第42回よしPレターLIVEのおさらい【札幌FATE】

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。

はい、こんにちは。
雪まつりで盛り上がる札幌FATE会場から行われた先日のPLLをゆっくりじっくりおさらいしてみましょう。

<動画&フォーラム>
「第42回FFXIVプロデューサーレター LIVE」の動画とまとめを公開! (2018/2/28)

「F.A.T.E. in SAPPORO」レポート | ファイナルファンタジーXIV: 公式ブログ
ファイナルファンタジーXIVに関する情報をお届けする公式ブログです。

迅速魔たまゆさんのPLL動画はコチラ。いつも本当にお世話になっております。
FF14 第42回プロデューサーレターLIVE テスト放送
FF14 第42回プロデューサーレターLIVE 1/5

 

テスト放送

スクエニクルージャージ姿のもっちーさんスタート。設営作業に便利そうな一着ですな。

北海道のあったかい室内(むろうちではない)に汗をかき始め、厚着をしてきたことを後悔している様子。
見切れているモルボルさんは半袖Tシャツだもんね。

アニー先輩と祖堅さんが控えています。

アラグの操作盤(デカコン)は真イフリート討滅戦。全国各地のFATEで人気な模様。

お肉ボード(メッセージボード)も地元凱旋仕様。

「見ないで描いてみた」のコーナーはナマズオ。吉田賞と祖堅賞が選ばれるそうですよ。

絶カーバンクル折り紙のコーナーは2時間かかるらしい(゚д゚;)
他にもダンジョンスピードラン、極スサノオ、極ラクシュミのコーナーも。
ゴールドソーサーのミニゲームは上位入賞者にプレゼント。

吉田Pとの交流スペースはなんとメインの壇上。めっちゃ見られる場所ですやん。

サウンド調整をしながらの祖堅さんがやってきました。オーバーウォッチ!w

放送のPAと会場のPAとゲストの一人三役で大忙しだと愚痴る祖堅さん。
普通はそれぞれ数名でやる作業だそうです。
ちなみにPAとは、電気音響設備を用いて公衆伝達(Public Address)を行う技術者のこと。アドレスなんだー。知らなかったー。

ではでは、Q&Aです。
Q:サウンドディレクターとはどんなお仕事なのか、教えてください。
A:こんなことをやっているんです。
後は、ゲームでいろんな音が鳴っているでしょう。みんなBGMのことばかり気になっているみたいだけれど、実際に作っている量は効果音の方が全然多くて。
ボイスも録らなければいけないし、それからあれだけ音がいっぱい鳴っていると、このノートPCでも動くくらいにしなければならないから、いろんなテクノロジーを詰め込まなければいけないので、それの研究開発
それからあと、サウンドトラックの製作とか、宣伝がよく分からないPVを作ってきて「祖堅さんあとよろしくお願いしまーす」って持ってくるので。日に一本くらい来てますね。
も「無音の状態で祖堅さんに届きますからね」
それからファンフェスティバルでなんかやらされたとかいろいろありますからね。雑用です。

 

Q:ファイナルファンタジーXIVだけでも、これまでたくさんの楽曲を作ってきたと思いますが、どんな時に制作のアイデアが浮かびますか?
A:どんな時? リヴァイアサンの時はさっきのチリチリ頭(アニー先輩)にタバコ部屋でバーンとやられた時にバーンババッて全部鳴ってた。
こうなってる(視野が狭くなっているジェスチャー)時はあんまり思いつかないかな。全然違うことやってる時にポーンて来て、慌ててスマホに鼻歌入れてる感じかな。
も「降りてくるタイプ?」
そうだね。こねくり回してもまぁ大したのはできないです、僕は。

 

Q:私も曲作りをすることがあるのですが、祖堅さんが楽曲の制作に使っている機材が知りたいです。
A:僕の作曲する上でのソフトウェアで中核となる、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)っていうのがあるんですけれど、僕はCubaseっていうのを使っています。ヤマハのsteinberg、Cubaseで「祖堅」とググると特設ページが出てきます。
2回くらいインタビューされてそこに載っているので、見ていただければ大体分かると思います。
(↓コチラのページですね。読み応えのある内容ですので、作曲環境に興味のある方はぜひぜひ)

技術進化で大きく変わったゲーム音楽制作、祖堅正慶が操る Cubase で作る世界
ゲーム音楽の制作現場では、どんなことが行われているのでしょうか? 先日のニコニコ超会議で、かつてのファイナルファンタジーシリーズの曲をモチーフに、ファイナルファンタジーXIV の楽曲へとアレンジしていく技を披露してくれたスクウェア・エニック...

