第80回よしPレターLIVEのおさらい【14時間生放送】

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。

はい、こんにちは。
第80回PLLは、14時間生放送の会場からお届けです。

7.0「黄金のレガシー」グラフィックスアップデートに関する最新情報や、データから見るFF14の世界などが紹介されました。
実機映像もありますよ。

<動画&フォーラム>
「第80回FFXIVプロデューサーレターLIVE」のまとめを公開! (2024/4/26)
【FFXIV】新生10周年記念 「第9回 14時間生放送」(メイン前半) / 10th Anniversary 14-Hour Broadcast [1 of 2]
【FFXIV】新生10周年記念 「第9回 14時間生放送」(メイン後半) / 10th Anniversary 14-Hour Broadcast [2 of 2]
【FFXIV】新生10周年記念 「第9回 14時間生放送」(サブ放送)

14時間生放送オープニング

オープニングに登場したゾディーデリン。

距離感を測りかねる吉田さん。
仮装はしていないんですが、『ダンジョン飯』に登場するキャラに髪型が似ているため、チルチャック吉田と呼ばれ始めます。

クロマキーで遊んでる。

開発・運営の皆さんも登壇。

第80回PLL

ベンチマークトレーラー

開幕は、ベンチマークトレーラーです!

キリッとしたひろし(ヒカセン)のアップ。

鮮明な地図です! 宝の地図か、黄金郷か。

これ、レガシーチョコボでは?

なんだかツチノコみたいなでっかいモンスター。

ギャザクラのAFのようですね。園芸師、裁縫師、彫金師と思われます。

クルルさんが持ってる謎の石版。大きなマムージャと小さなマムージャかな。

アルパカの群れーー!!

 

吉「ゆっくり直樹です」
モ「ゾディーデリン室内です」

ベンチマークソフトのダウンロードが、4/14(日)であることが発表になりました。

ダウンロードはコチラ。

ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマークサイトです。

ベンチマーク発表後の様々なフィードバックを受けて、吉田P/Dのトピックスも来ています。
キャラクリ環境やデータの不具合に関して触れていますので、こちらもあわせてご覧ください。

「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
「黄金のレガシー」ベンチマークソフトについて

 

今回の拡張は予約の立ち上がりが良く、(現時点で予約したプレイヤー数が)過去イチだそうです。

予約特典のアーゼマイヤリングは7.0までのレベリングにも使えます(経験値獲得量 +30% [Lv90まで効果発生])ので便利ですよ。

 

グラフィックスアップデート

現行版(パッチ6.58)アップデート版(パッチ7.0)を比較して、グラフィックスアップデートを詳細に見ていきましょう。

草花

エルピスの草原です。草が半透明になっていますね。

草花は天候に合わせて風に揺れます。
歩くと、草花がキャラクターに当たって揺れているのがわかります。
生えている密度もだいぶ違いますね。

マウントの飛行も、旋回する際に傾きが入りました。(マウントの種類によります)

地面のテクスチャーとエーテライト

地面のテクスチャーもだいぶ違います。アップにすると一目瞭然。

カメラを引いても、石畳の割り付けのサイズが違うのに気付きますね。
むしろ、今までの工夫の素晴らしさに気付くというコメントも見られました。
エーテライト本体の透明感や乱反射、パーツの金属のクオリティなど、かなり変わりましたね。

水濡れ表現

ララフェルの服の水濡れ表現は、素材感なども変わっている……のですが、画像だとややわかりにくいかもしれません。

古アムダプール市街のダンジョンです。濡れた石畳が違いますね。
6.58の方はなんとなく濡れた感じを出していますが、7.0の方は溜まった水も表現されています。

背景の粘菌のようなものも動いています。

カメラを引いても違いがよくわかりますね。

石が濡れることで鏡面反射していて、周囲の風景が映り込んでいます。

7.0以前の新生から漆黒のエリアに対しても、少しずつアップデート調整を施しています。
装備アイテムに関しては数が多すぎるため、今後時間をかけて少しずつ対応していく予定です。
指先と足先(爪先)のポリゴン数も増えました。

花畑とフォグ

イル・メグエーテライトです。こちらでも石畳の違いがわかりますね。

花畑の密度がかなり違います。
これまでのエリアは、丈の長い花を織り交ぜたりして見栄えを良くする工夫が見られます。

アップにしたところです。花びらも透過していて、輪郭も綺麗です。

フォグ(霧)もわかります。本来、遠くがぼんやりと霞んでいるように見せたかったとのこと。

アンチエイリアス

アンチエイリアスとは、オブジェクト(物体)の縁のジャギジャギ感を滑らかに見せる技術のことです。

これまでは遠くの木がジャギジャギとチラついて見えるのですが、新しいアンチエイリアス設定を導入することで、チラつきが見えにくくなります。
新しいアンチエイリアス設定は「TSCMAA」「TSCMAA + Jittering Camera」の2種類です。
(TSCMAA:Temporally Stable Conservative Morphological Anti-Aliasing の略称)
この2つの特徴は以下の通りです。
TSCMAA:ほぼチラつかない
TSCMAA + Jittering Camera:止まってるとちょっとチラつくけど移動中の見え方は一番チラつかない

