テクテクライフで再び日本地図の旅に出よう

はい、こんにちは。
本日は、復活したアプリ、テクテクのお話。

テクテクテクテクとテクテクライフ

テクテクテクテク」というアプリがありました。
ポケモンGOのようなRPG要素と地図を塗るという要素が合体したゲームアプリでしたが、採算が取れず、2019年6月にサービスは終了。
よくあることではあるんですが、私は「地図をぬる」という一点にとても魅力を感じておりました。

テクテクテクテクで日本地図を塗りつぶすのだ
歩いて街区を塗りつぶし、モンスターとバトルするRPGアプリ、テクテクテクテクのご紹介。オートマッピングが何よりも好きな方にはオススメ。

正直、いろんな有名人とのコラボでキャラを出してボス戦をするとか、そういうどこにでもあるようなRPG要素には全く興味が無くてですね。
日本地図を自分の足でぬっていくという、他のアプリにはない、唯一無二の特長を活かせばいいのにと、非常に残念に思っておりました。

運営の「いつかテクテクを復活させたい」というメッセージを受け、パスワードを保存し待っていましたところ、ついに復活の狼煙が上がりました。
今度は「ぬり特化」のアプリで行くとのこと。やったー!ヾ(*´∀`*)ノ
こうして、「テクテクライフ」が誕生しました。
私もβテストに参加して、いっぱいフィードバックしてきましたよ。かなり反映してくださっているように思います。

テクテクライフ公式サイト
スマートフォン向け位置情報ゲーム「テクテクライフ」の公式ホームページです。iOS/Androidで配信中!

テクテクライフを始める

では、やってみましょうか!

 

サービス開始を待つ間、用語集を眺めていたら、βテストには存在しなかった単語が。
街区ガチャ」ってなにそれww

 

さぁ、いよいよサービス開始です!

序盤のランクと機能開放

自分で移動して街区をぬることを「げんちぬり」、ぬった街区の隣の街区をTTP(テクテクポイント)を使ってぬることを「となりぬり」と呼びます。
基本的にはこの二つを駆使して、経験値やTTPを稼ぎながら、日本地図をぬっていく、というのがゲームの目的です。

 

序盤はランクが上がるごとに、機能が開放されます。

序盤のランクと機能開放
ランク1:ぬり予約が可能となる
ランク2:となりぬりが可能となる、「テクテクテクテク」のデータ引継ぎが可能となる
ランク3:げんちぬりした街区から再度、歩行石の収穫が可能となる
ランク4:スタンプラリーに参加できるようになる
ランク5:看板機能が使用可能となる
ランク6:「便利機能」が開放され、課金コース街区ガチャが利用可能となる
ランク7:3倍ボタン(1時間の間、サークル半径が3倍になる)の利用が可能となる
ランク8:ハッピーボタン(一瞬だけ、サークル半径が5倍になる)の利用が可能となる

私は引継ぎデータも持っていたのですが、イチからぬる楽しみを味わいたかったので、引き継がずスタートしました。
実績」を達成することで、称号がもらえ、5個まで表示することができます。

 

ランク6になると、「便利機能」が開放されて、課金コースなどの利用が可能となります。
ディスカバリー・コースは、初回無料(一週間)なので、機能をお試しすることもできます。
バックグラウンド機能(Bマーク)と、ぬり残し発見機能(旗マーク)が欲しかったので嬉しい……。
街区ガチャもここにあったよ!

げんちぬりお試し

じゃあ、実際にぬりに行ってみますか!
ということで、いいお天気の中、ここに来ました!
どこかわかるかな?

はい、名古屋市の東山動植物園です。
ここは「名古屋市の名所10選スタンプラリーのチェックポイントでもありますので、この歩道からチェックイン!

都会のチェックポイントは画像付きなんですが、地方はまだ無いですねぇ……。
テキストが結構細かいので、じっくり読むのも楽しい。

もちろん広い動植物園をじっくり散策してほしいところですが、ウォーキングやサイクリングのついでにチェックインしたいという方には、この動植物園:上池門から星ヶ丘へと繋がる歩道の、この標識の辺りがオススメ。

げんちぬりで観光スポットに行った時は、こんな感じでミニ旅日記でも書いてみようかなぁ。

街区ガチャお試し

街区ガチャもやってみました。
初めて引いたのは、群馬県太田市龍舞町というところ。
全く知らない土地に辿り着けるのは、なんだかワクワクしますね。
ここからとなりぬりで周辺をぬり広げていくことも可能です。

これは離島とかが出ると当たりなのかな。
どこが出るか楽しみで、手持ちの石でついつい引いちゃいますね。

となりぬりの楽しみ

となりぬりの楽しみの一つは、TTP稼ぎの狭小街区埋め。
京都がテクテクの聖地とされているんですが、岐阜市もなかなか魅力的ですね。
名古屋市を埋めたらこの辺りに進出しようっと。

さらに、どこかの目的地に向かって、ひたすらにぬり進めるのも楽しいんですよね。
私は生まれ故郷の青森を目指して、宮城・岩手を北上中。
なるべくTTPを節約するために、沿岸部を進むのですが、大きな川を渡れなくて上流まで遡る羽目になったり、広大な山の敷地をどう超えるかでルートを考えたりと、これもまた旅の楽しみ。
RPG要素が無くたって、もう既にこれが冒険なんだよなぁ。

 

とまあ、地図好き、地理好き、ゲームのマッピング好き、風脈解放好きにとっては唯一無二のアプリ、テクテクライフ。
これ、興味の無い方にとっては、何が面白いのかさっぱりわからんと思いますし、評価がバッキリ分かれる尖ったアプリです。
コロナ禍の中、それでも運動したり、十分注意を払った中で観光業を支えたりしていきたいところでもありますし、このアプリをお供に、可能な範囲で楽しく安全に旅をしたいと思います。
本当に今度こそ軌道に乗って欲しいなぁ。応援しています。

 

© テクテクライフ

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