はい、こんにちは(゚ー゚)ノ
ファンフェス東京の二日間が終わりましたね!
まだ熱狂冷めやらぬ人や、クタクタで日常へ戻っていく人、様々な光の戦士達お疲れ様でした。楽しかったですね~。
当ブログでもいつものように基調講演とPLLのじっくりまとめを書きたいと思っておりますが、まずはこちらから!
昨夜の興奮がまだ残っているうちに、開発&運営チームから一番伝えたかったこと、グランドフィナーレの挨拶の模様をお届けします。
会場にいた人も、有料放送を見ていた人も、そして様々な事情で見られなかった多くの光の戦士達にも。
あ、オープニングの挨拶に登壇した社長と橋本さん、二日目を欠席された林さんの挨拶も載せておきますね。
役職は最新の物をチェックしておりますが、変更・不備などお気付きでしたらお知らせくださいませ。
進行は毎度お馴染み、モルボルこと室内俊夫さん(コミュニティー&サービス部 ジェネラルマネージャー)。
ではではどうぞ!
オープニング
松田洋祐さん
(スクウェア・エニックス代表取締役社長、ヘッドショットおじさん)
ご紹介にあずかりました、スクウェア・エニックスの松田でございます。
今日は年末の大変お忙しい中、ご来場いただき、また放送をご覧いただき、誠にありがとうございます。
思い起こせば2年前、ここでですね、ファンフェスティバルを開催いたしまして、今日改めて皆様とファンフェスティバルご一緒させていただくということに相成りました。
こういったファンフェスティバルはですね、我々会社にとっても、また開発チームにとってもですね、ファンの皆様と交流させていただく非常に貴重な場です。
ぜひ今日明日のイベントをですね、皆さん思う存分お楽しみください。
先程ありましたけれど、6月20日、日米欧世界同時発売予定です。ぜひこれを楽しみにしていただければと思います。
2016年、押し迫って参りました。2017年が皆様方に良き年であることを祈念いたしまして、ご挨拶にかえさせていただきます。
ありがとうございました。
橋本真司さん
(ファイナルファンタジーシリーズブランドマネージャー)
ブランドマネージャーを担当しております橋本です。皆さんようこそお越しいただきました!
本日もよろしくお願いします!
思い起こすと、今松田の方からもありましたように、一昨年も私挨拶させていただきまして。
ファイナルファンタジー14は皆様とスクウェア・エニックスを繋ぐ大事な絆だということを一昨年言いまして、ずっと私共も皆さんと全力でこの世界観を盛り上げていく約束をして参りました。
今日、一昨年よりも多くの皆様にお越しいただいて、スタッフの一同感謝をしております!
そして、ちょっと営業にもなりますが、来年いよいよFF30周年でございます。
今日も驚きましたが、来年もいろんな発表が続々と出て参りますので、30周年の盛り上がりの方も応援よろしくお願いします。
今日はありがとうございました!
林洋介さん
(アイテムセクションリーダー)
おはようございます。メリークリスマス!あ、いいお返事ですね。
二年前のファンフェスの時に同じようにこの壇上に立たせていただいたんですけれども、今回はその倍くらいですかね、人がいて、もう立っているだけでおしっこちびりそうです。いや大丈夫大丈夫。
今日はですね、こういう水色のTシャツを着たスタッフが何人かいると思うんですけれども、自分やこの壇上にも何人かいて、アクティビティをこの後担当させていただきます。
僕はこの後プロトアルテマ戦のところにいますのでぜひ来てください。待ってます。
グランドフィナーレ
順序はスピーチ順です。
まずはPRIMALSのライブを終えたマイケルさんと祖堅さんから。
マイケル・クリストファー・コージ・フォックスさん
(英語ローカライズチーム)
(しわがれ声で)今回は本当に声が枯れました。
出し切りましたよ! Yeah,I love you TOKYO!
祖堅正慶さん
(サウンドディレクター)
(会場から割れんばかりのニーソコール)
あのね、暴れる席、さすがでした。(ライヴ前列にジャンプなどで盛り上げる人用の席があった)
そして、こっから見てると、暴れる席も後ろもね、変わらずでした。
凄かったです。後ろの人も凄かったです。
どうもありがとうございました。
あのもしも仮に、またこんな場があったら、ぜひまた来てみんなで盛り上がりましょう。
ありがとうございました。
髙井浩さん
(デザインセクションマネージャー)
二日間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
で、締めたいところなんですけど、前回のファンフェスの最後もそうだったんですけど、この雰囲気の後に家に帰った後が凄い寂しい。
これを、この楽しさを皆さんともう一回味わいたいので、三回目が出来るように頑張りたいと思いますので、これからもFF14をよろしくお願いします!