この見え方、3D酔いにも大きく関わる部分ですので、PC版を使っている方は、好みで設定を選んでお試しください。

ソフトシャドウに関する説明です。

木の影などはとてもクッキリと出るようになりました。

ソフトシャドウを「強く」に設定すると、影の輪郭がややフワッとします。

最高」に設定すると、影がぼやけました。
地面とオブジェクトの距離によって、遠い物はぼやけるというのがこの機能です。
地球上のリアルの影の見え方はこうなっています。

影の処理は重いので、使えるのはWindows版とMac版、つまりPCのみとなります。
PS5版は「最高」に合わせています。
その他のグラフィック設定も、各プレイ環境によって設定できる項目が一部異なります。

何やらどこかの甲板のような場所ですね。それも結構アラグ的な。
動いていないから船ではないというコメントがありました。なるほど。
シェーダーで波の流体シミュレーションをすることで、リアルな波を表現できるようになりました。
存分に荒波を味わえるようです。

サッカード(眼球運動)

ララフェルNPCの眼球がちょこちょこ動きます
これはサッカードと呼ばれる眼球の運動で、無意識であっても動いているものです。
これを実装することで、よりリアルさを表現できますが、カットシーンでは動揺の表現と混同しやすいため入れていません。
グループポーズ時にもオフになっています。

要るかと言われれば要らない部分かもしれませんが、こういう小さなこだわりの積み重ねがリアルな世界を作っていくと思ってください。

トライヨラ

凄く良く出来ているので見せたい!といきなりトライヨラの風景画面が紹介されました。

港の辺りのようですね。

オブジェクトがみっちりと置かれていることに注目です。植生とかもね。

大きな通りの向こうに立派な建物も見えています。

この通りですが……

夜になるとたくさんのランタンが灯ります! これは今までには無かった演出。
ライトをいっぱい置けるようになったので、異国情緒が抜群に表現できています。

多種多様なライトのデザインが楽しめそうですね。

高いところに来ました。どうにかこうにか頑張れば来られる場所、だそうです。(なんか見慣れた足場が見えた)
遠景もクッキリ見えています。

遠くの海沿いに見える塔にも登れるとかなんとか?

ローポリぶどうなどない果物の山。麻袋の質感もわかります。

グラフィックスアップスケール

解像度設定に、「グラフィックスアップスケールタイプ」という項目があります。
グラフィックスアップスケールというのは、fps(フレームレート)を稼ぐために、内部的には解像度を下げて処理を行い、実際表示する時にはアップスケール、つまり解像度を上げて表示する機能です。
でも大元は解像度が低いわけだから、単純に引き伸ばすと伸びたりボケたりします。そこをスーパー技術で補完します。間のピクセルをAI的に解釈して「きっとこうでしょ?」というのをより鮮明に出すという技術です。
綺麗なまま速くなるという魔法の技術だと思ってもらえればよいかと。
AMD FSR」「NVIDIA DLSS」の2つに対応しています。

御自身のPC環境に応じて、fpsを見ながら細部の設定を調整することができます。いろいろお試しください。

PS4版Xbox series S版の対応に関しても、グラフィックスアップデートは一部を除き適用されます
7.0及び7.xシリーズにおいては、引き続き対応していきます。

7.0のジョブ専用装備などはハイクオリティで作られていますが、6.0のジョブ専用装備などは7.1で対応予定です。
(ナイトの装備だけはテストモデルとして作っていたため、例外的に対応しています)
6.xまでのNPCや装備アイテムなどは、7.0時点ではグラフィックスアップデートに対応しきれていないものがあります。順次対応予定です。

 

7.0ブラックリスト改修

プレイヤー数も増えたことで起きるトラブルに対して一段上の対策を取るため、7.0でブラックリストの改修を行います。

ブラックリスト機能強化

ブラックリストに登録したキャラクターは、チャットだけではなく、姿も非表示にします。

ミュートリスト機能追加

ミュートリストは、これまでのブラックリストに相当し、チャットを非表示にします。

ワードフィルター機能追加

ワードフィルター機能は、登録した文字列を含むチャットを非表示にします。

ハウス追い出し機能追加

ハウス追い出し機能は、登録したキャラクターを即座にハウスや庭から追い出し、10日間進入できなくします
登録は、同じサービスアカウントの全キャラクターに適用されます。