 

Q:THE PRIMALSに新メンバーが加入する予定はありますか? キーボードの担当の方とか…。
A:この人が入りたいのかな? キーボードの方がPRIMALSに加入する予定は今のところ無いです。
ただでさえおじさん臭いメンバーなので、若い子連れてきても折り合いつかないし、おじさん増やしてもおじさん臭くなるだけだからもうお腹いっぱい。あれでギリギリくらい。
だってPRIMALSやってて一番の話題って健康についてだからね。音じゃないの。「足が攣った時は亜鉛が効くぞ」とかね。
譜面を渡すとみんな「どれどれ」って最初にかけるのは老眼鏡。

だからなんでいきなり入ってくるのw なんで一言も言わず去ってくのw

も「そんなおじさんが楽器持ったらすげえカッコイイじゃないですか」
祖「まぁ…のように見えるように、周りの人が頑張ってもらってる感じですかね。僕らはただもうおじさん…(モゴモゴ)」
も「珍しく今詰まりましたね」
祖「だっておじさんなんだもん。だってー」
も「しょうがないしょうがない。これからもカッコイイおじさんであり続けてください」
祖「はい、それは頑張ります」

アニー先輩がTHE PRIMALSの前座で何かやるのを練習しているらしい?
白虎の歌に、今回マイケルと共にアニー先輩も参加しているそうですよ。旋律に厚みを持たせるダブリの部分を担当。

テスト放送はこれにて終了!

 

本放送

会場の大歓声が凄い! オリンピックで金メダル出たみたいになってるw
吉「さすが我々のホーム」
モ「本当ですね。ありがとうございます」

 

まずはパッチ4.2直後にメンテナンスが入ったことに関する謝罪から。

Q:パッチ当日、混雑のためインスタントバトルになかなか突入できませんでした。
今後、こういったバトルをクエスト終盤に持ってくるなど、混雑緩和対策を行う予定はありますか?

A:パッチ4.2当日に緊急メンテナンスを行うことになってしまい、申し訳ありませんでした。
以前にも同様の問題があったにも関わらず、クエストインスタンスバトルによる混雑が今回も発生してしまいました。
対策は行っていましたが、ヒューマンエラーが重なってしまったことが原因です。
皆さんにより多くの体験をお届けしようと、ギリギリまで開発/調整を行っていましたが、
まずは皆さんにしっかりプレイしてもらえることが重要なので、今後はその点を冷静に判断することを重要視していきます。
メインクエストの設計については、シナリオの流れもあるので今後必ず終盤に持ってくるというわけではありませんが、
混雑への対策は行っていきます。
<補足>
「まるで成長していない」と言われたが、本当に仰る通りだった。
パッチのアップデート当日は休暇を取るくらい楽しみにしている方も多く、できるだけピークタイムが過ぎるまではちゃんと遊べることを優先しようと普段から運営しているのだが、今回はフローをかなり改善したにも関わらず、単純なヒューマンエラーが複数重なって起きてしまった。
クエストインスタンスバトルはシナリオの没入感が生まれたり、自分でRPGをやっているかのような感覚を出せるのだが、コンテンツ解放の前にやり過ぎると、やはりどうしても今回のような事象を生む。さらにはコストもかかり過ぎてしまう。
今回はやめた方がいいのではないかと話していたのだが、開発チームの情熱に折れて、最終的に自分が判断してしまった。そこは一歩引いて、ディレクターとしての親心よりもプロデューサーとして「やめよう」と話をしていくことで、一つ一つまた解消していきたいと思う。
クエストインスタンスバトルは完全に無くすということではなく、皆さんが分散した先にあるように、もう一段気をつけて設計を行う。

 

Q&Aコーナー

ジョブ関連

Q:今回は3つのタンクジョブすべてに調整が入りましたが、いまだにナイトの有用性が高いと思います。
戦士/暗黒騎士のパーティ支援能力DPSをより伸ばすことは可能ですか?

