第82回よしPレターLIVEのおさらい

2024.06.212024.06.27

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。

はい、こんにちは。

第82回PLLは、パッチ7.0 各種最新情報です。
このPLLが、拡張前最後のPLLとなりますね。

今回の放送はニコニコ動画がサイバー攻撃を受けていて放送ができず、YouTubeとTwitchのみの放送です。

＜動画＆フォーラム＞
「第82回FFXIVプロデューサーレターLIVE」のまとめを公開！ (2024/6/27)
[TEST] FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LXXXII（テスト放送）
FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LXXXII（本放送）

テスト放送
直前テスト放送
本放送

テスト放送

モルボルさんのテスト放送。
背景で柴犬に乗るファットキャットがカワイイぞ。

北米チームの相方はトニーさん。あちらは夜中の1時半です。
晩ごはんはウニクリームソースのスパゲティ。なんとお手製。

ゲーミングチェアのロールアイコンは付け外し可能です。
詳しくは本放送のお知らせコーナーで。

実機のテスト。
夜のトライヨラです。BGMがジャズな感じ。

直前テスト放送

モルボルさんが着ているのは、ユニクロコラボのUTですね。

Aimiさんがワイプに登場。現地は朝の3時半。
7.0アーリーアクセスの2週間前ということで、インベントリ（カバン）を整理しようという話題に。

急に音声が途絶えたのを確認するモルボルさん。

ゲーミングチェアのランバーピロー（腰のところに当てる枕）の低反発具合がとても気に入ったそうです。

いきなり「社員証を失くした」と吉田さんが入ってきました。
机の上の書類に紛れてすぐ発見されて一安心。
吉「始末書かと思ったよー」

吉田さんの着ているシャツもユニクロのUTですね。ウォーリア・オブ・ライト（WoL）のデザインです。

FF9リメイクの噂に関して

吉田さんがFF9のリメイクに携わっているのではないかという記事や噂に関して言及がありました。
吉「みんな、ソースを確認しよう！マジで！」

先日まで行われていたメディアツアーで、100を超えるインタビューを受けました。
FF14のこともいろいろ聞いていただいた中で、クリエイティブスタジオIII（旧第三開発事業本部）で何か新しいタイトルも製作しているのですか？という質問がありました。
もちろん新しいことは始めているので、今はお話できることはありませんが、FF14共々CS3もよろしくお願いしますねと話をしました。
その件に関して、オランダのメディアさんにはそのまま記事が出ています。
英語ではないため、これを機械翻訳した際に、「複数作っているらしい」→「2本作っているらしい」→「間もなく発表らしい」となり、7.0「黄金のレガシー」がFF9推し要素が多いことも含めて、「作っているならFF9リメイクでは？」という流れになったようです。
挙句の果てに、吉田にFF9のリメイクをさせるのはありかなしかでケンカする人もいたようです。
その結果、Yahooニュースにまで取り上げられてしまいました。
皆さん、まずソース（情報元）を確認してください。

似たようなのがもう一つあって、3日前にGamesRadarさんから記事が上がりました。
多分インタビューされた方と記事にされた方が別の方だと思うんですが、7.2からさらにギミックをいろいろ盛り込んで変えていきますよ、ジョブの個性を出していくのはさらにその先ですよ、という話をしましたところ、なぜか7.2からローテーションが変わるほどの改修が始まるみたいに書かれていて、それが拡散されてしまって。
これは記事が間違っているので、ご注意ください。

私はFF9のリメイクは作っておりません。
FF9は名作で我々も大好きな作品ですが、もしかしたらFF7よりも凄まじくボリュームがあると思うので、やるとしたら尋常じゃないです。大切に扱われるべき作品だと思っています。

本放送

7.0 ローンチトレーラー

開幕は、ローンチトレーラー！

焚き火に当たりながら語るコーナ兄さん。

何やら聖杯のようなアイテムが。

謎めいた少女。誰かな？

進捗状況など

・アーリーアクセスは延期無し、予定通り6/28（金）開始
・メディアツアー記事は5/1時点でのもので、それ以降いろいろと調整が入っている

新たなエリア

トライヨラ

・多民族国家で、本当に多くの部族や種族が街の至る所に存在する
・生活感を隅々まで感じてほしい

・グラフィックスアップデートによって、たくさんのライトを置けるようになった
・夜の雰囲気も良いので散歩してみてほしい

オルコ・パチャ

・自然地形も今まではテクスチャが伸びたり粗かったりすることがあったが、その分、クオリティが上がったのがわかりやすいと思う
・見えているあの山には、向かうことになる

