第7回よしPレターLIVEのおさらい　後半

※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はお気を付けください。

※公式からようやく動画が公開されました！
「第7回 プロデューサーレター LIVE」の動画とQ&Aを公開！ (2013/07/24)

はい、こんにちは(゜ー゜)ノ
それでは後半戦行ってみましょー。

休憩後はいきなり言い訳各種訂正から始まりました。
吉「まず訂正させてください」
１．先ほどのイクサルと呼んでいたモンスターはマムージャでした。
２．コンテンツファインダーの説明で「タムタラはLv16～17にレベルシンクされる」と言いましたが、あのダンジョンはLv16～18用なのでレベルシンクされるのは「Lv18」になります。

吉「『言い訳乙』って言われるのは分かってるんですけど」
３．先ほどバディチョコボと共に戦闘した時のカッコイイ装備はLv15のモノでした。Lv30オーバーの敵と戦うなよと言われました。
吉「なので僕の腕ではないと」
モ「あ、それ言うんすか」
吉「いいっすよ、もういいっすよ」
あ、そうだったんですか～＾＾　言い訳乙ｗｗｗ

Q:チョコボをギサールの野菜で呼び出しましたが、消費アイテムですか？
A:はい、消費アイテムです。
購入して食べさせてあげてください。

Q:バディと巴術士のカーバンクルは同時に呼び出せますか？
A:はい、呼び出せます。
これはソロでもかなりあちこち行けそうな情報ですね。バディの動きをオートにしたことで実現できたんだな。

ここからいよいよPS3の実機映像の紹介です。
動画ではちょこちょこ目にするようになって来ましたが、実際に動いている時の挙動がどうなのか注目が集まりました。

まずはお馴染みキャラクター作成画面。読み込みに待たされるということがありません。
種族や男女も選びやすく配置されています。
最上部にカメラの動かし方など、ボタン説明がついています。

キャラクターの身長などは大中小選択式からスライダー形式に変わっています。
パラメータの文字が非常に視認しやすく感じます。

選べる色数も「（モルボル）怒りの192色」。
オスッテのシッポも8パターンになってますな。

フィードバックを受けてキャラメイク中でもオプションが開けるようになりました。
PS3では音量設定・コントローラ設定・ディスプレイ設定ができます。
PCではさらにグラフィクス設定もお使いの機種に合わせて細かく調整できるようになります。
PS3プレイヤーにぜひやっていただきたい、と強調したのはディスプレイのガンマ設定。
テレビの機種によってかなり見え方が変わるそうなので、オープニングムービーを見る前に最適な見え方に調整してくださいね。

PS3でも髪が風に揺れているのが分かります。

Q:新しい髪型はどういったものが用意されているのか見せてほしいです。
A: (実機でお見せしました)なお、床屋については、パッチ2.1(と開発では呼んでいます)で実装予定で、髪型もどんどん足していく予定です。
見たとこ、オスッテの髪型は12種類？あんまり多くないな・・ｗ

でも追加予定の髪型はどれもステキ！これなら床屋さんに行きたい！（カリスマ美容室とか言ってた割には床屋、なのかｗ）
ルガ姉さんの片流れロングパーマ。

ルガ兄さんのちょんまげ。風になびいてるｗｗ

ララ男子のクセ毛っぽいパーマに、ララ女子のポニーテールとツインテール。細さがポイント。

ハイラン姉さんのロングドレッド。どこかの氏族の掟で決まっているようなカッコ良さ。

エレ姉さんのナチュラルに流れるロング。これはスタンダードタイプだし、人気出そうだぞ。

イケメンアーティストかホストかっていうようなエレ兄さんのロング。

PS3画面に戻ります。
髪の色とメッシュもパレットでお望みのまま。192色といえども、背景に馴染まない極端な原色は無いようですね。
数パターンのみだったオッドアイも左右自由に色を選べるようになりました。うわぁあああ。オッドアイだったので細かく調整したい～～迷う～～ｗ

