※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はご注意下さい。
※この記事には2018新生祭・シーズナルクエストのネタバレが含まれております。ご注意ください。
はい、こんにちは。
新生祭のシーズナルクエスト、やってきましたよ。その後の市街地演習も。
今日はクエストを振り返りつつ、その過程で思い出した、レガシープレイヤーの第七霊災の記憶もあわせてお届けしましょう。
シーズナルクエスト「新生祭と冒険者たちの戦い」
クエスト受注は経済誌「ミスリルアイ」の記者デュラルさんから。
ライトニングさんイベントの時以来なんだっけ?
ほほー。
早速デュラルさんと一緒に不滅隊本部へ行って、話を聞いてみましょう。
あれ…ウルダハめっちゃ攻撃されてませんでしたっけ…。
なんでもかんでも我々ばかりに押し付けるな、という気持ち。
それっぽい文章にまとめてくれたようです。
第七霊災を経験した冒険者にも話を聞いてみるんだって。
【第七霊災の記憶】
そう言えばあちこちのキャンプやフィールドに帝国兵が襲撃してきたりしてたなぁ。
続いてはこちらの呪術士さん。
【第七霊災の記憶】
月の衛星に過ぎなかったダラガブはどんどん大きくなり、ついには禍々しい赤球になってしまった。
最終段階の空は何をする時も常にこんな色で、青空のSSがとても懐かしかったな。
黙約の塔もこんなふうだった。
【第七霊災の記憶】
そうそう。エーテライトが変色してしまったんだった。
あれが偏属性クリスタルらしい、というのは新生になってから分かったこと。
フィールドは刻々と危険な場所に変わっていった。
門衛の人にも聞いてみました。
【第七霊災の記憶】
最後の日。時代の終焉の日に、カルテノーの戦いがあって、私達も参戦した。
ダラガブの接近のせいかどうかは知らないが、世界は不安定になっていて、サーバー切断喰らいまくったよ。
そんなことを思い出していたら、デュラルさんにどう思ったかを聞かれました。
うーん。これしか選択肢がないね。
だって、参加すべきだろうがすべきじゃなかろうが、否応なしに巻き込まれてしまう、そんな戦争だったもの。
だいぶ違いますけどね。
でもそれくらいに綺麗にまとめておく方がいいのかもしれません。
ん? あの詩人さんが来ているのですね。
やぁやぁ、久しぶり。
…するとブワワワッと。
目を開けるとそこはウルダハ。目の前には帝国の魔導アーマーが!
なんか飛んできましたよ(゚д゚)
インスタンスエリアなら飛べるようになったりするの…? ただの夢かな…。
お、ヨシダさんだ。
過去でも未来でもなく、かいはつしつのある世界に飛んできてしまったみたいです。
ホントだね。もう8年ですよ。
あっという間だったなぁ。
とても住みやすいですよ。離れたことがないから、帰ってきたくなるかどうかは分からない。
でも帰りたくなるハウスがあります。
そりゃあもう、いろんなことがありましたよ。とてもたくさんのことが。
ずっとそう思っていてほしいですね。
そうですね、もうしばらくお付き合いしましょうか。
また、どこかで会える日が来るといいですね。
こちらこそ、この世界をありがとう。
あ、5周年だから5機のアーマーなのか。
夢も、夏も、終わりですね。
元のウルダハに戻ってきたようです。
ほう…。
これは私、光の戦士のことですよね。
そしてこれは…?
時代の終焉から新生を「超えた」者、神話を騙った者、紅蓮で敗北した者、闇をもたらそうとしている者。
アシエン…?
あ、花火だ。
次は北の方へ広げるのでしょうか。
今だけは。
今年も隣に並んで一緒に花火を見上げて、ほんの少しだけ昔語りをしましょう。
クエストは終了です。
市街地軍事演習
さてさて、市街地演習にも参加してみましょうね。
詳細はココで確認できます。
すぐには突入できないようだったので、あちこち見回ってみることにしました。
おや、ナル大門を出たところにグゥーブーがいますね。
鳴いてる。
こっちも。
【第七霊災の記憶】
そう、襲いかかる妖異を食い止めるために、あの時の私達はこの大門の前でグゥーブーバリケードを築いたんだ。
街を守るためにできることはあまり多くはなかったから。
ナナモ新門のところにはこの人達がいたけれど、前からいたんだったかな。
そうこうしているうちに、市街地軍事演習が始まったとの声が聞こえてきました。
んじゃ行ってみましょう!