A:パーティ支援能力は各ジョブの個性になるので、すべてを完全に横並びにすることはありません
また、戦士は現状かなり強いと思います。

 

Q:暗黒騎士の調整により「ブラックナイト」がかなり使いやすくなりましたが、
ダークパッセンジャー」や「シャドウウォール」は、消費MPやリキャストタイムに対して効果がまだ低いと感じます。
暗黒騎士の防御性能をさらに伸ばしてほしいです。

A:戦士の調整により、その他のジョブに関しても調整を望むの声が多くなってきていると感じています。
いまはロール内でのバランスが取れてきていると思うので、暗黒騎士に対してどう調整するのがいいかを検討しています。
もう少しお時間をください。
コンテンツはバフのリキャストタイムを加味して設計されています。
単純にリキャを短くしても使用するタイミングとマッチしないので、単純な強化にはならないと考えています。
もう少し慎重に見たいと思っています。

 

Q:タンクのアクセサリは、トークンや零式の報酬に比べてもダイレクトヒットを積んだ新式のほうが使いやすいと感じますが、今後タンクアクセサリの性能を調整する予定はありますか?

A:早期攻略においてDPSを伸ばしたいというのは好みの問題だと考えています。
零式のアクセサリ装備が取れてからは、そこまでDPSが必要なのかと思います。
今日の会場でも、ダイレクトヒットをタンクに乗らないようにしていいのではという意見も頂戴しています。
もちろん意見は割れると思いますが、現在慎重に協議しています。

 

Q:赤魔道士など、パッチ4.2で調整がなかったジョブに関して、パーティ支援能力の向上などの
アッパー調整を行う予定はありますか?

A:赤魔道士は今のところ予定がありません
今回はモンクが強化されたため、相対的にに何かを求められますが、
コンセプトにあわせ、純粋な火力を伸ばす方向で考えています。

 

Q:今回の調整で黒魔道士がより操作しやすく、より楽しくなりました!
あとはパーティ支援能力があれば完璧だと思いますが、追加/調整の予定はありますか?

A:メインジョブに対する思い入れはあると思いますが、ジョブごとの体験の違いを大切にしているので、
少なくとも4.Xシリーズ中は新たに支援能力を追加する予定はありません
また、レイドなどでこのジョブがいると不利のような風潮がありますが、
どの組み合わせでも極端な有利/不利が発生することはありません
吉「仮にですよ。黒に支援能力を追加することになったら火力めっちゃ下げますよ? トレードオフにならないので。でも現状の黒はそういうジョブじゃないので」
吉「あと、なぜか侍や黒がいたら勝てないみたいな風潮は止めていただきたい。普通に勝てますから!」
火力が高い人達が混ざっているからコンテンツがクリアできる、というメリットこそ、(侍や黒魔道士の)パーティ支援能力だと思っているので、ぜひそう認識していただきたい。

 

ミラージュドレッサー

Q:ドレッサーに収納した装備を、幻影から直接投影できるような仕組みを実装する予定はありますか?

A:現在、サポート宛てに間違って幻影化してしまったという問い合せを多数いただいています。
幻影化した装備は完全に消えてなくなってしまうわけではなく、ミラプリ用として使用できるようにするものです。
通常装備として使用できなくなる点を調整/変更するかもしれませんが、所持品枠の問題もあるのでまだ未定です。
ドレッサー内の幻影化したアイテムを直接武具投影できる仕組み開発中です。

 

Q:ドレッサーの収納数やプレートの枚数を増やす予定はありますか?

A:皆さんのデータがネットワーク通信を流れる量が多くなるので、
どこを増やしてあげられるのかを議論したうえで対応したいと考えています。
プレートを転写できる場所を増やすのか、プレートの枚数を増やすのか、
どちらかを選択する必要があり、いまはプレートを増やした方がいいのではないかと考えています。
慎重に皆さんのデータを見つつ、うまく兼ね合いを付けながら調整していきたいと思います。

吉「碇ゲンドウポーズでちょっと考えますね」

Q:イダやアイメリク装備などのオプションアイテムを愛蔵品キャビネットへの対応か、
遺失物管理人から再購入可能にすることはできますか? 

