はい、こんにちは。
本日は、パッチ6.18で実装された、データセンタートラベルの日記です。
行ってみました? 他のDC(データセンター)。
最初は様子見をしていた私ですが、そろそろ安定しつつあるようなので、週末に2ワールドへの旅行をしてきましたよ。
BAR Lambda 本店へ
そろそろ行こうかな、でもどうせならDCトラベルが来てから、メインキャラで行ってみたいな、と思っていたのがBAR Lambda本店。
時間も取れたので、Meteor DC:Mandragora ワールドに出発することにしました。
ログアウトしてから……あれ?どうするんだったっけ?
となった方は私だけではないと思いますので、行き方を書いておきますね。
1.ログアウトし、キャラクター選択画面で、移動したいキャラクターの名前を右クリックします。
2.サブメニューが出るので、「他のデータセンターへ遊びに行く」を選びます。
3.アナウンスが出るので、「ワールドを確認」を選びます。
4.行きたいデータセンターとワールドを選びます。
5.確認したら、「実行」を選びます。
すると、移動中の画面になりました。
かかる時間はその時の稼働状況によるのですが、この時の私は、約1分で移動が完了しました。
メインキャラで降り立つマンドラゴラ。あれ、見知った顔がいるぞ。
番長もバーラムダへ行くところだったので、相乗りさせてもらいました。
メインキャラでマウントやミニオンを出せるのは便利だね。
バーラムダ本店に到着! 既にお客さんでいっぱいです。
みんなこの日を待ち望んでいたらしく、メインキャラ同士の出会いに盛り上がっています。
メインキャラもサブキャラも、アバターに変わりはないんですが、「おお、あの人だ!」という感動は全然違いますね。
リモート飲み会から、リアル飲み会になったくらいの感覚を味わいました。
凝ったお料理を見て回ったり。
スタッフやお客さんのアドベンチャラープレートを眺めたり。こちらは本店店長のラムダママ。
めてさんのブルーバードと戯れたり。
ホントに知っている名前がいっぱいいるー!
エモートの豊富さも、メインキャラならではですね。今まではペンライト振れなかったもんなぁ。
長年の付き合いのみいなんとも、ついにメインキャラ同士が邂逅!
エモートを交わすくらいで会話もロクにしていないのですが、お互い感慨深く感じていたようです。
なんかもうわからないけど、キラッキラの豚さん。
DCトラベル中でも、フレンド登録ができるんですね。これも便利。
ステージでは、店長も踊り始めました。
キラッキラの中身がまた変わってる。
後方彼氏面で、ステージを見守ります。
最後はスタッフ皆さんでお見送り。こういうのも嬉しいですね。
みんながメインキャラ同士で会えるようになる。
この日まで、空間を大切に維持し続けてくれたスタッフの方々がいることに気付く。
なんだか凄い瞬間に居合わせたなぁ、と感じました。
DCトラベルをしてみて初めて、今までの他ワールド訪問とは違う、リアルな旅行のような手応えに驚きました。
お気に入りのミラプリをして、お気に入りのミニオンを連れ、自慢のマウントに乗り、ちょっと旅先でLv90コンテンツに行ったり、何か物を作ったりする。
ささやかなことばかりですが、どれもサブキャラでは味わえない本物の旅でした。
また来よう。楽しかった!
あ、帰る時も行きと同様、名前を右クリックで帰れますよ。
スクウェア開発室へ
翌日は、いつもの日曜21時のFC&LSイベントの時間に、Anima ワールドへの旅をしてみることにしました。
目指すは、スクウェア開発室。
FFの父、坂口博信さんが公開している、スクウェア時代の開発室をイメージしたハウジングです。
観光名所になっているらしく、一度見てみたかったんだよね、と5人でDCトラベル!
どどーんとパイッサハウス。そう来たかぁー。屋根の上にはジャンプで登れるため、そちらにも人がいますね。
入ってすぐの訪問帳は、スクウェア開発スタッフのメッセージが書かれていて、閲覧するだけとなっております。
そのメンバーの豪華さよ。実際に現地で見ていただきたいので、ここではマスクしておきます。
個人部屋のそれぞれにテーマがあるようです。
開発者の酒場には、メーガス三姉妹(FF4)が飾られていました。
どの部屋もBGMがピッタリで熱い。
ここの訪問帳は、観光客が書き込めるようになっていましたよ。
マグ姉さんのお人形、よく見るとかわいいな。
仮眠室ではカルコブリーナ(FF4)に加えて、もう一組青と赤(一緒に行ったメンバーです)に見つめられて、寝にくいw
ミラプリを即変更できるのは、メインキャラならではだよね。
撮影室にはカエル(クロノ・トリガーだよね)のマネキンと、シードラゴンの魚拓。シルドラ(FF5)かな?
