開発フロア見学ツアーとコミュニティ座談会 【14時間生放送2016】

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はお気を付けください。
※このレポートは各種クエストのネタバレをやや含みます。ご注意ください。
※他の参加者のレポート内容に応じて、加筆・修正が行われる場合があります。

はい、こんにちは(゚ー゚)ノ
お待たせいたしました。

昨年同様、3周年記念14時間生放送にお邪魔いたしました。

そして今年もコミュニティサイト招待者と吉田Pとの座談会が行われました。
昨年はただの「座談会」という名称だったので、分かりやすいようにコミュニティ座談会と表記していたのですが、今年は最初から「コミュニティ座談会」になっていましたw
場所は昨年と同じ、生放送会場とは別フロアの葉っぱ形のテーブルの部屋でのオフ会&質問会です。
時間は15:00~18:00、昨年は遅い時間だったために参加できずに帰宅した方もいたせいか、今年は少し早めの開催となりました。
(なのでエオルゼア学園のアイドルの方々もえどふみさんも直接この目で見ることは叶わず・・・ウッウッ(´;ω;`)

それでは、座談会会場への移動途中に立ち寄った開発フロア見学ツアーの模様からご紹介しましょう。

 

開発フロア見学ツアー

今年は最初のご案内メールの段階で開発フロア見学ツアーが予定に組み込まれておりました。
・・・良かった・・。昨年書き過ぎて出入り禁止になるんちゃうかと思ってた・・(゚д゚;)

昨年同様、吉田P率いる第5ビジネス・ディビジョンのフロアを通り抜けるウォークスルーツアーです。
ちなみにFF15の田畑Dが率いるのは第2ディビジョン、FF・Sagaシリーズを手掛けるのは橋本真司さん率いる第3ディビジョン
当然のことながら、他のディビジョンに関しては雰囲気を垣間見るどころか、何階にあるかすら分からないほどの強固なセキュリティとなっております。

土曜日の午後、広大なフロアはほぼ無人です。お仕事をしていらっしゃったのは皆川さんなどほんの数名だけ。
スクエニの開発室なんて土日もフロアにびっしり人がいるんじゃないの?と思っている方も多いかもしれませんが、私の見たところ結構ホワイトな職場でございますよ。
昨年はDQビルダーズの発売前ということもあって、フロアの半分(FF14チームのある側)を見せていただいたのですが、今年は全フロアをゆっくり歩くことができました!
しかもかなり細かく、「この辺りが◯◯チームの使っている場所です」とほぼ全チームの机配置の紹介もありました。
別パーティションで区切られているコミュニティチームの中にも入れましたよ。
モルボルさんの座席はさすがのボス位置w

昨年は遠くから見るだけだった世界設定班の近くも歩けましたヽ(・∀・)ノ
石川さんがガッチリガードしていたのでなんにも見られませんでしたけれどねw
両サイド壁面は全面ホワイトボードになっていて、FATEのおにくボードなどが貼られています。
大量になってきて最新の物に交換したようで、今年のニコ超や、伝説の秋田FATEの買い取りホワイトボードがありましたよ。
他のホワイトボードは開発中のチームのいろいろな打ち合わせの模様が書かれています。
そんなホワイトボードの書き込みの中に「かいはつしつにようこそ」という文字とイラストを見つけました。
これはもしかして私達宛てなのかな?かいはつしつなんてそんなに頻繁に外部のお客様を招く場所でもないだろうし・・。
他のゲスト宛てで全然見当違いかもしれませんが、見つけましたよ!とても温かく嬉しく思いましたよ!

各イベントでプレイヤーの皆さんからもらったプレゼントが飾ってある棚は、さらにどんどんアイテムが増えてにぎやかになっていました。
開発が追い込みの時期に入ると必ず誰かがここに来て、英気を養うんだそうですよ。
その隣の吉田PのP/D部屋(普段のPLLの撮影場所でもある)にも入れました。
20名がギリギリ入れるかな?くらいの狭い部屋。机の上にはプレイヤーさんからのプレゼントイラストも飾られていました。

全体の印象としては、情報共有がしやすそうな、風通しの良い仕事場だな、と思いましたね。
他のチームの作業風景もよく分かりますし、打ち合わせもしやすそう。
しかし、昨年は異例中の異例なのだろうと思っていたので、まさか今年もツアーしていただけるとは・・。
特許を取り終え、量産化が決定した後の工場見学などとは違い、IP(知的財産)を生み出す途中の段階の開発室は最大限のセキュリティで守られるべき場所。その重みは重々承知しております。
本当にありがとうございました。