Lodestone非公開設定の強化

Lodestone非公開設定は、対象を詳細に設定できるようになります。
さらにブロックリスト機能を追加し、自分のアクティビティを相手から見えなくすることができます。
ゲーム内のブラックリストに登録しているキャラクターにも効果は適用されます。

 

妖怪ウォッチコラボ再演

妖怪ウォッチコラボが再演されることになりました!
ミニオンやマウントなどかなりの数がありますので、持っていないよという方はこの機会にぜひ。

追加報酬にポートレート教材がありますよ!

 

7.0までのスケジュール

※日付は変更される場合があります。

ざっくり日付を書き出してみました。サイトで正式発表になっていないものは「頃」をつけています。
FF16コラボ:4/2~5/8
妖怪ウォッチコラボ再演:4/24~6/26(メンテまで)
モグモグ☆コレクションPart2:5/14~6/24頃
メディアツアー:5/15~5/30頃
ゴールドソーサー・フェスティバル:5/15~5/31頃
第81回PLL:5/16頃
ドラゴンクエストXコラボ再演:6/5~6/20頃
第82回PLL:6/14頃
アーリーアクセス:6/28~7/1

7.0は48時間メンテナンスです。
パッチのダウンロード量が多いため、プレイヤー側の準備が間に合うように48時間対応となっています。

朗読会はゲストも呼びたいな、とのこと。
無理だった場合はいつものおじさん2人です。

 

光の戦士たちと見るFFXIVの世界

様々なデータから、最新のFF14の世界を見てみましょう。

数字から見るFF14

なんと曲数にすると、1583曲!

 

ここからは、ちょっと変わったデータもご紹介。

マテリアって1個100g換算なの!? 重いような、まあそれくらいあってもいいような。

レルムリボーンのシャンパンは予想以上に皆さんがお祝いで使ってくれて、実装して良かったなーと思うアイテムだそうです。

なんと、幻想薬は含まれておりません。

アンケートから見るFF14

続いては、アンケートから集計したデータもご紹介。

漆黒が飛び抜けているのはコロナ禍の影響も大きかったようです。

フィールドだと、1位はテンペスト、2位がエルピス、3位がクルザス中央高地だったそうです。

細かく見ると面白くて納得のワードがいっぱい。

英語圏ではさらにポジティブなワードが多いですねー!

 

お知らせコーナー

輪島塗デザインプレート 再販決定

念願だった輪島塗のお皿の再販が決定しました!

小さい方のお皿2種が対象です。
大きなバハムートのお皿は、3桁万円の家宝レベルの逸品だそうで。
息を呑むほど美しく力強いお皿ですので、あちこちで展示されて多くの方に見てもらえるといいな。

カスタムオーダーフォトブック 10%OFFキャンペーン

オリジナルフォトブックも割引中。GWに作ってみてはいかがでしょうか。

湖池屋 ポポトチップス

湖池屋 ファイナルファンタジーXIV(FF14)コラボ エオルゼアポポトチップス 辛ウマ!床ペロ コンソメ味 | 公式通販 湖池屋オンライン
ファイナルファンタジーXIV(FF14)と湖池屋のコラボレーション第二弾!オリジナル 味「辛ウマ!床ペロ コンソメ」のポテトチップス「エオルゼアポポトチップス」を湖池屋オンラインで新発売!

ポポトチップス2箱キャンペーンは大好評で、あっという間に完売したようです。

ハイデリン&ゾディアークフィギュア 追加予約

ゾディーデリン……ではなくて、ハイデリン&ゾディアークのフィギュアは追加予約受付中です。

プラネタリウム 「夏の星座解説」プログラム

5/7より「夏の星座解説」プログラムに切り替わります。

私も「春の星座解説」を観に行きました!
きっと夏パターンがあるだろうと思っていたので楽しみです。また行きますよ。

FF16DLC 「海の慟哭」

コラボしているFF16のDLC(ダウンロードコンテンツ)第2弾の「海の慟哭」も配信開始です。

スタッフ募集

第三開発事業本部は、クリエイティブ3と名称が変わるようです。
上記の職業に興味のある方はぜひ。

 

本日のPLLはここまで!
ぜひ、14時間生放送の他のプログラムもご覧くださいね。
開発チーム座談会が特にオススメです。
ではでは、お疲れ様でした~。

PLLまとめ
PLL(FFXIVプロデューサーレターLIVE)の紹介記事一覧。基調講演や出張レターLIVEなども。

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