第29回よしPレターLIVEのおさらい【ニコ超】

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。

はい、こんにちは(゜ー゜)ノ
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
バリバリFF14で遊べたわ！という方も多いでしょうが、仕事や家族サービスで全然自分の時間無かったわ！という方も多いようで。
そんなわけで遅報ではございますが、のんびりじっくり情報を読みたい方のためのPLLまとめです！
私もようやくPLL見ることができましたヽ(・∀・)ノ

＜動画＆フォーラム＞
今回は公式フォーラムの速報はありません。
FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part XXIX（公式動画）

こんなアンケートも来ていますので、ニコ超をご覧になった方はどうぞ。
「ニコニコ超会議2016」ファイナルファンタジーXIVブースをご覧になった方へ（公式ニュース）

迅速魔たまゆさんのPLL動画はコチラ。いつも本当にお世話になっております。
FF14 ニコ超2016-1d 第29回FFXIVプロデューサーレターLIVE 1/7

ではでは早速行ってみよっ。
ニコ超ではゴールドソーサー支配人のコスプレをしていた吉田Pでしたが、このPLLでは普通の格好で登場です。
スペシャルゲストと戦わなければなりませんからね。
というより、皆さんも御存知の大型コラボの発表もありましたので、ゲストより目立ってはマズイという配慮でしょう。やはり。

冒頭から登場のスペシャルゲストは、株式会社レベルファイブ代表取締役社長兼CEOの日野晃博さん。

まずはパッチ3.3のタイトルから。「REVENGE OF THE HORDE　最後の咆哮」。
HORDEって大群という意味ですよね。逆襲するのはヒトなのか、聖竜の眷属なのか。最後の咆哮を上げるのはニーズヘッグか。

メインクエストから一枚。エスティニアンはどうなるのかな。

新たな蛮族デイリーはモーグリ＆ドラゴン。
FFの代表的なキャラなのにモーグリ探しで上がってしまったヘイトを下げるべく、ヒトとドラゴンの橋渡しをしてくれるそうですよ。

新たなサブストーリークエストはアニマウェポンとヒルディブランド蒼天編。
アニマウェポンは3.35かと思っていましたが、3.3なのですね。
パラメータ調整ができるようになります。今回はマテリアは割れません。
その代わり回数が多いのと、通常1ポイント上昇するところが3ポイント上昇したりするようなラッキー要素があるみたい。
今回もいろいろな方法でパラメータを上げることができるとのこと。

ヒルディクエから一枚。
日「なんかこれ、生のポリゴンデータみたいですが大丈夫ですかこれ」
ギギちゃんの修理してるんでしょうかね。

新IDはウォークスルー動画がありますよ。

天竜宮殿ソール・カイ。
ドラゴン語では so[h]r k[h]ai ＝ apology sad となり、「悲しき謝罪」とでもなるのでしょうか。誰が？誰に？
メインクエストに絡むダンジョンとなっています。

光の柱がブオオオってなってるやん。

一気に雰囲気が変わって荘厳な黄金の世界に。

もう一つは黒渦伝説ハルブレーカー・アイル（ハード）。
霧髭の本拠地でしたが、黒渦団の統治下に入り、訓練施設を置くことになったらしいのです。
光の戦士がテストプレイをすることになったそうで・・？
今度のボスはタコとかイカじゃないとのことｗ
どちらもSS撮影の楽しそうなオープンエアのダンジョンですね～。

暗くてよく分からないけど霧髭の洞窟内と思われます。

最後は飛び石渡りでボス戦かな？

新たな討滅戦は今のところ名前を伏せて。極ジバニャン・・・(ヾノ・∀・`)ナイナイ
三闘神の残り二つ・・なら伏せる必要も無さそうなんですけども。

アライアンスレイドダンジョン、ヴォイドアークの続きも来ますよ。
こちらは新曲がまだ出来上がっていませんので、ヴォイドアークの曲が仮でアテられています。新曲入りますよ！

禁忌都市マハ！ヤフェーム湿地ですね！

湿地帯っぽい。

古代遺跡と滝が見えます。

霧の向こうにはピラミッド。

ピラミッド内部を昇るようですね。

獣っぽい足が降りてきましたね。ディアボロス？スカアハ？

宝物庫アクアポリスは以前紹介があったトレハンダンジョンの正式名称。
ギャザラーが挑むダンジョンではなく、バトル用です。
一瞬だけ出てきて逃げていく、はぐれメタル的なモンスターもいるみたい。
報酬として出るアイテムはギル換算しやすい物や新素材など。
日野さんが確認していましたが、マップ自体はランダムではなく、先へ進めるかどうかが運要素になる模様。
G8地図からのダンジョン出現率は20％くらい。

