※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。
※PLLの内容は最終調整前のものであり、リリース時には大きく変更される場合がありますのでご注意下さい。
はい、こんにちは。
6.0暁月のフィナーレ、メディアツアー(オンライン)皮切りとなるPLLは、ジョブ関連とシステム変更などの紹介です。
なんと、6時間以上の長丁場となりました!(゚д゚)
<動画&フォーラム>
「第66回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の動画とまとめを公開! (2021/09/30)
[TEST] FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LXVI(公式Twitch)
FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LXVI(公式Twitch)
前日テスト放送
モルボルさんお一人でのスタート。本日は英語も交えての放送チェックですよ。
モ「はっ、今私何語で喋った!?」っていうのがツボw
北米のAimiさんが通訳で入ります。
吉田P/Dも登場。
吉「イマジナリー吉田です」(Twitterの小ネタを拾って)
実機テストは、暗黒騎士のアンリーシュ連打で。
PLLの翌日の日曜日からメディアツアーが始まります。
記事が出てくるのは、3~4週間後になるようです。メディアの数が多いのと、インフルエンサーなども含まれているために、期間が長めの設定なのかな?
時間差で北米や欧州に対応するため、一日中インタビューを受けることになりそうで、現地に行った方が楽だったのでは?とぼやく吉田さん。
吉田さんのインタビューは70本ほど。漆黒の時の第51回のPLLでは37本と言っていましたから、倍くらいになっていませんか?
253時間といわれるP/Dチェックも進み、例年通りならばチェック中のポロリ画像などもフォーラムに上げるつもりでいましたが、あまりの忙しさにそんな余裕もなかったとのこと。
吉「見せてあげたいいい風景はいっぱいあるんだけど、気力が……」
PLLではPvEを中心にバトルシステムや各ジョブの調整内容を説明すること、4時間くらいかかることを述べていました。そんなんじゃ足りなかったけど。
その次のPLLでは、PvPやギャザクラなど、他のシステムの説明などをする予定で、こちらも4時間くらいを想定します、とのこと。
この2つのPLLでも説明しきれないようであれば、追加で何か考えるようです。
とにかく、台風14号が近付いてきているので、無事にオフィスまで到着しなくてはなりません。
吉「14号が来るの? 合わせなくていいんだよなぁ……」
PLLは冒頭から見た方がいいよ!と念押しして、テスト放送は終了!
直前テスト放送
モルボルさんの直前テスト放送。
今回のPLLのミラー配信はOKですよという話がありました。
Aimiさんとのチェックも軽くやって終了。
モ「Stay tune!」
蓋絵は、オールド・シャーレアンのアートですね。
リーパーのヒカセンと賢者アルフィノかな? 隣のララフェルは誰だろう。
本放送
開幕は、新しいログイン画面!
惑星ハイデリンが大きく見え、そこにぐるりと回って現れる月。
キラーンと光ってタイトル画面が出ます。カッコイイな!
やっぱり楔形宇宙船みたいなので行く感じ?
お二人の登場です。
本日は大きく3部構成となっております。
まず第1部はジョブ関連調整、第2部はバトル関連、第3部はその他です。
ジョブは詳細に関しては、メディアツアーでのレポートをお待ちください。10月中旬頃になる予定です。
インタビューはメディアの他、インフルエンサーの方々とのものもあり、久しぶりにMMO談義ができそうなので楽しみにしています。
ジョブ関連調整
※PLLの内容は最終調整前のものであり、リリース時には大きく変更される場合がありますのでご注意下さい。
全ジョブに対する基本調整方針
ジョブの調整は5.0に準拠しています。
3.0や4.0の方向性が良かったという声もありますが、トータルで一番多くの人にフィットするだろうということで、5.0の方向性で行くことにしました。
リキャストを60秒/120秒に揃えるのは、高難易度レイドなどのバースト(全力攻撃)のタイミングを合わせやすくするためと、他のジョブをプレイした際にもテンポ感が変わらないようにするためです。
これを踏まえて、ジョブアクション動画をご覧ください。
タンク
タンク共通の変更点
・適切なタイミングで使うとメリット(効果の短い追加効果など)を得られるテクニカルな防御バフ
(敵の詠唱の半分くらいで打ってしまうと、通常の軽減はつくけれど追加効果の時間が無駄になってしまうな、というようなタイミング)
・ジョブによって効果の異なる一人に対する防御バフがあり、MT・STどちらにも役立つ
・コンボ中にトマホークなどの遠隔攻撃を挟んでも、コンボが中断しなくなる
(攻撃している感覚は強くなる)
・全般的に言えることだが、武器の物理攻撃と魔法攻撃の計算式基礎値を揃える
(今までは魔法攻撃の方が、複雑な計算式に対応するため高かったが、今後に備えて一旦揃える。これにより物理攻撃の数値が上昇するため、アクションの数値を下げることで調整する)
なぜこんなに丁寧に説明したかというと、今後、メディアツアーでアクションの画像が出てきた時に、「あれ、弱体化されてる!」ってならないようにするためです。
皆さんご注意くださいね!