A:遺失物管理人は、キャラクターのアチーブメントなどの入手済みフラグで管理しているので、仕様上できません。
そのため、愛蔵品キャビネット側での対応を進めていますが、時間がかかると思いますのでしばらくお待ちください。

 

Q:愛蔵品キャビネットに収納すると染色がリセットされてしまうため、
レアなカララントを使用している装備はなかなか収納しづらいです。
愛蔵品キャビネットに収納しても染色状態を維持できるようになりませんか?

A:FFXIVは、いまだにビット単位でデータの調整を行っています。
染色した情報を保存する領域を仕組み上用意できないのでどうしても対応ができません

<補足>
現代のゲームであるにも関わらず、バイトではなくビット単位で…ビットって言ってももう皆さん分からない…かな? 分かりますよね。ビットを削る努力を未だにやっている。
なので染色情報を維持するというのは「なんて贅沢なビットの使い方をするんだ!」ということになる。
なので愛蔵品キャビネットの対応数を増やすためにも、それらの情報だけ我慢をしていただけると助かります。

 

ダンジョン・レイド関連

Q:初心者の方への考慮として「外郭攻略 カストルム・メリディアヌム」と「魔導城 プラエトリウム」で
カットシーンがスキップできなくなりましたが、他のダンジョンや討滅戦などでも同様の対応を行う予定はありますか?

A:コンテンツの攻略途中でたくさんのカットシーンが挟まるというつくりを辞めているので、あまり対応の必要はないのではと思います。
現在の外郭と魔導城は、報酬が釣りあっていないと思うので、報酬を強化する予定です。

 

Q:極白虎征魂戦で、タンクのリミットブレイクを使って強引に2回目の「雷轟」を突破する戦術がありますが、
これも攻略法の1つとして想定されていましたか?

A:想定していませんでした
大迷宮バハムート:侵攻編4の隕石フェーズのように、プレイヤーの皆さんが考え付く攻略方法はすごいと思いますし、良いと考えています。
タンクLBは、やるなら打ち合わせした方がいいと思います。

 

次元の狭間 オメガ:シグマ編の魔列車とのバトルでSSDを搭載している戦士についての話題に関して。

(これはシグマ編零式1層における8体ゴースト湧き客室への隔離フェーズで、SSD戦士が1人客室に行って素早く倒して帰ってくれば他のメンバーの窒息デバフを解除できるので、他のメンバーは客室に行かなくてもいい、という噂の攻略法のことですね)

SSDを搭載しているかどうかはまったく関係ないです。ローディング時間は一律になるように調整されています
なので、タイミングだけです。

吉「安定しないのでオススメしません。SSDは都市伝説です!」

 

Q:現在のシグマ編零式の攻略進行度参加人数は当初の想定と比べていかがですか?

A:デルタ編と同じくたくさんの方に遊んでいただいています。
前回のレイドの4層をクリアしている人は進行度を遅く感じている人もいるかもしれませんが、
まだ2週目ですので焦らずに楽しんでください。
<補足>
デルタ編のクリア率がとても高かったので、想定通りもしくは想定以上に遊んでいただいているかなと思う。
2週目なので3層が山場なのかなと。3層で火力が最後足りなくて時間切れは見たけれど押し切れない、というPTが今一番多いのではないか。
これから3週目に突入してまたILが上がるのでクリアが増えていくだろう。

 

蛮族デイリー関連

(Q&A速報から抜けているようなので書き起こし)
Q:アナンタ族の蛮族クエストの報酬マウントのマーリドですが、より飛んでいる感を出すためにフェンリルなどのように足元にエフェクトを追加してほしいです。

A:確かに。僕も最初に見た時に「えっ、素で飛ぶの?捻りもなく?」と思いました。
でも「えっ、飛びますよね」と言われて納得してしまいました。
全マウントにエフェクトをという話になると、提供できるマウントが減ってしまうので…。
ただあれは大きいので何かエフェクトをというフィードバックはしておきます。

吉「あの、耳をパタパタするのはダメです」
モ「なぜダメかは分かるだろう!」
吉「XIVが消されてしまいます」

 

Q:アナンタ族の蛮族クエストが、キャラの個性が際立っていて楽しかったです。
次回の蛮族クエストも楽しみですが、ナマズオ人狼族は登場しますか?