空まであの時の物なのか…。
なんだこりゃw
妖異達が我が物顔で街を襲撃しています。
範囲円は出るんだねw
指揮するのは、不滅隊のスウィフト大闘佐。
あちこち見物してたら襲われたー!
【第七霊災の記憶】
大門の外に押し寄せた妖異はやがて、平気でウルダハの市街地にも出没するようになった。
妖異だけではない。帝国兵も。
ネール・ヴァン・ダーナスの幻影までがウルダハに襲いかかった。
攻撃は来る日も来る日も、24時間続いた。私達は疲弊していた。
ああ、あの風景だ。
でも違う。
この軍事演習は「安全」だ。平和な土台の上に飾られた模擬戦だ。
戦闘不能になればリスポーン地点から復活して参戦できる。倒しきれば終わる。
報酬が出る。経験値が上がる。
【第七霊災の記憶】
第七霊災は戦争であり、災害だった。
攻撃の手は最後の日まで緩むことはなく、空は赤く、心休まる場所は少なかった。
新生されるらしい未来は垣間見えた。けれどもその成功はこの時点では約束されてなどいない。
この世界が終わってしまうことだけが、その時の私達には分かっていた。
報酬としてもらえるマンダヴィルイヤリングは、ヒルディクエストでもらえたアクセだった。
その赤い色はあらゆる災害から身を護るとされた物。
彫金師の父が、無鉄砲な息子の無事を祈って作った物だったのかもしれない。
ホワイトレイヴンは、「紅月下の戦い」での報酬だった。
紅月下の戦いは今でいう極蛮神戦。
私はノーマルの「月下の戦い」に勝つことが精一杯だった。
フレンドさんに手伝ってもらって、やっとクリアしたノーマル戦。
今でもその思い出はきちんと残っている。
あのホワイトレイヴンは白銀の凶鳥の象徴だった。
不滅隊の軍事演習で配布するなら、例えばシャドウレイヴンと命名した黒いアクセで良かったのじゃないかな、と思う。
黒は不滅隊の色だし、シャドウという名前も合わさって、今後の帝国との戦いへの意味深なミスリードにもなったろう。
不滅隊のセンスはイマイチだな。
平和ボケした市民や隊員に危機感を持つスウィフト大闘佐の気持ちも分かる。
ラウバーンの目が届かなくなってしまったしね。
でもまぁそんなの、霊災を経験した年寄りの独り言って奴なんだろう。
じゃあ大人しく昔語りを締めくくるとしよう。
【第七霊災の記憶】
最後に見たのはこの光景。
再会を約束する声が飛び交い、別れの挨拶が聞こえ、みんなが空を見守っていた。
何が起こるのか、全く分からないまま、ただその瞬間を迎えるしかなかった。
そして、第六星暦はその時代の終焉を迎えた。
こちらは最後の日の私の日記。
新生祭のクエストで呼び起こされる、第七霊災の記憶。
さてさて、市街地軍事演習はこのまま定期的に開催されて終わるのでしょうか。
それともさらに何かの展開が待ち受けているのでしょうか。
ちょいちょい演習を覗いてみることにいたしましょう。
レベリング中のジョブにとっては経験値稼ぎにもなるしね。
明日はいよいよ14時間生放送!
何が飛び出すかな?
コメント
まとめお疲れ様です。
まだ演習はやっていませんが、当時をモチーフにゲームの形にちゃんとなってるようですね。
当時は泥沼の市街戦で、心が休まる暇がありませんでしたよね。
倒しても倒しても沸いて出てくるし、そもそもクライアントがへっぽこで味方も敵も固まると見えなくなるし。
まあ、今はもう数が減ったレガシープレイヤーの感傷なんですかね。
やはり実際に体験した人の言葉は重い。
私は新生からのプレイヤーなので、「冒険者の活躍に感心した」を選びましたが…
こういうのを見るとやはり、第七霊災以前のエオルゼアを自分の目で見て、感じたかったなぁと。
今となっては新生できて良かった!…なのですが、当時は「この先どうなるかわからない」という状況だったんですもんね。
明日がどうなるかわからない世界を、いつまで一緒にいられるかわからない仲間と一緒懸命に生きて。
それまでの世界を支えてきてくださったレガシーの皆様には、本当に感謝です!