フェイスペイントも左右の反転ができたりと楽しそう。チーク的な使い方だけしていたんですけど、ちょっといろいろ試してみようかなぁ。

派手なタイプもありますね。

声のタイプもエモ別に比較ができるようになりました。

Q:正式サービス開始時に学者が実装される噂は本当ですか？
A:正式サービス開始時に学者をジョブとして実装を予定しています。学者に関する続報はE3をお待ちください。
モ「すみません、訛りました」
吉「ああ、北海道弁ってヤツで」
モ「違いますよ。分かるでしょ、北海道なら」
という北海道出身おっさんトークも交えつつ。

「8つ目のジョブとして登場します」と言われたため、召喚士との選択制なのか？などとざわざわしてだいぶ話題になった学者。
英語フォーラムの方では9番目に訂正されたという話もあるんですけど、スレを見つけられなかった・・。
「ジョブなの？」「何を使うの？」等々、真偽のほどはE3で確認を！ということになりそうです。動画も来るらしいよ！

PS3実機映像に戻ります。ウルダハの街にやって来ました。
ララフェルがポンポン軽快にジャンプしながら街を走っています。読み込みがどうのこうのという重たい感じも無いようです。

カメラも相当引くことができますね！PCと変わらないんじゃないかな？
視野の広さはMMORPGではかなり重要な要素になりますから、思うように周辺が見渡せなくてイライラ・・ということも無さそうです。ここはオフゲーよりいいなｗ

あれ？ポツンと立っている人影が。Yoichi Wada！？何してはるんですかｗｗ
吉「何でここにいるんだろう。日焼けしてますね凄くｗ」
モ「深くは触れないでおきましょう」
御本人は進退を控えて大変な時期なんだろうと思いますが、ネタでこんなお遊びを仕込めるところを見ると、開発には慕われていたみたいですね。

カメラが近くに寄ったり、アップになったりするとLOD（Level of Detail：描画詳細度）によってハイモデルに切り替わり、テクスチャーが細かく綺麗になります。
カメラを引いた時は簡単なポリゴンモデルを表示することで、軽くする工夫が随所になされているんですね。
PS3でも影クッキリでサクサク。凄いなぁ・・。旧FF14ではPC版でも低スペックじゃ影無理だったのに・・。
人数多くなった時にどこまで動けるか、ですな。

PS3のメニュー画面も出て来ました。レスポンスの速さはオフゲーと変わらないね。

Q:アーマリーチェストを実機にて解説してほしい。
A: (実機をお見せしながら) 新生FFXIVでは、アーマリーというシステムで、１つのキャラクターでいろんなクラスやジョブを変更することができるため、多くの装備品を持ち歩く必要があり、所持品を圧迫してしまう状況が考えられます。また、これまでのテストにおいて、ギアセットをもっと使いやすくしてほしいというフィードバックをたくさん頂いたことも踏まえ、いろいろ検討した結果、皆さんが理想としている形にできたのではないかと思います。
装備品を入手した場合はすべてアーマリーチェストに入り、メインアーム25個、頭装備25個といったように各パーツごとに25個ずつアーマリーチェストに入れることができます。また、そこから装備したり修理したりすることができます。一発装備変更ができるギアセットについては、アーマリーチェストに入っているものであれば自由に選ぶことができるようになっており、ギアセットごとに装備品を所持していなければならないようなことはなくなりました。

メインアーム（武器）・頭・胴・手・脚・足など各部位ごとに25種類のアイテムを収納できます。
つまり12部位×25個＋ソウルクリスタル8個（ジョブチェンジするためのアイテム。学者入れて9個かもしれんが）＝308個の装備品を背負って行動できることになります。
装備品をゲットすると全てここに入ることになります。
アイテムを選んでサブコマンドを開くと「装備する」や「修理する」など選んで処理することができます。これは簡単でイイネ。
これを組み合わせてギアセットに登録すると、ボタン一発着替えができるようになります。
一つのアイテムがあれば、複数のギアセットに登録が可能です。これは要望通りになりましたね。
クラスもジョブも増える可能性がありますし、拡張する余地は残してあるので、運営最後までこの数ではないと思いますとのこと。
「帽子の枠がこれでも足りないかもしれんｗ」という声が聞こえて来ました。季節イベントでもっさりもらってるもんねｗ　その場合はリテイナーに預けることになるのかな。

