エコーズ オブ ヴァナ・ディール第一弾「ジュノ:ザ・ファーストウォーク」 クエストを終えての感想とメモ

※この記事にはエコーズ オブ ヴァナ・ディールクエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。

はい、こんにちは。
ついに始まりましたFF11コラボのアライアンスレイド、「エコーズ オブ ヴァナ・ディール」。
第一弾は「ジュノ:ザ・ファーストウォーク」です。

FF11にちょっと憧れがありつつも、全くプレイせずにここまで生きてきた私。
初めて見るヴァナ・ディールはどんな感じかな?
私にはわかっていないんですが、「きっとこれはFF11ネタなんだろうな」という部分をコレクションしてみましたので、もう一度見返したい方はどうぞ。

エコーズ オブ ヴァナ・ディールクエスト

迷い込んで来た人々

どうやらマムークでなんかあったみたいですよ。
ミーラジャママのところに行ってみると、エレゼン風の男性が迷い込んで来たみたい。

よその世界のマムージャと間違えたみたいですね。

僭主(せんしゅ)とは独裁者のことのようです。
カイオウってなんだとか思ってましたが、全然字が違いました。

ハイデリンキックみたいなのをかましてきた美少女プリッシュ。

なんかタンク技みたいなので防ぐエレゼン。

ウルミアさんというのがキーワードになりそうですな。
プリッシュを追いかけて、空間の裂け目みたいなところに飛び込んでみましょう。

 

アライアンスレイドダンジョン「ジュノ:ザ・ファーストウォーク」

というわけで、今回のアライアンスレイドの舞台、ジュノ:ザ・ファーストウォークにやってきました。

ここがジュノ?
なんかちょっと崩壊気味だけど、元々はこんなんじゃないんだよね?

シンプルな形の転移装置クリスタル。
バクージャジャがいました。もうやられてんじゃん!

1ボスが、いきなりプリッシュ嬢です。
ぐーるぐーるどーんで吹っ飛びました。ぐぬぬ。

お宝を探す冒険者たちが走って行くのが見えました。

 

2ボスは、龍のファヴニル。
こんがり焼かれました。ぐぬぬ。

なんかこの不思議な模様は見たことがありますよ。
何か意味があるのかな。
この柔らかな曲線や淡い色も独特の世界観ですねぇ。

 

 

3ボスは、アークエンジェル5人組。
モノトーンの背景も含めてかっこいい。

 

ラスボスは、闇の王でした。

セリフがいちいち渋い。
そして攻撃は痛い。

なんとか撃破!

もう一度ゆっくりダンジョンを見て回ることにしました。

シンプルな六角形のテーブルとイス。
ランチョンマットもオシャレです。

なんかランプの端っこみたいなのが浮いてる。

森の中は綺麗だな。
青と緑の表現が今までのダンジョンにはない風味で幻想的。

 

ジュノ下層の街並とヒントトーク

ダンジョンを出ると、そこは平和な街角でした。

とりあえず街のあちこちに人がいるので、話を聞いてみるか。

あっ、さっき森の中にいた冒険者か!

 

正気を取り戻したプリッシュと、さらに街を探索。
もっと詳しい話がいろいろ聞けました。

 

創り上げた虚像

名前が無いのも不便なので、このエレゼン男性に名前が付けられました。
理のバクージャジャの名付けセンスが良い。

この人はヒカセンみたいなキャラなのかな?

 

お前、生きとったんかぁあああああーーー!

ここはサレージャがヴァナ・ディールを模して作ったものだったのか。

 

トライヨラでディナーを

ひとまずいろいろ報告がてら、一行はトライヨラへ。

 

なんとバクージャジャがチーちゃんのタコスをご馳走してくれました。
メインクエストのあのタコスを踏みにじった一件が、まさかここで伏線回収になるとは。
やってしまったことは帳消しにはなりませんが、それでも償う機会を用意するのがいいですね。
一歩一歩前に進み、互いの関係性も少しずつ変化していく。
そして、プリッシュのこのいいお顔。

いろいろ苦労してたんだな。
しかし、サレージャが創り出したのか迷い込んだのかはわかりませんが、今回の主役はなぜプリッシュなんでしょう?
何かこの子がなすべきことがあるのかな。

あっ、ちゃんと気にしてたんだ!
チビネコちゃんじゃなくて「姉ちゃん」になってるのも味わい深い。

 

次回に備えて

どうやらサレージャが使っていたのは、エレクトロープだったみたい。便利だな。
競売で手に入れるパフォーマンスも面白かった。

 

この人は今後いろいろ教えてくれる人かな。

あなたのことを教えてほしい

 

「ファヴニル」について

 

「アークエンジェル」について

 

「闇の王」について

 

次回は「古代人」の王族らしい。予告してくれるんだ。

プリッシュとアルシャールはトラル観光の旅に出るようです。

 

 

