はい、こんにちは(゚ー゚)ノ
ファンフェスの出張レターLIVEのおさらいです。
身長が低いのでちょっとテーブルが高いよと笑いを取るベン。
なんと高さの調整が出来ました!ウィイイン
ベン「Technology!」
吉田Pとコージ登場。
モグモグスリッパ履いてますね。
今回の出張PLLは欧米・北米・ファンフェス会場で集めた質問に回答するQ&A。
ではでは行ってみよっ。
なんかYOPPYの応援ボードがあるぞw
Q:キャラクター作成に、より多くのオプションを実装する予定はありますか?
例えば、より多くの髪型、顔、体型、お尻のサイズなどを変更するオプション。またこれらを実装するまでにどれくらいの開発期間が必要になりますか?
A:今のところ、新たに何かのオプションを足す予定は、正直に言うとない。
グラフィックスの対応自体が大変だというのはもちろんだが、オンラインゲームなので、プレイヤーの皆さんはキャラクター情報をお互いにパケットでやり取りする。
これ以上のオプションを追加すると、そのパケットも肥大化してしまい、皆さんが今まで以上にストレスに感じてしまうことを懸念している。
もう一度聞いておきたいのですが、皆さんはそんなにヒップスライダーが欲しいんですか? (歓声)
お尻を大きくしたら、鎧も大きくなってテクスチャが伸びてしまうけれど、それはいいのかな。(反応イマイチ)
吉「それはイヤなんじゃん!」
綺麗なままのテクスチャでお尻を大きくするのは無理。でも一応希望はグラフィックスプログラマーに伝えておく。
質問カードを宝箱から取り出す演出イイね。
Q:家具の設置数が倍になるという発表がありましたが、庭具はどうですか?
A:(逃げ出す素振り)まず家具設置数が増えたので落ち着こう。
庭具に関してももちろん検討はしている。
ただハウスの中の場合は、内部しか描画されないのに対し、外は今より50個設置できる庭具を増やした場合、周りにある家全て50個オブジェクトが増えるので、描画がクラッシュしたり、メモリが足りなくて動かなくなったりと、ハウスの中よりもかなり危険度が高い。
ですので、庭具に関しては家具の設置数増加、引っ越し機能の実装の後のタスクに入れ、少しずつ慎重に検討を続けていく。
Q:学者のフェアリーエオスやセレネがノックバックされた場合、自動的に元の場所に戻る仕様に変更していただけますか?
A:ペットマスターでしょう? 皆さん。ノックバックされたフェアリーくらい自分で戻してください!
Q:ゴールドソーサーにはシアトリズムのようなリズムゲームの実装を考えていますか?
A:シアトリズムのような!? 簡単に言いますね皆さん。
シアトリズムをそのままゴールドソーサーに持ってきてもいいんですよね。日本のゲームセンターにあるような。
その代わり、リアルマネーを入れないと動かない。モグステーションでコインを買ってもらって。
それだったらシアトリズムの間プロデューサーも「よし、やろう」って言うと思う。
あれば楽しそうなので、間さんにはお伝えしておく。
Q:種族限定の髪型を解除する予定はありますか?
また、カミーズやパンタレットのような、種族によって見た目が変わる装備を全種族で使えるようにはなりますか?
A:髪型に関しては、基本種族のアイデンティティとしていくつかは必ずその種族でしか使えないようにと決めているが、パッチが進むとそれらも全種族使えるようにする対応を徐々に進めていく。お待ち下さい。
下着に関して。皆さんが着ている装備にはアイテムIDが付いているのだが、あの下着は0番。肌扱いとなっている。なので着替えられない。
ただ、ギアとして下着を作れば替えられなくはない。その場合、カミーズを脱いだら下からまたカミーズが出てきたりするが。
とても難しいとだけ覚えておいていただきたい。リクエストがとても多いのは理解している。
Q:メインクエストやジョブクエストのインスタンスバトルをやり直す機能が欲しいです。
A:いい考えがあるよ! 新しいキャラクターを作ろう!
