ラスベガス5.0基調講演のおさらい【ファンフェス2018】

はい、こんにちは。
ファンフェス2018、第一弾のラスベガスで、パッチ5.0に関する基調講演が行われました。
その内容をじっくりと振り返ってみますよ!

ファンフェスラスベガス 基調講演

日本はAM3時過ぎ。
仮眠を取っていた人々も起き出しました。カウントダウンが始まります。

 

パッチ5.0「漆黒の反逆者(ヴィランズ)」のティザートレーラーで開幕です!

トレーラーの感想はコチラ。

漆黒の反逆者ティザートレーラーをじっくり見てみよう【5.0】
パッチ5.0「漆黒の反逆者(ヴィランズ)」ティザートレーラーが公開された。その内容をじっくりと見てみよう。光の戦士は闇の戦士になってしまうのか?

 

笑顔の吉田直樹P/Dが登壇しました。

通訳兼進行はマイケル・クリストファー・コージ・フォックス

 

パッチ5.0 拡張パックタイトル・メインクエスト

パッチ5.0のタイトルは「SHADOWBRINGERS 漆黒の反逆者(ヴィランズ)」。

暗黒騎士が黒いオーラを纏わせて立っています。
上のアートもそうですが、今回は描かれているキャラクターが一人。孤独感が強調されています。

メインクエスト展開の紹介には、パッチ4.5の内容も含まれています。

日本語では「第八霊災」とだけ書かれていますが、英語では「第八、そして最後の霊災」という表現になっていますね。

ついにガレマール帝国との戦いが始まります。

注目してほしいキャラクターの紹介です。

ついにアシエンと直接対決することになります。
アシエンとは果たして何者なのか。そして彼らの本当の目的とは何なのか。
もちろんそれだけではなく、そもそもハイデリンとは何なのか、ゾディアークとは一体何なのか、それらのFF14の根幹に関わるストーリーにぜひご注目ください。

光の戦士は闇の戦士と呼ばれることになります。
それがなぜなのか、大きなヒントがパッチ4.5に隠されています。

 

ここからは5.0の内容をダイジェストでお届けします。

 

ジョブ関連

新ジョブ複数実装されます。
吉「トレーラーの中に何か映ってたよね?」

レベルキャップは、全てのクラス・ジョブがLv80へ。
新しいアクションも追加になります。

ホットバーもいっぱいだと思うので、ロールアクションも含めたバトルアクションの再整理を行います。
TP/MPは、MPに全て統合します。
ヒーラーのバリアヒールヒール量がUIで表示されるようになります。

 

新たなフィールド

たくさんの新たなエリアが登場します。(リージョンではないことに着目)

ラケティカ大森林

これまでに登場した森林とは異なる雰囲気を持っています。

ちょっと画像を明るくしてみました。
砦のような木造建築物がありますね。左下にはエーテライトのような光とウィンドスプライトみたいなモノが見えます。

今までの文明圏とは異なる遺跡やダンジョンも登場します。

これもちょっと明るくしてみました。
柱の上には丸い飾りのような物があります。

ラケティカの集落は樹上生活を行っています。
落下にはご注意ください。

ここもちょっと明るくしてみました。
アーチの感じなんかが、FF12のエルトの里に似た雰囲気ですね。

次のエリアは、アム・アレーン

アートといい、SSといい、津波に飲み込まれそうになって固まっている都市の絵が、第六霊災で壊滅したアムダプールを思わせますが、関連はあるのでしょうか。

遺跡なのか廃墟なのか。

明るくして見てみると、レンガ積みの建築物のようです。

エーテライトが見えますね。

明るさを調整すると、風車やテント、荷馬車が見えました。
エーテライトがあるということは、廃墟ではなく、人々の活動があるようです。
塔の石造の雰囲気はアムダプール文明に似た感じ(斜めのラインがあるなど)ですが、決め手となる文様などは分かりません。

 

新たな蛮族・蛮神

FF12・FFTAなどのイヴァリースシリーズにも登場したン・モウ族
タレ耳のイヌみたいな外見ですが、高い知性を持ち、温和な性格とされていますので、友好的な蛮族になりそう。

