はい、こんにちは。
年が明けて、すっかり降神祭のエオルゼアですが、今日は星芒祭のクエストを振り返ります。
シャーレアン魔法大学で民俗学を研究しているローレンセン准教授と、子供達に幻想を見せてくれるトナカイ、ブリッツェンのクエストは心温まるものでしたね。
その後のクエストでは、グリダニアに出現する聖人の従者の活躍も垣間見ることができました。
なんと、2016年の星芒祭の伏線もありましたよ!
見逃した方、見返したい方どうぞ!
星芒祭シーズナルクエスト「星芒祭と幻影のトナカイ」
シャーレアンからやってきた民俗学のローレンセン准教授は、幻影を見せるトナカイの実験をしたいようです。
ラヴィリンソスで飼育されている希少種トナカイのブリッツェンを連れて、子供達に会いに行きますが、ブリッツェンは幻影を見せようとはしてくれません。
なぜか唐突に登場した星神の聖人様。(まぁこの人はいつも唐突に登場するのですが)
ブリッツェンが幻影を見せない理由を見抜きました。
それは、星芒祭が子供達のためのお祭りである、ということを忘れていたこと。
実験の成功ばかりを気にして、子供達を喜ばせたいという思いがなかったローレンセン准教授の心は見透かされていたのです。
そのことに気付いた准教授は、今度こそ子供達のために尽くそうと動き始めますが、そこに現れたのは母親とはぐれた迷子の少女。
彼女を落ち着かせるために、ブリッツェンが幻影を見せます。
少女は母親と合流でき、ローレンセン准教授の研究も成果を得たのでした。
報酬でもらえるのは、ブリッツェンの幻影。幻影が幻影を見せるとかややこしいですね。
ブリッツェンはドイツ語で「稲光」の意味。
ゆっくりと歩くとパカポコと響く足音がとても心地よいので、ぜひお試しください。
細かい部分なんだけど、音や手触りが心地よいって嬉しいよねぇ。
聖人の従者の贈り物
さてさて、ローレンセン准教授は精力的に子供達を喜ばせに行きたいようですよ。
グリダニア市街のあちこちに出かけてみましょうか。
グレートローム農場 ベアティヌ&フフチャ
グレートローム農場へ。
登場したのは、木工師ギルドマスターのベアティヌ先生と、園芸師ギルドマスターのフフチャさん。
子供達に贈り物を配って歩いているようです。
その木工ジョークを聞きたかったー!!!
革細工師ギルド前 ゲヴァ
お次は、革細工師ギルド前へ。
少女の背後、革細工師ギルドから出てきたのは、ギルドマスターのゲヴァさん。
革のアクセいいなぁ。
ゲヴァさんは、二人のお子さんの母親なのです。
わかる……。年を取るごとに、もう誰の子でも可愛くなってくる……。
なんならうちのFC&LSの若い世代の子達もめちゃくちゃ可愛くて、元気よく挨拶してるの見るだけでニコニコしてしまう……。
いや、さすがに言わないけどさ……。
マーケット前 ミューヌ
お次は、マーケット前へ。
帽子をかぶると雰囲気が変わる、カーラインカフェのミューヌさんが登場です。
お手製クッキーだ。いいなー。
このさりげなく映り込む雪だるまの表情がいい味を出していますよね。
カットシーンのキャラの立ち位置も、ちょっとこだわっている感じ、いいねいいね。
口笛粉屋 アイメリク
お次は、口笛粉屋へ。
おや、アイメリク卿がこんなところまで?
しかもなんかめっちゃ高価な物プレゼントしちゃってるし。暖かさは折り紙付きだよ。
限度とか相場とか何も考えずに、全力で準備してきたな。
一応、公務がメインだったようだ。
この「普段は『青』に囲まれた生活をしているゆえ、どうにも、この緋色の外套は落ち着かないな……」というセリフですが、なんと2016年星芒祭のセリフが伏線となっているのです。
当時のセリフは、あくまでもヒカセンが見た夢の中でのセリフでしたので、実際のアイメリク卿がこのセリフを言ったわけではありません。
これもまた、星芒祭やブリッツェンが見せた幻影なのかしら。
2016年の星芒祭はいろいろなNPCのセリフが面白いので、見たことがないという方はぜひぜひ見てみてくださいねー!
アプカル滝 エマネラン&シカルド
最後は、アプカル滝へ。
洒落者エマネラン卿も来ていたようですね。アイメリク卿のお供かな?
イシュガルドの外交官的な存在になりつつありますね。最適任だし。
リムサ・ロミンサ断罪党の首領代行、シカルドまで来てたー。
このセリフのやり取りは、暁月のガヤセリフでもありましたね。
二人の性格が端的に表れてて、わりと好きな掛け合い。
少女は二人の贈り物を組み合わせて遊んでくれるようです。できる子や。
この後ろからブリッツェンが優しく覗き込んでいるのも可愛いですよね。こういう細かい演出が好きだー。
この二人は今後も迷コンビとしてちょくちょく出てくるかな? 楽しみにしとこう!
そんな素敵な星芒祭クエストでした。
ブリッツェンでGO!
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