建築から見るエオルゼアの歴史

はい、こんにちは(゜ー゜)ノ

明日はレターLIVEということで今夜はテスト放送がありそうですね~。
そろそろスタイルを変えようかなって言ってたけど、スタジオになったりするのかな?
ニコ生も補強されたんでしょうかね。

今日はエオルゼアの文明や歴史を建築からちょこっと見てみようかという記事です。

年表

なるべく新しい情報を参考にしていますが、あやふやなところが多く、今後の研究材料であります。

神々の時代
・各種族は既にエオルゼアで暮らしている。クラフター技術は既に確立している。

第一霊災
・神々の時代が終わる。
第一星暦
・最初の人の時代。

第二霊災
・不明。
第二星暦
・不明。

第三霊災
・不明。
第三星暦
・アラグ文明が1000年に渡って栄えた。現在のガレマール帝国の技術力を遥かに凌ぐ超古代文明。
・主な建築:大迷宮バハムート、クリスタルタワー?

第四霊災
・アラグ文明が滅亡。衛星を飛ばせるほどの文明が滅びるような災害って何だろう?
第四星暦
・不明。

第五霊災
・大氷雪時代。ミコッテが凍った海を渡る。
第五星暦
・人々が魔法を手にした時代。幻の古代都市とされるニーム文明がラノシアに栄えたとされる。
・女魔道士シャトトがいたのもこの時代。
・アムダプール文明もこの頃ではないかとされる。
・主な建築:ニームの浮遊遺跡、ワンダラーパレス、ウルヴズジェイル、古城アムダプール、アムダプール市街

第六霊災
・魔法の使い過ぎによりエーテルが枯渇。大洪水の時代。困難を乗り越えるため、グランドカンパニーが設立された。
第六星暦
・1~400年:魔法はタブーとされ、文明は衰退。人々は小規模集落で暮らす。
・400~1000年:イシュガルド、ベラフディア、リムサ・ロミンサ、ゲルモラなどの都市国家が誕生。ベラフディアは後にウルダハとシラディハに分離。
・1000~1300年:ウルダハとシラディハの対立。ゲルモラは地上に出てグリダニアへ。アラミゴもこの頃。
・1300~1500年:植民都市シャーレアン誕生。
・1500~1560年:紅葉戦争でアラミゴが敗北。イルサバード大陸でガレマール共和国が帝国へ。
・主な建築:サスタシャ、カッパーベル、ハラタリ、トトラク、ハウケタ、ブレイフロクス、カッターズクライ、ストーンヴィジル、ゼーメル、帝国関連施設など。

第七霊災
・「カルテノーの戦い」にて衛星ダラガブから蛮神バハムートが出現して世界を焼き尽くした・・はずだった。→ここまでが旧版FF14。
・新生FF14はその五年後、第七星暦へと人々が歩み出すお話とされる。
第七星暦
・サービス中にここまで辿り着くのかどうか不明。

では、それぞれの建築様式を見て行きましょう。技術力の指標として、円形をどう建築しているかにも注目しています。

建築様式

ニーム文明
・ニームの浮遊遺跡
過属性クリスタル(黄色)とクリスタル(水色)のバランスの影響なのかフヨフヨ浮いている遺跡。

・ワンダラーパレス外観
逆さにした円錐形のデザインが特徴。

・ワンダラーパレス内観
石造りの外観に隠れているが、内部には歯車などを駆使した機構があり、カリオストロの城っぽいイメージ。
クリア後のトンベリは追跡を諦めない。

・オシュオンの紋章
上画像でも同様だが、円形を表現するには方形ブロックを組み合わせるしかない。夜綺麗。

アムダプール文明
・アムダプール市街入り口
大きな木の根っこのようなところに閉ざされて内部の様子は分からない。当時の人々の暮らしぶりが発見できそうな遺跡として期待。

・古城アムダプール外観
ナナメの格子模様とツタ?のような植物のレリーフ。

・古城アムダプール内観
やはりナナメ模様が見られる。アーチ部分は方形ブロックの組積造。

ベラフディア文明
・ドライボーン・ゴールドバザー周辺
エオルゼア文字とは明らかに異なるモチーフの装飾がある。文字かもしれない?

