【続】7.0ベンチマークVer. 1.1でミコッテがどう変わったか見てみた

はい、こんにちは。
ベンチマークの続報来ましたね!

7.0「黄金のレガシー」ベンチマークソフトへのフィードバックを受けて、Ver. 1.1が更新され、配布されました。
修正でミコッテがどのように変化したのか、前回と比較しつつ見てみましょう。

前回の日記はコチラ。

7.0ベンチマークでミコッテがどう変わったか見てみた
7.0「黄金のレガシー」ベンチマークソフトでPC環境を計測したり、ミコッテ比較をしたり、ロスガル女子を作ってみたりした日記。

 

ベンチマークソフト更新の経緯

7.0「黄金のレガシー」ベンチマークソフトのリリースから修正を経て更新への経緯は、以下のトピックスをご覧ください。

・「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて(4/19)

「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて

・続報(5/2)

「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて:続報 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて:続報

・続報2(5/31)

「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて:続報2 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて:続報2

7.0「黄金のレガシー」ベンチマークVer. 1.1

ベンチマークソフトダウンロード

もういっぺんベンチマークについておさらいしておきましょう。

ベンチマーク」とは、自分のPC環境でFF14を動作させたパフォーマンスの指標となるスコアを確認することができるものです。
今回は、7.0「黄金のレガシー」で変わるグラフィックアップデートに対応しているため、「自分のPC環境で動くかな?」「新しいPCを買うならどのくらいがいいかな?」という点で注目度が高くなっています。
また、製品版と同等のキャラクタークリエイションを体験することができるため、新種族のロスガル女性のキャラクターを作ってみたい!というプレイヤーも多いです。

更新されたベンチマークソフトダウンロードはコチラから。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマークサイトです。

 

それぞれお使いのPC環境にもよるのですが、ベンチマークソフトを実行しようとしてもできない場合、
・グラボのドライバを更新する
・DirectX 11対応かどうかを確認する
・ベンチマークソフトのファイル場所を移動する(私はProgram Filesに入れたら動かず、ダウンロードフォルダ内でそのまま展開して実行したら動きました)
などを試すと動く場合があるようです。

 

カットシーン

カットシーンのアップの顔、こうなりました!

前回のもの↓と比べると、顔が明るくハイライトがしっかり見えていて、主人公と悪役くらい印象が違いますね。

 

キャラクター作成 ミコッテ比較

前回同様、同じミコッテキャラのデータを使って、比較してみました。

顔周辺アップ

エーテル空間

まず、ライティングが変わりました。
キャラクター作成時の光の当たり方の角度も変わっています。(今までは日陰にいたけど日の当たる方にカメラを回した感じ)

ハイライトが綺麗に見えるのと、唇のツヤ感が出たのと、あと何かな。
ライティングの調整の結果、お肌も綺麗に見えるようになった気がします。

 

前回と同じ角度に合わせて、並べて比較してみました。
が、この画像だとちょっと違いがわかりにくいかな。

 

ラノシア

ラノシア背景です。
デフォルトの位置が、顔に光が当たる角度に調整されました。
キャラが生き生きとして見えていい感じ。

 

以前までと同じ角度に合わせてみました。
下の画像↓は前回の比較画像です。
同じ日陰側でも、上の画像(Ver1.1)の方が肌の赤みやハイライトが出ていて、自然な印象があります。

 

黒衣森

黒衣森背景です。顔に影が落ちていますが、ハイライトはしっかり出ていますね。

 

以前までと同じ角度に合わせてみました。
下の画像↓は前回の比較画像です。
やはりハイライトが出ていることで、表情豊かに見えます。比較すると人形から生身の人間(ミコッテだけど)になった印象。

 

ザナラーン

ザナラーン背景です。
光の当たり具合が綺麗ですね。

 

以前までと同じ角度に合わせてみました。
下の画像↓は前回の比較画像です。
素材はほぼ変わらないと思いますが、環境ライティング調整のおかげで自然な肌色が表現できているのではないでしょうか。

 

グリダニア 室内

グリダニアのような室内空間です。
こちらは偶然にも以前撮った角度と同じ角度がデフォルトに設定されていました。
下の画像↓は前回の比較画像です。
室内のライティングもだいぶ調整されて、生き生きとして見えますね。唇もツヤツヤ。

 

立ち姿

続いては、立ち姿の比較です。

こちらがVer1.1の画像。
下の画像↓は前回の画像です。
ここはそんなに変わらないかな? ちょっと肌色が綺麗になったかな?

 

ラノシア背景です。
下の画像↓は前回の比較画像です。
ちょっと顔が小さくてわかりにくいかな。
光がフィールドの自然光に近くなっていて、実際のプレイ画面とほぼ同じ状態でチェックできると思います。

 

歯・表情

ついでに口の周りや表情も見てみましょう。

歯は真っ白になりました。パキッとしてる。

 

サンシーカーなので、ムーンキーパーのような犬歯はありませんが、口の中もスッキリ綺麗。

 

全体的に、実際のプレイ画面やフィールドに近い状態でキャラクリをチェックできるようになり、私の感想としては満足度アップです。
ライティングもキャラクターの顔周りも綺麗に調整されているように感じました。
キャラクターの生き生き度が増したのが良いですね。

拡張リリース前の時期にわざわざベンチマークを更新するの?という声もありましたが、結果として良い方向に調整が進みましたし、不安感も解消されたように思います。
もちろん、今後もフィードバックを受けて調整は繰り返されると思いますしね。

あと、やはりFF14、そしてMMOは自分のキャラクターに並々ならぬ思い入れがあるプレイヤーが多い!と実感できた流れでもありました。
そこが一つの売りでもある以上、ここでしっかり修正・調整・更新できたのは良かったなぁと思っています。
細部に渡って調整してくださった開発の皆さん、ありがとうー!

 

さあ、7.0のグラフィックスアップデートが楽しみですよー!

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