あ、吉田Pにくっついて歩いていたので、手を伸ばせばジャラを引っ張れるくらいの位置でした。(ガマンした)
愛用のブルガリブラックかな?のイイ匂いとほんのりタバコの香りがしましたよw

 

コミュニティ座談会

コミュニティ座談会は昨年に続き、2回目の開催となります。
海外では当たり前に行われている、プレイヤーズサイト運営者を招いたインタビューや座談会をそろそろ日本でも、ということで昨年試験的に始められました。
昨年の各サイトや掲示板などの反響は全てチェックしていたそうですよ。
それらをふまえて、この試みを継続してみようということで今年の開催に繋がった模様。

初の試みということで全員ガッチガチに緊張していた昨年とは異なり、今年は吉田Pの望む「オフ会」の雰囲気にやや近くなったように思います。
それでもまだ真面目な質疑応答が多いんだけどねw
そういう雰囲気作りもあって、メンバーも昨年の顔ぶれを一部残したりしたのかな。
毎年全員入れ替わると毎年ガッチガチの緊張からスタートになっちゃうもんね。

今回はお弁当を食べている間に質問を紙に書いてボックスに入れ、それを吉田Pが引いて順番を決め、残り時間は自由に質問するというスタイルでした。
ご意見番というかストッパー的な役割はもちろんモルボルさん。
加えて今年は世界設定班の織田万里さん、メインシナリオライターの石川夏子さんも見学的な感じで参加。時折答えていただきました。
録画・録音は禁止。(コミュニティチーム内の資料として全体の動画撮影は行われています)
メディアによる記事の公開は9/5まで制限をかけられています。

コミュニティサイトの参加者は18サイト・20名でした。
コミュニティ放送の中で紹介されていたのでペタペタ。

それでは各質問行ってみましょう。
なお、このQ&Aの内容は私の現地メモを元に書いております。細かいニュアンスが異なる場合があるかもしれません。

・・・と、ボックスに手を突っ込んだ吉田Pが取り出したのは私の質問でした(゚д゚)
吉「あれ、去年も確か一番でしたよね?」
私「そうなんです・・」
今年は他の方の雰囲気を見ながら話しようと思っていたのに・・なんて強運・・w
事前に他の方にも聞いてみたのですが、ギャザクラの質問が少なそうだったので、これを選択いたしました。

Q:4.0以降のギャザクラの展望をお聞かせください。現在、マイスターや新式など、ギャザクラのバランスは良い状態になっていると思いますが、新しいクラスやコンテンツはありますか?
A:ぶっ込んできましたね。
3.0以降、(護符の先行不利などで)バランスが崩れてしまった部分もあったが、現在は落ち着いてきた。
パッチ3.4はパッチ3.2と同じ波が来るような感じ。新式武器も加わる。
4.0以降はうーん・・。

私「例えば現在、革細工の素材はバトルクラスに依存しているため、酪農や飼育を望む声も多いようですが?」
酪農や飼育系に関しては検討している・・かな?とだけ。

お?それっぽいコンテンツの構想はあるのかな?楽しみにしておきます!

続いて他の方の質問を順にご紹介します。詳細はご自分で書かれると思うので、サラッとね。

Q:投げると身体が濡れるアイテムやカラーボールなどを実装して欲しいです。
A:カラーボールはス◯ラトゥーンでどうぞやってくださいw
ボールの形状にすると、当たった位置だけ濡れなければならないなど計算式がややこしくなる恐れがある。
例えばバケツを使うと全身が濡れる、という仕様であれば可能は可能。

 

Q:ジョブ別のAF耐熱装備は作れませんか?
A:全ジョブですか・・せめてロール別ではダメですか?
全ジョブを来年の紅蓮祭に間に合わすように作ろうとすると、全部でいくつだ。あ、数言っちゃうところだった。(新ジョブ数かな?ともすぅちゃんと頷き合う私)
うーんうーん・・。(なかなか厳しい様子)

ちなみにこういうのがあったらいいなという加工画像作品はコチラです。

 