・遺跡っぽい
・この辺りの歴史や由来を知ることが一つの注目ポイント

コザマル・カ

・何と言っても巨大な滝の連続で、表現が美しい
・高地と低地に分かれている
・滝の水は落ちた直後は綺麗だが、流れていくに従って土を巻き込んで濁る

・とある種族の集落
・植生が極彩色

ヤクテル樹海

・空気感、熱、抜け感にこだわった

・これは夜ではない

・樹海の上から下へ移動すると光が遮られていて暗いエリアになる、というのをシームレスに実現した
・岩肌のテクスチャも詳細に

シャーローニ荒野

・砂が舞っているのが標準的な天候
・一枚目の画像はめったに来ない晴れ
・風車で汲み上げているものは水なのか何なのか

ヘリテージ・ファウンド

・同じエリア？というくらい異なる風景
（FF9のアレクサンドリアに似ているというコメントも）

ソリューション・ナイン

・タウンの2つ目
・自動運転で動きそうな車
・デジタル広告もある（ちゃんと動く）

・FPSの撃ち合いが始まりそうな場所
（Bar、Openという文字が見えるので酒場と思われますが、Bの字が古代文字に近い形っぽい）
・車やバイクかどうかは言えないが、変形するカッコいいマウントはある

文明レベルが違って見えるものを一つの物語にまとめるのが大変だったとのこと。

主要キャラクターの紹介

ウクラマト

・幼馴染のクールなエレンヴィルとの絡みが面白くてホッコリする

エレンヴィル

・出番は非常に多く、彼がトラル大陸の水先案内人として主人公を引っ張っていくので、彼との旅を楽しんでほしい

クルル

・黄金郷にガラフが絡んでいたということもあり、その謎を自分の力で追いたいと戦う力を身につけて参戦
・コンテンツサポーターでも選択可能

サンクレッド

・あまり語りたくないので「サンクレッドいますよー」とだけ

ウリエンジェ

・大人組の2人はほぼコンビ
・コスチュームがトラル大陸に非常に馴染む

連王グルージャジャ

・双頭の「武王（ぶおう）」と「理王（りおう）」という単語はよく出てくるので覚えておいてほしい
・人格も違うし、声優さんもそれぞれ存在して、2人でやり取りをするような場面もある

ゾラージャ

・王位継承レースで争うことになるうちの一人

コーナ

・連王は養子をどんどん引き取るので、兄弟みんな種族が違う

バクージャジャ

・彼も双頭を持つが、双頭で生まれるのは非常に珍しいこと
・それがゆえに、王家ではないが王位継承レースに参戦することになる
・こちらも双頭それぞれ性格も声も違う

儚げに微笑む少女

・何も言えないので「こういう人も出まーす！」とだけ

ここで紹介していない新キャラクターもいますし、暁の他のメンバーも登場します。お楽しみに。

新たなロールクエスト

・大変過酷な環境に生きる荒くれ者が着ていそうな装備はプレイヤーも着ることができる

・ロールクエストでもらえるわけではない（クラフター製作）

・エクストラクエストは7.1以降に実装予定

ヴァイパー　ジョブクエスト

・ヴァイパーの成り立ち、大事にしているものなどが語られる

・新生エリアなども使ってクエストが進行する
・草が綺麗になっているのも見てほしい

ピクトマンサー　ジョブクエスト

・モーグリがフサフサ（アーティスト待望のファーシェーダーが実装された）

・ヴァイパーとは毛色の違う面白いクエストに仕上がっている

ワチュメキメキ万貨街取引（ギャザクラ）

・「ワチュメキメキ」は、ペルペル族の言葉で「色とりどりの宝石を繋ぎ合わせる」といった意味
・マッチョムキムキではない
・ゲーミングバヌバヌ族ではなく、ハヌハヌ族
・いろいろな種族・部族の考え方・歴史・文化に食い込んでいくクエストが多いので、じっくりプレイしてほしい
・「万貨街」は、国として統一される前の時期にいろんな通貨が飛び交っていたことを由来としている
・現在のトラル大陸の通貨は「ペル」に統合
・ギルも取り扱ってくれるので、換金しないと一文無しということはない
・エクストラクエストは7.1以降に実装予定

新たな多数のダンジョン

・エリア特性にはこだわった
・SS撮影の好きな方にもオススメ

・色彩や経年劣化にこだわり、一つ一つの歴史や時間を感じられるようなダンジョンに仕上げた

・レベリングダンジョンまでは、いつもの難易度くらい
・エキスパートダンジョンからは、「そう言えばエキスパートだったな」とエキサイティングしていただけるような感じにした

新たな討伐・討滅戦

ヴァリガルマンダ

・見た目も結構変わる

・中央に警告メッセージが出るようになった

休憩

本日の休憩のお供はこの2本。

休憩明け雑談

PLLってどのくらいのスパンでやっているんでしたっけ？という話題に。
第一回のPLLは、2011年の10月でした。それから13年近くで82回に。つまり、1.5～1.6カ月に一回のペースで放送されていることになります。
ところがこれだけではなく、出張レターLIVEなどのナンバリングではない放送も結構あるんですよね。（出張レターLIVEと基調講演だけで30回以上）

そして、アーリーアクセス期間も配信OKですよ、というアナウンスがありました。