ヒントトークを追っかけていたら、7.0メインクエストを終わらせるのに12週間かかった話 その1

※この記事にはパッチ7.0「黄金のレガシー」メインクエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。

はい、こんにちは。
ようやく、パッチ7.0「黄金のレガシー」メインクエストが終わりました。

最初に申し上げますとね、今回異様に時間がかかってしまったのは、7月に引っ越しがあったのと8月にイギリス旅行があったからなんですよ。
それで数週間分はプレイ時間削られましたから。
なので、12週間はおおげさなんですが、事実は表記せねばなるまい。そんな感じです。

それはともかく。
「暁月のフィナーレ」でハイデリン&ゾディアーク編に終止符を打ち、新たな旅路となった「黄金のレガシー」。
見たこともない土地、初めて会う種族、慣れない文化に触れつつ、友を助け、黄金郷を探す大冒険を存分に堪能してきましたよ!
もちろん今回も、各地で変化するヒントトークを追いかけ、サブクエストをじっくり読み、地形を余すところなく探索して回りました。

そんな旅路を振り返りつつ、旅先で見つけたヒントトークも紹介しながら、黄金のレガシーの感想を書いてみようと思います。
長くなりそうなので、最初から細かく分けちゃおう!

黄金の旅路 その1

トライヨラへ

オールド・シャーレアンの港から、ついにトライヨラへと旅立つ日が来ました。
見送りの人々の中には、ルヴェユール家のお父様とお母様!
もちろんタタルさんがいますし、ラハやオジカも手を振ってくれています。行ってきまーす!

船の中では、ケテンラムを語る人や、ウルダハの宝飾店エシュテムに勤めていた彫金師など、気になる人だらけ。
エオルゼアではたどたどしい訛りを聞かせていたマムージャ族もガラリと豹変です。あの踊りがついに見られるのか?

大嵐も乗り越え、ついにトライヨラへ!

ウクラマトの歓迎も嬉しい。

もちろん、街をまず一周してみましたよ。

気になるのはタコスのチーちゃん! 食べてみたい……。

名物だけあって、名店がいくつもあるのだな。

これはトレーラーのあの果実ですね!

 

サカ・トラル関門で、トラル大陸の話を聞くことができました。
母なる南部大陸のヨカ・トラルと父なる北部大陸のサカ・トラル、分断されたのはどう考えてもあの二神のせいじゃーん!

と思ったのですが、クルルさんがすぐ言及したところを見るとミスリードの可能性もあるか。

ちなみにその衝撃波?と思われるものが、探検手帳のフヌイリーの塔の上から見られます。
ハイデリンキックの現場なのかしら。

バクージャジャのセリフはミコッテだとこうなります。可愛い。

※追記※
コメントで、他種族の方でも同じセリフだったので、チビネコはクルルさんのフードのことでは?という情報をいただきました。
確かに、同じセリフならそうですね!
バクージャジャもラマチもでかいし、チビネコなら当然私だろうと思い込んでおりました。
情報ありがとうございます。

 

継承の儀

王宮に招集されて、いよいよ継承の儀がスタートしますよ!

継承の儀とは、トライヨラ各地を回って選者から試練を受け、黄金郷への扉を見つけること。
エメトセルクがオススメしてた場所よね。
初期のFFやドラクエのようなRPG感ありますね。冒険だー!

 

オルコ・パチャのペルペル族

これまでに見た山々より一際高くそびえ立つウォーコー・ゾーモー。
高山の澄み切って乾いた空気を感じるオルコ・パチャへ。

あちこち見て回りましょう。

セリフからも高地独特のひんやりとした空気を感じることができます。

栄養豊富で温かな飲み物はこの地にとって大切なものなんだね。

コーヒーも美味しいよ。こんなところで産地見学ができるとは。

 

さてさて、最初の試練は「金の試練」。
連王の選者は、ペルペル族のトーブリです。
そう、FF10の早口ペルペル族と同じ名前です! 懐かしいなぁ。
試練の内容は、野生のアルパカを捕まえるというもの。

さっさと狩りに行ってしまったゾラージャ兄さんとは対照的に、地道な取引からスタートするウクラマト。
行商人になりたいマーブルとの、わらしべ長者道中が良かったですねぇ。

一人ひとりとのコミュニケーションは、一見遠回りにも思えるのですが、ラマチとマーブルを少しだけ成長させます。
「平和な国を守りたい」というフンワリした目標が、実際にはどういうことなのか。
ペルペル族を知り、信頼されたことで、その目標が少しずつ具体的に形になっていく、その過程を見守る旅なんですねぇ。

 

アリゼーも洗礼を浴びたらしい。

トーブリなど連王の選者は、今後も細かくヒントトークが変化しますよ。

頑張るよ!

