字を見るのが楽しいというのは全く同意です。
Q:カンパニークラフトのカテゴリは三つあるが、新しいカテゴリはあるか?
A:今後内装などは増やしていく。
ただし、階段を自由に動かすとなるとCADソフト並のボリュームになり、どうぶつの森よりコストがかかってしまう。
3.xシリーズではカテゴリの追加は無い。
・もすぅ(新生FF14-もすぅちゃん日記☆ミ)
Q:VITアクセの調整の方向性をPLLよりもうちょっと掘り下げてお聞きしたい。
A:調整内容はほぼ決まっている。
現状、タンクのみがアクセ禁断を要求される状況が多いこと、
ヘイトを維持するためにSTRアクセを使うタンクが多いことも同様に把握している。
タンクだけがアクセの禁断を要求されるような状況にはならないようにすること、
ちゃんとタンクが欲しくなるようなアイテムを報酬とすること、この二点をポイントとして調整する。
(これはタンクがずっと抱えている問題ですね。もすぅさんの記事で詳しく書いていますのでぜひそちらをご覧ください)
Q:IDでの全滅時のリキャスト時間をリセットできないか?
A:エンドコンテンツでの要望はとてもよく分かる。
一方で一般のコンテンツではゾンビアタックを強要し、大逆転などといったドラマのない攻略が主流となる可能性もある。
先程からと同様に安定性に関わるベースデザインの問題で、エンドコンテンツだけ変えるというわけにもいかない。
現在考えているのはエンドコンテンツのフェーズごとの練習モード。
クリアした階層まではフェーズごとの練習ができるようなイメージ。
実装はコンテンツ実装から1パッチ後を考えている。練習モードでは報酬は無い。
・アラムラム(エオルゼアワールド旅行記)
Q:フロントラインがシャキらない。72人を24人にしたりはできないか?GCによる人数差が出ているのも問題だ。
A:人数が少なければ固定化してしまうこともあり、戦術面からいっても72人の面白さは維持したい。
60人くらい揃えば開始できるようにして、そこから補充するように調整をしたい。
Q:開発メンバーと戦ったりするようなイベントは開催できないか?
A:全てのワールドで公平にイベントを開催するとなると、運営側の人数の問題などから実現は難しい。
(こういうのもあって、リアルイベントなどで蛮神チャレンジをしているのでしょうね)
これで一周したので、追加の質問をいくつか受け付けることになりました。
Q:ハウジングの調度品として、装備品を並べる棚を作れないか?
A:棚ではなく、マネキンとしての実装を進めている。お待ちください。
Q:オリジナルのステータスを持った装備製作はできないか?
A:結果として、一番売れる最適なステータスの物だけが製作されるのではないかと思っている。
そちらにコストをさくよりも、新装備を追加する方がよいのではと思う。
さらにマイスターシステムの今後に関しても注目いただければ。
Q:DQ10のように釣りの魚グラフィックはできないのか? 自分だけに見えるのでもよい。
A:一人だけに見えたとしてもコストがかかり過ぎる。
3匹くらいを選んで水槽で眺めるシステムを製作中。
Q:スシを握るモーションを作ってほしい。
A:フライパンのモーションで作れるレシピを優先しているため、オリジナルのモーションは難しい。
料理レシピはグローバルに食べられている物を優先しているが、スシなら認知度は高いかもしれませんね。
Q:トリプルトライアドのカードで、入手経路がモンスタードロップのみの物があるが、NPCとのカード対戦で全て取れるようにはならないのか?
A:プレイヤーとしての心境は分かるが、コンテンツを回って欲しいという開発都合もあって現状が望ましい。
ただし、旬を過ぎたカードのドロップ率を緩和するなどの対策は取れる。
Q:ブリアルディアンのメガネをクイッとするエモーションは実装されませんか?