アクアポリス内部。

そして先日PAX EASTで発表されたディープダンジョン。
日「待ってましたっていう感じですよね。こういうの」
光る武器を強化しながら下層へと進みます。
特定のモンスターに変身して敵をなぎ倒したりもするみたい。
ソロでも遊べるコンテンツですが、4人でバランスを取っているため、いきなりソロで入ると凄い勢いで死にますとのこと。
ダンジョン武器を強化してからソロチャレンジをしてほしいそうです。
CF対応もしています。
ダンジョンの解放クエはLv17くらい。
最後にあの光る武器を報酬として外に持ち出すことができます。

パッチ3.35で実施ですが、後続パッチでxxx階まで増えるとのこと。

日「いやーこれ、だいぶ前に飲みながら『不思議のダンジョン』みたいなのがあればいいねって言ってましたからね～」
吉「ちょうど始めてたんですよね。ただ『不思議のダンジョン』みたいに、やられたら最初っからっていうのはもう無理だろうと言っていて」

フロントラインの新マップも来ます。
基本的にはシールロックのルールに近くなっているらしい。今度の舞台はクルザスですね。

ハウジング土地追加もパッチ3.3です。
現在複数のカテゴリの分かれているハウジング価格を一つの形態に統一します。
植木鉢と花瓶は花を栽培できるようです。髪飾りの材料になったり、育て方によって花の色を調整できたり。交雑は不可。

さいきょうコマンドはILを基準としています。
HUDレイアウトは4パターンの保存が可能になります。
レイドファインダーは、クリア目的なのか、前半・中盤・後半のどこの練習なのかなどを細かく設定してマッチングできるシステム。

パッチ3.3のリリース日は5/22の秋田FATE前後で発表なのかな？
6/20よりは早いそうですので、6/7か6/14辺りの可能性が高いかな？と予想しています。6/7じゃないかなー。根拠は無いけど長年の勘！

ここで日野さんからの物申すコーナーになりました。

1）レイドファインダーとサーバーを超えたPT募集に関して
日：レイドファインダーは前々から募集に時間もかかるし、サーバーぶち抜きで行きたいんだと言っていた。
この機能実装で一歩進んだなという感じではあるが、やはりサーバーを超えたPT募集が欲しいのではないか。
レイドファインダーだけでは足りないのでは？
吉：僕だっていろんなサーバーに友達がいるのでしたいですよ。
日：いや、「したい」っていうのはもはや逃げですから。プロデューサー兼ディレクターが「したい」と言ってできない事があるんですかね？
吉：やりますやります。
日：いつですか。
吉：パッチ3.5でやります。募集しながらの作戦打ち合わせもしたいので、サーバーを超えてチャットもできるようにします。
日：サーバーを超えたPT募集が入ったら革命的に変わると思いますよ。いろんなことが。

日野さんが「このままじゃ三年もたない」と言ったことで記事に書かれたりもしたので、開発みんな頑張っているそうですｗ
御本人は現在、零式2層まで終わっているとこのこと。野良えもん（日野さん談）なのでPT募集が辛くなってきたと。

吉：ゴールドソーサーのマッチング系も今作っている。
トリプルトライアドをもっと気軽に対戦するための、ワールドを超えた対戦部屋も作っている。ロビーマッチング形式。

2）零式システムに関して
日：零式システムは今後もノーマルがあって零式があるというシステムなのか？　自分はバハの時の全く知らないコンテンツに挑戦する方が好きだった。
クリア後のストーリーが頭に入って来ないくらいの達成感があった。最難関コンテンツは既に見たことがあるものではなく、全く新しい物をやりたい。
吉：仰りたいことはよく分かる。自分達もこれほど大きなMMOの運営は初めてで、いろんな価値観を作っている。
逆にバハの時は「クリア者が少ないコンテンツにこんなにシナリオコストをかけてどうするんだ」という声をいただいた。だからこそシナリオはみんなで楽しめるようにアレキのスタイルにした。
今回は「零式は達成感が少ない」という声があった。
もっと気軽に挑戦できる難易度にするのか、インセンティブ（報酬）を上げるのかは我々の挑戦かなと思っている。
日：難易度はなんとかすればクリアできるかなというところなので、もっと報酬をください。
じゃあこうしましょう。零式は装備が全く新しいデザインになるとか。
吉：うわぁー、来たよ。それができたらやってるんですよ。でも頑張ります。どちらにも喜んでいただけるように目指すのが仕事なので。

