第27回よしPレターLIVEのおさらい【鹿児島】 後半


※画像も文章も大変多くなっておりますので、スマホ等からご覧の方はお気を付けください。

はい、こんにちは(゜ー゜)ノ
のんびりじっくり情報を読みたい方のためのPLLまとめでございます。
後半戦行きますよ~。

公式動画&フォーラム

TEST – FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part XXVII (テスト放送)
Eorzea Collection 2016W (エオコレ)

「第27回FFXIVプロデューサーレター LIVE」の動画とまとめを公開! (2016/02/10)
Fernehalwes posted on PLL (マイケルによるPLLのトークセッションの英語説明)

<非公式動画>
FF14 第27回プロデューサーレターLIVE テスト放送 1/3
FF14 第27回プロデューサーレターLIVE 1/10

スペシャルトークセッションのコーナーです。
ゲストはローカライズリードのマイケル・クリストファー・コージ・フォックスさん。
デンジャーゾーン』のメロディーを口ずさみながら生えて来たぞ!(゜д゜)
マ「ようこそデンジャーゾーンへ」

担当は英語ローカライズ。
FF11をプレイしていた方なら「マイケル」、ロードストーンを訪れている方なら「Fernehalwes」の名前でお馴染み。
吉「何個名前あんだよ」
マ「函館のミスタードーナツにいる女子高生からはマーク・パンサーと呼ばれたことあります。20年前くらい」
吉「知らんがな」

マイケルさんは世界設定班の仕事もしているということで、まずは関連の話題から。

【パッチ3.2について】

※本番ではパッチ3.2のコンセプトアートを紹介しました。

パッチ3.2のアートに描かれているのはミンフィリアです。
行方不明になっていた彼女になにがあったのか、どうやって出てくるのか、
マザークリスタルと彼女とはどんな関連があるのか、暁の血盟はこれからどんな道を歩むのか、
運命の歯車の名の通り、パッチ3.2ではさまざまな変化があります。

FFXIVのパッチタイトルは、複数の意味を持つものが多いです。

ミンフィリアがどのようにメインシナリオに関わるのか?
ドラゴンの姿を目にしたイシュガルドの民はどんな変化があるのか?
なかには変化を望まない人もいる。その対立も描かれていくかもしれません。
ちなみに、歯車はアレキサンダーにもかかっています。

<補足>
何やら背後で「11秒残し!」と言っていた人もいたようですが。まだ木人やっとったんかいw

イラストの背後に描かれているのはマザークリスタル。
日本語では運命の歯車となっていますが、キーワードは「change(変化)」。
変化がさらなる変化を生み出して、それは運命とも呼べる。
竜詩戦争の完結に向かって、非常に重要な局面を迎える。

→あれ、竜詩戦争は完結するのか、とちょっと引っかかりましたね。3.xシリーズで何らかの決着は付くのかな。
ミンフィリアはね、きっと髪をほどいてちょっと美人になって登場するんだろうなと思ったんですよね( ´_ゝ`)

さらにメインクエストから気になるSSを公開。

雪の家を思わせる場所。テーブルに置かれた二つのマグカップからは湯気が出ていて、それを見つめるアルフィノ。
何かを思いださせるような場面です。マグカップを置いたのは誰?

グーパンで殴り合うように見えるエマネランとあの人。舞台はファルコンネストでしょうか。
目標が見えてやる気の兄アルトアレールとは対照的に、何か憂いを抱えていたエマネランは3.2のキーマンになりそう。
ところでアルトアレールは旧版でゼーメル要塞の奪還作戦の指揮官だったらしいのですが、覚えてなかったのはお互い様(゜д゜)

続いて新しいID二つに関して。

【インスタンスダンジョン】
■逆さの塔

英語では「Antitower」ですが、シャーレアンがマザークリスタルを研究するための場所で、シャーレアンは学者であることを考慮して、
アンチタワーという名前を考えましたが、日本では「反対する」の様なネガティブな意味合いを連想されるので、
世界設定班の織田さんと話して、日本語版では開発名称の逆さの塔をそのまま使うことにしました。

塔の中に出てくるボスの名前を考えるときも苦労しました。
過去のFFのボスが出てくるので、その綴りをどうしようかという点が大きな悩みでした。
ローカライズチームができる前の作品なので、翻訳の統一が取れていないためです。
15年前にスクエニにローカライズチームができてからは統一しようとしています。

たとえば、「テュポーン(Tuphon)」は神話に出てくる「タイフォン(Typhon)」から取ったのですが、
過去のFFでは「チュポン(Chupon)」という英名になっていました。本来間違っているのですが、
当時の懐かしさを優先してそのまま使うか、正式なものに変えるか悩みどころです。
ちなみにFFXIVでは「タイフォン」になっています。