河本信昭さん
(リードゲームデザイナー)
まず今日はどうもありがとうございました!
毎回毎回いろいろな企画があって、例えば脱出ゲームもなんですけれども、皆さんに喜んで・・
え?泣かないですよ、泣かないっす!いいですか!泣きませんから!
喜んでいただきたいなと思っていろいろやるんですけども、毎回皆さんに何よりも力をいただきます。
その力を、ぜひまた拡張版に向けても注ぎ込みたいと思いますので、これからもよろしくお願いします!
権代光俊さん
(バトルディレクター)
皆さん二日間どうもありがとうございました。
本当に盛り上げてくださって、開発一同とても楽しかったです。
え、この・・(言葉が出てこなくて微笑む)ありがとうございます。本当に。
皆さんからいただいた力をこの4.0の開発に向けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
春日秀之さん
(リードエンジニア)
二日間ありがとうございました!
自分にとっては初めてのファンフェスで、いろいろあって一番衝撃だったのが、3.5と4.0のリリース日がサラッと紹介されてしまって。
その後、プレイヤーの皆さんにも心配してもらったり、励ましてもらったりして、本当に楽しかったです。
その中で自分的に一番プレッシャーだったのが、4.0での持ち物、アーマリーチェスト。
非常に期待されていることが伝わったので、明日から帰って3.5と4.0の製作を頑張りたいと思います。
これからもFF14をよろしくお願いいたします。楽しかったです!
鈴木健夫さん
(リードアーティスト)
本当にこの二日間ありがとうございました。
二年前に見た風景よりも凄く広がっていて、そんな広い会場なのに隅から隅まで残っていただいて、本当にありがとうございます。
ファンフェスに来ると、開発では見えてこない違う世界というか、プレイヤーの皆様と会話して見えてくるものとか、後はコスプレとかファンアートとか、本当に自分たちが作ったゲームの世界ではないいろんな世界が見えてきて。
これをもっともっと広げたいなって思うと、やっぱり次の拡張版をしっかり作って、またもっと世界を広くしていかなきゃいけないなと改めて思いました。
春日さんと同じなんですけど、明日から4.0に向けて頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
しばらくお待ちになってください。本当にありがとうございました。
皆川裕史さん
(リードUIアーティスト)
ありがとうございます。二日間本当にあっという間でした。
一回目のファンフェスなんですけれども、こういう形で皆さんからエネルギーをいただいて、3.0をリリースする最後の力になりました。
今回も同じように皆さんに力をいただいて、この後3.5のリリースと何より拡張版の4.0を、同じように凄く力をいただいたので、きっと3.0同様に素晴らしいゲームにして皆さんに送り届けられると思っています。
ありがとうございました!
前廣和豊さん
(シナリオセクションマネージャー)
アレキのライブをノリノリで聞いていたら段々須藤神の顔が被ってきて、どうしようかこんにゃろーとか思ったんですけど、非常に盛り上がったライブでした。
この二日間本当にありがとうございました。
この二日間が皆様の心の思い出の一片になれば、僕も我々も幸せですし、それを元にFF14をもっと好きになっていただければ本当に嬉しく思います。
FF14、これから3.5、3.5 Part.2、4.0紅蓮のリベレーターとますます続いていきます。
我々スタッフ一同、全力で取り組んで参りますので、皆さんもぜひ楽しみにお待ち下さい!
本当にありがとうございました!
石川夏子さん
(メインシナリオライター)
(涙を浮かべて)・・言葉に詰まっちゃいますね。ありがとうございます。
吉「えー、どさくさに紛れて告白するのはおやめ下さいー。ウチの大事な娘なのでおやめ下さいー」
配信を見てくださっている方も含めて、これだけたくさんの光の戦士の皆さんが集まってくださったことを本当に喜ばしく、嬉しく思っております。
ありがとうございます!
これから3.5といろいろ続いていきますし、戦いもまだまだ続いていきますが、ぜひ4.0リリースまで一緒に走っていただいて、4.0アラミゴ奪還のために光の戦士の皆さんの力を貸してください!
よろしくお願いします!
