第12回よしPレターLIVEのおさらい　後半　【大阪FATE】

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はお気を付けください。

はい、こんにちは(゜ー゜)ノ
後半戦行ってみましょー！

見逃したという方のためにリンクをペタペタ。（非公式）
テスト放送：つべ
本番直前テスト：つべ
本放送：つべ
2.15パッチノート（公式）

※公式から動画と正式版Q&Aが公開されましたので差し替えます。
「第12回FFXIVプロデューサーレター LIVE」の動画とQ&Aを公開！ (2014/02/03)

第1回「コアメンバーに聞く」のコーナー。
アシスタントディレクターの髙井浩さんがゲストとして登場です。このなんとも言えない大泉洋テイストｗ
これまでに手掛けたゲームのご紹介を。
FF4、ロマンシング・サガ、FF5、ロマンシング・サガ2、ロマンシング・サガ3、サガフロンティア、聖剣伝説レジェンドオブマナ、バウンサー、FF11、ロマンシング・サガ・ミンストレルソング、半熟英雄4、ラストレムナント、FF14。
サガシリーズどっぷりだった私はずっとお世話になっていたわけですねｗ
よしPがパッドを投げたというFF5クリア直前の神竜。FF5最強のボスとされ、確か「にげる」が使えなかったんですよね・・。
吉「僕が会社に入った時に『あの神竜の位置は無いわ』って言ったら、デバッグチームからもそう言われたけど『まぁいいんじゃない？』って答えたって」
髙「そういうもんですよ。ちなみに僕も投げてますからね？」
吉「僕の二時間半のセーブデータが飛びました」
髙「してやったりですよ」
サガシリーズを手がけた人はやはりこういう人であったか・・・・ｗ

Q:アシスタントディレクターの仕事内容や、具体的に作った箇所などを教えてください！
A:ぶっちゃけて言えば、ディレクターと名のつく人は基本的に雑用です。
直接見ているところという意味ではエフェクトなどのセクションを担当しています。
＜補足＞　（→以降は私の個人的な感想を追加）
よしPが一番雑用をやっている人で、二番目に雑用をやっている人が僕です。
エフェクト班の他には、今であればレベル班、フィールドだったりダンジョンだったりの比較をしている部門を見ている。

Q:髙井さんは生粋の戦士とお聞きしましたが、TANK不足と言われるいま、ぜひとも戦士の魅力をお聞かせください。
A:あくまで私の意見ですが、戦士はHPが多いことから、モンスターからの多数の攻撃を受け続け、倒れないように耐え忍ぶところに魅力を感じています。
＜補足＞
ヒーラーさんが必死に回復しようとしているのを、あの手この手でなんとか軽減しようとあれしたりこれしたり・・っていうところが楽しい。
倒れたら瓦解してしまいますから、支えきるのが楽しいですよ！
吉「どM？」
髙「いや、どSですけどね？」
戦士の強化パッチ前に開発のところへ行って、毎晩戦士について訴えていたそうですｗ

Q:PlayStation®3版のラストレムナントは発売されていませんが、PlayStation®4やパソコンでラストレムナントを発売する予定はありますか？また、ラストレムナントの続編を作る予定はありますか？
A:皆さんからの声が大きければ……という感じでしょうか。(煽ってます)
好きなタイトルなので前向きではあります。
＜補足＞
吉「ファミ通さんの期待の新作ランキングに何年入ってるんですか」
髙「ありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます」

Q:「髙井カメラ」と呼ばれる独自のカメラワークによる演出をされていると前に聞いた気がしますが、過去の演出に関する経歴や逸話などがあったら教えてください。
A:「髙井カメラ」という言葉が一人歩きしすぎな気もしていますが、開発環境では普段のゲームプレイでは皆さんが利用できないカメラアングルが利用できるため、そういった機能を利用したりはしています。
過去の経歴ですと、少し古くはなりますが、ロマンシングサガのオープニング部分などを担当したりしていました。
＜補足＞
デバッグコマンドを使っても皆さんと同じようなカメラワークになってしまうが、そこをスムーズに動かしているのが凄い、とのよしP談。
回りながら引いて行く演出など、ツールを作っていたスタッフでもどうやって動かしたんだろうと言っている、そういう意味で髙井カメラ。
吉「なので、ずっとPV作り続けていただくことになると思います」
髙「えっ。まぁ今初めて聞きましたけどね」
吉「だってできないんだもん」
本格的にカメラの勉強をしたことはないそうで、ロマサガOP以外ではレジェンドオブマナのPVも作ったとのこと。
バトルエフェクトでVFX（視覚効果：現実には見ることのできない画面効果を実現するための技術）を使って召喚獣のカメラワークを作ったりしていたので、そういうところで身についたかもしれない。