A:次の蛮族デイリーはギャザラー/クラフター用です。
いろいろな人気キャラクターが関わっており、盛り上がると思います。
メインで知り合ったキャラクターも関わってくるかもしれないので、お楽しみに!

 

その他

Q:トリプルトライアドに関して、コスト制限があるため高レアのカードは集めても実際使える機会が限られてしまいます。
コスト上限の緩和を検討していただけますか?

A:もう少し調整したいという話が出てきていますのでお待ちください。

 

Q:ミニオンの数が増えたので、呼び出したい子を探すのが大変になってきました。
種類ごとにタブ分けするなど、目的のミニオンを見つけやすくする調整を希望します!

A:UIチームに検討してもらっていて、何かしらの調整を検討しています。
こういうのがいいなど、アイディアがありましたらフォーラムを通じてフィードバックをお願いします。

 

Q:ファッションチェックはレベル15から参加できますが、低レベル帯の装備だけでも高得点は狙えますか?

A:ファッションチェックはおしゃれを始めるきっかけになってほしいです。
80点以上はやっても意味がないと思われるかもしれませんが、冒険を始めたばかりの方が周りのプレイヤーの方をみて、
このゲームはレベルが高くなるとおしゃれが楽しめると感じてもらいたいと思います。
<補足>
(低レベル帯の装備だけで高得点を狙えることに関しては)そうとは限らない
PLL時点で、その週のファッションチェックの100点を取った方が3人いらっしゃいます。

 

Q:オーディンなどの大規模F.A.T.E.は、以前より参加人数が減っているのでなかなかクリアできません。
参加したくなるような報酬を追加したり、ボスの強さを調整したりする予定はありますか?

A:報酬追加はいまのところ予定がなく、強さの調整を行う予定です。

 

Q:極スサノオ/極ラクシュミのマウントは、いつごろトークン99個交換に対応予定ですか?

A:ぼくも知りたいです。パッチ4.25にしてくれと指示をしました。

 

Q:漁師の新たな副道具はいつ追加されますか?
他のギャザラーに比べて副道具の分、ステータスが低めになってしまうので、強い副道具の実装を心待ちにしています。

A:漁師のみの特殊な仕様にしています。
漁師のみ副道具のパラメーターを実装しておらず、バランス調整に入れていません。
なぜGPがあるかというと、釣りをした際に装備の劣化があるので、その代償としてGPを追加しています。
(現在唯一の副道具:フィッシャーギグにはGP+35のパラメータのみが付いている)

 

Q:4人や8人など、より多人数で乗れるマウントを実装する予定はありますか?

A:いつか実装されるかもしれません。
(なんか確認を取るべくキョロキョロしてたから、これはもう出来てるパターンかな? コラボであの車とかかなー)

 

Q:バディチョコボの能力を拡張する予定はありますか?
アルファ君のように、マイチョコボももっと活躍させてあげたいです。

A:バディは非常に複雑な仕組みになっているので、追加/調整にお時間をいただいています。

 

Q:新しく修得したエモートを一覧から探すのが地味に大変なので、
最近修得したものには「New!」のようなアイコンを付けるなどして、目立つようにしてほしいです。

A:UIチームにそろそろ整理しようと伝えています。

 

Q:スマートフォンアプリの進捗について教えてください。

A:パッチ4.3までの間でのリリースを検討していて、今後のPLLで実機をご紹介できればと考えています。
大規模なサーバーを使ったインゲームと連動したアプリなので、慎重に最終テストの準備をしています。

 

禁断の地エウレカ

エウレカに関しては実機映像を交えて説明していきますよ。

マギアメルダー。
吉「まぁスフィア盤(FF10)みたいな物ですね」

 

アネモス編のレベルキャップは20まで。次の◯◯編になるとレベルキャップが解放されます。

マギアボードに魔晶石をはめ込んで与ダメを増やしたり、被ダメを減らしたり。

ボードをクルクル回して、敵の属性に合わせて戦います。

正直もう見とうなかった、デスペナルティの文字。レベルダウンもするんですね。

 

突入はクガネのロドニーさんから。サンクレッドさんではありません。

いろんな話を聞くことができます。

ソロでも突入可能。

レベルシンクは300のようです。制限時間は180分になってますね。

 

エウレカは属性が乱れているので晴れが少ないらしい。(10%くらい?)
島内エーテライトという文字が見えますね。

ゲロルトがいました。エウレカウェポンの担当。

クルルさんはクエスト関連かな?