吉「俺をよしにゃんって言うのはやめろ! 48歳のおじさんにそれはないだろう」
ナイト
ナイトの変更点
・レクイエスカットの効果を残りMPを気にせず使えるように調整
・コンフィテオルからの3段コンボを追加
ナイトは正統進化で、何かがめちゃくちゃ変わるということはありません。
基本のローテーションは、少し考える余地を入れています。
突進スキルのインターヴィーンは、距離が5m伸びて20mになっています。
戦士
戦士の変更点
・範囲攻撃コンボのみで与ダメアップのバフが付与される(ブレハを入れなくてよくなる)
・オンスロートとアップヒーバルでビーストゲージを消費しなくなる
・原初の解放後に発動できるアクションの追加
・原初の解放のリキャストが60秒になることにより、回転数が上がり、効果回数は3回となる
戦士は、オンスロートのチャージがタンク唯一の3で、かつ新アクションがかなり遠距離からも打てるので、機動力がかなり高いです。
原初の猛りもパワーアップしているので、ST性能も上がっています。
暗黒騎士
暗黒騎士の変更点
・ソルトアースをグラウンドターゲットではなく足元に設置する
・ソルトアースから派生する新アクション追加
・英雄の影身も新アクションを使うようになる
・ブラッドデリリアムのリキャストが60秒になり、効果回数は3回となる
・プランジカットの射程が距離が5m伸びて20mになる
・ブラックナイトとは別に単体防御バフも追加
暗黒騎士は、現在綺麗にローテーションが回せているので、大きく変わるところはありません。
ですが、ブラッドデリリアムのリキャストが変わるため、こちらも(戦士同様)回転数は上がります。
ガンブレイカー
ガンブレイカーの変更点
・いわゆるソイルコンボのサベッジクロウとウィケッドタロンは、ビートファングからの置き換わりに変更で操作が楽になる
・バーストストライク後、コンティニュエーションで追撃可能になる
・ソイルが最大3スタックに増加
ガンブレイカーは、ソイルを開幕から使い切るのか、1だけ消費して温存するのかなど、かなり戦略的に戦えるようになります。
近接物理DPS
近接物理DPS共通の変更点
・牽制の効果に魔法ダメージ減少も追加(効果量はアドルの方が大きい)
・遠隔攻撃でコンボを中断しなくなる
・タンク同様、武器の物理攻撃と魔法攻撃の計算式基礎値を揃える
竜騎士
竜騎士の変更点
・範囲攻撃ローテーションの拡張
・ウェポンスキルのコンボローテーションを綺麗に成功させると、派手な新アクションが実行可能となる
・蒼の竜血は特性に移動し、維持する必要はなくなる
・蒼の竜血が発動条件だったアクションは、全て通常状態で発動可能となる
・スパインダイブが2チャージになり、移動用に1チャージ残しておけるようになる
・ランスチャージがリキャスト60秒になる
・リタニーがリキャスト120秒になる
竜騎士は、新技が追加されたり、古くなったスキルの上位版が出て、置き換えになったりしています。
操作ボタンが大きく増えるというようなことはありません。
モンク
モンクの変更点
・闘気が低レベルから修得可能になる
・踏鳴(2スタックチャージ・チャージタイム40秒)効果中に、必殺技が使えるようになる
3つのチャクラがあり、陰陽2つの闘気があって、その組み合わせによって必殺技が変化する
・正拳突き、双掌打の方向指定は削除
・羅刹衝は削除、代わりに攻撃をしない突進移動技(味方のターゲットも可能)が追加される
モンクは、回転の早い必殺技が入ることで、忙しさが上がるため、正拳突きと双掌打の方向指定を無くしています。
モンクホットバー
モンクの必殺技、実機映像です。
チャクラをチャージして、必殺技を発動!