撮影室なので、いい感じのライティングのスタジオがあります。
作業部屋?の雑多な感じ、当時を想像できて楽しいな。
ドワーフ温泉にも入ってみたよ。肩こりには打たせ湯。
音楽室では、ノビヨ師匠をキラキラに。
楽器でグルポもオススメよ。
エントランスに戻って、「かくしつうろ」を発見。地下へ下りる階段が……。
なんじゃこれえー!
壁のモニタは文字になっていますので、現地で見てみてくださいね。
さて、一通り見たし、帰りましょうかねと思って庭に出たところ!
いらっしゃった!! 坂口さん御本人だーーー!!(゚д゚)
しかもなんかいきなりトレード画面が開いた!! なにこれなにこれなにこれ、えっとどうすればえっえっえっ
庭にいた観光客全員に、お手製のメガネを配ってくださったのでした。
マクロテストも兼ねてということで配布していらしたので、たまたま居合わせたのはラッキーだったようです。
もう心臓バックバクで、気の利いたことも何も言えずに、ありがとうございますを連呼するBOTになっていましたよ。
これが噂のブランド、sakaGUCCI なのか……。銘が入ってるぅー!
さすがだなと思ったのは、その場で一度メガネをミラプリしてもらって、BINDにし、マーケットに流せないようにお願いしていたところ。
マケボを荒らすのは本意ではないからと、システムにまで配慮する細やかな心配りがあって、「ああ、この人は本当に一からゲームシステムを作り上げて、FFの時代を作った人なんだな」と実感できました。
記念撮影しましょう!と声もかけてくださって、サクサクと撮影。
いやー、とんでもない時代になったもんだ。
ファミコンが家になくてFF1~3がプレイできず(後からやった)、スーファミのFF4からFFにハマった子供時代。
ドキドキしながらストーリーを進め、何度も何度も繰り返しプレイしたあの頃の私に、「だいぶ年取った頃に、坂口さんからメガネもらってお話できるよ」と言ったところで、絶対信じないでしょうね。まだ信じられていないもん。
メガネは自分のホームワールドに戻っても銘が残っていて、DCトラベルの凄さとありがたみをしみじみと実感。
これって、FF14がちゃんと新生して、ナンバリングの一つとしてきちんとストーリーを完結させることができたからだよね。
その上でFFの過去作へのリスペクトが本気だったから。BGMや家具やミニオンなど、FFのテーマパークとして遊べる材料が揃ってきたから。
だから坂口さんもエオルゼアを気に入って住んでくださったし、こんなお楽しみハウスも企画してくださった。
満を持して、DCトラベル実装。世界の反対側にいても、1分で会いに行けるようになった。
凄いなぁ。凄いことが実現したなぁ。
行ってみたい場所、会いたい人、思い切って出かけてみるもんだなぁ。
私もどちらかと言えばそうなのですが、まぁいい大人ですし、そんなミーハーに追っかけ回して坂口さんにご迷惑をおかけするのもな、と遠慮がちになってしまう方は多いと思うんです。
でもね、例え御本人に会えなくとも、ハウジングの飾り付けや訪問帳を見るだけでも、昔からのFFファンには凄く楽しめる場所でした。あれはぜひ見て欲しいな。
そして、坂口さん御本人は、こちらの気後れなど全然気にすることもなく、どんどんコミュニケーションを取ってくださる方でした。ずっと第一線でリーダーシップを取って来られた方であり、ファンを大切にしてくださる方なのでした。
大人になった今だからこそ、会えて良かったなと思えましたよ。あの数分間は、一生の宝物になる時間でした。
ここまでのあらゆる環境を構築してくださった方々に、心より感謝いたします。
とまあ、興奮冷めやらぬ日記なのでした。
次は、海外のハウジングなんかも見に行ってみたいな!
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