織田万里さん
(メインシナリオライター)
この二日間、皆さんお疲れ様でした。
そしてこんなに盛り上がってくださって、開発陣として嬉しく思っております。
私、物書きでございますので、出来ることと言えば文字を書くことだけなので、そちらの方でどうにか恩返しできればなと思っております。
引き続き4.0までどうか、光の戦士として物語を楽しんでいただければなと思っております。
皆様ありがとうございました。
中川誠貴さん
(バトルコンテンツデザイナー、ミスターオズマ)
皆さん、二日間本当にありがとうございました!
皆さんに本当にパワーをもらいました。
今日は同じバトルコンテンツデザイナーである須藤のパネルもありましたけども、須藤とは入社した時期がほとんど同じで、ずっと一緒に頑張ってきたプランナーなんですけど、なんか本当に今まで努力して開発を続けてきて本当に良かったと思ってます。
自分や須藤以外にもバトルコンテンツを作っているプランナーっていうのはいろんな人がいて、その人達全員がコンテンツを面白くするために日々努力を続けてます。
その努力っていうのは、本当に小さな改善であったり、小さな閃きだったりします。
そういう小さな積み重ねがちょっとずつちょっとずつFF14を進化させ続けてきたんだと思ってます。
それはこれからもずっと続いていくことだと思っていて、なので何が言いたいかっていうと、次のパッチである3.5はもっと面白くなるし、拡張パック4.0はもっともっと面白いコンテンツを作れると思ってます。
なので、今日の熱気を忘れずに、ずっと期待して待っててください。
本当に今日はありがとうございました。
須藤賢次さん
(バトルコンテンツプランナー)
皆さん二日間お疲れ様でした。ありがとうございました。
このような場に出させていただくのは初めてだったので、物凄い緊張したんですけれども、皆さんとても優しい方で物凄い楽しく過ごすことができました。
皆さんのこれまでのフィードバックをいろいろ反映してですね、4.0は必ず面白いものに仕上げたいと思いますので、ぜひとも応援よろしくお願いします。
いやこの流れだと凄いやりづらいですねこれ。
(須藤コールに)いやいやいや、自分はもう泣かないのでね、どちらかと言うと、プレイヤーの皆さんを泣かせてやろうかなって思ってます。
覚悟していただければと思います。
これからもFF14をよろしくお願いします!
高橋新さん
(リードレベルデザイナー)
一番やりにくいのが自分な気がするんですけど、皆さん二日間ありがとうございました!
交流した方に言われた言葉が、ちょっと凄い感動的な言葉がありまして、こうして僕達開発メンバー一人一人登場させていただく機会が増えてきたんですけれども、「なんかそれを見ていると仲間が増えていくようだ」と。
「まさしくリアルなRPGの世界が繰り広げられているようだ」というようなことを言われて、あ、本当そうだなって。
ちょっとこの景色見てて、僕達普段パソコンの前で仕事をしているんですけれども、向こうでこんな力強い仲間が待っていてくれると思うと、ま、頑張ってるんですけど、より一層4.0を頑張って良い物を届けたいと本当に思いました。
ありがとうございます。ありがとーうっ!!
市田真也さん
(リードアニメーター)
皆さん、二日間ありがとうございました。
自分、ファンフェスが始まる前はですね、バージョン3.5の締切があり、そしてこの4.0の先行作業の締切があり、そしてこのファンフェスの映像の締切がありですね、HPスカスカの状態になってやってきたんですけど。
今日ですね、皆さんと一日お話させていただいて、HP満タンになりました!
またね、明日から我々日常の開発が始まるんですけれども、皆さんのパワーをこの4.0の作業に充てて、より面白いものにしていくことで恩返ししていきたいと思いますので、今後共よろしくお願いします。
さぁ、大トリだ。
吉田直樹さん
(プロデューサー/ディレクター)
(結婚しよ?というコメントに対してかな?)まずはスクエニ宛に履歴書からお願いします。
意外と喋ること考えてなくてですね、その場にマイクが回ってくるとなんとなく喋れるんですけど、今日全然浮かんでこなくて。
あのね、なっちゃんが途中からね、じわじわ泣き始めて。どうフォローしてあげようかなって思ってたら。
あ、泣いてない。何言ってんの?って? 泣いてないよね。
本当にいろんなことがあるプロジェクトで、なんだろう、もう気付いたら6年?になるのかな?