Q:銃術士の新しい情報はありますか？
A:ないです！
やらねばなるまい状態のままのようです。スキルとかアクションだけじゃなくて、PTでの役割や他の遠距離職とのバランス調整もありますしね。

Q:白魔道士以外のヒーラーを追加する予定はありますか？
A:回復できるものはでてくるかもしれません。
学者かな？ｗ　待てE3！

新しくできたと思われていた西門はナナモ新門というみたい。

これはササモの八十階段。

Q:モンクで実際戦っているところを見たいです！
A:放送終了時にお土産を用意してありますので、そちらをご覧いただければわかるかなと思います！

Q:新生FFXIVのマテリアシステムについて、装備への装着はクラス問わず可能になりますか？
A:マテリアを装着できるクラスは、そのマテリアを付与したいアイテムを修理できるクラスです。
ここは旧FF14と変わらず。調理師はマテリア付けられませんけど、それはまぁ仕方がないね。
・・・カボチャ帽子だけは調理師修理アイテムだったんだが、同系列のモノが出て来ないとも限らない・・・いやいやいや。

Q:将来的に1つのクラスで複数種の武器を装備できるようになりますか？
A:うーん…将来的に可能性が0とは言えないですが、ジョブやクラスを追加していく方がよいかなとは考えています。
二刀流とかそういう希望なのかな？　いずれにしても優先順位は低めのようです。

Q:複数回攻撃を行える武器の実装は予定していますか？
A:多段ヒットする武器は考えていませんが、アビリティやスキルを利用することで再現することはできると思います。
FF11 DQXにあったはやぶさの剣的なモノみたいですね。私はFF3の「本で16回殴った」なアレかと思いましたｗ
連撃系のスキルはあります。
バランスを考えると回数増やしても一回当たりのダメージが低くなるだけなので、あまり意味が無いのかなと思いますとのこと。
アビリティやスキルでクールタイムを0にして連続攻撃するようなシステムはあるので、武器にそういう考え方は用意していない、だそうです。（神速魔みたいなのかな）

Q:以前話していた型紙システムについて、コンテンツ開始の時期やどれぐらいの自由度になるのか教えてください。
A:2.2と呼んでいる2つめの大型のパッチで実装を予定しています。自由度については、黒魔道士がプレートをローブに見せるといったようなものはNGというような形です。
ロール（PTでの役割）に応じた外見は守るということですね。
これ、ギャザクラでもありなんかなぁ。性能特化するとチグハグな見た目になったりしますからねｗ
でもロールっていう表現使ってるとこみると、バトルクラスのことしか考えてないかな～。

Q:染色は装備品のメインカラーのみ行えるのでしょうか？それともアクセントカラーも染めたりできますか？
A:染められる部位は決まっていますが、物によってその部位は異なります。
例えばアクトンのようにチェック模様がある装備品の場合は、メインカラーを変えることでそれぞれに合う色がチェックの組み合わせ部分に自動的に選ばれるような感じみたい。
ある程度自由に選べる部分と、FFクオリティを保てる色の組み合わせを守る部分と、上手くバランスを取って欲しいですね。

金槌台地で発生したFATEを見ています。

このSSには写っていませんが、敵の範囲魔法（AEが来た！とよしPが言ってるとこ。Area Effectのようです）が視覚化されて避け易くなっています。

Q:竜騎士の物理アタッカーとしての特徴や、同じ盾役であるナイトと戦士の違いなど、各ジョブの特徴を教えてください。
A:竜騎士については、すごくスタンダードな近接ダメージを出すアタッカーです。さらに、敵の後ろや横から攻撃することでボーナスがついたり、自分にバフがかかったりします。それらのボーナスを切らさずに連続でつないでいくとダメージがあがっていきます。
また、竜騎士といえばジャンプだと思いますが、新生FFXIVではさまざまなジャンプを用意しています。飛び上がって近づいていって、足払いしてスタンさせたりとか、背後から開始して途中からアビリティを使って速攻したりすることができます。
現在実機でお見せしているモンクについては、1個目のウェポンスキルを使うと型が決まって、その次に使えるウェポンスキルが決まります。さらに二の型、三の型といった形で繋いでいくことができます。型によってヘイストがかかり、クールダウンが短くなっていきますので、どんどん型を繋げていくことで広がっていきます。
このように同じ近接アタッカーでも特徴が違いますので、ナイトと戦士も含めて、クラス／ジョブそれぞれで特徴に違いがあります。
よしPがプロックと言っているのが、攻撃によって発生する追加効果バフのことだそうです。
リューサンはめっちゃジャンプしまくるそうですよ。
全く育ててなかったんだけど、ちょっとやってみたくなってきました。
モンクはかなり忙しいのだそうです。どんどん繋がないと強いスキルが出せないからね。