ラケティカ大森林にいるのかな?
その他にもピクシードワーフなどが蛮族として登場するようです。

 

新たなダンジョン・高難易度レイド・アライアンスレイド

5.0のタイミングでは、9個のダンジョンが実装されます。

新しい高難易度レイドは、ストーリーもキャラクターも、よりFFシリーズらしいエッセンスを追求しています。

現在のリターントゥイヴァリースはパッチ4.5で完結となります。
次の5.0のアライアンスレイドも、驚き、楽しんでもらえるように開発中です。

 

ギャザクラ関連

なんとギャザクラにエンドコンテンツが実装されます!

それがこのイシュガルド復興
平和になったイシュガルドですが、その街はまだまだ傷ついています。
ギャザラー・クラフターの皆さんで街を助けてあげてください。
世界中の皆さんからアイメリクに会いたい、イシュガルドに行きたい、イシュガルドに住みたい、という声も多くいただいています。

漁師には、5.xシリーズを通して専用のコンテンツを用意しています。
農場のような遊びも計画しています。ギャザクラだけではなく、「ファイナルファンタジーの世界に住む」ということを5.xシリーズでは推し進めていこうと思います。
新ジョブはファーマーじゃないですよ。

新製作装備もいろいろ。

これは甲冑師でしょうか?

これは園芸師かな?

手付きや帽子からいくとこれは漁師でしょうか?

これは彫金師かな? それとも錬金術師?

 

フェイスシステム

FF11でもあった「フェイス」システムが実装されます。(英語はTRUSTなんですね)
FF11と全く同じものではありません
このシステムを使って、5.0メインクエストに登場する全てのダンジョンを、NPCと共にソロで攻略することが可能になります。
どんなキャラクターを連れていけるかに関してはまだ内緒です。

 

強くてニューゲーム

現在の強さを保持したままで、過去のシナリオやジョブクエストを遊ぶことが可能になります。
ただし、このシステムはシナリオの一部だけを遊ぶのではなく、全てを通しで遊ぶことになります。
「全てはエオルゼアのために!」をやりたければ三大珍味も集めなくてはなりません。いくつかの区切りは設けています。

 

ワールド間テレポ

三国都市のエーテライトから、同じDCの他のワールドに自由に行けるようになります。
行った先のワールドでメインクエストやモブハントをすることも可能です。

実装は5.0よりも前に予定しています。

 

ここで重要なお知らせです。

Windows 32bit OS サポート終了

Windows 32bit OSサポートを終了します。
しばらくは動作すると思われますが、メモリクラッシュなどの可能性がありますので、この機会に64bit OSへの変更をお勧めいたします。

 

欧米DC追加・ワールドリグループ

NAEU両方に、新しいDCを一つ追加します。
DC数が2→3となるため、既存のワールドのリグループが必要となります。
移転をサポートする施策なども実施します。

 

新種族

吉「大体話し終わった気がするんだけどいいかな?」
コ「One More Thing!Something very important.(もう一つあるでしょ!めっちゃ大事なのが)」

5.0で、おそらくFF14としては最後になるであろう新種族の追加を行います。

で、新しい種族ってなんなの?と急かすコージ。
大切な基調講演の登壇中だというのに、観客に背中を向けてコージのところへ行く吉田P。
その背中には、大きくバッグスバニーのキャラクターがプリントされています。革ジャンブランド、VANSONとのコラボTシャツです。

コ「No,hints?」
吉「No,hints.」
最近ピーターラビットの映画を観て凄く感動したんだって。
で、ピーターラビットのTシャツを着ようと思ったら、可愛すぎて似合わなかったんだってさ。へー。
めっちゃうさぎ好きなんやねー。

新種族のヒントはパッチ4.5にも含まれています。どうやらリターントゥイヴァリースらしい?

 

次の基調講演はパリのファンフェスです! お楽しみに!

最後に天野喜孝さんのアートで締め!
っておい、これオーディンでは?
腕に抱えた少女はウルズでは? トレーラーで逃げる少女なのか?
穴蔵の中のようにも、雨が降っているようにも見えますね。
姿を変え、アムダプールの遺跡付近を彷徨い続ける蛮神オーディンは暗黒騎士…なのか?

