※この記事にはパッチ7.0「黄金のレガシー」メインクエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。
はい、こんにちは。
旅の途中で拾い集めたヒントトークを紹介しつつ、7.0「黄金のレガシー」の旅路を振り返る日記、その4、ついに完結編です。
前回のその3では、シャーローニ荒野からヘリテージファウンドを探索するところまでを書きました。
その続き、ソリューション・ナインに入るところから、7.0エンディングまでを一気に書いていきますよ。
これまでの旅路はコチラ。
黄金の旅路 その4
ソリューション・ナインへ
守衛のチェックも通ったので、いざソリューション・ナインへ!
ファンフェスで最初に見た時から「どうしてこうなった」と思っていた場所へようやく入れました。
しかし!思ったより!広い!
まずは一周してきますか!
「天使のおやつ」はFF9のクイナが使っていた青魔法の一つ。FF14でも青魔法になっていますね。回復系。
魂資源の支給は、役所の窓口みたいなところで受けられるらしい。
街の案内担当のウブユさんは、子育ての終わったおばちゃん。
あ、そういう言い方するんだ。
アルコールに関して厳しいのはどこも同じらしい。
ここにもいたか、ロウェナの魂。やはり鏡像世界なんだな。
オシャレなコーヒースタンド。
この人はヤースラニ荒野のシャトナ族の集落出身なんだね。
病気の子を看病するイサドラママ。
何も言わない子。
お腹光るの……。
占い師の館もある。
占い師の先生は、なんだかティスタ・バイを思い出すようなおばあちゃん。
ニーズがあるんですよ。
ゾラージャとの和解を提案するスフェーン。
鏡像世界に関する叡智を持つ暁と組めば、もしかしたら行き詰まった現状に活路を見いだせるかもしれないと思ったみたいなんだけど。
エレクトロープの可能性は無限大。こんな万能素材があるのになぁ。
ハイブリッド培養肉を使ったバイオステーキは、かなり美味しいらしい。
食事をする必要がないんでしょう。
先ほどの病気の子、スフェーンが来た時だけ、ちょっと話ができました。
この風土病?に関してメモっておきましょう。
【アレクサンドリアに蔓延する病気】
・生まれつき体内のエーテルバランスが雷属性に偏っている
・重篤な進行性の麻痺により、話すことも歩行も困難
・大昔からある
・治療法が見つかっていない
・原因は雷属性の強い環境か?
・ここ30年(世界融合してから)発症率が格段にアップ
これ、アリゼーの罪喰い治療法で治せそうな気もするんだけど。
ついでに、スフェーンが語ったこの国も歴史もメモメモ。
【アレクサンドリアの歴史】
・千年以上前から雷属性の力が強まってきた
・800年前:雨季は3ヶ月ほど
・400年前:雨季は半年ほど
・エレクトロープ(黒い鉱石)の発見 産出量は少なめ
・エレクトロープの奪い合いによる「雷光大戦」勃発
・大戦末期、隣国リンドブルムの最終兵器により、大災害(雷属性)が世界を滅ぼした
・死を悲しむ国民のため、魂と記憶の保存技術の開発が進む
なんだか小さなマムージャの子が、オブリビオンのアジトに案内してくれました。
ゾラージャの息子!? え、結婚してたのあのひと。母親はどこにいるの。それともクローン培養でもしたの。
オブリビオンの仕事は、情報収集やゾラージャの監視の他に、「プリザベーション」について調べること、があります。
【プリザベーション】
・エレクトロープの根底を編み出した集団
・魂や記憶の管理技術、エバーキープのシステムや塔の設計など、国の基盤を作った天才集団
・トラル大陸とアレクサンドリア王国を融合させる「世界を繋ぐ力」を発明した
・オブリビオンの設立者はプリザベーション出身のミララ族夫婦で、世界の融合を阻止しようとした
クルルさんのイヤリングは、どうやらUSBメモリだったらしい。
当然20年前も調べてるんだろうけど、ガラフの知識では解析には至らなかったんだろうな。
賢い人々があれこれ調べ出したので、手持ち無沙汰なラマチはアリゼーとタンクの立ち位置確認。
魔法の射程外まで行っちゃうんだな。
ナニコレナニコレーーーー! スーパーサンドリア人みたいになってるー!
