漆黒の反逆者ティザートレーラーをじっくり見てみよう【5.0】

はい、こんにちは!
ラスベガスのファンフェスが開催され、基調講演でパッチ5.0「漆黒の反逆者(ヴィランズ)」のティザートレーラーが公開されました。

何よりもまずはそちらをご覧下さい。

 

基調講演をまとめる前に、どうしてもこのトレーラーについて触れておかなくては!ということで、じっくり見ていきたいと思いますよ。

 

冒頭。クリスタルの結晶が見える荒れ果てた沼地。
よろよろとした足取りで歩く冒険者。

印象的に鳴り響くギター。

弓とこの装備は…旧版のOPに登場した一番最初のヒカセン?

その表情は虚ろです。でも旧版OPの爽やかな若い青年とは違う顔です。無精髭も生えてるし。

第七霊災の記憶がフラッシュバックしているようです。

苦痛に顔を歪めています。
ギターの音が頭痛を表現しているようにも聞こえます。

クリスタルタワーやこれまでの冒険の舞台が次々とフラッシュバック。

このカットのヒカセンは若い頃のですね。

侍だったり…。

竜騎士だったり…。

これまでのトレーラーのおさらいみたいになっています。

そして現在彼はどこに?

スクエニのロゴが入りました。

 
場面は一転、戦場に見える旗は黒渦団、双蛇党、不滅隊、イシュガルド、ドマ、アラミゴの同盟軍の物のようです。

そしてガレマール帝国旗も。

「どれくらいの月日が流れたのだろう…」

帝国兵と思われる相手と戦う侍ヒカセン。

「長い長い年月…」

宿敵ゼノスの姿が見えました。
しかし、その割れた仮面から覗く瞳はブルーに澄んでいます。

同じくブルーに澄んだ瞳を持つヒカセン。

「私は待ち続けていた」

二人は対峙しました。

「母なるクリスタルの加護を持つ」

再び、お互いの瞳が交錯します。

角度も同じ。これは一体…?
まるで自分自身と戦っているような印象を受けました。

切り結ぶ両者。一気に暗雲が立ち込めます。
勝敗は分かりません。
が、欠けた月が光と闇を表しているようにも見えます。
そして、闇の方が少し光に勝っているようにも。

「光の戦士と呼ばれる、彼のことを…」

彼はどうなったのでしょうか。
そして、このセリフはどちらが発しているのでしょうか。

 

またしても場面が変わり、先程の弓術士の服装に戻りました。
何者かの声がします。

振り向くと、足元にはグレムリン。

どういう意味?

むむむ。
まさか本当に「ののしる」をされるとはw
しかし目がウルウルしてて、いい出来だな、このグレムリン。

天上から何かが舞い降りてきます。

この溢れんばかりの光。宗教画のようですね。

一撃によって吹っ飛ぶ弓術士。

ギアチェンジ!

2.0の戦士になりました。
何者でもない、とはどういうこと?
光の戦士ではないのか? 世界を救うことが目的だったのではないのか?

 
場面転換。
薄暗い階段を急ぐ二人。
後から走る人のヒールはちょっと高め。

鎖が見えます。どこかのダンジョンっぽい?
ローブの女性?のお尻の辺りがシッポを隠しているようにも見えますが。
下には垂れ下がっていません。丸いシッポ?

ローブの女性?はまだ幼い子供のように見えます。

やれやれ…。この街も少しばかり変わっちまったな

そして、この男性はサンクレッドさん…?
しかし、眼帯は無く、髪は短く、首には印が見えますね。いつだ?これ。
手にしているのはガンブレード?

現れたのは、アムダプールのウィングドライオン?

この女の子?は、過去だとすればミンフィリアの年齢差も合うのですが、場所が帝国でもウルダハでもないのが引っかかります。
ローブの子供ということで、ウヌクアルハイ君の方が可能性があるかな?とも思いましたが、女の子に見えるしなぁ…。
頭を隠すユウギリパターンで、ヴィエラの子供なのかな?と思ったりしているんですが、果たして。

 
再び戦士の場面。

また一撃を食らうもバリアで食い止めて…。

3.0の竜騎士にギアチェンジ!

