※この記事にはパッチ6.55までのメインクエスト、無人島開拓クエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。
はい、こんにちは。
無人島開拓もランク20となり、最後の来客クエスト&さらに最後のスペシャル来客クエストが終わりました。
クエスト途中で聞けるささやかなエピソードが興味深く、記録しておきたくなりました。
冒頭の注意事項にも書きましたが、ラストのクエストには本当に「パッチ6.55」のメインクエストネタバレがありますので、まだ見ていないという方は先にそちらをクリアしてくださいね。
……と重ねて言いたくなるくらい、ガッツリメインクエストの後日譚となっておりますよ。
クエスト「大団円? 幸せ無人島開拓」
れんらくくんのところへ行きましょう。
浜辺に着いた今回のお客様は、ブローウィダさんとウィルフスンさんご夫妻。
ムーンブリダのご両親ですね。
終末を退けた後、魔導船の開発に携わった研究者にはリフレッシュ休暇が与えられたのですが、ずっと取りそこねていたようで。
あれれ? 密航者がいるぞ?
密航者は、プディングの飽くなき探求者、プディングウェイでした。
プディングを食べさせてくれる店は無人島にはないんだよ。
ガッカリする彼に、ブローウィダさんが材料さえあれば作れるよと助け舟。
材料ならいくらでもあるぞ。ついでに調理師として私も腕を振るっちゃうぞ。
ねこみみさんやれんらくくんなど、島の仲間達が協力してくれることになりました。
れんらくくんのセリフが、毎回生き生きとしててイイんですよ。
おかたづけくんは、現場の救世主。
浜辺では、ウィルフスンさんとおてつだいくんが作業中。
工作はお手の物ですね。
おてつだいくんも嬉しそう。
あああ、おかたづけくんがニワトリにやられてしまったw
ポーリン、本なんか書いてたんかい。
ウィルフスンさんは、子供の頃のムーンブリダとのエピソードを語ります。
でっかいカップにでっかいミルクを注ぐタタルさん。
魔法でかき混ぜる仲間達。
プディングテンパード状態のプディングウェイが、(多分おかたづけくんを襲った獰猛な)ニワトリに追われています。
材料を混ぜたら、カップごとでっかいお釜の蒸し器に入れて、蓋をして……。
とんでもない装置が出来上がってるな。
プディングが蒸し上がるまでの時間に、タタルさんから嬉しい知らせ。
この島の開拓事業が、メルウィブ提督の開拓プロジェクトの最優秀賞に輝いたというのです。
フフフ、当然の結果ですよ。
そうこうしているうちに、ハピネス・セレモニープディングが蒸し上がりました。(命名:プディングウェイ)
「私たちの分まで、たっぷり堪能してくださいニャー」とスプーンを渡してくれるねこみみさん。
そうか、こんなに尽力してくれたけど、魔法人形達は食べられないのか……。
としょんぼりしかけたところに、ブローウィダさんがエーテル補給で味わうことができるはずだよと提案してくれました。
さすが研究者。その視点は無かった。
ここ、ささやかながら凄く良い場面だったなぁ。
プディングウェイは、張り切ってダーイブ!! まぁこうなるよね。
宴の後片付けまでバッチリ。
プディングウェイは幸せそう。
タタルさんも満腹。
こうして、三人のお客様は帰っていきました。
あと一組呼ぶらしいですよ?
れんらくくんのお知らせを待ちますか。
パッチ6.5のクエストはここまででした。
クエスト「余談? エンジョイ不足な野郎ども」
パッチ6.55で、最後のクエストが実装されました。
受注条件は、上記の来客クエストを完了していることと、メインクエスト「光明の起点」を完了していること。
れんらくくんのところに連絡が来たようです。
誇らしげなれんらくくん、ホント好き。
なんと、浜辺に到着したお客様は、ユルス一行でした! これは予想外だった!
「ピル」はガレマール帝国の階級を表す言葉で、「下級士官」に当たります。下士官よりはちょっと偉い。
ユルス達を呼ぶよう働きかけてくれたのは、エマネランとシカルド。ナイス提案!
ずっと内戦と復興の中にいた彼らにとって、いきなり無人島での休暇と言われましても……。
魔法人形達の手伝いをお願いすることで、島での暮らしを味わってもらう方向にしましょう。
そう提案すると、みんな口々に得意な仕事を申し出ます。畑仕事、牧畜、林業。
あの凍てつく大都市しか知らない我々としては、ガレアンが農耕民族であるというのは意外な話でした。
タタルさんはいつも気配りが凄いねぇ。
ユルスの経歴が少しだけ語られます。
マニウス君との出会いはあそこだったかー!
ユルス君とマニウス君は、学生時代からの親友らしい。
こちらの軍団兵君は、木を伐りに行ってしまった。樹種が違うと勝手も違うよね。
あれこれお手伝いをしてもらった後、夜の浜辺で晩ごはん。
タタルさんが歌を披露しています。フンフ、フンフ、フ~ン♪
今までの、皇帝の崩御→内戦→アニマのテンパード化→帝都崩壊→終末→復興→ゼロとの邂逅と続く、目まぐるしい変化を思い返し、しみじみと語るユルス。
口にしたのは、エメトセルクがナレーションで語ったこのセリフでした。
ソル帝の演説でも使ってたフレーズなのかしら。
「つづく」は、世界の理の、そしてMMOであるFF14の本質だな、とふと思う。
なにかの物語が終わっても、個体としての生命がエーテルに還っても、それでも世界は続いていく。
飲みすぎてませんか。
復興が終わったら、夏の帝都に遊びに来いというユルス。
あの光景が夏を迎える姿は、ぜひ見てみたい。
タタルさんの素敵な笑顔で締め!
いやー、まさかユルス一行をこの暖かい島に呼べるとは思いませんでしたねー!
短い間でも、あの地を離れてゆっくりしてほしいという気持ちもあったので、本当に良かったなぁ。
きっと他のガレアン・コミュニティの人々も、今後交代で休暇を取るんでしょうね。
そして、いつの日か、復興を手伝いつつ、夏のガレマルドを見ることができたらいいなぁ。
どんな都市にするんだろう。
帝国としての力が失われてしまった現状、バブイルの塔と技術力はありますが、資源も人員も限られるし、あの大都会をそのまま建て直すわけではないと思うんですよね。
蒼天街と違って、新しく都市計画をやり直す必要があるのではないかな。
元は農耕の民だというガレアンがどんな街を目指すのか、今から楽しみです。
リーダーは生まれるのかな。ユルスが成長するのかな。貴族の生き残りもいるようだし、どうなるんでしょうね。
いいお話でした!
れんらくくんは今日も元気です。
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