 

コザマル・カのハヌハヌ族

お次は、コザマル・カへ。

ここは、湿度高そうな土地ですねぇ~。
大瀑布の上部も気になりますよ。衝撃波で出来たようなあの形は何でしょう。

道中の塩対応幼馴染がイイ。

ハヌハヌ族の拠点、オック・ハヌは、大嵐で集落のあちこちが壊れたまま。
人々の気持ちも、やや沈み込んでいるようです。

それでも前向きに修理や復旧を進める人々。

コザマル・カのあちこちも見て回りましょう。

こちらは風を感じるセリフ。

ハヌハヌ族は風魔法の使い手です。

ケーツハリーはケツアルコアトルの使いとされる鳥ですが、FFでは怪鳥みたいな感じかな。

大階段は7.0内では復旧しませんでしたね。
そのうちお手伝いできるといいな。

 

さてさて、試練の選者である族長ザヌハリから課された試練は「葦の試練」。
原因不明の葦の不作問題を解決せよ、というものです。
あっ、モンスターを狩れとかそういうのじゃない、農学系の課題もあるんだ。

田んぼを見た一行。葦ばかりか、アメンボやカエルまで元気がないのが気になります。
何か毒性の物でも流れて来ているのでは?
とかなんとか考えていたら、ラマチは祭りを復活させればみんな元気になるという案を出してきましたよ。
さすがにそんなことある?と思いつつも、ラマチの意向を尊重しようというのはいいですね。

濃ゆいキャラのウケブさん。

船大工と言うけれど、どちらかと言えば学者さんなんですね。

しかし嘘から出た真で、イヒーハナ祭の神輿が豊穣を願う魔具になっているというではありませんか。
ハヌハヌ族を集落ごと巻き込んで祭りの力で田んぼを復活させたラマチと、シャーレアンで学んだ叡智で田んぼのエーテルバランスを整えたコーナ兄さん。
対照的なアプローチがどちらも有効だったというのも面白いなぁ。

選者のザヌハリには気に入ってもらえたみたい。

ウケブさんも今後力になってくれそうです。

 

コザマル・カ全体のセリフも明るいものに変化しましたよ。

風魔法が未熟だと言っていたポヌハヌ、良かったねぇ。

釣り場にもいい影響があったようです。

 

ラマチの悩み

2つの試練をクリアしてトライヨラに戻った一行。
しかし、トライヨラ行きの船で会ったフォンジャンテーンに再会し、その悩みをぶつけられます。

エシュテムの彫金師だったフォンジャンテーンの悩みと自分の悩みを重ねるラマチ。
それは、偉大な父王や優秀な兄と比べ、自分が無知で無力であることでした。
みんなに悩みを打ち明けることで、少しずつ前に進むことを決意。
トラルの民が好きであること、人々や土地を知ろうとすること、それだけが彼女の武器です。

知識や技術で国を良くしていきたいコーナ兄さん。

戦の愚かさを民に知らしめたい?ゾラージャ兄さん。

両親や血族のためにトライヨラをもぎ取りたいバクージャジャ。

それぞれの思惑が交錯します。
ここで、思ったんですよね。
この物語は「三本の矢」なのかなと。
ツンケンした「力」のゾラージャ兄さん、クールな「知」のコーナ兄さんと「和」のラマチが協力して、連王より強い三連王になる話なのかなと。
バクージャジャは当て馬かぁ、可哀想にな、なんて思ってたんですよ。

じゃあ、黄金郷はどういう扱いになるんだろう。
よくあるRPGだと、黄金郷でお宝を見つけてザックザクで、その財宝で国をさらに発展させるんだー!ってところでしょうが、そういうことでもなさそう?
そもそも父王グルージャジャはもう見つけてるんだし。
エメさんが見ろって言ったんだから、なんかすんごい文明があるんでしょうけど、既にトラル王国はそこと交易したりしてるの? ただの廃墟?
うーむ。

エレンヴィルの笑顔だぁあああー!(吹き飛ぶ考察)

この旅はラマチを見届ける旅なのだな。

アルフィノのセリフにも重みがあって良いですね。

 

おまけ。
アリゼーはチーちゃん派。

クルルのイヤリング、量産型なら私も買おうかしら。

ようやく出て来たダンジョンは、舞台劇みたいな演出が面白かった!