A:吉「やはりメガネが一緒に動かないとダメですよね?」
そうなると全てのメガネをチェックしないといけない。指だけを動かす簡易版でもいいのか。
以上で座談会終了の時刻となりました。最後は記念撮影をしましたよ。
私は正直、バトル関連の質問がかなり多いだろうと思っていて、それ以外を用意していたんですよね。
ところが結果的にバトルの質問は少なく、バランス悪かったかなぁ、何か用意してくれば良かったなぁとか思っていました。
しかし、生放送が終了して最後のお別れの挨拶をする時に吉田Pは言いました。
吉「零式をやっている人だけが偉いわけではないんです。何で楽しんでいただいてもいいんです。どうぞこれからもFF14をよろしくお願いします」と。
バトルに興味がある人は当然多く、質問も多く、PLLでもその話題がメインとなります。
ですが、零式に参加している人数を見ても、それはあくまでも大多数ではないのです。
いわゆるライト勢と言われるプレイヤーも非常に多く、開発としてはそちらの意見も取り入れ、ライト勢も楽しんで長く続けられるゲームにしたいのでしょう。
普段はあんまり声高に要求しないプレイヤーも多いですしね。
それもあっての人選だったのではないかと思いました。
そういう意味では、参加者はそれぞれ自分のバックボーンに沿った質問をし、回答を得ました。
開発にとって有意義な意見があったのかどうかは分かりません。
けれども、「全てのお客様のために」という姿勢で今回の座談会を開催したのは間違いないと思いました。
1分1分が貴重な時間で、もっといい質問ができたのではないかと今でも反省しています。
けれどもそれぞれのプレイヤーがどういうことに興味があり、何を求めているのかの片鱗は直接伝えられました。
最初の一歩としては意味はあったのではないかな。
これを成熟させていけるかは今後の問題となるでしょう。
私個人としてはですね・・、とにかく時間がもったいなかったので、かなりハッキリした口調でキツく喋ってしまったことと、
盛り上げるべきかしらとか考えて、ちょっとうるさかったかもしれないのが気がかりでしてね・・w
でもこのレポートを含め、ベストは尽くしたと思います!
皆様ありがとうございました。
コメント
Unknown
会場のリポートと、座談会のレポート、お疲れ様です。
気の利いたコメントが思いつかないので、一つだけ。
ララフェルのジュピーってなにッ?!
Unknown
Unknown
>ザッシュさん
ありがとです!
あ、ジュピーはわかんないひともいますよね
ちょっと追記します!
>みみみ
ご協力ありがと!ヽ(・∀・)ノ
Unknown
あるひゃんお疲れ様!
これで私は自分がした質問についてだけまとめられるね!(待て)
質問関連は…私が最後にした質問があるけど、まぁそれは私のブログで書くよw
ザッシュさん>
ジュピーは、ララフェルを何人か呼んで、「ジュピーやって」って言えばわかると思いますw
綺麗にまとまっててすごい)
まとめ、お疲れ様ですー。
当日はお話してくれて有難うございます。
馴れ馴れしかったとも思うので、そこはすみません。
座談会では相槌とか、きっちりやられてて、キツイ印象とかはあまりなかったですよ。
1分1分大事にしてる感じが隣の私には伝わってました。
おつかれさま!ありがとう!
ここまでメモでまとめちゃうアラムさんのマメさに感動しましたヽ( °∀°)ノわーい♪
有意義でワイワイした座談会だったのですねー!
次回があれば今度こそ参加してみたいです♪
おつかれさまでしたー!U+207DU+207DU+669(U+E51U+2C3U+336U+348U+300 U+15E8 U+2C2U+336U+348U+301)U+6F6U+207EU+207E
ばっちりだ・・・
すばらしいまとめですね、お疲れさまでした!
ジュピー!
レポートありがとうございます!
とっても有意義で楽しい時間だったのが読んで感じました。
昨年のファンフェスで吉Pとかモルボルさんとかソケンさんと写真を一緒に撮ってもらいましたが、
開発の皆さんとっても優しくて、ユーザーへの心配りがスゴイんですよね。
残りの記事楽しみにしてますねー
Unknown
凄く濃い内容ですね!