Q:髙井さんは、他のMMORPGと比較して、FFXIV最大の魅力となる要素は何だと思いますか？
A:一番はプレイヤーの皆さんの熱だと思います。
新情報が出た後のお褒めの言葉や叱咤激励や時には罵詈雑言……などなど沢山いただけるのは素晴らしいことだと思いますし、FFXIVの一番いいところだと思います。
＜補足＞
ここまでの熱量でワーッと出てくるゲームってなかなか無いので、そこが一番いいところではないか。（強く頷くよしP）
FFのいいとこ取りなところも。

Q:髙井さん、今日は動画とかないんですか？
A:動画をお見せしました。
＜補足＞
吉「はぁ？」
髙「怒るかな・・コレ。じゃあちょっとご覧いただきましょうか」
プロレスキター＼(^o^)／

リヴァイアサン討滅戦です。

ステージが傾いてザザザザーっ。
髙「あそこの戦士カッコよくないすか？」
吉「いや、まあ、カッコイイかよくないかって言ったらカッコイイですよ」
髙「カッコイイは正義ですよ」

古アムダプール市街。
髙「こうして見ると胞子っぽさが伝わるんじゃないかな」
吉「胞子言うな」

うわあああー。イヤやーこんなんと戦いたくないー(´Д｀)

髙「あ、怒ってる？」
吉「いいえ！」
髙「怒ってない。じゃあアレも行きます？」
吉「ちょ？」

この足元の模様は邂逅編3層でもお馴染みのアレ。ばびょーん。

赤い。そしてアラガン模様とはちょっと雰囲気を変えた部屋。ここで対峙するのは何だ？ダラガブやメテオの炎を思わせるデザイン。

いろいろ浮いてますねぇ。フォールゴウドでも見られるこの浮遊物とそれに関わる浮力や引力は戦況に影響を与えるのでしょうか。

吉「これ流しちゃったら皆さん何回も見ますよ。見飽きますよ絶対。PV作るの貴方ですよ？」
髙「え、毎回PV作るって聞いてない」
吉「いや、毎回作る」
モ「あのカッコイイロゴ出たじゃないですか」　吉「バーンと出た」
髙「え、あれ動かす？」
吉「もちろん。渦からメイルシュトロームっていう文字が出て、そこにこうリヴァイアサンが絡みつきーの」

Q:髙井さん、吉Pにどうしても言えなくて秘密にしていることを暴露してください♪
A:FFXIVにどっぷりハマっていて、プレイと仕事の両立がなかなか難しいので、ちょっとお休みさせていただけないかなぁと……言うのを心に秘めています(笑)
＜補足＞
吉「そのまま黙って帰ってください」
髙「断られました（満面の笑み）」　モ「瞬殺でしたね」
先日の日曜日も極タイタン3時間ぶっ通しで練習PTやってたそうです。髙「核越えしてません」
吉「優しくない。スライド曲がったりしないんですよね」

Q:髙井さん、「この件についてはよしだぁぁぁぁぁぁ！ではなく俺に言えコノヤロー！！」という項目をわかりやすく教えてください。
A:エフェクト(例えばファイアボールやファイアストームなど)に関連したものでしたら、大方私です。
＜補足＞
髙「大概はよしだでいいはずなんですけどねぇ」
バハ第5層のファイアボールやファイアストームの予兆が見づらかったのでこっそりデカくした、と。パッチノートには書かれていない修正ですねｗ
ここでこのコーナーは終了です。