太陽神アーゼマを信仰していたのでその紋章が見られる。柱のシマシマ模様も特徴。

・カルン埋没寺院
こちらの方がシマシマは見やすいですね。ツボと植物?水?の紋章も。

地下都市ゲルモラ
・ゲルモラ遺跡
旧版よりさらに破壊が進んでしまった。円形部分は方形ブロックの組み合わせ。

柱のこのモチーフくらいしかデザイン的な特徴が無い。

バスカロン付近で発掘調査も行われているが、アムダプールに近いため両者の関係性が気になるところ。
タムタラの墓所もゲルモラ時代の遺跡。

新生の時代の都市国家
・リムサ・ロミンサ
円形を表現するのに方形ブロックを組み合わせていて、技術的にはさほど高いレベルとは思われない。

・ウルダハ
噴水の中の模様が巨大イカに見えて仕方がないんです。

古代アラグ文明
・大迷宮バハムート
見慣れたアラガンの配色とイメージ。青い光のラインは真円を描いている。

六属性を意識した?デザインやエーテルを集めるようなデザインが見られる。
地下五層目で1524ヤルム(1393m)の深さという巨大な建築物。

この辺りを見ると帝国の技術力と変わらないように見えるが、帝国が鉄のイメージに対して、全体的にチタン。アラガン模様も見られる。
(帝国が調査のための足場を組んだ施設という可能性がある)

円形どころかどんな形でも自由自在な施工。明らかにこの文明だけ突出している。配管までこの形で組む必要があるのかw

ガレマール帝国
・カストルム・セントリ
妖霧なのでピンクがかっていますが、全体的に黒っぽい鋼鉄なイメージ。

下水道のアーチはブロック積みですね。十字ブロックもエオルゼアよりはちょっと技術力がある感じ。

で、よく見ると給水塔?のパターンがバハムートと同じw 使い回しかな・・・( ´_ゝ`)
コメントでいただいたのですが、バハムートの一層目は帝国が調査のための足場を作ったのではないかという説もありそうですね(‘▽’)
そうであるならばチタンぽく見えるのは過属性クリスタルの黄色が映り込んでいるからかな。

とにかく古代アラグ文明だけが突出して異色なんですよね。
なんで滅びたのかわからんレベルw
でもこのアラグ文明でも解析しえなかった黒聖石サビクなんてモノもあるようだし、まだまだ相当奥が深そうであります。
冒険の合間にふと立ち寄った建物に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

教会のスリット影が綺麗だったのでパシャリ。

コメント

  1. Unknown より:

    Unknown
    とても面白い記事です!
    タムタラの墓所やカルン寺院もいつの時代のものかきになりますね~

    バハムートに関しては、SS1枚目は大型エレベータや帝国拠点にも似た装置があったので、研究のために帝国が組み立てた足場ではないでしょうか?

  2. アルヒャ より:

    (‘▽’)
    >匿名希望のお客様
    ありがとうございます(‘▽’)
    カルンはSSも追加しましたが、ベラフディア文明のモノですね
    タムタラの墓所はゲルモラ時代のようです
    「 地下都市ゲルモラ時代に築かれた古い地下墓所。槍の一振りで十人の敵を屠ったという絶対王ガルヴァンスをはじめ、イクサル族を森から駆逐した英雄たちが埋葬されている。」となっています

    バハムートの帝国の足場は仰る通りな気がして来ました
    使われている模様パターンが同じだったので!

  3. Unknown より:

    Unknown
    こんにちわ!とても面白い記事ですね!
    各都市国家や地方ごとにちゃんと建築様式が違う点などのこだわりようが興味深いですね!
    今後出てくるであろう、シャーレアンの都市やイシュガルド、アラミゴなどがどのような建築様式と文明なのかが今からとてもわくわくしています。

    何故にここまでの超技術を持った古代アラグ帝国が滅んだのか気になるところですね…。
    今後の大迷宮拡張で古代アラグ帝国のお話や、大迷宮のデザインなどが今から楽しみです。

  4. moeka papa より:

    Unknown
    さすが建築系だけあるわ~!
    オイラにはその視点は無かったわw

  5. Unknown より:

    Unknown
    楽しい記事でした。

  6. アルヒャ より:

    Unknown
    >匿名希望のお客様
    ありがとうございます!(‘▽’)
    そう、デザイン的な特徴をいろいろ持たせていて、じっくり見ると面白いんですよね
    シャーレアンは気になりますよね~
    アラミゴは無骨な感じかな?ちょっとだけ設定アートもありましたけど
    早く図書館ができないかなぁ

    >パパ
    こういうの見て回るの好きなんだよねぇ(*´ω`*)
    デザイン的な違いの話ならSS貼れば一目瞭然だから、誰でも分かりやすいしね!

    >匿名希望のお客様
    興味を持ってくださってありがとうございます!
    ぜひぜひ素敵な建築ライフを(‘▽’)

  7. イツキ より:

    いい記事ですね!
    FF14はIDメインっていう印象ですが、
    裏では世界設定とかモブキャラの台詞、生き物の生態とかにもこだわりがあるんだろうな
    と思ってプレイしています。

    建築もきっと色々な設定があるんでしょうね。
    ハウジングで注目されるかもしれませんね。

    あ、あと昔の木材分析の記事も良かったですw
    パッチが楽しみですねw

  8. アルヒャ より:

    Unknown
    >イツキさん
    お久しぶりです、こんにちは(‘▽’)
    世界設定という意味では蛮族拠点も楽しみなんですよね~
    建築様式はかなり細かく決めているっぽいですね
    ありがとうございます!