 

コザマル・カのモブリン族

ラマチの気持ちも固まったところで、一行はコザマル・カの上層エリアへ。

まずは、あちこち見て回りましょう。

焚き火はいいよね~。

なんか隠れ里みたいな集落もあるぞ。

 

モブリン族の集落アースンシャイアで試練を受けようと訪ねてみると、こちらも大嵐の影響で試練どころではない模様。
なるほど、住環境も作業環境もひどくなっちゃって、モブリン族と壺匠の関係が悪くなっているのか。

いい敏腕呪い師を知っていますよ。紹介しましょうか。

壺匠の作業環境を整えるお手伝いを終えました。

で、気になるのがコレ。

猫舌のヘイザ・アロ族が美味しく食べられる料理だよね。
なるほど、生春巻きに近い物っぽいな。

 

さて、「壺の試練」は、壺匠になってくれる彫金職人を探して連れて来て、というもの。
心当たりがありますよ!

とは言え、せっかく新天地で仕事を始めたばかりの人を引き抜くのはどうなん?とは思いました。

 

父王の思い

連王グルージャジャに呼び出されて、少々手合わせなどを。

3人の子供達がそれぞれ未熟であること、試練を通じて王にふさわしく成長してほしいという父の思いを聞きます。
この言葉、この先も覚えておくことにしましょう。

 

黄金郷とは

壺の試練をクリアした一行に、ラコロクがこっそり教えてくれた黄金郷の情報。
教えてくれたのは、高地に住むヨカフイ族だそうです。
ヨカフイ族は実際に行ったんでしょうかね?

彼のことを頼みましたよ。

フォンジャンテーンは眩しいほどに成長したなぁ。
ここが合う場所だといいな。

 

兄の愛はとてつもなく重い

うっかり拐われたラマチを救出しようと熱くなるコーナ兄さん。
ここの場面要る?とか思いましたが、クールなコーナ兄さんの熱い一面と、妹への思いの深さを見せるにはここしかなかったかもしれない。

 

エレンヴィルとプヌティーの可愛い場面。

 

双頭のマムージャの特殊な生態もわかってきましたしね。

このアリゼーのセリフ、実は結構なヒントになっていたんですね。
つまり、今まで双頭種の両方の頭が別々に喋ったところを見たことは無かったんですよ。
あれ? グルージャジャの理のオヤジ、そう言えばずっと眠ったままだったな。
こうやって、漫才みたいに別々の脳で会話できるんだな。これが双頭なのか。
……ということはもしかすると?

 

気を取り直して、ヨカフイ族に会いに行こう!

 

といったところで、長くなりすぎたので続きは次回!

 

ヒントトークを追っかけていたら、7.0メインクエストを終わらせるのに12週間かかった話 その2
7.0「黄金のレガシー」のメインクエスト感想。旅の途中で拾い集めたヒントトークも紹介。Lv93~95まで。
ヒントトークを追っかけていたら、7.0メインクエストを終わらせるのに12週間かかった話 その3
7.0「黄金のレガシー」のメインクエスト感想。旅の途中で拾い集めたヒントトークも紹介。Lv95~97まで。
【完結】ヒントトークを追っかけていたら、7.0メインクエストを終わらせるのに12週間かかった話 その4
7.0「黄金のレガシー」のメインクエスト感想。旅の途中で拾い集めたヒントトークも紹介。最後に今後の妄想も。Lv97~100まで。

これまでのメインクエスト感想やヒントトーク記事はこちらにまとめていますので、お好きな方はぜひ読んでみてください。

ヒントトークセレクション
ヒントトークセレクション記事のリンクまとめ。そのフェーズでしか見られない、世界各地のNPCのセリフをお楽しみください。

コメント

  1. 通りすがり より:

    バクージャジャ初登場時の「チビネコ」発言はPCがアウラでも同じでした
    恐らくですが直前にかばおうとするそぶりを見せたクルルさんのフードを指しているのかなと

    • あるひゃ より:

      >通りすがりのお客様

      おお、そうでしたか!
      ミコッテなものですから何も疑わずに私のことねと思っていましたが、確かにこれならクルルさんのことですね!
      貴重な情報ありがとうございます。追記させていただきます。