新生祭、感慨深いです。願わくば第八霊災を起こさずにすみますように。。
準備できてるかい姉さんは、蒼天の頃にはいたように思います。
その前をはっきり覚えてないんですが、その頃新生エリアに
しゃべるNPC、しゃべらないNPCが段階的に増えたように感じたんです。
グリダニア出身の新生スタートの人なら、北部森林のツリースピークは誰もいないとか覚えてるかも。
またどこかのパッチでこっそり増えないかなって期待しているんです。
それこそ、高柳さんのお仕事かもしれませんね。
>ザッシュさん
クライアントが重すぎて、今のように華麗に範囲円を避けられませんでしたからねw
動きやすいな!ってまず思ってしまいました。
あの頃が良かった、とは全く思いませんし、戻りたいとも言いませんが、あれはあれで面白いゲーム体験を楽しめたなと思っています。
>ヤミさん
多分、今体験したら、重すぎてショボすぎて、悲しくなるか怒りが湧くかになっちゃうと思いますよw
後から思い出す分には、たまにはそういうのも面白いなと言えますけれど。
ただ、どうしようもない終末感はとてもリアルでしたね。
ネトゲのサービス終了日は明確な別れのお祭りになるんですが、あの時は新生という再会の場が用意されていることで、余計に複雑な心境になったというか。
なかなか貴重な体験でした。
>きゃすさん
私達はただ面白そうだから、そこにいただけなんですよね。
支えたなんてとんでもない。遊んでただけだしw
レガシーというだけでいろいろ言われ続けて今に至りますので、開発や運営の方々と一緒に走ってきたなという感じはします。
これからもそれは変わらないですね!
>Gilさん
サービス終了日に第八霊災が…( ´_ゝ`)
そう言えばなんとなく、にぎやかしNPCが増えた時期があった気がしますね! さすがプロ(?)。
ツリースピークはそうだったんだ…。へぇー(゚д゚)
クエストバトルでも、一度失敗しないとセリフを追い切れないくらいですし、そうやって世界や物語を少しずつ豊かにしているのですね。
高柳さんのお話はまだ観られていないので、今週ゆっくり堪能します!
私も昔のSSを見返しながら読みました。
その中にGM操作のデュラルさんと一緒に撮ったSSもあったよー。
あの選択肢、私も「………」を選びました。選ぶとき色んな事が蘇ってきてリアルに超える力発動して過去視してた。
演習での再現度なかなかだったけど、やはりあの時の絶望感までは出せないねー。初日はたくさん人がいたし、
経験値も入るし、報酬もあるしね。
でも、新生から始めた人の旧版での第七霊災をみたいって要望に応えてくれた素敵なシーズナルだったと思います。
実際アレをそのままやっても面白いと思ってくれる人は少ないと思うし、うまいこと今にあったアレンジしててよかった。
私達が見てきた”あの”霊災のできごとは思い出補正だいぶん入ってるもんね。
シャドウレイヴンはいいねー。ホワイトレイヴンの件は怒る人の気持ちもわかるんだけど、
紅月下をクリアした思い出付きで持っていることを誇りにしてほしい。そうしたら怒りも収まると思うのです。
今回もらった人は即愛蔵品キャビネット行きでもらったことさえ忘れちゃうよ。
私は残念ながらあの時貰えなかったので、今回も貰わずにおきました。
マンダヴィルイヤリングはずっと持ち歩いてて錬成度MAXなのが自慢w
>キャスさん
思い出補正は絶対あるしね。
それっぽい演習にはなってたんじゃないかと思う。
アイテムは、出すならストーリーをきちんと紐付けするとか、それなりのコンテンツを用意するとか、大事に扱ってほしかったなというのはあるね。
マンダヴィルイヤリングも旧版のヒルディカットシーンを見せてくれたら嬉しかったw
錬成度MAXはゴッドベルトさんもニッコリだねヽ(・∀・)ノ