全力で突っ走ってくると本当にたまーに、たまーにですよ、凹む時があります。一応僕も。
ただ、あのう・・やべ、ダメだ、自分で泣かせに入っちゃう。ちょっと待って!ナシナシナシナシ。
とにかくこうやって、皆さんの顔を見れて、どうしてもねファンフェスだとステージも多いんで、直接フロアに下りる時間が少なくて。
多分一番規模の大きいイベントなのに、一番直接皆さんと会えないイベントなので、待っててくれてた・・・ああダメだ・・。
汗が目に入った。
あの、できればね、二日間で7000人お越しいただいてるんで、皆さんと一言ずつでもお話したかったんですけど、どうしてもステージ上からしかお話することができないんですけど。
これからもそれで毎回、ちょっと進んではずっこけたり、コンテンツが難しすぎたり、作ってみたらバグってたりとか、報酬の設定を間違えてみたりとか・・、すいません。ありがとうございます。
ちょっと進んでは転ぶこともあって、いつもはすぐ起き上がって走るんですけど、たまーに大きくずっこけると痛い時もあるんですけど、こうやって皆さんに集まっていただいて、「遊んでるよー」と「楽しいから頑張ってね」って言っていただけるのが何より、ぶっちゃけお金よりも給料よりも、何よりFF14を続けてるモチベーションなので。
社長が勝手に発売日を発表してしまって、会社にこの10倍くらいスタッフがいるのに、「何てことしてくれたんだ」「スケジュールどうするつもりなんですか」と言われると思うんですけど、全力で皆さんのために頑張って、最高のパッチと拡張パッケージをお届けして、またさらにここに帰ってきて、また倍の広さでファンフェスできるように、頑張っていこうと思いますんで、これからもどうぞ、よろしくお願いします!
ご挨拶は以上。
前回のファンフェスよりもさらに生き生きと嬉しそうな河本さんが凄く印象的だったなぁ。
春日様が言葉に詰まっているのもギャップにグッとくるね。
なっちゃんはただただ可愛い。お父さん的な気持ちになるの分かるw
新さんのエピソードも良かったな~。お客さんと開発っていうだけじゃなくて、みんな光の戦士仲間だもんなぁ。
吉田さんはすぐ泣くのでいつも楽しみにしております。これもコンテンツの一つですので(^ω^)
最後は手つなぎでご挨拶。
今年のファンフェスも面白かったなー! でも会場に行きたかった!
どうか・・次回はもうちょっと年末じゃないスケジュールでお願いしたいです・・(´;ω;`)
スタッフの皆様、会場からレポートをくれた皆さん、楽しい時間をありがとう!
でね。
この最後に乱れ飛ぶお約束のテープあるじゃないですか。コレコレ。
これにこんなメッセージが書いてあったんだってw
ζ*’ヮ’)ζ <なお、終了時にパァンされたクラッカーのリボンには、よしPからのメッセージがプリントされていましたw 本当にもう楽しい開発陣だ!w pic.twitter.com/FpTBGMn1Vg
— めてゐ (@Meteor_0222) 2016年12月25日
コメント
Unknown
初日に足腰を痛めて二日目出撃どころか、
ストリーミングすら見られてなかったので、手早い記事が嬉しい限りです。
交流コーナーで一番最初にお話ししたのが河本さんだったのですが、
凄い感じのいい紳士でしたよ。
あと、春日さんも優しげな方でした。
ファンフェスのまとめ記事、楽しみにしております。
Unknown
>ザッシュさん
おおう、大変でしたな(´・ω・`)
お二人とも優しい方ですよね~
基調講演の記事はアップしたっ!
Unknown
あかーん!SS集からのつづきで読んでたんだけど、ニヤニヤ>うるうる>(T_T)に。
前にどこかで「FFXIVは作っている農家の人の顔がわかる野菜みたいな安心感」って書いたんだけど、今回のファンフェスで改めて思いました。どんな人がどんな思いでつくったのかを知れるのはイイよね。そして開発の方が、どんな人がどんな思いでプレイしてくれてるのかを知れるのもイイ!
生放送でもこの最後の挨拶の時はずっと泣いてたんだけど、いまこうして読み返しても泣いてしまいました。涙腺ゆるみすぎだろう、私w
Unknown
>キャスさん
涙もろすぎるw
でも分かる気がする・・もう年ねぇ・・
ファンフェスみたいなのを時々できたら、作っている側も元気になれていいだろうね