FF展一般展示を見て来たよ

はいこんにちは(゜ー゜)ノ
アップが遅くなりましたが、渋谷ヒカリエでFF展一般展示を見て来ましたよ！

渋谷駅東口を出るとすぐ目の前にそびえ立っているのが、どこぞのダンジョンみたいなビル、ヒカリエ。
FF展の受付はそのB3Fのエントランスホールです。
が、そこから地下鉄の駅に向かって長蛇の列が延々と・・・。
土曜日の午前中が3時間半待ちくらいでMAXだったようですが、私が行った時は2時間待ちでした。
蒸し暑い地下鉄改札前の通路にぎっしり並ぶ人・・人・・・。
知り合いもこの中にかなりいるんだろうなぁなどと思いつつあちこちキョロキョロしていましたが、思ったより女性客が多いんですね！親子連れもいたし！
FF7とか8とか10とかその関連の女性ファンが多いんだなぁ・・。MMOの男女比とはだいぶ違うなｗｗ

それほど苦もなく2時間を終えて、受付を済ませ、リストバンドを巻いてもらいます。
ステージイベントが当たった方はカラフルなのを巻いているんですが、我々庶民は再生紙カラーのベージュｗ
格差社会や・・・ｗ
エレベータで上階へ上がり、そこから下り直してようやく入り口へ。
シースルーのエレベータはいいよね！東京のは速いね！（←外が見えるの大好き）

そんな我々を迎えてくれるのがトップ画像のツヤツヤチョコボです。
これ見えただけでみんなのテンションが上がるのが分かりますね。やっぱりチョコボだな！
FF展お祝いの花束が各ゲーム会社さんから来てたりして、それもまた歴史だなぁと思ったり。
入り口でFF展パンフレットを購入。
ラストに好きなFFタイトルをつぶやいて下さいっていう投稿募集のコーナーがありまして、きっと14ちゃんに関するつぶやきは少ないだろうと投稿しておいたらちゃっかり載っておりましたｗ
つか二人だけとかホント少ないよ！ｗ　身内を誘っておけばよかったｗ
パンフレットは展示内容の画像もたっぷり載っていて、資料としては大変ありがたいモノでありました。

では、各ブースごとにちょこちょこと感想を。

○FINAL FANTASY WORKS（撮影可）

ここのSSを撮っている人が多いですよね。
入り口でいきなりお迎えしてくれたのはガイウス・・じゃなくてジャッジマスター・ガブラス。

甲冑の質感がホントスバラシイです。着てみたいｗ

多くの皆さんが注目するのは中央のミッドガル模型。

ちゃんと各魔鉱炉（だったっけ？）区画ごとに設置してある建物が違うんですよ。

初めての3Dマップということもあって、建築模型のように開発スタッフの共通イメージが必要になって作ったのかな？と思いました。
FF7が出た頃はちょうどCADが大学や開発などの専門家の間で普及し始めたばかりという時代で、まだまだ3Dモデリングの設計は一般向けではありませんでしたから、建築系の学生の間でも衝撃が走ったのを覚えています。

さぁお待たせです！
ほとんどの人がさらりと一瞥をくれただけで通り過ぎた14ちゃんの展示にがっぷり食い付いて来ました！
まずはコレコレ。CMで生田斗真さんが着たミドラン衣装ですよ！

弓職ホイホイのアウリッシュボウ！！私大歓喜！ｗ
厳密にはエンドパーツが違うんだけどもｗ
しゃがみ込んで撮った人は少ないに違いない・・・。

弓のグリップ部分が結構太いのです。矢も太くて重い。
これ連打しようと思ったらPIEじゃなくてSTRが必要なんじゃないかと思うのですがｗ
上はハーネス系かな？この配色の装備は†にもありませんけれど。
脚はなんだろう？隠れててちょっとわかんない。足はカリガ系でしたね。

お次は他の武器群！ちょっと画像ブレててスミマセン。

ホーンスタッフかな？スタッフDXかな？その辺りと、ケーン、ウィングレット、ハルバード。
※呪杖はオブリエ・ウィスパーと教えていただきました！確かにコレだ！

これは色合いからいってダブルブレードシールドですかね。

左上のデスブリンガーみたいな剣はFFシリーズではお馴染みなんだけれども、14ちゃんでこの柄になってる剣ってありましたっけ？探したけど分からなかった。
斧はラブリュス系上位っぽいですが、同じグラのモノは無かったような。
ランスと一番左は両手剣っぽいですねぇ～。

ええ、この前に立って全部の武器名ぶつぶつ言う人なんて他にいませんでしたよｗ

ケースの中に入っているのはちょいとばかり作りが重厚ですよ。
リムサのオープニング辺りで使いそうな銃とみんとんちゃんが墓参り用の手桶だと言ったハウリングタロン。

横から見ても立派なんだよ。ツッヤツヤ。
確かに彫金製作という感じですね。

おまけのクリスタル！

あとはライトさん油絵とかシン模型とかイフリートクレイモデルとかありました。
じっくり見る時間が無くて残念！　イベント無くていいから地方巡回展やってくれないかしら(・ｗ・)

