※この記事には、ヨルハ・ダークアポカリプス関連クエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。
はい、こんにちは。
今日は、「YoRHa: Dark Apocalypse(ヨルハ・ダークアポカリプス)」シリーズの感想です。
そうね、感想なんですよ。考察じゃなくて。
このシリーズの最後のクエストを終えてから、ずっとモダモダ考えているんですが、特に何も結論も出なくて。
でも何かが繋がりそうで、いややっぱり何にもわからなくて、なんとなく頭の中をぐるぐる巡っているという状態。
考えるための素材をちょっとまとめてみました。
残念ながら私はニーアシリーズをプレイしていないので、FF14内で得られた情報だけを集めましたよ。
ガッツリネタバレなので、ヨルハを終えていない人は気を付けてね!!
エンディング
コメラの村の復興ウィークリークエストを終えると出てくる最後のクエスト「心の在処」。
村は着実に復興に向かうわけですが、村を出てしまったコノッグは戻らず、なんかたまに手紙が届きます。
ようやく、ユールモアの廃船街辺りにいることがわかって訪ねていくのですが……。
アノッグを取り戻すための方法を探し求めるコノッグは、徐々に壊れていきます。
倒れたところに現れたのはアノッグ。
「向こう側」に行って戻ってきた人が、さらに旅立てるような「新しい場所」ってあるのか?
手に手を取って、光あふれる未来へ。
……っていやいや、なんかめっちゃベタでご都合主義なエンディング?
これは狂ったコノッグが最期に見た夢なのか? そのまま海へでも飛び込んだのか?
それとも本当に「新しい場所」へ辿り着けたのか?
で、コレですよ。
[E]ndってなんやねん。
調べたら、ニーアオートマタやレプリカントの、いくつもあるエンディングの中の最後にあるエンディングらしい。
その前のセーブデータを削除したりして辿り着けるらしい。
そういや、フレさん達が悲鳴上げてた気がするわ。
……てことは?
私は、このエンディングの前に、A~Dのエンディングを見てきたはずなのか?
それらを忘れてしまっているのか?
それらを見てきた上で、それ以上の答えを求めて、記憶を消すことを選択した、ことになるのか?
で、コレもですよ。
アノッグとコノッグの選択肢、どちらを選んだかという比率がワールドごとに示されています。
なんで今コレ出したんだ。この比率、重要だったのか?
海外は日本よりさらにアノッグ推しだったのだな。
あれ? でもさ、ゲーム内テキストでこんなワールド名をお話に入れてくるような、メタなこと今までにあったっけ?
エオルゼアで生きていると思っている光の戦士は、本当はゲーム内のデータに過ぎないんだよ、みたいなこと言ってる?
コノッグの小屋と思われる場所で我に返った光の戦士ですが、そこのコノッグの姿(身体)はありません。
ただ、生活していた痕跡があるのみ。
ともかく、コメラの村の親方のところへ。
これまでのクエストを締める言葉が、「間違っている」ってどういうことだよ。
真のエンディングを迎えたはずじゃなかったのかよ。
ここで「つよくてニューゲーム」が解放されるのも、凄いタイミングだよね。
納得が行かなければやり直せと言うのか。
「戦いの果てに待つもの」の正解がわからないんだよ。
コメラの村 最後のヒントトーク
クエストを終えた後の、コメラの村のヒントトークを見て回りましょう。
親方、重要人物だったのに、とうとう最後まで名前が無かったな……。
彼が本当に言いたかったことは「ありがとう」だったのだろうか。
何て言ったらいいのかわからないが、とりあえず感謝はしている、がしっくり来る気がするな。
ウィークリークエストの3人。
あの諍いをしていた5人のうち、残りの2人が消えているのはなぜだ?
終始おかしかった村長のグラッグ。最後はマトモなセリフを。
弱気な村人との進展やいかに。
番人も張り切っている。
シリーズクエストの途中から姿を消していた妻が復活。
何度も繰り返したのか?という伏線セリフ。
名前のある村人と、名前のない村人との違いはなんだろう?