Q:重要人物っぽく登場したのに余り活躍しなかったヒルダに、今後の活躍の場はありますか?ハーフという設定も面白かったのですが・・。また、その他に注目の人物はいますか?
A:イシュガルドの富裕層と貧困層の乖離も描きたかったが、コンテンツが入りきらないと思い、だいぶ削ってしまった。
今後注目のNPCは・・アリゼーとネロさンのカムバックにご期待ください。

 

Q:FCランクの上限解放予定はありますか? それに伴い、FCの特別装備などは実装されませんか?
A:3.xシリーズ中には予定していない。
GCと同様、FCランクが上がるのであれば、何かFCでやれる遊びと一緒に実装したいと考えている。
クレストが大きく入るような装備に関しては素敵なアイデアだと思うので前向きに考えたい。

 

Q:キャラの誕生日を設定できますが、誕生日イベントの実装はありませんか?
A:面白いアイデアだと思う。誕生日にプレゼントが届くようなことは考えたい。
ただそうなると、日付を変えてすぐプレゼントをもらおうとする人が出るかもしれないのでよく考えないと。

 

Q:かき氷で頭痛デバフがついたり、浴衣でスプリントオフになったり、自分で自分にデバフをつけたいのですが?
A:デバフがついて走れなくなれば、ロングの浴衣を実装できるのでは?というアイデアは逆転の発想で素晴らしい。盲点だった。
ロングの浴衣だと抜刀ができないなど、いくつかのエモーションが不可能になってもいいですか?
ただ、全てのエモーションを封印するよりも、いくつかのエモーションだけできなくなるというのはなかなかに難しい。

 

Q:二人乗りのマウントはあるが、もっと大勢が乗れるマウントは実装されませんか?
A:海外からの要望も多い案件。
ただ、そのコミュニティによって乗りたい人数の幅が大きすぎて難しい。
例えば御者しか見えないというのはありですか?(→できればメンバーも表示してほしいと言われる)
規定の人数(50人とか)を超えた場合は、かぶっている人は表示されないけど乗っている、というような描写はどうですか?

 

Q:PvPで観戦モードができると聞きました。じゃあレイドの観戦モードはできませんか?応援したいんです!
A:マッチメイクの観戦モードはPvEでやる予定は無い
PvPは実況用に作っているが、PvE用は果たしてそこまでの頻度で使われるのかどうか?
この辺りはディスカッションしたいと思う。

 

Q:ララフェルのどこが好きですか?
A:小さいところ。それゆえに狙われにくい。
何したってカワイイし、仲良くなったフレンドさんのお膝に座ったりもできる。

 

Q:レイドの固定で良かったことや辛かったことはなんですか?
A:固定は開発内の腕の良い人やリアフレと組んでいる
良かったことは、身バレを気にしなくて済むこと。ボイチャで言いたいことを言える。気楽に遊べるところ。
開発は攻略内容を知っているため、実装後一週間はレイドに挑戦してはいけない決まりになっている。
あと、毎回キャスターのドロップが出る。もう身内からは「またか」「知ってた」と言われる。
悪かったことは、時間が無いことかな。

 

Q:FCのマスターが助かるようなコンテンツは実装されますか?
A:何でもかんでも合わせて一緒に行動するだけがギルドではないと思うし、リワード(報酬)次第では行かなければならない雰囲気になって、余計に縛りになってしまったりもするので難しい。
アクアポリスのような人数縛りがなく、カジュアルに遊べるコンテンツは良かったと思う。
FCのみで遊べるということではなく、アクアポリスのようにFC単位で遊べるコンテンツを増やすという意味ではこれからも挑戦していく。

それとブログを拝見していて、そろそろ豪快に「蹴る」エモがあってもいいなという話をしていましたw
(ブログのgif画像で「すねる」エモを使って蹴っていたため)

 

Q:アウラの里はありますか?
A:アウラには非常に細かい設定がある。ぜひ間もなく出る設定資料集をご覧下さい。

 

Q:シーズナルイベントのクエスト受注レベルが高くなってしまった意味はなんですか?プレイヤーズイベントのために他サバから来た人がちょっとやろうと思っても気軽に出来るレベルではない。
A:シーズナルイベントの告知などを見て、FF14を始めたいと思った人が手の届く範囲が最大Lv30だと思っている。
本来であればLv15でやりたいのだが、行ける範囲などが狭く、どうしても毎回同じ場所になってしまう。
逆にLv30までのレベリングを簡単にするか?という話は出ている。

 