インスタンスバトルはクエスト進行フラグを見て発生しているため、切り離すのが難しい。
ただあのバトルは一つ一つコンテンツとして作られているので、バトルコンテンツのリストだけを作って、クリア済みのQIB(クエストインスタンスバトル)をプレイするモードを作れば可能な気はする。
やれるとは思うが結構時間がかかってしまう。待てない方は新しいキャラクターを作ってくださいね。
Q:3.0からゲームの難易度が全体的に下がったようで、オシャレ装備やカジュアルな側面にもっと焦点が当てられているようです。
例えば2.0と比べて、極蛮神戦は比較的簡単でしたが、4.0はより難しいものが期待できますか?
A:本当に?(嫌そうな顔)
大迷宮バハムートの時に簡単だったと言われて、アレキサンダーを難しくしたら怒られた。もう誰も信じられないよ。
我々もコンテンツの難易度は毎回悩みながら作っているのが正直なところだ。
確かにアレキサンダー天動編に関しては、これまでの起動編・律動編に比べれば簡単だったという声はたくさんいただいている。
ただ、多くの人がクリアできるかもしれないからこそチャレンジをするという、非常にいい難易度に落ち着いたのではないか。
なので、我々はレイドに関しては簡単だったよと言われるくらいがちょうどいい、と思っている。
次のオメガもできるだけたくさんの人がチャレンジして楽しめるレイドにしようと思う。
まだ実装できるかどうか、ギリギリまで詰めているが、零式4層をクリアしたプレイヤーのみチャレンジできるようなバトルを何か一つ作ろうかと話している。
ただし難しくても文句言わないでね!
Q:モグステーションでクルルの装備を買いたいです。
A:モグステーションは僕より権限を持っている女性が支配しているが、彼女いわく、クルルの装備は作るのが大変なようだ。
皆さんが必ず買うと約束してくれるなら作ります、と言っている。
Q:ヒルディブランドが好きで続編が欲しいのですが、今後のヒルディブランドのクエストでインスタンスバトルを入れる予定はありますか?
A:実はヒルディブランドに関しては、2.0のクエストで余りにもコストをかけて無茶をし過ぎたので、3.xシリーズではお休みする予定だった。
ところが皆さんが御存知の通り、ヒルディブランドはいつ帰ってくるんだという声が世界中から上がり、彼らは3.1から帰ってくることになった。
なので4.xでは彼を休ませようと思っていたのだが、彼は「全く休暇は必要ない」と。
もう一度パッチ3.5のヒルディのラストクエストを見てください。彼が飛んでいった方向はさてどこだったでしょうか。
吉「East?」
Q:自分のみのDPSを表示するゲーム内のパーサー(解析プログラムのようなもの)を実装する予定はありますか?
A:ありません。
これには理由がある。自分のみのDPSを見たいという気持ちは分かる。PTメンバーのが見えるわけではないのだからいいじゃないかと。
ただ、PTメンバーから言われるだろう。「自分のDPSは出ている(表示されている)んだから教えろ」と。
絶対に(そういう事態は)起こる。
後はそれを改造して目に見えるようにするツールが出たりもするだろう。
皆さんはどうしても体験したことがない人が多いので、もっとチェックしたい、上のレベルでプレイをしたいからと言う、その気持ちはとてもよく分かる。
でもそれを実装すると、絶対にケンカが始まる。
もちろんこの先一生ないとは言わないが、現在は3.xシリーズでプレイスキル差が開いてしまっているので、バランス調整をして、よりポジティブに上のレベルを目指せるようになった先で、ケンカにならないのではないかという見解が見えたら前向きに考えようとは思う。
今はコミュニティブレイクに繋がってしまうと思っているので予定はない。
ただ、DPSを数字で表すものではないが、プレイしたコンテンツをもう一度、失敗したところを自分でチェックするシステムを考えている。
コ「バトルチームに怒られるパターン」
吉「MMOじゃあまりやろうとしてないことをやろうとしてる」
Q:PS4Proのパッチを当てる予定はありますか? フレームレートを良くするのでしょうか?