アクションによって、陰や陽の闘気が溜まります。
侍
侍の変更点
・陣風と士風で付与できるバフが範囲攻撃でも付与可能になる
・新たな居合術と燕返しを修得
・明鏡止水状態で、コンボ3段目のアクションを打つと、コンボ2段目のバフが得られる
侍は、ピュアメレーDPSとして、正統進化しています。
変更点としては新技追加が主ですが、燕返しと明鏡止水が2チャージアクションになっているので、コンテンツに合わせて開幕バーストなどの調整の余地は増えていると思います。
忍者
忍者の変更点
・風遁・雷遁・土遁それぞれに絡むアクションの追加
・風遁の効果を付与できるアクションの追加
・影牙(DOT技)の削除
・分身の術の効果時間中に使えるアクションの追加
忍者は、そもそも忙しいジョブであり、ミスもありますし、これ以上忙しくならないようにしてあります。
四ツ印(忍者クエで語られる幻の技)はございません。
終撃は、なくなってはいません。
忍者ホットバー
リーパー
リーパーの特徴
・両手鎌とアバターの連携攻撃
・アバターを自身に憑依させて強烈な攻撃を発動させる
・PT強化のシナジーバフ
・特定の状況で役立つアクション、特徴的な動作のアクション
HUDのゲージは一つがソウルゲージ(赤)、もう一つがシュラウドゲージ(青)です。
ソウルゲージを溜め、これを消費して、アバターと共に攻撃ウェポンスキルを使います。
アバターと共に戦うと、シュラウドゲージが溜まり、アバターと融合できるようになり、融合して特別なコンボを打てるようになります。
侍と同等とは言いませんが、どちらかというと、ピュアDPSに近いです。
メインの攻撃は方向指定はありませんが、アバターとの攻撃には方向指定があるものもあります。
LB3は、ベンチマークでゼノスが使っている技です。
スピーディーでテクニカル、練習しただけ強くなるようなジョブです。
リーパーAF
リーパーホットバー
ゲートを発生させ、一定時間内にゲートとの行き来が瞬時に可能。
憑依モードはシスの暗黒帝みたいですねw
アクションも派手になる模様。
リーパーアクションいろいろ
遠隔物理DPS
遠隔物理DPS共通の変更点
・タンク同様、武器の物理攻撃と魔法攻撃の計算式基礎値を揃える
吟遊詩人
吟遊詩人の変更点
・3種類の戦歌アクションから派生するバフを追加
・エイペックスアローからの派生アクションを追加
・メヌエットやバトルボイスがリキャスト120秒になる
詩人は、戦歌のリキャストが変わるなど、細かい調整が入っています。
戦歌の影響が本人には無い、という部分は、全体バランスを見てギリギリまで調整していますので、現時点では明言を避けます。
機工士
機工士の変更点
・回転のこぎり追加
・オートマトン・クィーンに新たな攻撃追加
・整備が2チャージのアクションになるので、溢れないように管理が必要
機工士は、あとは主に新技追加で、少ないホットバーで快適に、というところは変わりません。
踊り子
踊り子の変更点
・リバースカスケード実行可などのバフが、単体攻撃と範囲攻撃で共有化
・テクニカルフィニッシュ、インプロビゼーション、攻めのタンゴからの派生アクションを追加
・ダンスを成功させると付与されるエスプリは、確率ではなく、本人だけに蓄積する
踊り子は、バッファーの要素が強いDPSとして、そのまま進化しています。
遠隔魔法DPS
遠隔魔法DPSの変更点
・アドルの効果を与魔法ダメージ減少に変更し、さらに与物理ダメージ減少を少しだけ追加
黒魔道士
黒魔道士の変更点
・エノキアンが特性に変更(アストラルファイア、アンブラルブリザード効果中に自動的に付与)
・特定の状態でアストラルファイアとアンブラルブリザードを切り替えると発動できる強い新アクションを追加
・ファイラ、ブリザラの上位魔法、ハイファイラ、ハイブリザラが追加
・激成魔が2スタックのチャージアクションとなる
黒魔道士は、侍同様、ピュアDPSとして正統進化しています。
蘇生も持っていません。
折返しでやらなければならないことが増えているので、ファイガやサンダガのプロック継続時間を延ばしてあります。
ファイラとブリザラは上位の魔法が登場して、範囲焼きのローテーションが変わります。
5連魔は一応言ってみましたけど、却下されました。