エウレカポーションなる物も。

マップを見てみましょう。この拠点はポート・サーゲイト。

ニューヴォイドなる地名も。

一瞬チラ見せで隠されてしまったあの北のエーテライトはなんでしょうね。

全体マップはこんな感じ。エーテライトは3ヵ所?
東のエリアはまだマップも開いていないみたいですね。

 

探索完了まではマウントには乗れませんので徒歩で出発。
マギアボードをクルクル回して、得意な属性にセットして戦います。

拠点に戻ってマギアメルダーで魔晶石をセット。
外してやり直すことも可能。優しい。

エウレカのモンスターはいったん引っ掛けると拠点の中までも追ってきます。
懐かしのトレインよー。

モンスターを倒した時に出る「乱属性クリスタル」でエウレカウェポンを強化。

プレイヤーサーチはこのエリア内の特別仕様。PT参加OKの緑アイコンが活躍するかな。

NM(ノートリアスモンスター)からレアドロップもある。
FATEの仕組みを使っているので、貢献度に応じてドロップが決まる。

ノートリアスモンスターの一例。羽根バッサバッサ。

エウレカウェポンとAF染色対応で、黃魔道士!

青魔道士ってそういう意味…。

FF11のスコハネ(スコピオハーネス)のような装備や、オシャレ装備のジョブ縛りを外した物もあるらしい。

今後もパッチの合間にエウレカアップデートを行う予定。

 

ここで前半終了です。休憩のお供はさっぽろ雪まつり「白銀の決戦」のプロジェクションマッピング。STVさん提供動画!

 

さぁ、後半スタートです。
会場からの質問にもちょこっとお答え。

Q:食事について。タコが不足していてたこ焼きがなかなか作れません。このままではたこ焼きゴージが飢えて死んでしまいます。
代替レシピやタコ無したこ焼きなどの実装予定はありますでしょうか?

A:もっとタコが釣れるように調整します。
<補足>
漁獲量を調整して、タコが釣れるようにする。経済政策を解除したいと思う。
いくらなんでもちょっと釣れなさ過ぎだった。すみません。

 

Q:家具にマネキンのようなものを実装する予定はありますか?

A:マネキンは実装に向けて動いています。
飾るだけならわりとすぐ出来そうだったのですが、
マネキンをしっかりコーディネートできるようにするための調整をしています。
<補足>
飾ってある上から下までを購入できるような設計を作業中。

 

Q:アルファのグッズ化の予定はありますか?

A:たぶんあります。アルファ君の正体についても今後のストーリーで明かされますのでご期待ください。
<補足>
グッズのマネジメントチームから「うちのチョコボは可愛くないのでグッズ化しづらい」と言われ、板鼻さんのチョコボがXIVにやってきた。
ジェシーもぬいぐるみ云々と言っていたので多分出てくるのでは。
(ガーロンド装備のアルファグッズなら買ってしまいそう…)

 

Q:グループポーズでこれまでのコンテンツの場所で撮影できるようになりせんか?

A:行ったことがあるコンテンツ内の背景を呼び出して撮影ということであれば今のところ予定はありませんが、
一度しか行けない場所を再度入れるようにすることは少しずつ対応していきたいです。

 

Q:ハウス内のトイボックス過去のFFシリーズが遊べるようになりませんか? もしくはPS4で遊べるようになりませんか?

A:仕組み的にはできなくはないかもしれませんが、権利関係などがあるので約束できませんが確認はしてみます。
リターン・トゥ・イヴァリースなどオマージュ元の作品が現行機でプレイしづらい状況については、個人的にはなんとかしたいなと思っています。
<補足>
吉「その場合、売上は第五ビジネスディビジョンにつくのかな? …ちょっと話してみようかな」
FFTもそうなのだが、せっかくオマージュで過去作品に興味を持っていただいても、現行機でプレイできないのはFFブランド全体的にもなんとかできないかなという思いはある。

 

スペシャルトークセッション

ゲストはサウンドディレクター兼会場PA兼放送PAの祖堅正慶さん。

こちらもQ&Aで進行いたしますよ。

 

Q:いつ寝ているのですか?