A:予定はしている。
ただ、FF14の場合だと、他のスタンドアローンのゲームと異なり、たくさんのキャラクターを表示して快適に遊ぶことが目的となるので、物凄い高解像度に対応するためというよりは、PS4Proのパフォーマンスをより快適にプレイできる方向に使う。
先週も日本でProバージョンのチェックを行った。大丈夫であれば、皆さんにPS4Pro用のパッチがリリースされると思う。そんなに遠くはない。
現在PS4でプレイしている方が無理にPS4Proに買い替える必要はない。そこは心配しないでほしい。
Q:植木鉢の花や植物が収穫できるようになった状態が余りにも綺麗で収穫するのがもったいないので、そのままで飾れるオプションを実装していただけますか? 可能であればキラキラ無しで。
A:吉「それ、パッチリストに入ってた」
3.5シリーズか4.0のどこかのパッチで実装予定。
Q:装備品ではなくて、ミニオンのような形で傘を実装してほしい。
A:さっき話したモグステーションの女王が・・・作ると言っていた。
ただ、マウントにしようかなと。普段はグランウドマウントで傘を差していて、(飛ぶ時は)メリー・ポピンズみたいな。
傘は前から欲しいねと話はしていた。ミニオンとして足すととてもメモリサイズが小さいのでテクスチャが荒れた傘になってしまう。
だったらいっそ、マウントとして作ればグラウンドでも使えるし、フライングもできるし。マウントとして登場するのではないか。
ちなみに飛ぶ時、傘は回った方がいいのかな? まっすぐがいい? (会場はまっすぐ、な反応)
メリー・ポピンズは魔法が使えるステキなスーパーナニー(乳母)さん。
ミュージカルの魅力溢れる親しみやすいメリー(ジュリー・アンドリュース)も好きですし、原作のちょっと厳しくて笑わないメアリー・ポピンズも好き。
©Disney
Q:死者の宮殿でのクロスワールドプレイはできますか?
A:やろうとしているが、かなり処理が難しい。いずれ達成するつもりだが、時間がかかる。
最も早く対応が進んでいるのは、クロスワールドでのアライアンスレイド。リターントゥイヴァリースまでには対応する予定。
まだ対応していないものも時間をかけて対応させる予定。
Q:クロスワールドのプレイヤーにもTellが送れるようになりませんか?
A:今作業が進んでいるのはフレンドリスト。リンクシェルとフリーカンパニーもチェックしている。
Tellも作業リストに入っていたはず。リンクシェルよりはTellの方が早かったはず。
ここからはパッチ3.55のおさらいです。
最新のパッチノートを見た方が早いですがw
3.55aパッチノート公開!(公式)
アニマウェポン最終章は多分楽?
シロちゃんは4.xシリーズでもアップデートされるお得意様取引コンテンツの序章。
仲良くなるNPCは増えていき、ギャザラー・クラフター用のストーリーラインができるイメージ。
最終的には自分の好きなキャラクターを自分の作った服で着飾ったり、逆に自分の着ているもののオシャレ度をチェックしてくれたり、オシャレをするためのコンテンツとして拡張していく予定。
海外でもクロちゃんは「クロエ」シロちゃんは「シロエ(ズィロエ)」と同じ発音になっている。
プロトアルテマバトル。
報酬はIL270のアクセサリ。
どこでどうやって戦うのかはパッチノートにも記載しないのでお楽しみに。
フィーストに新マップ追加。
同じメダル数の場合はドローではなくサドンデスとなる。
フィールドアイテムも追加。
マップチェックのためのプレシーズンもオープンする。
その他。
ホイッスルの緩和、GARO装備再入手可能、ハイサマナー、エイブスアタイアも来るよ。
ディアデム諸島はバグ対応のため、実装は延期。
3/7~14までには3.55bをリリース予定。
GARO装備のMGP交換はパッチ3.56で。
3.56ではメインクエストラストが予定されており、その後も4.0までの間にパッチ予定がある。
それでもどうしても暇な方はアニマウェポンを何本も作ってください!