ペイストFATE中の橋を離れてどんどん進みます。
吉「アグロされたら僕逃げますね」→敵に絡まれたら、ってことだそうです。

Q:魔法「ヘイスト」は実装されますか？もしくは「ヘイスト」に類似する他の手段は実装されますか？
A:特定のアビリティで速度を上げることが可能で、その他にはグローバルクールダウンが短縮される装備が存在したりします。
神速魔はやはりあるようですね。黒魔って聞こえましたけども？
常にヘイストが要求されるようだとちょっとしんどいので、そうはならないようにしたそうです。

Q:弱点属性はいずれ実装する予定はありますか？また、そもそも弱点属性はなぜ廃止されたのか教えてほしい。
A:βフォーラムではかなりの長文で書かせていただきましたが、たとえばイフリートと戦うとき、弱点が氷だよねとした場合に、火属性を得意とするクラスやジョブが参加しづらくなることが考えられるため、コンテンツファインダーで気軽に参加できるようにしていることも踏まえると、好ましくないと考えて廃止にしました。簡単にいうとそういう理由です。
属性の防御力を上げるという考え方にすれば、火属性に強い防具をみんなでつけることでどの職も同じように参加できる、ということですね。
よしPは、ギリギリの高難易度コンテンツはともかく、普通のPTはなるべく好きな職で自由に楽しんでほしい、とよく言っていますね。
これに関してはNA（北米）からの質問が多かったそうで、向こうのコミュニティチームのマットさんが頑張って伝えるのですね。
吉「マット凄くいいやつです」
E3ではモルボルさんと一緒に会場の仕切りをやったりするのかな？昨年のE3でもスピーチをしていたような気がします。頑張ってね～。

Q:超巨大モンスターのターゲットできる箇所が複数になることはありますか？
A:ベヒーモスには適用する予定ですが、一般的なF.A.T.E.では、そういったシステムはなるべく用意しないように考えています。
NM（ノートリアスモンスター：特別な名前を持ったボスっぽいモンスター）FATEの高レベル帯に、一段上の遊びとして提案していくことは考えているそうです。
まずは気軽に参加して楽しんでください、それがFATEです、ということですね。

Q:インスタンスダンジョンにおいて、リワードをNEEDする回数制限（週、回）があると聞きましたが、取れなかった場合でも回数を消費するのでしょうか？
A:回数制限はありませんが、報酬取得に対して何かしらの制限をすることは可能性があります。
ダンジョンにおいて、宝箱を開けると報酬がもらえますが、NEED（適性の職だし絶対欲しい！）・GREED（誰もいらんのやったら欲しい）・PASS（いらん）を自由に選べます。その回数の問題ですね。
ちなみに選んだ人が複数いた場合は、自動でサイコロが振られて出た目の大きい人がもらえます。
なんでもかんでも全部もらえるもんはもらう！という人と遠慮する人の差が大きくて回数制限作らないの？という質問になったのです。
結構繊細な質問になるため、開発にコメントを求めるよしP。
取れなかった場合の制限は無し、ということは確かなようですが、ここはどう制限をつけるのかを含めて最終段階まで調整が入る事項になるようです。