消えたグルージャを探して、再びヘリテージファウンドへ。
短い出番の割に、印象的なのが目の見えないタープさん。
この人だけ、話す時にこっち向いてくれないから余計に記憶に残るのかも。
古い城下町で出会った機械兵のオーティスは、昔話をしてくれました。ちょっとFF9のスタイナーに似た雰囲気がありますね。
【オーティスの昔話】
・454年前、騎士団長に任命される
・雷光大戦で国王夫妻が逝去、生き残った王女が王となり、王国の復興が始まる
・新王スフェーンも雷属性の病に倒れ、逝去する
・国民は長い年月をかけて立派な墓を作った
・オーティスと科学者は協力してスフェーン王の魂を回収、魂から記憶を抽出して生者を再現する技術を開発した
・老いたオーティスは実験体として志願、機械のボディを得て「永久人(とわびと)」となる
・オーティスは「魂ごと機械のボディに入れられた」が、永久人は「記憶をもとに再現された生命」である
スフェーンが永久人だと知って、顔が強張る一同。
トラル再襲撃
のんびりお喋りしている間に、しびれを切らしたゾラージャが再びトラル襲撃を企てました。
ラマチ、今回はがっぷり四つに組んで一騎打ち。レギュレーターを壊すことに成功します。
守るべきものがハッキリしてきたことと、おそらく旅の途中で暁のみんなに稽古をつけてもらったことで、精神も武力も成長している様子。
外部の力に頼って強化していくゾラージャとの対比となっているのでしょうね。
ケマッカさんとヤ・シュトラの2人が機械兵を迎え撃ちます。オトナの渋み。
空はこの人に任せよう。
メワヘイゾーンでは、サンクレッドとウリエンジェが助太刀に。
そしてそして、トライヨラにはなんとヴリトラが駆けつけてくれました!
そんなジョーカーみたいな切り札あったのか! これは強い。
アジュダヤ姉さんも来てくれてました。
そうか、ラザハンも姉弟で治める連王国と言えますし、妹や弟を思う気持ちはわかり合えそうですね。
ラザハンは中立国で貿易も盛んですから国交を結ぶのは利がありますし、ヴリトラは義理堅いので恩を返すなら今と思ってくれたのかも。
ヒカセンやニャンは根回しなんてできませんから、きっと聡いアルフィノが口添えをしてくれたんでしょう。
ゾラージャは魂資源の調達に、ついにエバーキープの全住民を処分する命令を下しました。極端過ぎるやろ。
内政不干渉で一歩引く、ということのできないラマチはここでも突っ込んでいきます。
それこそがグルージャジャから受け継いだラマチの王の資質でもあり、弱点にもなりうるところ。主人公タイプではあるな。
騎士団長オーティスは、最後に王を護ることができました。
小さな子をこんなふうに泣かせるようなこと、あっちゃだめだよ。
グルージャに家族になろうと言ったラマチは、グルージャジャが自分を引き取って育ててくれたことも含めて継承しようとしているんだな。
トラル再襲撃後のヒントトーク
大きな出来事があった後は? そうですね! トラル全土のセリフが変わります!
シャーローニ荒野
街にも明るい雰囲気が戻ったみたい。
この人はトリプルトライアドしかしてないな。
ウィフーテ君は何もしてないのに偉そうw
誇り高きサボテン農家のキペシュペさん。
メワヘイゾーンのフーワトさんも無事だったかい。
族長親子は隠れてたのか。
シェンダは大興奮。
ダーピャのフォローが優しい。
イヤーテさんにはいろいろ頼まれてしまった。
社長夫妻も元気でした。
物凄く似合いますよ。
頭上に監視者がいるのは嫌だよね。
当然、まだ恐怖が拭えない人も。この辺りがリアル。
トライヨラ
勇連隊のみんなは複雑だよなぁ。
ラマチの演説が届いていた人もいた。
アイアンハートさんには妹のことを伝えることができましたよ。
チーちゃんのタコスを食べて元気になろう。
王宮は任せたよ。
オルコ・パチャ
トーブリさんは竜を見たらしい。
マーブルは強い。
司祭長は連王を評価している模様。
ズームーウーさんも感慨深げ。
コザマル・カ
リヌハヌもエールを送る。
ザヌハリさんのグルージャジャへの信頼の高さよ。
ウケブさんにも竜を見せたかったなぁ。
そう言えばウルダハの民はドラゴン族を目にしたことはないかも?