A:昨日寝ましたよ。ホテルで。
別に24時間以内に寝るかどうかなんて、それぞれが決めればいいんじゃないですか。長さもね。
モ「よし、もうこの話題は掘り下げるのは止めよう」

 

Q:以前の放送で、コスタデルソルのBGMではカップヌードルの容器にフリスクを入れてシェイクしたというお話があったと思いますが、
ほかにもユニークな演奏エピソードがあれば聞きたいです!

A:4.0から民族系の楽器が増えたと思いますが、アジムステップに馬頭琴(ばとうきん)を弾いてるNPCがいます。
そこの音は昔のプロジェクトで買った胡弓を引っ張り出して弾いたものを少し加工して使っています。
<補足>
7年前にボツったプロジェクトで買った胡弓のボロボロの弦で弾きなぐったらちょうど良かった。
吉「物は取っておくもんだねー」

 

Q:白虎征魂戦の後半に流れるBGMの歌詞が知りたいです。

A:あの歌は、祖堅、コージ、白杉が参加していました。
日本語の歌詞は世界設定班の織田、英語の歌詞はコージが書いています。

キャプってくださいねと言われた歌詞はこちら!

Q:シグマ編ではFFVIアレンジとても良かったです。アレンジで大変だったことや、
こだわったところを教えてください。

A:新曲をつくるより難しいです。滞在時間(バトル時間)に対して、
どのくらいアレンジ曲を用意したらいいのかを気にしました。
いかに原曲を活かしつつ、この時代にあったアレンジかというのを気にしながら作りました。
<補足>
吉「本当にオリジナル作るよりも実はかかるよね。コストも神経も」
祖「かかりますね」

 

Q:アナンタ族の蛮族クエストの曲が好きです。どういったイメージで作曲されたのでしょうか?

A:後輩のスタッフが作ったのでわかりません。彼女に聞いてください(笑)。
<補足>
高田有紀子さんですね。なかなかのメロディーメーカーです、と祖堅さん。

 

Q:シグマ編1層の魔列車の汽笛は本物の音ですか?

A:数々のFFXIVの音は本物を専門会社が録音したものも使用しています。
今回の魔列車は本物の音で、いくつかの汽笛を重ね合わせています。
<補足>
祖「今回の魔列車は本物です」
吉・モ「へぇ~」

吉「もう俺、あの汽笛の音聞くと、いつ堅実魔張ろうかって考える」

 

Q:紅蓮のリベレーターのサントラの発売はまだですか……? 心待ちにしてます。

A:今年の夏ぐらいにはなんとかなるのではないかと思っています。
ただ、すでにディスクに入りません……。なるべく1枚に収められるように頑張っています。
<補足>
吉「いやー、ブルーレイディスクミュージック2枚組はないでしょ」
祖「ないですね。俺だったら買わねーもん」

 

Q:4.0の楽曲をピアノで演奏したいです。ピアノスコアを出す予定はありますか?

A:FFXIVのピアノスコアはこれまで2冊出ていますが、売り切れ状態で手に入りづらい状況でした。
パッチ4.2で演奏機能が入って需要が高まったこともあり、再販が決定しました。
初級者~中級者の方も弾きやすいような譜面になっているので、演奏機能にも使いやすいと思います。

 

Q:機工城アレキサンダーの「Metal」が好きです。
今後の蛮神戦やレイドで、こういったハードロック調の楽曲が流れる予定はありますか?

A:それはゲームで実装されるコンテンツ次第です。

 

Q:祖堅さんの音楽のルーツや、好きなミュージシャンは誰ですか?

A:ルーツはわかりません。
両親が音楽をやっていた人なので、たぶんそこじゃないですかね。
好きなミュージシャンは「Rage Against the Machine」「Cymbals」です。雑食です。
でもロックが好きです。クラシックも好きです。
<補足>
吉「でもこう見えて祖堅正慶、大学までは全く音楽の道に進む気はなく。だって化学専攻してたんでしょ?」
祖「化学ですね。ペイント会社で塗料作りたかったですね」
吉「それがこうですからね。世の中わからんなあ」
(樹脂の研究をされてたのかな? そっちも面白そう)

 

Q:マウント「アルテ・ロイテ」の騎乗BGM変更ありがとうございます!
今後ほかのマウントBGMの変更を予定されているものがあれば教えてください。
また、マウントの汎用BGMのバリエーションを増やすことは可能ですか?

