裁縫師にチェンジして布マスクを縫ってみたよ

はい、こんにちは。
今日はFF14は関係のない、リアルクラフトのお話。

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の影響が、日に日に大きくなり、落ち着かない毎日ですね。

FF14運営からもアナウンスがありました。

今後、東日本大震災の時や、旧版終了から新生までの間のように、サービス停止期間があるのかもしれません。

…って思っていたら、パッチ5.25が、4/7(火)に来るらしいですけどね! びっくりしたわ!

 

エオルゼアでのんびりする分には穏やかな日々なんですが、リアルの暮らしではそろそろ困ってきたことがありまして。
それがマスクの品不足。
通勤・通学にも、日常の買い物にも必要なのですが、もう買い置きが残り数枚。
私は花粉症なので、春先は箱で準備していたのですが、この事態ではねー。

というわけで、布マスクを作ってみることにしました。
参考にさせていただいたのはこちらのサイト。

【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方
(2020.5.1 追記) 当ページのマスク型紙について、紙媒体でご紹介いただく場合は、以下の条件となります。 (条件を満たしていれば、許可なく使ってていただいて構いません) ■掲載元、参照元として「nunocoto fabric」と明記 ...

こちらの手芸屋さんのサイトでも、様々なタイプのマスクの作り方が載っています。
裁縫が苦手な方は、真っ直ぐ縫うだけのモノがオススメ。プリーツタイプとか。

マスクの作り方動画公開!レシピも無料配布中! | 新着情報 | ユザワヤ 手芸用品・生地・ホビー材料専門店
手芸専門店のユザワヤです。手作りマスクの作り方を動画で公開!無料ダウンロードできるレシピもあります!

立体型に挑戦してみようと、頑張ってチクチク縫ってみたのがコレ。
カーブの裁断と縫いがちょっとだけ大変だったけど、一日で8枚くらい縫えました。
ゴム紐にはタイツの輪切り(1cm幅)を使用。耳が痛くならないので快適です。

口に触れる裏地には、ダブルガーゼを使いたいところなのですが、当然ハンドメイド界隈ではみんな作り始めているため、品切れ。
今回は、ワッフル生地を使用してみました。肌触りは好感触。
花粉症持ちとしては、多少の鼻水を吸収してくれるのも最高だよ!

 

布マスクにする利点は、洗って繰り返し使用することができること。
もちろん、ウイルスを死滅させる(感染力を無効化させる)ために、正しい洗い方をしなくてはなりません。

経産省が、動画を公開していますよ。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319009/20200319009.html

花王さんもまとめてくれてました。

上記は、洗剤と漂白剤を用いた方法です。
その他に煮沸消毒をする場合は、15~20分以上煮沸し続けるとウイルスは死滅するそうですが、ゴム紐の素材によっては熱で溶けてしまうため、ご注意くださいね。

※追記※
早速、試し洗いしてみました。
ほぼ浸け置きなので、時間は30分くらいかかりますが、ラクですね!
私のマスクはガーゼではないので、型崩れも特に心配なし。
漂白剤での色落ちもありませんでした。

 

マスクが、新型コロナウイルス感染症対策に有効かどうかは、まだまだ世界中でデータを集めているところ、というのが現状です。
コロナウイルスのサイズはとても小さく、マスクの網目など、簡単に通り抜けてしまうため、物理的に防ぐことはできません。
では、なぜマスクをするのかというと、
・咳やくしゃみなどの飛沫を飛ばしてしまうのを抑える
・汚れた手で口や鼻に触れてしまうのを防ぐ
が主な目的となります。

これは私見ですが、飛沫拡散の流体モデルを見たり、可視化された検証映像を見る限りでは、感染のリスクはそれなりに減るのではないかと思います。
あと、花粉症なので、ついつい鼻を触ってしまう私の癖を抑える意味でも、リスク軽減になっている気がします。
これは子供にも言えることですね。
マスクでウイルス感染確率を0%にすることはできませんが、少しでも減らせるのであれば、やってみましょうということですね。
他の感染症に罹るリスクも減りますし。これは重症化のリスクを減らすことにもなります。
私はあくまでも「自分が必要だから作る」なのですが、その分、医療現場にサージカルマスクが回せればいいなという思いもあります。

いろいろ不安になってしまいがちですが、噂話などに流されず、正確性の高い情報を入手して、それぞれがベストを尽くす、というスタンスで、のんびり引きこもりたいと思います。
美味しいゴハンも作るよー!

 

こちらは厚生労働省の特設サイト。

新型コロナウイルス感染症について

こちらは山中教授のサイト。
様々な臨床データの中から、「証拠(エビデンス)の強さによる情報分類」をしてくださっているのがとてもわかりやすくて勉強になります。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではなくマラソンです。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により一斉にスタートダッシュを切りました。これまでのところ感染の爆発的な広がりは起こっていないようです。しかし、疲...

 

それでは皆様、この週末もエオルゼアでお会いしましょうヾ(*´∀`*)ノ

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