ヴァナ・ディールが舞台となったアライアンスレイドストーリー。
初めてFF11に触れる私でも、存分に楽しむことができました!
プリッシュのキャラがハッキリしていて魅力的なのが良いですね。アルシャールとのコンビもイイ感じ。
そしてバクージャジャの魅力もじわじわとアップしそうな気がします。

ヴァナ・ディールの風景を少しずつ味わうのも、旅行気分で楽しいな。
広大な元のヴァナ・ディールも見てみたくなりますね。
この柔らかな色遣いは凄く好きです。

安易な考えだと、ウルミアさんは第三弾のラスボスになったりするのかなぁ。
でも親友なんだろうし、プリッシュがつらい思いをしちゃうのかなぁ。
アルシャールは虚像ではなく、本当に迷い込んで来たっぽいですよね。なんでだろう。

それにしても、エレクトロープで増幅させたとはいえ、サレージャの魔力は絶大ですね。
世界を構築するイメージもかなり正確だし、能力高いんだろうに。
傀儡の王を立てて、その陰で世界を支配したいという盛り盛りの野心の行く末やいかに。

あとさ、ついでにこの虚像空間でエレクトロープをいっぱい拾ってアーテリスに持ち帰ったら、エネルギーバランスが崩れて産業革命になるかしら。
ガレマルドの復興も一瞬で終わりそうだけど、それはさすがにマズイか。
レポリットに渡したらアーテリスと月の防衛機構もガッチガチに固められそう。
とりあえず、ジュノに行く度にこっそり風呂敷に包んで持ち帰ろうと思います。
無人島の洞窟に隠し金庫作って溜め込もう。

そんなジュノ:ザ・ファーストウォークでした!

次回はプリッシュとアルシャールの旅を追いかけますよー。

コメント

  1. ヤミ より:

    お待ちしていました。今回はネタが多すぎるので小ネタは割愛して、かいつまんで解説していきます。

    FF11のマムーク及びマムージャ蕃国は文字通りの蛮族の国であり、グルージャジャが僭主として君臨していました。
    あの喋り方も11のもので、ボスキャラとして敵対する際にいくつか台詞を発するのみのキャラだったので、14で重要なNPCとして登場するのは驚きでしたね。
    アトルガン皇国というのは14におけるラザハンと似た立ち位置の国で、不定期にマムージャ達蛮族の侵攻を受けることがあり、それを冒険者と国を守る五人の将軍「五蛇将」とともに戦うコンテンツがあります。ミリはその一人。
    そこで五蛇将達が敗れてしまうと本人と街のNPCが捕虜として捕まってしまうので、そこに言及したものですね。
    ギミックこそ14ナイズされていますが登場した全ての敵の技名は11でも使ってきた技で、ファヴニルのスパイクフレイル(後方なぎ払い攻撃)などはほぼそのままなので11プレイヤーなら懐かしさと共に戦慄したことでしょう。
    アークエンジェル達はFF11のエンドコンテンツで戦う敵なんですが、あちらでもアライアンス(11では18人)で戦う相手なのでそこの再現度もあって素晴らしいですね。台詞も原作のものがボイス付きという。
    闇王は(極や零式のような)エンドコンテンツで対峙する際の強化版の技を多数使用してくるので、難易度的に大変そうだなぁと。途中で分身する技は11だと分身倒せるんですけど、14では無理っぽいですし。

    あとジュノの街並みは外部と繋がっていないこと以外はほぼ再現されていて、ファーストウォーク内にあった転移装置はあれホームポイントなんです。現在は14のエーテライト同様、転移も可能だそうで。
    競売も11の再現で、買い物の際はああして逐次入札をしていました。うっかり桁数をミスしてしまうと大変な損失になってしまうのと完全なこちらの過失なので、特に救済措置などもなかったんです。
    アルシャールについては私も冒険者の概念だと思っていて、11にはひろし的なキャラがおらず、有名なミームであるブロントさんの姿(エルヴァーンのナイト、非公式)を借りたのではないかなぁと。
    次の敵も11プレイヤーなら「ああ、あいつね」と予想が容易いので、14でどういう感じで出て来るのか。

    というところで今回はここまで。まだまだ語れるんですが文字数的にアレですし。
    気になるところがあったら補足しにきますので、お気軽に。

    • あるひゃ より:

      >ヤミさん

      満を持しての御来臨、お待ちしておりました。すんごい物量!

      グルージャジャが独裁者として描かれていたというのは、もしかして今後のメインクエストにも絡むだろうかと少し気になるところでした。
      マムージャの扱いの違いからの齟齬、という導入は上手いなと思いましたね。

      アークエンジェルのボイスはめちゃくちゃ良いですよね。
      つい聞き入ってしまいます。
      あれ聞くのを楽しみに周回していると言っても過言ではない。

      街並はかなり忠実なのですねー。それはびっくり。
      競売も、全ての買い物がそうだと大変ですが、レア品などはこの形式で競って買うのも楽しそうだなと思いました。

      アルシャールの姿はやはりブロントさんのオマージュ的な雰囲気があるのですね。
      この2人の友情?が育っていくのも楽しみです。

      解説、ありがとうございましたー!