続きましてPS4製品情報へ。
吉田明彦画伯のパッケージイラスト。

CE版特典は基本的にはPC・PS3版と同じですが、追加がコレ。
ついにキタ！という感じのミニオンモーグリとまさかのマウントデブチョコボ(゜д゜)
デブチョコボが走るのはシリーズ初だそうです。
既にPC・PS3版のCEを購入しているプレイヤーにはPS4発売と同時にこの特典が届きます。別途購入の必要はありません。

PS4βテストは2/22より開始です。
PS4本体を持っていれば、全員テスト参加が可能になります。

PS4版の製品発売日は4/14。14が並ぶ日ということでアニー先輩がこだわった結果となりました。予約開始は1/27。
開発にとってはかなりキツイスケジュールのようで。
1日でいいから納期を延ばしてくれという気持ちはモノ作りをした人ならお分かりですよね。聞いてるだけで胃がキリキリしましたｗ
会場のプレイアブル機は、PS4はもちろん、Vitaのリモートプレイもかなりヌルヌルだったようですね。

ここからはお知らせのコーナー。
次回のFATEイベントは札幌が会場となります。
3月はまだまだ雪が多いということで、スノボ滑る気満々のよしP。ゴールドソーサーのスノボ研究のためにとかなんとか。
ゴールドソーサーはいよいよ制作がスタートしました、ということなので時期的に拡張パック辺りでしょうかね～。

で、この札幌FATEが第13回レターLIVEということになりますので、2月のレターLIVEは無しかな？
主に右側の内容を中心に紹介しますよ。

そしてテスト放送で発表になったサントラも。曲だけで6時間！というか7時間近くらしいですｗ
さらにスマホに入れられるMP3データが8時間9分ｗｗｗｗ　空き容量どれだけ空ければいいでしょうかｗ
私は全曲をシャッフル再生するのが好きなんですけれども、ロングドライブでも全く困らなくなりますね！
このパワポでは3/27となっている発売日は3/26の間違いです。
未知のボーナストラックが1曲あるとかないとか。2.2のリヴァイアサンかバハムートでも入るのかな？

サントラ購入特典はミニオン：バハムート。カワイイな。

パッチ2.1までの全情報を網羅した公式ガイドブックも出ます。学者の装備武器かという分厚さ。

アニバーサリーイベントは2/3まで現在開催中。
セクシー過ぎてNGが出たというカットシーンをお楽しみください。

FF11・DQXイベントが終わると今度はライトニングさん再び。
欧米での発売に合わせて、前回のイベントの時から告知されていた分ですね。
パッチ2.2の型紙（ミラージュプリズム）が来る前に、取り逃していた武器のコンプをしておこうっと。

ヴァレンティオンデーイベントは2/4～2/17。二年前のイベントはこんな感じでした。
今年はこの衣装がもらえるらしいということで、女性キャラは必須イベントですね。
男性キャラはシェフAFの色違・・・げふんげふん。
このハート型のエフェクトも出るんだそうですよ～。二人いれば。

プリンセスデーイベントも来るよー。二年前はこんな感じ。
このローブの裾がフリルみたいになっているのって何？こんなローブありましたっけ？

最後に一言ずつ。
髙井「今日はご来場いただき、誠にありがとうございました。皆さんとプレイもできて非常に楽しかったです。ファイナルファンタジー14をこれからもよろしくお願いします」
吉田「パッチ2.15もリリースし、ちょっとサプライズになりましたがパッチ2.16のリリースも決定し、パッチ2.2の足音もどんどん近付いて来ます。PS4も来ます。2014年、皆さんにとって常に新しい驚きをお届けできる14でありたいなと思ってます。そして今日これだけ会場に、こんな遅い時間までお集まりいただいた大阪の皆さん、地方からもね、たくさん来ていただきました。本当にやって良かったと思いました」
会場は200名でしたが、応募は6000名を越えたそうです。ウチのメンバーも関西勢はみんな撃沈していましたｗ
大きいイベントは秋にもやりますが、200名のイベントだとほぼ全員と話ができたようですね。一年かけてこのFATEイベントで全国も周るとのこと。
これからもFF14をよろしくお願いしますという言葉で締めとなりました。

これにて第12回のレターLIVEまとめも終了です。
最後までお付き合いありがとうございました(‘▽’)
（来月は休めるぞー？）

第12回よしPレターLIVEのおさらい　前半