3）ハウジングの訪問システムに関して
日：ハウジングでいろいろ家具を追加しても誰も来てくれない。他人が訪れてくれる仕組みが欲しい。どうぶつの森でいうと自分のところにだけ（実が）なるフルーツがあるような。
吉：開発でも話が出ているのだが、その有用性をどこまで高めるのかが難しい。
高いと「行かなきゃいけない」になってしまい、弱すぎると結局行かない。その答えになるような価値を作れるアイテムが悩ましい。
ハウジングってかけた労力やコストやデザインの分だけ他人に見てもらいたいと思う物だし、それがあればもっと凝るよということもあると思うので、やらなければならないと思っている。
日：そうか、行かなきゃいけないか。でも少なくとも知り合いには来て欲しいですよね。何かあるんじゃないかな、答えは。
吉：ハウジングの次の大きな課題だと思っているので前向きに検討します。

以上三点で物申すコーナーは終了。
ここからは日野さんからのお知らせコーナーですよ。

全てはここから始まった、と題し、第18回PLLで紹介されたシガクニャンの映像が流れました。

奴らが来る！

FF14と妖怪ウォッチまさかの本気コラボの発表です！ヽ(・∀・)ノ
この時のニコ生コメントが「まじかｗｗｗｗｗ」で埋まってるのホント笑うｗ

飲み友達でもあるお二人は、「せっかくお互いヒットコンテンツも持っているのでなんかやりたいね」と話していたそうで。
なかなか言えるセリフじゃないぞこれはｗ

日「全く僕の関係ないイベントでで『あの人友達少ないから』って言うのやめてもらえませんかね」
吉「ごめんごめん、少ないの僕でした」
日「だんだん周りからも友達少ないと思われてきてるんで。ま、現に少ないんですけど、あんまり事実として認めたくはない」
吉「いいじゃないですか。親友は少なくていいんですよ」

・・というわけで、やるんだったら本気でやろう、と言った結果がこのコラボ。
妖怪ウォッチはいろんなモノとコラボしてきましたが、なんとゲームとのコラボ企画は初。基本的にはやらないのだそうです。
吉「しかもよーく考えると任天堂さんのゲーム。（こっちは）ソニー」
日「だいぶこれね、プレイステーションでレアな物が出てくる感じになりますね」
吉「それチラッと断ったりはしたんですか？」
日「いやぁ？してない」
吉「えっ、てなってると思うんですけど」
日「それはもう、何の問題もありません」

いいのかよｗｗｗって誰もが言ってたと思いますが、その後にどどんと紹介されたミニオン達をご覧下さい。

ジバニャンがヒルディみたいな踊りしてるｗ

カワイイコマさん。
モ「皆さん、ご覧の映像はファイナルファンタジー14の映像です」

イナホの相棒、USAピョン！召喚するダニ！

当然ウィスパーも登場するでウィッス！

ブシニャンも人気だぞ。強いし。

浮遊霊のフユニャン。映画では大活躍のクールガイ。

兄ちゃんがいるならコマじろうもね。もんげぇー。

ツチノコは金運を呼んでくれそう？

イケメン妖怪と言えばオロチ！

もう一人のイケメン妖怪キュウビ！人間に変身したりしませんか？

ロボニャンF型。ちょっと猪突猛進で頑固だけど良い奴。

ふぶき姫chanも来たよー。

じんめん犬ｗｗｗ　アニメを放送しても一番苦情が多いらしいｗｗ

全部で13体。13・・？そう、ジョブの数と同じなのでございます。
それぞれの妖怪がいずれかのジョブ武器に対応します。
日「これ今みんな何を思ったかっていうと、人面犬は自分のジョブじゃなかんべなっていうことですよね」

ということで各ジョブ対応武器を発表しましょう。
ナイトはブシニャン。武器のデザインはドラクエ8・9以来のスクエニｘレベルファイブ合作になるそうです。
武器を命名したのも日野さん。

機工士はロボニャン。詩学装備との相性抜群。

モンクはUSAピョン。抜刀すると耳が生えるよ。
日「ヤカンを超えるのはもうこれしかないですからね」

リューサンはオロチ。

途中経過のこの画像。日野さん自らドボンゲームゆうてましたしｗ

コマさんは白魔道士。
モ「やったぁああああ～」

ツチノコは占星術師。ちょっと地味？って言われてますが。

フユニャンは暗黒。傷跡が光る！
日「冬猫ってなってますけど、内覧会で『フユニャンは元々浮遊しているからフユニャンなんですよね』ってスタッフから言われて。『いや知ってます』って話なんですけど。フユニャンも僕がつけた名前なんでね」

忍者はキュウビ。ちょっと小さいけど美しい双剣。

学者はコマじろう。分かりやすい可愛さだね。

戦士はジバニャン。ひゃくれつ肉球がそのままデザインに投影されてるのがいいね。

詩人はウィスパー。納刀時のデザインがイイ！イイですよこれ！

黒魔道士はふぶき姫。
吉「ブリザガ使うんでしょうがないんす！」

そしてロシアンルーレット呼ばわりされた人面犬は召喚士となりました。
これね、フォローするってわけでもないんですけど、周囲の小学生に聞いてみましたところ、「禁断の書みたいでカッコイイ」と言ってましたよ。
小学生視点からするとコマじろうの学者本の方が子供っぽく感じてしまうそうで。

