種族を超える愛?【2024ヴァレンティオン】

はい、こんにちは。
先日開催されたヴァレンティオンのシーズナルイベントを振り返ります。

可愛いハートエモートをもらえるあっさり目のクエスト、と思いきや、意外とグリダニアにとっては重要なクエストだったのかも?
「様々な愛の形を応援する」というヴァレンティオンイベントのテーマが今年もしっかり表現されていたようです。
シーズナルクエスト終了後に、ミィ・ケット野外音楽堂に出現するNPCのセリフも拾っていますよ。

シーズナルクエスト

クエスト「ヴァレンティオンデーにハートを込めて」

アストちゃんからの頼まれごとです。

エミリエちゃんのところに行ってみると、何やら練習をしている様子。

可愛いハートのポーズでした。

なるほど、今年のテーマは「勇気を出して想いを伝えよう」なんですね。
では、私も張り切って。

先代の愛の伝道師、リゼットちゃんもお手伝いしてくれるようなので、みんなでグリダニア中を回りましょう。

 

クエスト「ヴァレンティオンデーに勇気を出して」

ハートポーズで愛に迷う人々の背中を押せばいいのだね。

口笛粉屋では、エレゼンのお姉さんが店主に想いを寄せているようです。

店主はコチラのリトルジョン。ミッドランダーだよね。

鬼哭隊の人は、カヌ・エ様が大好きなお言葉「赤心(飾りのない真心)」でもってファイト!

チャラそうなにーちゃんはデートに遅刻したっぽい。

そんなところに、オルトファンス浮気疑惑の一報が。

活を入れるアストちゃん。カッコイイ。

カーラインカフェの浮気現場に駆け付けてみると……。

黒髪のシェーダー族の女性が。

本名は既出だったっけ? 気が動転するあまり武人になってしまうリゼットちゃん。さすがヴァレンティオン家の令嬢である。

これは、いわゆる「相談女」というやつなのでは……。
相談するフリをして、パートナーのいる男性を落として楽しむというアレ。

心優しいオルトファンスは、浮気はしていなかったようですね。
「彼女の私的な話を、周囲に晒すのは避けたかった」
ここ、重要なポイントです。

彼女の悩みも、よくありがちなものに見えますが。

リゼットちゃんは愛の伝道師らしく、想いを応援して締め。

オルトファンスはほっとこう。

お二人はデートするようです。

どうやって……。

アストちゃんに報告して終わり。

キャー、ラストにまさかのアストちゃんのハートポーズよー! 可愛いー!

これにて、シーズナルクエストは終了です。

 

ミィ・ケットに出現するNPC

シーズナルクエストを終了すると、ミィ・ケット野外音楽堂の周辺にNPCが出現します。
そのセリフも見て回りましょう。

まずは、ステージの二人から。

アストちゃんのヘアピンの数が凄い。

エミリエちゃんは、アストちゃんの素敵な相棒。

ステージを見守る二人は、エミリエちゃんの知り合いの方かな? もしかしてご両親だったりする?

金髪のにーちゃんは、彼女に謝っていましたよ。

※追記※ なんと、この二人を鬼哭隊の女性が見ているという情報をいただきました!

ホントに見てるうううううううーーーーー!!!

赤心をもって誘おうとしたのはこのにーちゃんだったのか……。
これは切ない。
……と思っていましたら、さらに情報をいただきました。

なるほど、参考にしていたのか!

皆様、情報ありがとうございました!

 
リゼットちゃんはデート中。

オルトファンスはほっとこう。

クプカ・クップも来てたよー。

プクティ・ピコも。

ラブ号もね。

彼らの活躍はコチラ。

ヴァレンティオンのお手紙相談【2022ヴァレンティオン】
2022年ヴァレンティオンデーのクエストを振り返る。5組の相談に乗って、素敵なお手紙を送る手伝いをしよう。

 

バートは今年も元気だった。

ロドリゴもね。

リングサスさんも来てましたよ。

口笛粉屋は確認するのを忘れてしまったんですよね……。
チラッと見た時はいなかったような気がするんですが、わからない。
情報をお持ちの方がいたら教えてください!

 

そして、この二人。

シェーダー族の女性と、双蛇党の人です。
おそらくこのお相手が想いを伝えたい人でありましょう。

私もお友達から教えていただいたのですが、双蛇党ということですから、当然フォレスター族ということになりますよね。
顔のアップを見ても、フォレスター族の特徴(目の周りが黒い)が見えます。

ということはですよ、グリダニアにおいて、まだまだ同等な扱いをされていないはずのシェーダー族が、フォレスター族との種族を超えた愛を成就させようとしている場面、ということになるわけです。
しかも、どうやらこの男性も彼女の気持ちに気付いている様子。そしてそれを拒んではいない様子。
これは、霊災や終末を経て、かなり大きな変化と言えるのではないでしょうか。

 

彼女が、グリダニア外の人であり、おそらくフォレスター族の系統であるオルトファンスに悩み相談をしたのは、グリダニアの人には相談しづらいことだから?
オルトファンスが彼女のプライバシーを守ろうとしたのも、ことの重大さを考慮したから?
だとしたら紳士だなぁ。オルトファンスは。
軽々しく背中を押してもいいものかどうか、迷っていたかもしれませんね。
シェーダー女性は知らないと思いますが、彼は貴族ではなく、「身分違いの恋」を成就させた人でもあるわけで、伝統的な社会での難しさもよく知っていたでしょう。
意外と、リゼットちゃんがあっさりと背中を押したのは、良かったのかもしれない。
もしも、この二人の恋が成就したならば、それがグリダニア内で好意的に捉えられるならば、少しずつこの都市も変わりつつあるのかもしれません。

 

毎回、いろいろな愛の形を応援するヴァレンティオンイベント。
決して声高に謳うわけではありませんが、多様性の時代を上手く柔らかく表現しているなあと思います。

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