A:汎用BGMから変更してほしいというご要望は認識していますが、
どのBGMにするか意見が分かれそうなマウントは汎用BGMにしています。
マウントBGMに割り当てることができるデータ容量がかなり厳しくなってきているため、すべてのリクエストにこたえることは難しいですが、
皆さんからのフィードバックをもとに検討しますので、引き続きご意見をお願いします。
<補足>
デルタ編の零式4層のアルテ・ロイテに関しては、単純に、はやっしー(林さん)が発注を忘れていただけ。
でも発注の数が膨大なので、後から指摘されて「そう言えばそうだよな」という物も多いので、バンバン言ってもらった方がいいかもしれない。
ただデータ容量が厳しく、ここぞという時につけられないと困るので、最近は慎重になっている。
吉「我々多分、世界中で最もビットを考えながらゲームを作っている開発チームだよな!」
祖「そうですね。で、そこを拡張するとなるとサウンドドライバ全部ちゃぶ台返し…マウンテンバスターしなきゃいけないんでね」(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
吉「ねー」
祖「まぁでもゴリラはやりたいですよね」
吉「まぁね。でもやり過ぎるとさ、全部そうして欲しいって言われちゃうしさ」

 

Q:オケコンとても感動しました! THE PRIMALSでもライヴの予定はありますか?

A:CDデビューします!(いままでCDを出していませんでした!)
Zeppツアーの予約はこのあと、【2/11(日) 0:00 JST】より「先着」で予約を開始します。
その後、2月23日(金)からはプレイガイドで先行「抽選」予約が始まります。
<茶番>
吉「いやいやいや」
祖「でも毎回これも聞かれるんですよね」
吉「ま、聞かれるけど。ほら、我々サラリーマンだからさ」
祖「そうですね。ま、そんな言うてもゲーム作るので精一杯」
吉「うん」
祖「ところが!!
モ「急に来た」
祖「パワーポイントお願いします!!」

吉「なんだ、かっこいいなおい」

CDデビュー! まだ出してなかったw
「RISE」「指数崩壊」も収録されますよ。

なんとZeppさんの方から「ツアーやりませんか」との打診があったそうで、「えっ、正気ですか?」となったそう。

珍しい「先着」予約開始?

モ「『正気ですか?』と聞こえましたが正気です」
祖「まだですか?と言っていた人は責任を持って予約してください」
吉「そうです。我々もZeppさんもその言葉に乗せられてるんで」
(私は日程的にかなり迷っていたのですが、名古屋のチケット取りましたーヾ(*´∀`*)ノ)

そしてオケコンはやはり海外へ!
ロサンゼルスとドルトムント! ついでにサッカー観に行きたいぞ!

場所がエライところだよ…。
アカデミー賞の授賞式会場ともなるドルビーシアター。正気かな?

Sound, Visual, & Display Technology
Dolby creates audio, visual, and voice technologies for movies, TV, music, and gaming. Experience it all in the immersiv...

 

こちらのコンツェルトハウス・ドルトムントもオーケストラ専用ホールで、生音を聴かせるホール。

Willkommen | Konzerthaus Dortmund
Das Konzerthaus Dortmund präsentiert Klassik, Jazz und Pop in herausragender Akustik. Informationen zu Programm und Onli...

 

スペシャルゲストの皆様。

 

お知らせコーナー

「別れの物語展」は2月いっぱいまで。

 

アート本も発売。

雨宮さんのロフォカレも掲載!

 

なんとエオカフェ大阪の貸し切りプランが登場。ちょっと大勢集めてオフ会やりたいんだけど?という方はご相談を。

 

次のFATEは松山だー! 四国は初開催ですね。

 

最後はさっぽろ雪まつりの大雪像で多大な尽力、サポートをいただいた陸上自衛隊の第11特科隊、第11偵察隊、第11高射特科中隊、STVの皆様に感謝を述べて締めです。
お疲れ様でしたーヽ(・∀・)ノ

これまでのPLLまとめはコチラ
FF14関連グッズ紹介はコチラ

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