さらにさらにこれだけでは終わらない。飛んできたのはウィスパーマウント！
腕がぐるぐる回ってるｗ

今回の武器のデザインは全て、日野さんのアイデアでレベルファイブのアートチームがデザインしています。
その武器アートはコチラ。

モデリングはFF14チームが担当。
ブシニャンの盾は三日月の下に本来庇部分があるのですが、レベルファイブからのアートには描き忘れられていたらしく、モデリング班の方で修正をしてから確認したみたい。

ジバニャンの斧は金属の質感と色味調整を細かくやり直したそうで。ポイントはいかにして「浮かせつつ馴染ませる」か。

今回私が一番欲しいのは暗黒のこの剣。

コマさんはアップで見ると質感や形がなかなか良さそう。

ライティングで表情を変えるという人面犬の彫りに注目。

いろはすは一日6本ずつ小分けにして買ったという日野さん。
レシートをそのまま捨てて帰ってしまったエピソードも。でも戻ってレシート入れをガサガサ探したんだってｗ　社長なのにｗｗ
吉「あったの？」
日「ありました。危ないって。でももっかいやらかした時にはもう無かったです」

世界観はどうなっているのかという質問に対しては、なぜ妖怪達がエオルゼアに来ることになったのかが、ちゃんとクエストになっています。
そのクエストの中でとある出会いがあり、そこでコレをもらうことになります。

つい最近発表されたばかりの最新型妖怪ウォッチドリーム。
これを装備してとあることをすると、妖怪メダルがドロップします。
その妖怪メダルを貯めてとあるNPCのところへ行くと、好きなミニオンと交換できます。

日野さんいわく、
家族で遊ぶことは大変大事なことだと思っている。
FF14はとてもいいコンテンツなので、お父さんと子供など、家族全員で遊ぶということがこのコラボレーションでやれるようになるんじゃないかと思う。
そういう意味ではどのくらいの期間かは分からないが、FF14をやっているお父さんが子供を画面の前に呼んで「コマさんが出てるで」って言う。そういうのも楽しいんじゃないか。
吉田さんとはいろんな打ち合わせを一年以上繰り返し、やることを決めた。非常に面白くなると思う。

んじゃ武器はどうやって取るの？
日野さんがトンベリを連れて釣りをするとヌシ確率が上がるというエピソードが昔あったが、同様にミニオンを連れてあることをすると妖怪レジェンドメダルが手に入る。
それを貯めていくと武器と交換できる。
我々はできるだけ多くの人に、という思いがあって（ハードルを）下げようとしたが、日野さんには自分が愛着を持っているジョブの装備をニワカの人が持っていると、なんだよ・・となるという思いがある。
そのため、愛着を持って育てているメインジョブの武器はすぐ手に入るけれども、それ以外の装備を手に入れるのは結構・・かなり大変。

ミニオンをコンプリートするのはそんなに大変ではない。
13種類のミニオンを手に入れるとマウントが入手できる。

コラボ実装時期は夏。

そして妖怪ウォッチ3側にもFFキャラが登場しますよ。
チョコボニャン。

モーグリニャン。

ドリームメダルもあるよ。

世界戦略タイトルの妖怪ウォッチ3。この発売日前後にイベントも始まりそうですね。
吉「これ、スシ・テンプラと来たらスキヤキもあるんだよね」
日「余計なことは言わないでください」

ここで日野さんから吉田Pの5/1のお誕生日お祝いサプライズが！
吉田Pの妖怪メダル作って来ちゃったヽ(・∀・)ノ
裏にQRコードも貼ってありましたよ。使えるの！？

全く知らされていなかったのでこの呆然とした表情がリアル。
プロデューサー同士ですから、この発注にどれだけの時間とコストがかかったかとか想像できると思うんですよね。
それだけに、誕生日祝いのためにそこまでやってくれたの？という驚きが凄いのではないかと。勝手な想像ですけれど。

実はこのタイトルにも「ようかい」が隠れていたのね！ということでロゴも変わりました。

これを機会にご家族で両タイトルをお楽しみください、ということで今回のPLLは終了です。
いや、実際親子でフォオオってなってるご家庭は多いんじゃないかと思いますよ。
「お父さんフユニャンの剣取って！」
「えっ、俺DPSメインなんだけど・・」
みたいな光景があちこちで見られると面白いですね。
お疲れ様でした～。