 

プレゼンが全て終わった、と思いきや、「ちょっと待った」と登壇したのは松田社長!(とAimiさん)
青いマントにステッキだー!ヽ(・∀・)ノ

そして唐突に始まる動画!

怪しげなマスク、白い手袋、ネクタイ。

魔道士の実装だー!!

針千本をラーニングだー!

FF5の青魔法のエフェクトかな?

蛮神シヴァからもラーニングが可能?

うなだれる吉田Pと慰めるコージw

なんと青魔道士は、5.0ではなく4.5で実装です!
かなり特殊なリミテッドジョブとなります。レベリングだけでは技は覚えません。
青魔道士専用コンテンツ「マスクカーニバル」も実装されます。

会場から鳴り響く「ヨシピー!ヨシピー!」コール。

歓声に応えて基調講演は終了です。

 

基調講演後、開発・運営・経営陣が再度登壇してファンフェスの開幕を宣言しました。

 

次の情報はPLLのまとめでご紹介します。

コメント

  1. XASH より:

    ラケティカ大森林の説明の時に、エバークエストの話だしたのが個人的にツボでした。
    ウッドエルフの初期村がこんな感じの樹上の構造物で、
    端っこに落下防止用と思われる手すりが付いてたんですが、
    ゲーム的には当たり判定が無いんでうっかり落下する人が後を絶たなかったんですよね。

    4.0クリアしてから暗黒騎士に職替えして良かった。(笑)

    • あるひゃ より:

      >ザッシュさん

      あー、エバークエストの話はそういうエピソードがあったんですね。なるほど。
      暗黒騎士はクエスト見たくてカンストしてますが、5.0のメインクエを暗黒で進めたら盛り上がるかなぁ。

  2. ぜっと より:

    リージョンではなくエリアと言うことは、それぞれ全く違う場所
    そして一つは(霊災直前の?)アムダっぽいエリア
    拡張のエリア数が今回も同じとしたら6つ

    第六から第一の霊災直前の世界を順に遡っていき、
    最後にはアシエンの始祖と対決とかそんな感じでしょうか

    • あるひゃ より:

      >ぜっとさん

      オサードやギラバニアのような連続したフィールドではなさそうな気がしますね。
      エリアが6つだとすると、確かに数もちょうどいい?(゚д゚)
      それぞれの時代を駆け巡るとかだと、物凄く壮大なドラマになりそうですね。

      以前まではラスボスはゾディアークかなーくらいに思っていたのですが、闇の戦士になってしまうとすると、ハイデリンとの対決もあったりするのでしょうか。
      コメントありがとうございます!ヾ(*´∀`*)ノ

  3. キャス・コッチャ より:

    おさらいありがたやー!
    そっかー、トレーラーは4.5で追加されるダンジョンのところなのね。
    カルテノーと勘違いしておりました。
    説明を読んでから観なおすとまた違ってみえるね。
    対峙してるゼノスは抜け殻の方なのか、中身の方なのか…どっちなのかな。
    第八霊災くるのかな、もしそうなら第七星暦みじかかったなーw

    インタビューか何かで旧版をやってみたいって声が多いけど、
    あれを今やっても面白くないんですよねって吉Pが言っていたけど、
    4.5~5.0で今できる最高の形でそれに応えようとしてるのかなーって思いました。
    うーん、また一人ぼっちになっちゃうのか…?w

    青魔導士みればみるほどラセーヌの星…。女性のAF?もぜったい意識してると思うのです。

    • あるひゃ より:

      >キャスさん

      お城みたいなとこがダンジョンなのかどうかはまだわからないし、
      過去の記憶がフラッシュバックする場所だとすれば、あそこはカルテノーなのかもしれないし、
      いろいろに考えられるから迷うねー!

      アシエン倒したらアシエンになってもうた、とかだったりして。
      そしたら時代も超えられるし、ゼノスの肉体にも入れそう。

      ラ・セーヌの星は何人か言ってたw
      金髪にしようかしら…