Q:ギャザクラのアチーブメントにもマウント報酬が欲しいのですが。
A:(ルミナリーシリーズのように)専用のギャザクラ装備は用意したいと考えている。
FF14はバトルクラスだけはカンストして欲しいという設計で作っているのだが、マウントは誰もが欲しがる報酬のため、ギャザクラをやり込む先の報酬となるとかなりハードルが高いのではないか。
マウントか・・・ミニオンならなんとか・・。(→ぜひマウントで!と言われる)
・・ひとまずミニオンからでお願いしたい。

 

Q:4.0からのエンドコンテンツの方向性はどうなりますか?ノーマルとハードの関係や、ストーリーとの絡みは?
A:4.0以降もノーマルと零式(ハード)の二つのモードがあることは確定。
極には行かないと言っていた友人が、ノーマルをクリアしたことで極・零式もやるようになり、導線としてはノーマルは重要だと感じている。
今回の天動編はどちらも派手な演出で(ストーリー的には)差はないかもしれない。
もっとも、零式はモードに入ってからが本番というところもあるが。

モチベーションという意味で、今後差別化するのか?演出を変えるのか?という部分は悩んでいる。
裏のストーリーやパラレルエピソードの案もある。未だ明確な答えは出せないのが現状。
天動編の攻略状況やフィードバックを見せていただいて考えたい。

この質問に関しては、関心も高くシビアな問題かと思うので、ぜひもすぅちゃんの詳細な記事をご覧下さい。
【3周年記念14時間生放送】座談会で吉Pに物申してみた!まとめ

 

Q:吉P散歩で訪れるワールド(サーバー)ってどうやって選んでいるのですか?
A:各データセンター(DC)を順番に一周して、それをループしている。
前回と今回でお世話になったリディルのケンジロウさんは一切仕込み無しで、たまたまPT募集に入ってきてくださった。
毎回恵まれていると感じている。
(リディルは人が少ないと放送で話題になっていたのを受けて)逆にこちらから質問なのですが、レガシーワールドの方は「レガシー」を外したいですか?
旧版でお世話になった気持ちを含めてレガシーと冠しているが、それが新規プレイヤー参入の壁になっているのであれば、それはこちらの我儘でしかない。
ただ、実際の新規プレイヤー数やコンテンツ挑戦PT数などを見ていて、レガシーワールドが極端に少ないとか不利だということはない。
新規も常に一定数参入しているし、コンテンツは身内で行くのでPT募集が少なく見えるということだと思う。
(私はメンターとしてイージスワールドのビギナーチャンネルを見ていますが、新規プレイヤーは週に何人も入ってきます。これは熱心なメンターさんがいるからかもしれません。過密ワールドを知らないのでなんとも言えませんが、レガシーだから閉じられてしまっていて新規が来ないという印象は無いとお伝えしました)

 

Q:注目しているコミュニティ活動があれば教えてください。
A:先日行われたドイツのgamescomでのファンギャザリングというイベント。
公式コミュニティチームも場所を準備したりお手伝いはするが、基本的にプレイヤーさんが主催となる半公式オフ会で、先日は500名ほど集まった。
最初の30分はFF14の曲をかけたりするのだが、その後は全然関係ない曲をガンガンかけてみんなで踊っていたりする。
参加している方が本当に楽しそう。
日本でもそういう半公式オフ会をやってみたい、サポートしてみたいとは思っている。

ファンギャザリングに関してはこちらのメディア記事で紹介されています。
「FFXIV」、gamescomでファンギャザリングイベントを開催(GAME Watch)

 

Q:以前チャットできるアプリの開発の話がありましたが、ゲーム内のチャットからもアプリに参加できるようになりますか?
A:向こう二年はその予定は無い
チャットアプリは現在開発中だが、ちょっと立て直し中で、ゲーム内との連動は止めた。理由はチャットサーバーへの負荷。
インフラ設計からやり直すことになると工数が増えるため、アプリの公開が遠のいてしまう。
ゆくゆくは機能拡張できればいいねと話はしている。
帯域を増やすことには慎重になっている。現在はCFに一人700アイテムを抱えて飛んでいるようなものなので。(情報量が増えるとCFへの負荷も高くなる)
(4.0に向けて)大規模な投資をしたのでアーマリーチェストは増やす

 