黒魔はタイムラインに合わせていくところが一番の面白さだと思っているので、そこはそのまま残した感じです。
吉「この上位魔法の名称をどうするか、FF委員会で議論をしました。魔法の系統を増やすのって、FFの歴史上、重要なわけですよ。
結果、現委員長の北瀬さんが、『そこまで行くの、FF14くらいだから、吉田さんが思い切って作っていいよ』って言われて」
モ「マジかー」
吉「そう言われて私、ひよりまして」
モ「嘘でしょう」
吉「今回の上位(魔法)は、ハイファイラ」
モ「わー! ひよったー!!」
吉「いいですか、仮に僕がこのためにファイギョってしたとしますよ。そしたら今後、ケアルギョとかですからね?」
赤魔道士
赤魔道士の変更点
・スコーチから派生する新アクション追加
・ヴァルフレア、ヴァルホーリー、スコーチを範囲攻撃に変更
・防御系のPTバフ、バマジクを追加
・デプラスマンとアンガジェマンの威力が同じに調整される
赤魔道士は、防御バフなどの追加で、よりPTサポートにシフトしているイメージです。
細かく調整されています。
新魔法の追加はもちろんですが、大きいのはウェポンスキルである魔法剣のブラックマナ、ホワイトマナの消費量が減ったことです。
マナフィケーションを使うと、その一回でフルコンボまで持って行けるので、開幕のバーストはかなり速くなりました。
ブラックマナ、ホワイトマナの増加量を減らすことにより、頻度は変わらないようにバランスを取っています。
エンボルデンのリキャストは120秒で、マナフィケーションは110秒です。
召喚士
召喚士の変更点
・ジョブのメカニクスを大幅リニューアル
・DOT(継続与ダメージ)アクションは全て削除
・エギではない、イフリート、ガルーダ、タイタンを召喚可能
・付与された力でモードが変わる
・全ての召喚獣に対して、サイズ変更が可能(術者ではなく、周りの人が変更)
召喚士は、ほぼ新ジョブになっています。
蛮神は気軽に呼べるものではないので、蛮神の能力をカーバンクルに移す、という扱いになります。
今回は、召喚士というイメージに添えるように、大幅に変更しました。
デミバハムートを召喚すると、まず属性エーテルを3つもらうので、それを使って、イフリートルビー、ガルーダエメラルド、タイタントパーズを召喚し戦います。
その後フェニックスを召喚すると、フェニックスからもまた属性エーテルを3つもらえるので、また3種を使って戦う、というのが一連の流れとなります。
イフリート、ガルーダ、タイタンは、どの順番で呼んでもいいです。
付与される特徴が違うので、ボスに合わせて、「ここはタイタンから行こう」など、考える余地を残しています。
置き換えアクションを駆使した結果、使用アイコン数は激減しました。
悩んだ末に、リザレクションは残しました。フィジクも残っています。
召喚獣は、カーバンクルが基本の見た目で、これにイフリートエギミラプリをしたりして、外見を変更することができます。
召喚AF
召喚ホットバー
イフリートモードは詠唱が長い代わりに威力の強い魔法を打てます。
ギミック処理の時ではなく、動かなくていい時に使う、など場面に合わせてお選びください。
タイタンの力がカーバンクルに宿っている一定時間、アクションは打ち放題です。インスタントなので、移動も可能。
ガルーダは設置型のダメージを置きつつ、インスタントアクションを打ちます。
こちらはフェニックス召喚時。
タイムラインの中で、3蛮神の力は全て使わないと火力が出ません。
デミバハムート召喚とフェニックス召喚の間に使い切らないとリキャストがもったいないので、組み立てが必要になります。
召喚アクションいろいろ
ヒーラー
ヒーラーの変更点
・新しい単体バフ追加
・攻撃魔法の詠唱短縮
・ヒーラーのリミットブレイク範囲が30m→50mに拡大
・ID攻略に使いやすく、それぞれのジョブに特徴のある攻撃範囲魔法
ヒーラーは、賢者を加えて、ピュアヒーラー2ジョブ、バリアヒーラー2ジョブとなります。
基本魔法の詠唱時間は、軒並み1.5秒になっています。
アビリティが多く、GCD(グローバルクールダウン)に食い込んでいてストレスだという部分を軽減しました。
白魔道士
白魔道士の変更点
・リリーという設置型の回復アクションを追加