というところでPLLは終了。
そのままギネスの授与式となりました。
プレゼンターはジャック。
受賞したギネス世界記録は次の三つ。
・世界で最も長いエンディングクレジット(スタッフロール)を持つMMO作品(1時間38分)
・最もサウンドトラック(BGM)が多い作品(384曲)
・最もRPG作品の多いフランチャイズ(ファイナルファンタジーシリーズ 87タイトル)
最初の賞に関しては、発表された瞬間、会場からは大爆笑が起きました。
そうだよね。笑うよね。でも吉田Pはこう言いました。
「あの、実は笑う方いるかもしれないんですけど、実は僕この賞、物凄く嬉しいです。理由をちょっと説明させてください。
ファイナルファンタジー、実際にA Realm Rebornが出る前に、オリジナルのファイナルファンタジー14としてリリースしてから、もうかなりの年数になります。
そのオリジナルの14のローンチはとても・・なんて言ったらいいんだろう、酷いものだったかなと思います。
それから一生懸命ゲームを直したり、新しいコンテンツを追加したり、それをずーっと支えてくれてきたのがレガシーと呼ばれるプレイヤーの皆さん達です。
このワールドレコードのA Realm Rebornのクレジットには、メテオサバイバーとして、第七霊災を生き残ったレガシープレイヤー達の名前が一人ずつ刻まれてます。
それがあっての1時間38分という長さなので、これはファイナルファンタジー14プレイヤーの皆さんと僕らが一緒に同じゲームを作ってきたという証だと僕は思ってるので、とても光栄な賞だと思ってます。
これからもプレイヤーの皆さんと一緒に、ファイナルファンタジー14を作り続けていきたいです。」
会場は割れんばかりの拍手と歓声に湧きました。
笑ってくれてもいい。レガシーはずっと笑われて来たから。でも私は本当に嬉しい。吉田Pが説明してくれたのも嬉しい。
— あるひゃ (@aruhyan) 2017年2月19日
レガシーキャンペーンが始まったのは2012年の4月。
レガシーキャンペーンで冒険者に与えられるモノ(のほほん旅日記)
旧版のプレイをしながら新生に投資をしてくれというクラウドファンディングみたいなモノですよね。
その時運営がプレイヤーに提示できたのが、レガシー料金とレガシーチョコボとスタッフロール。それが当時の精一杯でした。
私達はその時のゲームを楽しんで課金していただけ。それが応援にもなるのなら。そんな感じ。
でも、スタッフロールに載ってどうすんのとか、新生も10万人集まらずにまた終わるんだろとか、課金する奴いるのとか、散々笑われ続けての課金、新生ローンチでした。
希望者制だったので、スタッフロールに名前を載せなかったレガシーも多くいます。
今も元気にプレイしている人、いなくなってしまった人。
そんなこんなの思い出全部をひっくるめての最長スタッフロールなのです。
ギネスは申請して承認されるもの。吉田P、これを申請してくれてありがとうございます。本当に嬉しかったな。
吉田さん、ちょっと泣きそうだったじゃないですか。 (私は泣いてましたけど)
(最多曲の記録は)STORMBLOODで俺がまた塗り替えてやりますという祖堅さんもカッコイイ。
この人もまた、いずれマエストロ、レジェンドと呼ばれるようになるんでしょうね。
松田社長はこのためにドイツに来たんだねw
そんな笑顔で終了!
さて、プロトアルテマ探しに行ってキマースヽ(・∀・)ノ
プリンセスデーも始まっちゃうね!
コメント
Unknown
新生のエンディングクレジットがギネス登録された時はうれしかったですね。
あの時、自分があの場所にいた証明になったというか。
旧版はやっていなかった時間の方が長かったですけど、いい思い出です。
祖堅さん、ハードスケジュール過ぎるのでどうかお身体だけにはお気をつけて・・・。
Unknown
>ザッシュさん
他にこんな記録申請する人もおらんやろ!とは思いますが、やはり一つの記念になりますし、またメディアにも取り上げられますし、いい機会でしたね。
祖堅さんは手抜きができる方ではないので、優秀なチームメンバーを増やすしかないですねw
Unknown
エンディングロールの話。
こう言うところキッチリやる姿勢が本当に良いですね。
新生するに当たっての仲間のような感じ。
私は新生からのユーザーなので、むしろ羨ましくも思えます。
これからもユーザーとして楽しみながら応援して行きたいと思いました。
Unknown
>匿名希望のお客様
そうですね、私達が思っていたよりも、もっと大切に同志扱いをしてもらっていたのだなと感じました。
開発は皆さんFF14をプレイしているはずなので、本当にどこかで仲間になっているかもしれませんね。
楽しみながら、が一番ですね!
コメントありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