悲劇を止めなければならない

あかん…。

落ちていくリューサン。

もうすぐ落下地点。

第七霊災を超える、新たな悲劇を

着地と同時に、4.0のモンクへギアチェンジ!

4.0トレーラーのオマージュにもなっているようです。
敵は、これまたアムダプールのクリブでしょうか。

ドガーン。

例えそれが…

4.0の侍にチェンジ!

斬って捨ててくれよう!

歴史を書き換えることになろうとも

しかし逆に踏みつけられてしまいました。
これはヨツユのオマージュかなw

クリブの剣が侍を狙って、振り下ろされます。

そのために…

刺した!と思った瞬間、紫色(バイオレット?)の光が弾けました。

紫色のオーラを纏う大剣。

大きな力が爆発。

クリブを倒したのかな?

お前が…闇の戦士となるのだ…!

そう、最後にギアチェンジしたのは暗黒騎士。
禍々しいオーラが解き放たれたようです。
クリブは光属性っぽいモンスターでしたから、それを退けたということは闇の力を得たのでしょうか。

ゆっくりと剣を振り…。

肩に構える暗黒騎士。

ゆっくりと眼を開き…。

敵のいた場所を見据えました。
闇の戦士になってしまったのでしょうか。
そんな簡単になれるもんなの?

タイトルが出ました。

アーリーサマー!

果たしてこの展開、どうなるんでしょうね。
光の戦士が強くなり過ぎたことで、第一世界のような光の氾濫が起きようとしているのかな?
そのバランスを取るために闇の戦士になるのかな?

対峙しているのは光の戦士と闇の戦士なんだろうか。
時空を越えて自分と対決するんだろうか。
もはや帝国が相手ではなさそうだけれども、冒険者はどこへ行くんだろう。

いやー、やっぱり拡張のトレーラーはワクワクしますよ!
基調講演もゆっくり振り返ってみたいと思います。

コメント

  1. キャス・コッチャ より:

    この時期が一番ワクワクするねー!
    どうなるのかなー。
    ゼノスっぽいのと斬り結んだシーンの月までは見てなかった!確かに力の差を示してるようにもみえるね。

    サンクレッドっぽい人が走って入る入口、アムダプール市街によく似てるねー。
    アルヒャさんの言うように歴史改変された原初世界だったとしたら、直近だけじゃなくはるか昔の歴史から
    ゴロっと変わってたりするのかな?

    トレーラーにでてきたグレムリンもここだけじゃなく、指輪物語のゴラムのように
    物語のキーパーソンとかなら面白そう!

    • あるひゃ より:

      >キャスさん
      グレムリンがちょっとした役割を担ってくれると面白いなとは、私も思ってます。
      あれだけ誰もいない世界に放り込まれたら精神的にしんどいよね…。

      FF8の世界に似ているのではないかという考察もあるようで、なるほどなぁと感心しきり。
      皆さんよく見ているよね!
      続きがどうなるのか楽しみだけれど、また2.xの時みたいに大ダメージ受けそうで怖い。

  2. わんこ より:

    ゾディアークが封印されているのは月なので
    もしかしたらその逆とも考えられるかも?
    月が欠ける=闇が押される…的な

    • あるひゃ より:

      >わんこさん
      そう言えばそうですね! 目ウロコでした!
      月はゾディアークの何かを暗示しているのかも。
      月へ行ったりもするのかな?
      コメントありがとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ

  3. XASH より:

    「ゾディアークが月」って話聞いた時に、真っ先にFF4思い出したんですよね。
    んで、FF4のセシルは最初は暗黒騎士だったわけで。

    紅蓮は6ネタ多めだったので、漆黒は4ネタになるのかなー、なんて。
    ただ、4は途中でひっくり返ったので、今回も波乱がありそうです。

    5.0、楽しみですね。

    • あるひゃ より:

      >ザッシュさん

      FF4の逆で、光の騎士から暗黒騎士に変わるわけですね。
      月だの過去だの鏡像世界だのに行きそうな雰囲気はありますが、肝心のガレマール帝国に入れそうな気がしない…。
      さて、どうなりますか。

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