・ホーリーの上位魔法、ホーリジャを追加
・アクアオーラ削除
・ディヴァインベニゾンがチャージアクションになる
白魔道士は、正統進化オブ正統進化です。
ピュアヒーラーに該当します。
今までの操作感のまま、すんなり扱えるアップデートになっています。
占星術師
占星術師の変更点
・ダイアーナルセクトとノクターナルセクトを削除(回復アクション性能はダイアーナルセクト時の効果になる)
・ニュートラルセクト時のみバリアアクションが使える
・ディヴィネーションの効果を変更
・リドローはドローを一回すると使えるアクションに変更
・マイナーアルカナに調整
・回復と攻撃を兼ね備えた範囲魔法が追加
占星術師は、ピュアヒーラーに寄せることになりました。
ディヴィネーションは、範囲与ダメアップ効果がカードの引き運に左右されることがストレスになっていたので、条件を見直しています。
その代わりに、カードシンボルを使って付与する新たな自己バフを追加しています。
学者
学者の変更点
・戦闘時にも使える移動速度アップバフを追加
・PTメンバー1人を対象とした強力なバフを追加
学者は、バリアヒーラーとして調整されています。
移動速度アップバフは、スプリントと同じ速度のバフが一定時間かかるものです。スプリントとは重複しません。
メインの効果は範囲軽減で、移動速度アップはサブ効果となります。
賢者
賢者の特徴
・バリアヒーラーとして必要な能力は一通り所持
・カルディアというアクションは、敵への攻撃と同時に、指定したPTメンバー1人を回復できる
・回復用のリソースと攻撃用のリソースが存在
・特定のアクションを使うと、攻撃アクションがDOTを付与するように切り替わったりもする
・時間経過で付与されるアダーガルというリソースを消費して、インスタントバリアヒールを使える
・イカロスという移動アクションがある
賢者は、テクニカルなバリアヒーラーです。
アクションは結構多いです。
今までとはまた違ったタイプのヒーラーとして、極め甲斐がある形になっていますので、ぜひ遊んでみてください。
賢者AF
賢者ホットバー
賢者アクション
ジョブ紹介はここまで。
バトル関連調整
続いては、各種バトル関連調整に関して。
零式コンテンツ マッチングファインダー
零式コンテンツのマッチングファインダーは、ピュアヒーラーとバリアヒーラーがそれぞれ一人ずつ入るように変更されます。
それ以外のコンテンツでは、今まで通り制限はありません。
パーティ募集アップデート
ピュアヒーラーとバリアヒーラーを分けて募集できるようになります。
「コンプリート済み(週制限未受領)」の項目が追加されます。
ジョブ重複制限で参加できない募集は、検索結果からも除外されます。
コンテンツ報酬の調整
通常の武器ドロップに加えて、開けると開けたジョブの武器が出てくる武器チェストを追加します。
3.xまでの高難易度レイド4層の報酬品にも、武器チェストを追加します。
4.xまでの高難易度レイドでドロップする防具・アクセサリが、エデン零式同様、チェストでドロップするようになります。
HUDレイアウトのトリガーバフ
HUDレイアウトのトリガーバフが分離可能になります。
自分の見やすい場所に置いて、管理することができるようになります。
グラウンドターゲット
グラウンドターゲットは、アクションボタンを再度押すと即時設置するという設置方式が追加され、キャラクターコンフィグで従来通りか新しい挙動を選べるようになります。
射程範囲の外側にカーソルが飛び出さないように設定することも可能になります。
PTメンバーのターゲット先
PTメンバーが誰をターゲットして攻撃や蘇生を詠唱しているかが、PTリストに表示されます。
いずれ考えたいとは思いますが、現時点ではアライアンスメンバーは表示されず、自分のPTのみです。
戦闘不能時のHPバー表示
戦闘不能時の0%HPバーが表示されます。
これにより、倒れている人がより見やすく、蘇生しやすくなります。
幻討滅戦
幻討滅戦は、一時封鎖されます。
これは、Lv90でのジョブバランスをギリギリまで調整しているためで、全てが確定しないと幻討滅戦コンテンツのバランス調整に入れないからです。
パッチ6.1から再開予定です。
帯防具の排出停止