Q:ロードストーン(ロドスト)の機能追加はありますか?DQX並にプレイヤーズイベントの告知に使い易くなりませんか?
A:ロドストについては機能追加のプレゼンをチームから受けているが、使い易いUIと告知機能が伴って初めて機能するものだと思うので、一旦検討中。
欧米は圧倒的にFB(フェイスブック)文化で、告知でも一番反応が大きい。世界中でそういう傾向があり、日本だけが違うweb文化。
なのでこれ以上の追加投資をすべきなのか、それをアプリが担うのかは議論中。
DQXは日本を見たサービスなのでちょっと違うかも。
それとは別に、ロドストの日記はちょっと暗くて見にくいよねという話もしている。

 

Q:PLLを見て気になったのですが、オートアタックの改修は受け流しも全方向になるのですか?
A:いいえ。受け流しに関しては正面のみです。というより、今回変えたのはオートアタックのみです。
3mのオートアタック距離もそのまま。

 

Q:チャット欄やマーケットボードのアイテム情報からの染色プレビューができるようになると嬉しいのですが。
A:対応タスクに入っている
家具の染色プレビューも同様。

 

Q:イディルシャイアの交換品が分かりにくいのですが?
A:分かりにくいと感じている。

 

Q:美容師のメニューで髪型を保存したいのですが。
A:これは作業リストに入っている

 

Q:ゴブリンダイスのアイテム説明に「ゴブリンの遊技『ミコッテの尻尾』用のサイコロ。」とありますが、どんなゲームですか?実装される予定は?
A:FF11にあった「ミスラの尻尾」から由来する。
どんな内容かは岩尾さんかコージに聞くしかない。実装される予定はない
(ゴブリン達の賭博に使われているアイテムのようなので、カジノやギャンブル扱いになる恐れがあるため実装されないのではないか、とFF11時代から言われているようです)

 

Q:FCアクションは増えますか?
A:あまり効果が高いとFCに入っていない人との差が大きくなってしまうので慎重だが、増やす傾向にはある。

 

Q:ハウジング家具のサイズ変更ができるようになりませんか?(ララフェルサイズの家具など)
A:コリジョンを別にして、動的にリサイズするというのがかなり難しく、それをやるのであればララフェル用ベッドなど別アイテムを作った方が早い
(サイズを変えると寝たり座ったりする位置座標も変わるし、オブジェクトとしてぶつかる場所も変わるのでそこが難しいというお話)

 

Q:FC同盟の話はどうなりましたか?少人数のFCも増えてきて、気になるFCマスターも多いようです。
A:進捗はしているが、他のコンテンツを優先している状態。
ちなみに同盟への参加FC数は、一つの同盟につき3~5FCを想定している。

 

Q:4.0からの新ジョブは昨年の新生祭のかいはつしつのセリフがヒントに?
A:かいはつしつのなおきのセリフを縦読みすると「いつもありがとう」になるというネタを仕込んでいた。
そこはネタだと解釈してもらっているのに、なぜ文章内容もそれ用のネタだと思っていただけないのか。あれ(侍や赤魔道士)は新生祭用のネタです。

参考までにセリフ画像はコチラ。
過去記事:かいはつしつの小ネタを探せ!セリフ編 【2015新生祭】(のほほん旅日記)

 

Q:ハウジングのマネキンシステム(装備を人形に着せて飾る)はどうなりましたか?
A:先送りにしている。
アパルトメントや水槽・鉢植えの実装を先にした。

 

Q:大召喚システムはどうなりましたか?
A:一定期間、ワールドで一つのFCだけが得られる名誉のようなもので、いろいろなコンテンツからその権利を偶然得ることができ、大召喚権を得たFCは好きなタイミングでそれを使うことができる。
ただ現在ではそれを手に入れて競い合うような土地がなく、GvG(集団対人戦)の予定もないため、入れるタイミングがなかなか見つからない。

 

Q:フレンドにハルブレイカー・アイルでゴリラに恋をしてしまった奴がいる。今回再びハードでゴリラに会えた。ミニオンも実装された。じゃあマウントは?
A:実はプランには上がっていた。
開発の中でもゴリラブームがあり、気がついたらゴリラまみれになっていて、一回整理しろと言っている。
ややゴリラ熱が冷めた頃合いで出すかも?

