三年間戦い続けたその人が一度だけ泣いた日


はい、こんにちは(゜ー゜)ノ

昨日の発売記念イベントの動画が早速上がっていました。
「FFXIV」発売記念イベント生中継(非公式)

ずっとこの日が来るのを楽しみに待って来たプレイヤーの胸にはグッと来るモノがありましたですね。
プロデューサーが感極まって泣いたなんて書くと「また宗教か」なんて言われてしまいそうですが、三年間ずっと(ブーブー泣き言を言いながらも)最前線で走り続けたプロセスをみんな見て来たんですよ。
今日だけは、今日だけは泣いてもいい日なんだ。区切りとして一度、泣かせてやってくれよ。
そんな思いで見ておりました。

せっかくなので、よしPの挨拶を記念として掲載しておきましょうか。

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はい。えっと・・まぁちょっとヤバイっす俺。
ええとまずご挨拶の前にですね、このアーリーアクセス三日間やって来ましたけれど、NA/EUのDC(データセンター)の皆さんはちょっとメンテナンスが数回入ってしまってですね、貴重なアーリーアクセスのプレイの時間を多少ロストしてしまったので、今日この放送は全世界に放送されているのでまずその点お詫びさせてください。申し訳ありません。
これから先長い旅が始まるので、その中でまたその辺りを挽回して行けたらなと思っています。

えぇ・・・(言葉に詰まる。会場から「がんばれ」の声を受け、堪え切れず観客に背を向ける。会場からは拍手)
ファイナルファンタジー14を引き継ぐことになってもうすぐ三年になります。
当初はそこまでゲームも深く触れたわけでもなかったですし、なんとかできるだろうと。
あとはやっぱり僕自身FFが好きで、MMOが好きで・・。
作り直す、やり直す、もう一回、という話をスタッフを集めて全員に話したのが、皆さんに対外的に発表させていただくたった二日前、12月1日でした。
今でも覚えてるんですけど、こういうスタジオで、ちょうど上にミキサー室があって、祖堅はそこで僕が喋るマイクの調整をしてくれていたんですけど、祖堅が思いっ切りガッツポーズしてくれているのがもう凄い印象的で。
でも、プレイヤーの皆さんと開発も同じでその時、「どうにかなんの、これ」だったり「ちょっときついんじゃないの」という雰囲気もある中で、本当に一つ一つ皆さんに応援をしていただきながら、さっき質問の中でもありました、きつい。
やっぱりどうしても計画をして、MMORPGを作るとなると普通は四~五年かかります。
なんとか一刻も早く、そのためには焦らず計画するタイミングも必要。
さっき和田も「会社経営をやっているとロールはタンクです」って言っていたように、僕もタンクのつもりで前面に立ってここまでやって来ました。
で、新生14を作ったのは別に僕ではなくて、本当に世界中のプレイヤーの皆さんと、ここにいるコアスタッフと、ここに今日来れていない何百人ものスタッフのおかげで今日ここがあります。
正直泣かないつもりでいたんですけど・・。
まだ僕らにとってファイナルファンタジー14、やっと今日第一歩新生に向かって、本当に第一歩目を切れただけです。
正直わざわざ感極まってる暇は無いなと思っています。
僕らも開発も先のエクスパンション(拡張版)やパッチに向かって走り出してます。
プレイヤーの皆さんは、本当に特に旧14からプレイされている方は、途中でコミュニティのメンバーが離脱して行ったり、外からいろんなことを言われた方もいるんじゃないかなと。
自分もMMOプレイヤーとしてそれがどれだけきついかはよく分かるつもりです。
本当に僕らにとってはとても短い三年や二年半だったんですけど、プレイヤーの皆さんには長い期間応援していただきましたし、待っていただきました。
本当にスクウェア・エニックス一丸となって、ファイナルファンタジーの名に恥じないだけの、今回ゲームをリリースできたと自負しています。
ここから先、MMORPGには完成はありません。
皆さんと一緒にこれからも、これまで、今回このファイナルファンタジー14新生エオルゼアは、まさに皆さんと一緒に作って来たファイナルファンタジーなので、これからもシリーズの中で皆さんと共に作って行くファイナルファンタジーとして、五年十年、もっとそれ以上、初心を、今日この場所の初心を忘れずにまた運営を続けて行こうと思います。
本当にありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
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新生ロドストのフォーラムにはプロデューサーレターも来ています。
第50回 FFXIVプロデューサーレター (2013/08/27)