○MEMORIES of FINAL FANTASY（撮影不可）

ここはミニシアター。
FF1から順に思い出の名場面が流れます。
チビなので見えないなあと思っていたら、大半の人がしゃがみ込んでくれたのでばっちり見えました！ｗ
最後FF13でいったん終わったかに見えてがっくりしたところ、いきなり新生のベヒーモスカットシーンが！
ちょっとだけ時間も長く、アピールタイムになっていましたよ。嬉しかった♪
その後はリアルタイムレンダリングの最先端画像PVが流れました。

○FINAL FANTASY CREATIVES（撮影不可）

ここは歴代FFの開発資料展示です。
ドット絵時代の設定資料集とか、キャラクター原画とか、絵コンテとか！
ここはまるで時間が足りませんでした。パンフレットでだいぶ補完出来たけれども・・。
プロなので当たり前ですと言われるかもしれませんが、鉛筆画の完成度がムチャクチャ高いんですよ。
ムダな線や迷いやボカシが無い。ペン入れで完成というような感じではなく、カチッと決まっている。
やはり芸術作品ではなく、設計して製品を作っているのだなと妙に感慨を覚えたりしておりました。
「残り約3分です」の声に慌ててFF14資料の方へ駆け寄りますｗ
これだけはじっくり見ないとッ！

新たな資料として目についたのはソル・ゾス・ガルヴァス、ガレマール帝国皇帝の設定画。
ラムウやサンタを彷彿とさせるお爺さんでございましたｗ
ハイランダー女性の設定画もありました！
編み込み多めのショートボブスタイルに、ヒュラ子さんより健康的な感じの、でも上品な顔立ちの美人お姉さんです。
オスッテのウェービーヘア設定画もありましたよ！これもそれなりに人気が出そうだなぁ。

○ギミック通路（撮影可）

ここはなんだろうと思っていたら、人が画面の前を通ると、その人に合ったジョブを診断して画面に出してくれるというお楽しみコーナーでした。
その人の歩きに合わせて頭上に白魔導士とかが一緒に歩いていくイメージです。
これで出たジョブを次に上げてみようかな！と意気込んで歩いてみましたところ・・。

モーグリ！

いやジョブちゃうし！どうやったらなれるし！
でもネタ師的にはボーナスステージでしたｗｗｗ　周りの観客も喜んでくれたようだｗｗ
なんでモーグリやってんやろ・・・チビだったからか・・・・？

○YOSHITAKA AMANO WORKS（撮影不可）

天野喜孝さんの原画コーナーです。ここもまるで時間が足りなかった！！
元々キャラクターデザインから入られたこともあって、人物の表情がバチッと決まっていて揺るがない。
そして、構図も全てがこれ以上の配置や角度は望めないだろうという凄まじい完成度。
うーむ、やはりコレが本物の持つ迫力というモノか・・とドキドキしながら見て歩きました。
元祖ドヤ顔がここにありましたｗ
この天野さんのイメージイラストが一枚あることで、作品の持つ世界の奥行きがぐっと深みを増すんですよね。
ふわりとした幻想的な線、色、世界観、この幅広さをゲーム内で表現しようとしてまた新たな技術が生まれる。
実に幸福な関係なのではないかと思いました。
もちろんFF14のイメージイラストもありましたよ！
ガルーダの怪しい魔力に囚われるような冒険者の構図で、黒と白と金の対比が屏風絵のようでした。

展示はここまでで、残りは物販コーナーになります。
ゴブリンとマンドラゴラだ。ライティングがちょっと怖いけどｗ

欲しかった効果音集のCDは早々に売り切れていたので、自転車のお供用にオーケストラのサントラを一枚買って来ました。
なので特典CDもついでにゲット！
ダイエット部がはかどりますな(ー`)b

ブリゲイドのガチャは関係なかったのでスルーして、会場を出るとそこにはイベントステージ入り口とチョコボカフェがありました。
ちょっと逡巡しつつもネタのためにノンアルコールカクテル「ダイアモンドダスト」をゴクゴク。
「おれはしょうきにもどった！」とプリントされたクッキーももらったよｗ

美味しかったですよ。飲みたかった「メテオストライク」はイベント会場内のエオルゼアカフェでしか飲めないという事実に打ちのめされましたがｗ
しばらくイベント会場内の勝ち組様の様子を羨ましげに眺めて撤収となりました。
イベントは心底当たりたかったけれど、一般展示だけでも十二分に楽しかった！！

トークショーイベントを動画で見ての感想はまた次回に。