 

Q:初心者プレイヤーは下手をすると、Lv50までビギナーリングを付けている人も多い。Lv50までのアクセをもっと充実させては?
A:初心者のプレイヤーが全ての部位をきっちり揃えていくというのは難しく、アクセを付けていないプレイヤーが多いのも知っている。
手に入れたら自動的に装備されるくらいじゃないと、なかなか付けてもらえないのかもしれない。
そういうハードルの高さもあって、序盤はあまりアクセの効きを大きくはしていない。Lv50以上では影響が大きくなる。

 

Q:レガシーマーク(†)がついた装備は今後無くしていくのでしょうか?
A:装備に関してはそれぞれのプレイヤーの思い出が詰まったものなので、もうミラプリにしか使えないような物でも削除する予定は無い
それは例えば、新生以降の装備に同じようなデザインがあるサブリガであったとしても、その方にとって大事なサブリガなので。
不活性マテリアが削除されたのは、マテリジャが実装される前に(マテリジャに自由に交換できないように)リセットしたかったため。

 

以上!多かった・・・。
大体網羅できていると思いますが、抜けてる部分はご容赦を。
もう少し細かく開発側の状況を説明してくださった部分も多いのですが、そこはオフレコ扱いとなりますので申し訳ありません。

今回の座談会もファミ通さんの差し入れをいただきましたよ~。
このデブシリーズちぎりパン。ケーキみたいに華やかになりますねヾ(*´∀`*)ノ

私のところにはモーグリがやってきました。
細かくよくできてる! 目つきとかほっぺたのふくらみとかww
一見甘いケーキ味に見えますが、味はシンプルな白パンで甘くないので、毎日朝食にも食べられるような感じ。
ビールを飲みながらこのパンをムシャムシャつまんでおりました。

合間の休憩には石川さんとお喋りもしたり。
マハを愛でるツアーのお話をしたら、「楽しそう~!私も行きたい~!」って仰ってましたよ。ああカワイイ。
「ワレハ、キュウデ」の謎は結局、「我は宮殿の守護者」という予想通りの結果だったのですが、「9で?」「Qで?」の大喜利ネタには笑っていただきました。
吉田Pも各参加者の方に一人一人、「マンガはファンでめっちゃ読んでます」とか「アイテム班の林がお礼に行ってました」とか「ハッシュタグも拝見してます。ありがとうございます」などと声をかけていました。
やっぱり直接読んでもらえているという手応えはお互い嬉しいモノですよね。

最後はメディアの簡単なインタビューにも出席。
以前からTwitterでやり取りをさせていただいていた電撃のまぐさんからもご挨拶いただいて恐縮至極(゚д゚)
世界設定記事が大好きで楽しみにしていましたので、お会いできて嬉しかったー!

そんなインタビューの模様はコチラ。
『FFXIV』プレイヤーの代表が吉田P/Dと濃密トーク! コミュニティ座談会の模様をリポート(ファミ通.com)
【電撃の旅団冒険録】コミュニティサイト運営者も集った『FFXIV』3周年記念14時間生放送。舞台裏から現場を見る(電撃オンライン)

そんな中身の濃い「オフ会」でございました。
次回の記事では座談会以外の生放送舞台裏や開発の方へのインタビューなどをレポートいたしますよ!
いっぱい撮影してきた現地写真もそちらでっ。

コメント

  1. XASH より:

    Unknown
    長丁場、お疲れ様でした。

    FFXIVのイベントってマトモに参加できてないので、
    今年のファンフェスこそは・・・ッ!

  2. あるてみ より:

    Unknown
    おかえりなさいませ。
    丁寧なまとめでじっくり読ませていただきました。面白かったw

    そして今回、あるひゃさんが質問募集をしてくれたことで自分が吉田さんに訊きたかったこと、私自身FF14にどうあって欲しいか、等をゆっくり考えてみるとても良い機会にもなりました。
    本当にありがとうございました。続きの更新も楽しみにしています。

  3. あるひゃ より:

    Unknown
    >ザッシュさん
    ありがとうございました!
    ファンフェスは確実に行けないので楽しんで来てください!

    >あるてみさん
    ただいまーヽ(・∀・)ノ
    あるてみさんのご質問は直接吉田Pにお聞きしたかったのですが、時間が無かったー!
    でも、後から見返した吉P散歩の最後のところで、南條さんの要望が少し近いニュアンスのものでしたね?
    凄く短い部分だったのですけど、結構期待しています!
    ・・ってのを次のレポートに書いてみましたw

  4. キャス・コッチャ より:

    Unknown
    プロのライター顔負けかもw
    私はお休みをとっておうちでのほほんと放送観てたけど、招待されたみんなはこれはもう仕事だねw

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