……バハムートくらいか。
カーヘさんも一安心。
ラコロクも半信半疑だった。
レディロクが応援してくれている。
ヤクテル樹海
フンムルクさんは常に自分に言い聞かせているなw
ゼレージャは思うところがあったようだ。
そうか、マムークには情報が入りにくいんだね。
ヘリテージファウンド
ワヤッケ危機一髪。
新たな情報が?
「音」は心音かもしれないな。
記憶を無くして悲しみを感じずに済むことは本当に幸福なのだろうか。
ドーリアンさんはプリザベーションの末端辺りに所属しているのかな?
キープ内の事件の様子は外にも漏れ聞こえていた。
不安な時は酒。
農場の方にはまだ情報が行き届いていないみたい。
ソリューション・ナイン
店主は強かった。
魂資源はますます足りなくなるばかり。
一応、そんな対応があるんだね。行政機関の組織図はどんな感じなんだろう?
何度も死を経験した人もいるというし、かなり残虐な事件なんだよな。
ウブユさんは困惑気味。
ロディナは商機がある限り留まるよ。
武王としては評価されている一面もあったのだな。30年間も奇跡の子と呼ばれ続けるほどには。
エバーキープ最上階へ
ゾラージャを止めよう!
塔の中の魂再生工場みたいなところを通って最上階へ行くプラン。
ナミーカさんのデータが残されていました。
最上階に到着してみると、あるはずの12階が無い?
頭上にはとてつもなく巨大なヴォイドゲート。どうやらアレクサンドリアがあった鏡像世界に繋がっているらしい。
そして、目の前には魂をブーストし過ぎてヘロヘロのゾラージャが。
討滅戦、痛々しいのは途中で変身した時の姿。
片方の頭が無い双頭の姿なんですよ。なんて自虐的な姿に……。
奇跡の子と呼ばれることが重圧だったのか、ずっと自分のことを欠けた双頭だと思っていたのか、いずれにせよ自分のことばっかりではないですか。
父を超えたくて努力していたのに、子供まで作ってみたのに、いろいろあがいていたのに。
最期に妹を「ラマチ」と呼んで。妹を慈しむ心もまだ残っていたのに。やりきれない。
スフェーン王の目的は、生命力のエーテルの方。
魂は生者のストックに、記憶は永久人を作るコアに、エーテルは永久人のエネルギー源に、ってことで合ってる?
無駄なく再利用していたわけだ。
見ておけと言ったその真意がわかる時は来るかな。
じゃあどう視えていたのか、そこをもっと詳しく!
武王の権限を移譲されたグルージャは戸惑うばかり。
けれど、ラマチおばさんやコーナおじさんという家族ができたのは良かったのかな。
めちゃくちゃ内政干渉だし、外交に関わる重大案件な気はするんだが。
いい子だからまっすぐ育ってほしい。
よしよし、うちのコになろうね。いっぱい美味しいゴハン作ってあげるからね。
ふむ。
アンロストワールドへ
ヴォイドゲートの向こうへ消えたスフェーンを追って、黄金郷の扉を開けましょう。
ラマチが張り切って名付けたのに誰もその後使ってくれないので、私が使ってあげよう「アンロストワールド」。
第何世界かわかるまではこの名称を使えばいいのだな。
アーティファクトである「鍵」が無いけど、クルルさんの持ってるスペアキーで開いたよ!
突入前のみんないいこと言うタイム。
武王が常に不在で、しかもあちこち干渉しまくりで、理王コーナが一番大変なのに。
頼みましたよ。
アルフィノは詩人だねぇ。
シェールさんもいろいろ思うところがあったろうに。
シュトラがついてこないのは一番びっくりしたよね。
グルージャはまだそんなに気負わなくてもええんやで。
とは言え、命狙われたりもするかもしれないしなぁ。
今回のヒロイン枠はアナタですよ。
第一世界を守るためならこの人は何でもしますよ。
共にゆこう。私の食料全部背負ってくれてるし。
珍しく聞き分けの良いアリゼー。
エスティニアンはもしかして気持ちをほぐしてくれているのか? いや平常運転か。
確かにそれはそう。
んじゃ行ってきまーす!