帯防具は排出停止され、装備中の帯防具は遺失物管理人が預かります。
それ以外の所持品は、そのまま手元に残ります。
エウレカのスピードベルトは代替品となる指輪と交換可能になります。
帯防具のみのチェストは開けられなくなりますので、ご注意ください。
マーケットに出ていた帯防具は検索に引っかからなくなるので、出品者の方が取り下げをしてください。
デノミネーションについて
デノミネーションは、おそらくすぐ慣れると思います。
昔のコンテンツで、ILでゴリ押ししていたようなものは少し固くなったなと感じるかもしれません。
この先10年を考えた時に、現在のペースでプレイヤーの数値が上昇した場合、各計算式の数値はとんでもなく大きな数字になってしまいます。
これらはバグをを引き起こしたり、ヘイト管理ができなくなったりしてしまうため、一旦低レベルの方の数値を縮めて、上のレベルの成長を作っていきたいと思い、この段階でのデノミネーションを実行いたしました。
また8~9年後に同じようなお願いをすることとなりますが、長く運営するためとご理解ください。
人数制限解除は、超える力[強]がかかり、従前に近いバランスに調整されます。
ダンジョンで得られる経験値は、ボス討伐時にまとめて受け取るようになります。
休憩のお供
第2部終了後の休憩。お供動画は3本あります。どうぞ!
デジタルファンフェス振り返り動画
料理レシピ本紹介動画
デスあんこ丼(漆黒サントラ)PV
その他
HQアイテムの削減
意図せずして入手してしまうHQアイテムを削減して、インベントリの圧迫を防ぎます。
ギャザラーは、採集ではHQアイテムを入手できなくなります。
HQアイテムは、基本的にクラフターの製作した物のみとなります。
ギャザラーの能力(識質など)は、個数アップに反映されることになります。
漁師に関しては、HQではない別のパラメータを用意します。
クラフターの製作など、HQに関わるものには、全て再調整をかけています。
詳細は次回のPLLでご紹介します。
テレポ・都市内転送網アップデート
テレポ代の見直しが行われます。
安くなるところもあれば、高くなるところもあります。
表示されている金額は、コスタ・デル・ソルからのテレポ代です。
原初世界のクリスタルタワーから第一世界のクリスタルタワーへは0ギルで飛べるため、第一世界のクリスタリウムへのテレポ代は安く、クリスタリウムに飛んでから第一世界の各所へ飛ぶと安くなるなど、その場所からの距離でテレポ代が決まるようになっています。
そもそもなぜお金を取るのかという話をします。
システム側がギルを回収するという目的があります。
モンスターなどを倒すとギルがもらえますが、そのギルをシステム側に回収する場所を作っていかないと、皆さんの所持するギルがただひたすら貯まっていくことになります。
プレイヤーの皆さんからすれば、ギルが貯まっていくことで何が困るんだ、なんで減らすんだ、と思われることと思いますが、プレイヤーが皆お金持ちになってしまうと、結果としてマーケットに流通するアイテムがどんどん高騰してしまうのです。
そうしたインフレーションを抑えるためにも、システム側で回収するギルというのはとても重要です。
皆様には申し訳ありませんが、長くMMOを運営する上ではとても大事なことですので、ご了承ください。
(設定的なことをお話しますと)エーテル転送というのは高度な技術が詰め込まれていまして、これが正常に動作しなくなると、皆さんのエーテルが地脈を漂って帰ってこれなくなったりするんですね。
なので、皆さんのわからないところで、欠かさずメンテナンスをしているんですよ。
そのメンテナンスにお金がかかるので、(利用者から)いただいている、ということになっています。
(6.0で)オールドシャーレアンで、ついにエーテライトを作っている技術者の人達が出てきて内情がわかりますので、ご注目ください。
都市内転送網は、マップと連動し、リストのエーテライト名、マップのエーテライト名、どちらをクリックしても飛ぶことができるようになりました。
漁師の直感
ログアウトしても漁師の直感に必要な釣り上げ数が維持されます。
自動ログアウト機能は、日々同時接続数が増えている現状では外すことができそうもありません。
世界的な半導体不足により、新規ワールドを追加することもできないような状況です。