このコメント待ちの間にNPCを眺めるよしP。
釣りをするララ男子NPCにララ女子NPCが聞きます。「何釣るつもり？」
ララ男子は答えます。「き、君だよ・・・」

Q:フリーカンパニーのリーダーが、告知なしに引退したときなどの対策はあるのでしょうか？
A:サブリーダーに権利が移るなど、対策はバッチリ行っていますのでご安心ください。
これはMMORPGなら必ずといっていいほど起こりうる事態。私も体験しました。
まずはメールでリーダーに連絡が行くようです。その後サブリーダーに権限が委譲されるみたい。
その際アジトの所有権はどうなるのかとか、勝手にリーダーがFCやLSを解散させた場合はどうなるのかとか、細かいですがいろいろ気になりますね。
組織を長く運営する上ではかなり重要な要素なので、MMO廃人のよしPの経験に期待します。

Q:各種族や性別ごとの戦闘モーションや、走り方のモーションなどモーション関係の変更、修正はありますか？
A:走るモーションは違います。全てのクラスやジョブでモーションが異なると、実装にとても時間がかかってしまうことが懸念されるため、種族個体差はエモートなどのほかの部分で補うことを考えています。
今回表情のみのエモーションが追加されました。
これをエモと組み合わせることで豊かな表現ができるように・・SS撮影が捗りますね(ー`)
素顔・微笑・笑顔・自信・不敵・瞑目・泣き顔・恐怖・呆然・激痛・不機嫌・感知・心配、の13種類かな。
ララが座って「ああっ・・」な顔をしていますｗｗ

Q:リミットブレイクにはどんな技がありますか？発動条件や攻撃範囲など詳細を教えてください。
A:攻撃範囲については、グランドターゲットと呼ばれる地面を指定して使用するものもあります。リミットブレイクの種類についてはE3のタイミングで発表いたしますので、ご期待ください。
E3のトレーラーでばばんと公開されるそうです。
グラウンドターゲットもあるんですね。バトルの多様性が増すのかな。戦略をいろいろ考えることができそう。

Q:リミットブレイクについて、ゲージがフルになったときに、どのクラスで発動させるべきかといった戦術的なヒントは表示されますか？
A:それは攻略のひとつなので、皆さんで探すことも楽しみの一つとしてほしいと思います。
レベルは参加コンテンツやPTによって変わるらしいです。
PT全員が瀕死状態でナイトが使うと即死攻撃すら無効化されちゃうとかとか？（じゃあ白が使うとどうなるんだろう・・）
高難易度コンテンツでなければ、使わなければ勝てないということは無いそうなので、いろんな場面でどんどんお試しして慣れておきたいですな。
吉「『吉田さん今ですよ！』みたいな接待プレイが」
モ「ｗｗｗｗそれ凄い分かりますｗｗｗｗ」
吉「あれちょっとイラッと来るんですよね～」

Q:プロデューサーレターLIVEは、正式サービス後も続きますか？
A:自分たちも楽しんでやらせていただいていますので、今後も続けていければと思っています。
吉「少なくとも14までは行きたいですね」
モルボルさんも言っていますが、実は第1回と第2回は当時、前編・後編と呼ばれていました。3回以上続く予定じゃなかったんですよね。
このブログのレターLIVEおさらいの第2回を読むといきなり「後半戦！」とか書いているのはそういうことなのです。
全ての言質を取られる生放送で二時間たっぷり、開発の最先端情報に関する質問にバンバン答えて行くこのスタイルはよしPじゃないとできないかもしれませんね。
私のように記事を書くブロガーのために、開発資料をキャプりやすいように画面に近付けて（しかもなるべく傾けないように気を遣ってくれて）、数秒間じっくり見せてくれるのもすっかりお約束になりました。
後で振り返る人のためにQ&A速報とまとめがフォーラムに載せられ、仕事で見られない人のために録画が用意され、ついには字幕まで付くようになりました。
LIVEの情報量もどんどん多くなり、休憩のできない休憩時間はあるわ、前日テスト放送・当日直前テスト放送は別ジャンルのお楽しみになり、やるたびに視聴者も増えています。
まだまだこれからもやるということですので、頑張って続けられる限りはまとめも追っかけて行こうと思いますよ！