さぁてメンテが終わったら、またエオルゼアに戻って釣りクエやるとしますか。

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コメント

  1. らいら より:

    Unknown
    この放送を見て泣いてしまうほどの気持ち。
    それは多分、旧14からプレイしてきて、開発と一緒に新生を待ち焦がれたプレイヤー(レガシー組)にしか味わえないんだろうな。
    新生からの新規さんにはどう説明してもわかってもらえないと思うし、こんな事言うと、14信者とか言われちゃうんだろうけどw
    でもやっぱり、ようやくここまで来た。ここまで作り直してくれた。こっからが本番なんだって、ここまでほんと長かったから…w
    レガシーだからうんぬんっていうのはないけど、新規の人達も一緒に、新生FFXIVを盛り上げていけたらいいね!
    長くなってもうたごめんw

  2. はざん より:

    Unknown
    文章に起こしたものを見るだけで、ウルッと来るねぇ(TДT)
    3年間一緒に見てきた皆なら同じ気持ちになるわなぁ~。

  3. Junoh より:

    Unknown
    昨日の夜、タイムシフトで見てて思わずもらい泣き・・・
    まだまだコレからなんでしょうけど、ここは泣いても良いですよね。

    苦しい時を乗り越えた人だけが流せる涙なんですから。

  4. ふぃおなん より:

    シンプルに泣けた
    今思い出しても涙が出てきてしまいますね~
    吉Pの仕事への本気ぶりは、これまで十分感じさせていただいていましたので、その吉Pが感極まった瞬間、思わずもらい泣きでした;;
    ホンット尊敬の一言デス~w

  5.   より:

    ばーかw
    やつらにとってはそれが「仕事」だっつーのwwww
    んで自分が好きで選んだ仕事なの、誰に頼まれたわけでもない
    みんなのお陰だとか言いながら一人で背負った風にしちゃって泣いて感動とか笑わせるな
    散々プレイヤーの意見無視し続けたくせに

    単純にプロとして甘いんじゃない?と思った人のが多数だろ
    ま、FF14は明らかにゲームやMMOをプレイヤー側でやったことないやつが作ってるってのはプレイしたことある人なら誰しもわかる事だよな
    その時点で相当な苦難を覚悟はしていなかったこと自体が社会人として失格よね

  6. アルヒャ より:

    Unknown
    >らいらち
    熱いな!
    ドキュメンタリーモノを見続けたような感じだから、ずっと見て来た人の感慨が深くなるのはしょうがないよね
    楽しいと思う限りはどんどん楽しんで行こう

    >はーさん
    はーさんがそんなこと言うのは珍しいなw
    でもそういうものかもしれないね

    >Junohさん
    長い人生、たまにはこういう日があってもいいんじゃないかと思いますね
    まだまだこれからですけれど!

    >ふぃおなん
    あんな上司だったら仕事内容はキツそうだけど、働きがいはあるかもしれないな
    これからよしP自体がどういう評価をされるのかも注目しています

    >匿名希望のお客様
    そうですね、そうご覧になった方も非常に多いと思います。
    旧版プレイヤーの時の対応で憤りを感じ、抗議をした方も離れた方もいましたし、その印象は強いものです。
    まだまだ不具合もありますし、それに今後どう対応していくのかも注目です。

    プロであり、仕事であるからこそ、その評価は利益や損失や同時接続数などの数字で明確になされるべきだろうとも思います。
    私は新生FF14を気に入ってプレイしていますが、大多数の評価が得られずに今後プロジェクトが失敗し、スクエニが倒産しようとも私の生活に影響があるわけではありません。
    本当にプロとして甘いのであれば、そのまま消え去れば良いです。
    仕事をしていらっしゃる方なら、皆そう感じているでしょうね。
    仰るような冷静なご意見を今後払拭できるのか、それともやっぱり挽回できずに終わるのか、それも注目して見ています。