レポを読んでるだけで、自分も参加している気持ちになれました。
あるひゃさんの文は、その場の雰囲気が伝わってくるようで楽しいです。
開発チームが自分の風景SSを見てくれてるかもしれない・・・そう思うだけでもうニヨニヨするw
お疲れ様でした!
Unknown
14時間放送おつかれさま~( ̄Д ̄)ノ
盾の人の件は今からでもやりたいわぁ~
Unknown
名前間違えてるううううう!Σ(°∀° ;)ウアアアア
あるひゃさんまとめありがとですよー!
少しだけその場にいた気になれました♪ヽ( °∀°)ノわーい♪
Unknown
>たけさん
抜けてたの追加した(゜д゜)
>アラムラムさん
ありがとうございました
かなりいっぱいいっぱいでした・・
>ぱんさん
大丈夫だ問題ないw
雰囲気が少しでも伝わったなら幸いです(‘▽’)
>みよよさん
ありがとですジュピー!
>Junohさん
ありがとです!
今回は特に開発やスタッフの方が気遣ってくださいましたね
残りも書きますよ~
Unknown
>ひよりん
ありがと!
BGチームはみんなお気に入りの加工SSを壁紙にしているそうですから、いっぱい保存しているんじゃないかな
ひよりんしか撮ってないようなとこもあるしw
>はーさん
ありがとう!
会場でもそういう声が多かったですね
そんな演出もできるんだなあ
間に合わないくらい大変なのでしょうけれど
まとめが(  ̄▽ ̄)スゲェェェ
本当に行った気になれました。
と、同時に行きたかった・・・
まとめ、ありがとうございます!!!
わたしもは行ってたら緊張で声うらがえったろうなwwww
また、詳しく読むぞ!!!!
お疲れ様でした!
あるひゃさんがお呼ばれしたのは必然だったろうと思います!素晴らしい文章力、読みやすい内容です。お疲れ様でした!
実はいつもこっそり拝見しているので、コメントせずにいますが、あるひゃさんの観点は独自で色々気付かせてもらっています。
ますます今後の14さんが楽しみですね(o´ω`o)
Unknown
最近仕事が忙しかったので、なかなか記事を拝見できなかったのが辛かったです。じっくり読みたかったので!
記事を読んでるだけでテンション上がりまくりでした。これを実際に吉Pの口から聞けた皆さんが羨ましいー!
パニッシュさんの日記でも拝見したけど、あの盾のアイデアはもう鳥肌モノでした。実現してほしかった!!
残りの記事も楽しみにしてますが、マイペースであげてくださいなー。それで遊ぶ時間減っちゃうのも忍びないので。
Unknown
ジュビーはマイケルに
聞けば解るんじゃないかと
にらんでる
まとめありがとうでした
Unknown
>ちくわんさん
私も緊張で声が裏返ってましたよ(゜д゜)
ありがとですー!
>すぱさん
ありがとです!
ツアーの様子は過去のメディア記事やPLLで言ってたことと、公開されてる画像からでも読み取れる程度のことしか書いてないのです
私も今後が楽しみですよー
>キャスさん
何回もチェックしてるんだけど、書きすぎたかもとずっと怯えています(´;ω;`)
残りの記事はのんびり書きますですよー
>匿名希望のお客様
鍵はやはりマイケルに・・
ありがとうございます
くっ・・・
俺も吉田おじさんと飲みたかった・・・
ブログやめてなかったら俺にもチャンスあったかな・・・(白目
Unknown
>じゃす夫さん
さっき会った時も言ったけれども、また書けばいいじゃない!
今回はたまたま私がプレイヤーイベント絡みでワンチャンあったけど、
立場が逆だったとしても全く驚かないです
一読者として剣盾の再開を望む!