夜空を見ながらララフェルは旅をします。

お、帝国要塞だ。

もうすぐ夜明けね。すぐ行くわ。

そして最後の質問に恐ろしい火種が待っていました。

Q:吉Pは、「たけのこの里」派ですか？「きのこの山」派ですか？
A:きのこ派です。その理由は、笠のチョコとクッキー部分を2回に分けて食べられてお得感があるからです。
モ「こんな質問を最後に選ぶなって気持ちは分かるんですよ。でも最後じゃなきゃ選べないじゃないですか」
吉「これ海外に翻訳する時どうするんですか」
モ「困りましたねぇ～」

世間に疎いので、このきのこVSたけのこ論争がそれほど大きな問題なのかということが分からないと当惑するよしP。そらそーだ。
それでもネタとして結構大事な質問らしいという空気を感じるや否や、いろいろ頭が回転し出します。

吉「あれ、もう一個無かったでしたっけ？『きこりの切り株』。ハブられてる？違う？」
まさかの第三勢力ｗｗｗ　ちなみにコレです。

モ「それは明治かブルボンか的なことになるので別件ですね」（なんでブルボンって即答できるのこの人ｗｗ）
吉「どっちかに決めないといけないんですね」
モ「決めないとどっちも敵になりますよ」
吉「じゃあこの質問拾わなきゃいいじゃない」

しかしなんだかんだ言いつつ、よしPは突然生い立ちを語り始めます。
子供時代、家が貧乏であったこと。
買ってもらったきのこの山が、チョコの傘部分とビスケットの軸部分と二回に分けて楽しめ、美味しさを感じることができたこと。
吉「1個が俺にとっては2個の価値だったんです」
なにこの切なくてちょっといい話ｗｗｗ
しかもソケンさんBGMを思い出話に合うように宿屋BGMにしたでしょうｗｗｗ

モ「ちなみに私はたけのこ派です」
吉「あっ、たけのこでいらっしゃいます？明日から敵同士。ふぅん、そうなんだ」
モ「無事に質問には答えられましたが」
吉「だってたけのこって剥がせるわけじゃないじゃん？」
空気を読んでバランスを取るモルボルさんはさすがの舵取りだなｗ
そしてモルボルさんがたけのこという言葉を口にした瞬間のFATE参戦BGMｗｗｗｗソケンさんｗｗｗ
これ聞き逃した方は今度じっくり聞いてみてくださいね。
この反射神経を持つサウンドディレクターが新生チームにいてくれて本当に良かった。

さぁ、βテストフェーズ3開始日が発表になります。
それと直接関係は無いのですが、6/1・2はスクエニのビル全館メンテナンス停電になるんですって。
だからレターLIVEが木曜日になってしまったと。
金曜日からフェーズ3か！と勢い込んでいた皆様、私も煽りました。ゴメンナサイ。
久しぶりに皆さん連休が取れるそうですよ。自宅でメールチェックをするよしP以外は。

フェーズ3開始日は6/14（金）となりました。時間は未定です。
よしPはE3会場にいるのですが、フェーズ3から海外データセンターが開くこともあって、向こうからログイン状況を確認するそうです。
ログインラッシュや障害の有無を確認したら飛行機に乗って戻って来るって。
機内でもログインできるかどうか試してみるってｗ

E3関連の情報は6/10辺りからちょいちょい出始めるそうですので、こちらもお楽しみに。

コンフィグの紹介。

最初にプレイする時に出るチュートリアル用のHow Toも好きな時に再度確認できるようになりました。

フェーズ3から新規で参加する方には、ぜひフィードバックをお願いしたいそうです。
NPCをもっと早く表示してほしいとか、プレイヤーをもっとたくさん表示してほしいとか、とにかく必要最低限表示でいいからサクサクにしてほしいとか、特にPS3での大規模動作確認は初めてになりますしね。
その辺りの感想や希望は個人個人で違いますので、似たような意見が出てるからと遠慮することなくバンバン書いちゃっていいと思いますよ！

最後のお土産はジョブアクション動画です。高解像度版ですよ。
召喚士や学者はE3までのお楽しみに。

ジョブアクションムービー（FINAL FANTASY XIV Job Actions ）

今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

第7回よしPレターLIVEのおさらい　前半