って、ええ!? これが黄金郷と思われていた場所なの?
アーモロートに遊園地ついたみたいになってるやん!
雷ドームも無く、なんだか夢の中の光景みたいだ。
かつてのアレクサンドリアの遺跡にエレクトロープでミラプリしたようなものらしい。
ついに会えたカフキワさんは凄い美人。
死んでからも知識欲が強すぎてオブリビオンの活動を続けちゃうくらいにパワーあふれる人。
しかし、メインターミナルが管理する永久人である以上、その活動も全て監視されていたんじゃないのかなと思うんだけど。
ハッキング技術で監視の目をかいくぐっていたということなのかな。
この街の生活に満足しているだけじゃなく、飛び出してしまったのは、きっと息子への未練もあったんだろうと思ったり。
カフキワさんはうっかり死んじゃったと言っていたけれど、これだけ好奇心旺盛な活動家ならゾラージャかプリザベーション側に消された説もあるかもしれない。
唐突にラハとゴンドラデート。
そうね、FFで遊園地なんだから、デートイベントがあってもいいよね。
しかしこの歪な場所への戸惑いや違和感で、複雑な心境の2人。
このセリフだけで私号泣しておりました。私にも息子がいるんですぅ。
若かりしナミーカさんとの再会も果たします。
なんて優しくて残酷な世界。
例えば死んでしまった両親にもう一度会えたらという思いが叶って、そうしたら私はその後どうするんだろうと考えてしまいました。
ずっと閉じた空間で、死者と話していつまでも暮らしていくんだろうか。
カフキワさんみたいにあちこち調べて外に出ようとするんだろうか。多分こっちだな。
昔のアレクサンドリアの栄光を感じられるエリア。FF9のテーマパークみたいです。
うっかり変なことを言ってしまったら……
ラハに叱られました。
騎士とお姫様のお芝居は、FF9のオマージュでもあり、オーティスの過去を垣間見せる場面でもあります。
新生アレクサンドリア王国の話を聞き、彼の中の未練が解き放たれました。
そしてついに、クルルさんのご両親とも邂逅。
20年ぶりの再会はぎこちないまま終了します。これが結構リアルでしたね。
言いたいことが山ほどあるような、でも何から言っていいかわからないような。
安全のためとは言え、一度子供を手放した事実と20年の歳月が両者にとって重く、ただの涙の再会ではないところが良かったなぁ。
気になるのはこのセリフ。ミララ族でも「鍵」や「世界を繋ぐ力」のことはわかっていない?
ついでに案内パネルで読めるミララ族の歴史もメモっておきましょう。
【ミララ族の歴史】
・常夏の島(アロアロ島)で暮らしていた
・冷たい西風が吹き、海が凍りつき、ミララ族も含め生き物が死に始めた(氷の災厄)
・古くから受け継がれた由来のわからない「秘宝」がある
・秘宝に祈り続けたら黄金の路が開かれ、新たな世界へ渡ることができた
・ミララ族は算術が得意で、エレクトロープに魔法回路を刻む技術を開発
・この技術のおかげでミララ族は各国の王族や貴族に重用された
・秘宝の力を用いて故郷に帰ろうとする者もいたが、路は開かなかった
「秘宝」=「鍵」はミララ族が生み出した物ではないのだな。
あー、ここで繋がるのか!
クルル・マイア・バルデシオンという名はFF5の主要キャラクターのものです。
FF14では、ヒューランであるガラフ・バルデシオンの養女のため、ララフェル族の命名規則には則っていないのだということになっていました。
ここでマイアの名が付与されて、ついに完全体に!
探求の庭では、このアンロストワールドに関する情報をチラッと聞けましたよ。
コンデヤ・パタはFF9に登場するドワーフの集落です。ラリホッ!