白い球に作られた存在と、そうではない存在? コピーとオリジナル?
この村は、半分くらい機械生命体に侵食されていたんだろうか。
だとすると、コノッグは?
コノッグからのメッセージ
コレも資料として置いておきましょう。
最初はきちんとした私宛ての手紙。
そういや、エンディングにも小屋にもポッドの姿が見当たらなかったな。奴はどこへ?
文体が変わりました。
MMO的なことだろうか。
コノッグとアノッグの名前は「此方」と「彼方」を表していたんだろうか。
だとすると最初からアノッグはあちら側、つまり死んでいることが暗示されていたとも言えるカモ。
どうやらこのエンディングは、コノッグが望んだものらしい。
何度もやり直していたのは彼なのか? ポッドはそのスイッチみたいなものだったのかな?
コノッグは途中で唐突に熱を出して、白い球のところへ行きますよね。
あれって熱暴走とかバグとかそんなものではないのかなぁ。
コノッグもまた、球に生み出されていた存在なのでは?という気がしています。
ところで、アノッグから手紙をもらう場面がありますが、その後すぐアノッグの小部屋に入ると、コノッグがベッドで手紙を読んでいます。
ここはすぐ親方のところへ行ってしまって見ていないプレイヤーが多そうな場面。
アノッグは、自分を生み出した存在である白い球を破壊するという、いわば命令文に背くような行動がなぜできるんでしょうね?
過去の分岐
過去の分岐点も気になっているので、ほじくり返してみましょう。
統計まで取られていた、アノッグとコノッグの分岐。
アノッグは、アンドロイドに協力した。
コノッグは、アンドロイドを信用できなかった。
この注意書き、もしかして、コノッグを選択したプレイヤーが多かったワールドは、全く別のエンディングが見られるはずだった、のだろうか?
まぁ私もアノッグを選択してしまったわけなんですが。
この5人の村人の諍い場面も、分岐っぽいですよね。
ここでの会話が、最後に残る3人に関係するのかな。
村長のグラッグは、このお話に違和感を抱かせてくれるキーマンなんですが、最初から意味ありげなセリフを放っていました。
グラッグを見ていると、数パターンの分岐があったらしいことがわかります。
少なくとも3パターンのグラッグが、バグってあちこち露出したようで。
親方が村長になるパターンもあったのかな。
彼はちょいちょいバグって、球に呼ばれていたようです。
ここでパッチでも当てられていたんだろうか。
しかし、こうやって断片的に拾い上げてみても、やっぱり全容はつかめませんね。
[E]ndに辿り着いてしまった私には、それまでのエンディングを見ることができないのは当たり前なのかもしれません。
何かが引っかかってずっと残っている、というのは、このコラボの感想としては正解なのかもしれないな。
こういう後味、実は嫌いではありません。
だからこそ、PLLのゲストでお二人が何を語るのか、蛇足にならんだろうかというのはちょっと心配でもあるんですがw
さて、7/10はどうなりますか。
「アポカリプス」は、「黙示」「黙示録」という意味なんですって。
神が、選ばれた人にだけ与えた、秘密を暴露するための書物。
そこに書かれているのは、天地創造から終末に至るまでの時代、善と悪の対立、終末による悪の時代の終焉、死者の復活、最後の審判、などだそうですよ。
私が目の当たりにしたのは、そんなお話だったようです。
コノッグは幸せをつかめたのかなぁ……。
コメント
[E]ndにはそんな意味がー。
私はコノッグ選んだんだけど、みんなアノッグだったのかー。
14時間生放送で答え合わせしてくれるのかな?そもそも答えなどないのか。
ニーアをプレイしてる人に聞いても、あの終わり方は(‘Д’)?だったみたい。
みんなが強くてニューゲームしてあの統計をひっくり返したら別のエンディングみれるのかな?
コメラ村はもう全員にせものにみえるよーw
>キャスさん
お返事遅くなっちゃった!
PLLでも、答えなどはない!どれも正解!みたいな感じでしたねー。まぁそうか。
コメラ村はもう全員そうなのかもしれないね。
そして、じわじわと第一世界が……。