6.0が来れば、この状況はより厳しくなると思われますので、何卒ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。
この混雑のため、データセンタートラベルも延期といたします。
オセアニアセンター開設に関しては、以前公開したスケジュールから変わってはいません。
クラウドを試せというお声もあります。
実は2年前くらいに、大きなところと一緒に実証実験を1年くらいかけて行いました。
結論から言えば、どうにもなりませんでした。却ってサーバーコストは上がるし、現時点では安定性も担保できませんでした。
ただ、ゾーンサーバーと呼ばれるものの処理は行けることが実証できました。
一方、プレイヤーのデータを扱うデータベースサーバーが、あまりにも超高速で動作しているがために、繋ぎ部分がどうにも速度が出なくて、解消できないんです。
ですので、試してみた結果、僕としては覚悟を決めて、もう物理で作ってしまえばいいと思いました。速いし。安全だし。
と思ってはいるのですが、この半導体不足で……。
とは言え、皆様に速くて安定したものをお届けできるというのが物理の魅力なので、そこを当面は続けていくことになるかなと思います。
お知らせコーナー
出張吉P散歩
TGSの吉P散歩は、ハウジングのお宅訪問スペシャルですよー!
坂口博信・吉田直樹対談
FFの父、坂口博信さんとの対談!
坂口さんのツイートによると、対談のためにFF14も始められたようですね。
松野さんがサポートしてて、感慨深いものがありました。
第67回PLL
次回PLLは、ギャザクラ関連、新PvPなど。また5~6時間コースになるようです。
ジョブ専用武器デザインコンテスト
コンテスト締切は、10/4(月)まで!
コレクターズエディション 50%OFFセール
コレクターズエディションもセール中ですよ。
レイドコンピレーションアルバム
レイドコンピレーションアルバム第2弾が出ました。たっぷりの33曲。
暁月のフィナーレ メインテーマレコード
レコードジャケットカッコいいな!
MP3デジタルデータも付いてきますので、レコードはコレクションアイテムとして買いたいという方も。
ヤ・シュトラドール
1年後に届く、本格的なドールです。服だけでも欲しくなる凄い出来映えだそうですよ。
アレキのTシャツ
モルボルさんが着ていたアレキのTシャツは、アメコミ風。
肩たたき棒
モニタに向かって数時間経つとあちこちが痛くなりますしね……という方に肩たたき棒。
リモートワークや授業の指示棒にもいいんじゃないかと思っていますがどうですか。
賢者とリーパー アクリルスタンド
アクリルスタンド新ジョブ出ました。
賢者とリーパー ジョブピンバッジ
ジョブピンバッジも新ジョブ出ました。
オフィシャルカレンダー
カレンダーはこんなサイズ感。
FF15コラボ再演
FF15とのコラボは10/18(月)まで。
4人乗りのレガリアは本当に便利なのでお忘れなく。
FF15をお持ちの方は、そちらのFF14コラボもプレイしてみてねー。お話が繋がっていますよ。
DQXコラボ再演
そして、DQXコラボも再演となりました。
こちらはポヨンポヨンのスライム冠とあらくれマスクがもらえます。
さてさて、ようやくこのまとめも終わりです。
長時間のPLL、本当にお疲れ様でしたー!
コメント
サムネイル、何回みてもイイなぁw
拡張の度にジョブ調整はドキドキしてるー。
4.0~の詩人は安定してて次もそんなに変わりなさそうでよかった!
今の詩人とてもやりやすいー。3.0はきつかった…w
召喚士はほとんどやったことないけど、召喚?士って感じに見えてたので、
次のでやっと召喚士になれそうでメインの人はすごく嬉しいだろうなぁと。
まだまだ気が早いけど7.0からは物語もかわるからジョブ調整も大きく変えるのかな?
今回のPLLで「大きくは変えません、前で懲りたので」って言ってたけども。
肩たたき棒買いました!水蛇様の!
>キャスさん
にゃんにゃんポーズのおかげで?アクセスも多めw
詩人は毎回変わるから、拡張の度に別ジョブになる気がするよね。今回はバッファ感が強くなるのか?
リーパーは使ってみたいけど、上級者向けなのかなぁ。
肩たたき棒いいな!