イーファの樹もFF9に登場するものですね。
FF9のイーファの樹は、世界の融合に失敗した大地を回復させるために植えられた魔法樹です。ちょっとこの設定は気になるんだよな。
カフキワさんとの冒険もこれで最後。エレネッシパの名前に込められた思いにまた涙。
ここ、もうつらくてつらくてダメ。
これからも彼の成長を見守って、一緒に世界を探求したかったろうに。
でも命の理を破ってまで、他人の命を消費してまで叶えたい願いではない。
でも……でも……。
世界がシャットダウンされてしまう前に、リビング・メモリーの人々のヒントトークも集めておきましょうか。
機械兵はシャットダウン後も残っています。
置いてあるアイテムがどれもかわいいんだ。
永久人も、エーテル供給がジリ貧になっている現状に気付いているのがまた切ない。
ゴンドラマウント欲しいな。
気になるのはこの人!
宝石の名を冠するということは、アレクサンドリアの王族の一人なのでは?
サファイアの石言葉は「慈愛」「誠実」「真実」など。
フラヴィアンって、フォルタン家のご先祖と同じ名前じゃないか!と思いましたがエレゼンではないな。
この2人のミラプリがオシャレ。
そんな職業もあったのね。
この仮面。ゾディアークの中の古代人みたいなんだよなぁ。
昔の姿も見てみたかった。
後方見守り勢。
ブリ虫はここでも嫌われ者。
最終決戦
在りし日のアレクサンドリアの記憶を辿りながら、コアへと向かいます。
気になっているのは、このインスタンスダンジョンでは彼女の当時の姿を見せていないこと。
今のアイドル姿とはかなり違う感じなのかな。
「黄金の遺産」=「黄金のレガシー」の回収来ました!
なるほど、黄金のレガシーはスフェーン王のことだったのか。
ちょっと待って! ナニソレ!!!! と叫んだのがここ。
なにしれっと「鍵」にアゼムの刻印を付与?してるわけ? どゆこと?
これが元々アゼムの物なのか、それともアゼムの力でコントロールできるようにしたのか。いやそんなことできるなんて聞いてない!
ところで、多分この上部のネジ捻ったら開くんだよね。
これもかなり気になっています。
今後、過去を改変しに行くのでは?
全ての戦いが終わり、メインターミナルがシャットダウンされました。
魔法障壁が消えた? それとも透明になった?
黄金色に輝いていた障壁は見えなくなり、元の大地の暁光が見えています。
あれ? 雷属性に偏った世界じゃないの?
ドームで守られていないとしたら、私達ここに立ってて大丈夫なの? 病気で倒れないの?
街が静まり返った後、植物だけが残るのも印象的です。
これ、このまま育っていくんだろうか。ここから世界の再生が進むんだろうか。
どうやら植物は重要なキーワードのような気がします。
エンディングのラストに流れたのは、昔の家族の姿と今の家族の姿。
昔の場面にはちゃんとナミーカさんもいますね。
今の場面にはこちらに手を差し伸べるラマチ。私も家族ってことですね!
そんな文鎮代わりに気軽に置いていいものなの? それ。
さも昔から手に馴染んでいるかのように所持してるけど。
そしてよく見るとこの「鍵」は、まるで樹木のような外観ですね。
ようやく「つづく」が出ました!
7.0「黄金のレガシー」完!
……と思っていたのに思わせぶりなカットシーン。
黄金の旅を終えて
いくつか気になることがあったので、考察のふりをした妄想を繰り広げてみたいと思います。
王冠は生きている?
ラストに浮かび上がったスフェーンの王冠。
確か特別仕様でしたよね?
この王冠があれば、機械兵の身体に自己を投影できたり、永遠の勤めを果たすことができるんですよね?
それが生きてたらどうなるの。何も終わってないんじゃないの。
見たとこ壊れてもいないし、輝きを失ってもいない。
スフェーンの思い出を偲ぶ風に置いているけど、これゾンビ映画とかのラストシーンみたいなもんなんじゃないの。
「鍵」とは
ヒカセンが最後に持って返った「鍵」ですが、テーブルに置いてある時は光ってませんでしたね。
スイッチのオンオフもできるのか、ヒカセン。
これを作ったのは、ミララ族(ララフェル族?)ではなく、謎の誰か。
「世界を繋ぐ力」も行使できるくらい凄いアイテム。
そんなものが作れるのは誰だ?
御子とは
「鍵」=「秘宝」をもたらし、ミララ族を異なる鏡像世界に避難させ、しかもその後の消息が不明な「御子」。
この人だけなんか別格のパワーがあるんですよ。生命を育むパワーが。
「世界を繋ぐ力」に詳しく、ヒトを超越するパワーの持ち主と言えば、やはり疑われるのはアシエンでしょう。
黒幕はまたアシエンなんじゃないのー?ということです。
じゃあ今まで出て来てないアシエンでそれっぽいのいる?と見てみましたところ、いたんですよ。
造園家で、植物系の創造を得意としている第七の座、ハルマルト。
しかもそのクリスタルの色は、黄金。
私は、この人物が「御子」となって活動していたのではないかと思っています。
アロアロ島が生命力に満ち溢れていたのも、「鍵」が樹木モチーフっぽいのも、植物が最後に生き残るのも、この人物の影響なのではないかと。
目的は?
アシエンであるならば、霊災を起こし、次元圧壊を経て世界の統合を目的とするのでしょう。
世界を繋ぐ力とかあるわけだし。
でもなんだか、この人物の目的はちょっと違うような気もします。
霊災からミララ族を避難させたのは、アンロストワールドの文明を促進させて霊災を引き起こすためなの?
その割には、現在のアンロストワールドは生命力によって浄化されてつつあるのではないかという雰囲気もあるんだけど?
今後どうなる?
破綻した黄金郷、スフェーン王の行き止まりの未来、もしこれを変えることができたら……という過去改変の展開があるかな?と思っています。
手段として使えそうなのが、蛮神アレキサンダー。
あれって「移動する理想郷」への思いから生まれた蛮神でしたよね。
で、時を操ることもできるわけですよね。しかもこの名前よ。
「ハイデリン&ゾディアーク編」がこれまでの10年だったのなら、これからの10年は何編なんだろうと考えているのですが、アレクサンドリアの真の復興を目指す話なんだろうか?と妄想したりもするわけです。
(そう言えば吉田さんがFF9のリメイクをしているのではという噂もあったな。むしろこれでは)
あくまでも飛躍しまくった妄想ですし、私の妄想は当たらないことで定評がありますので、こじつけ笑い話程度に読んでくださいね。
家族
7.0「黄金のレガシー」をプレイしていて考えたのは、「家族とは?」「生きるとは?」「幸福とは?」ということでした。
まあ「生きるとは?」と「幸福とは?」に関しては、これまでもずっと問われ続けているように思います。
7.0では様々な家族の形がありました。
養子を育てるグルージャジャやガラフ、トーブリもですね。
意志を持って家族になろうとする他人。
一方で、引き離される実の親子。
ラマチはまだまだ未熟な王です。(新生のアルフィノみたいなポジション)
しかし、それがゆえに自分の弱点を補うべく理王コーナを立て、国としての力を強めました。
父グルージャジャに習い、兄の残した子を家族として引き取る路も選びました。
家族であることに苦しみつつ、家族の絆を捨て去らずに成長する姿は、兄ゾラージャと真反対です。
彼女が今後どう成長するのか、どんどん突っ込んでいくあの性格が世界の命運を変えるのか(そこまではないか?)、注目しています。
クルルとご両親のぎこちなさも上手かったし、反抗期終わりみたいなエレネッシパとカフキワの関係もリアルでした。
街のNPCにも素敵な家族がいっぱいいたなぁ。
最後に
まったく新しい文化や風習の土地に飛び込んでいく黄金のレガシーの旅、存分に楽しめました。
ヒントトークも、今まで以上にその土地を知るために重要な役割を果たしていましたし、たっぷり変化してくれて追いかけがいがありました!
いろんな謎も全然解決していないし、次の展開が楽しみですね。
コメント
妄想部分なるほどねーーーー。今回も面白かった!おつつ!
>なおすん
やったね!
最後まで追っかけてくれてありがとう!