■古アムダプール市街(Hard)

木人討滅戦が盛り上がると思って、ネタを持ってきませんでした。

■木人討滅戦
個人的に、修行する場所といえば、雲海が見える山の上の崖高いところというイメージだったので「Stone, Sky, Sea」という英名にしました。
木人討滅戦が行われる場所を示しています。

コンテンツ開始時のカットシーンでは、木人が空からズドーンと現れる凝ったものになっているので、注目してください。

<補足>
木人討滅戦の場所はカンフーの修行のイメージで、ドマの人が誰もいないところで修行しようとして辿り着いたのが、崖と雲海と手の届きそうなほど近い空のある場所だった。
だから書道で三つの漢字を書いたようなイメージで「石空海」とした。(フォーラム投稿により)
この話はバックストーリーにも盛り込んでいる。

→逆さの塔はFF9のイプセンの古城なのかな?
強い武器だと攻撃力が減るギミックもあったようですが。ボスはダハーカか。でもちょっと地味かなぁ。

 

それではQ&Aに移りましょう。

Q:ローカライズチームは具体的にどんな仕事をしているのか教えてください。
(フランス語/ドイツ語版は、日本語版と英語版どちらをもとに翻訳していますか?)
また、パッチ3.0や3.1パッチの翻訳はどのくらい時間がかかりましたか?

A:単純に言えば翻訳ですが、あえてローカライズと呼んでいるのは理由があり、地域に特化した内容に翻訳しています。
日本の方が「かっこいい!」と思うことを、海外の方にも同じく「かっこいい!」と思ってもらえることを目標にしています。
翻訳で失敗することもありますが、失敗から学び、プレイヤーの方からの意見も聞いて、私たちも成長しています。

翻訳チームはスクウェア・エニックス社内にいます。彼らは日本語が流暢なので、日本語から翻訳しています。
そして全員英語も完璧に話せますので、英語からも翻訳しています。英語からスタートするものも多いので、
英語ベースで翻訳する事もあります。

翻訳時間ですが、FFXIVは翻訳テキストの量が膨大なため、パッチは全世界同時に出しているので大変です。
シナリオチームだけではなく、様々なチームからテキストをいただきますが、
より良いものを作るために皆さんぎりぎりまで調整しているため、スケジュールについてはいつも戦いです。
ちなみに拡張版の翻訳期間は、2ヵ月半で8人体制で翻訳文字数は150万文字でした。
途中で終わらないんじゃないかと心配になり、他のプロジェクトから翻訳者をお借りしました。

<補足>
かっこいい、は難しい。吉田Pはルールを説明するような時はかっこよさよりも分かりやすさを重視する。
マ「デンジャーね?」
吉「デンジャーね」(二人でハモり出す)
統一しようと思っても出来ない時もある。
こういう判断が一日に何千もあって、ベストの判断をしようと思ってはいるが、どうしてもベストでは無かったかもしれないというものもある。

開発と翻訳は同時進行で、さらにパッチは世界同時にリリースするので、作業は大変。
シナリオチームだけではなくて、ライブ班、バトルチーム、ダンジョンチーム、アイテムチーム、ミニオン同盟、プログラマ、UIチーム、ロードストーンチームと、開発の全てのチームからテキストが送られてくる。
彼らは完璧主義者なので、我々が翻訳を書いていても時間があれば微調整したりする。それは分かるんですよ。いいゲームを作りたいから。
ただそれをすると翻訳をいつするんだという状態になるので、スケジュールに関してはいつもバトル。
上記の150万文字というのがどの程度の量かというと、先日リリースされた「ウィッチャー3」と同じくらい。
吉「だからよく言われるんですよ。1パッチにつき2キングダムハーツになってますけど大丈夫ですか、って」
マ「もう途中で終わらないんじゃないかと思って、頭下げて『ブレイブリーセカンド』の翻訳者と
ドラゴンクエストヒーローズ』の翻訳者を二週間くらい借りていいですか!って」
吉「で、俺はフランス(ナント)から日本のローカライズ部のヘッドと、ブレイブリー2のプロデューサーとドラクエヒーローズのプロデューサーに電話をして『すまない!二週間、二週間貸してくれ!』」
ただ、3.1と3.2では吉田Pの方針で体制が変わって来ているので楽にはなっている。
マ「ありがとうございます」
吉「いえいえそんな・・すいませんすいません」

 

Q: モンスターの技の名称はどうやって決めているのか教えてください。

A: FFXIVはすべての名称は世界設定班の織田さんと合同作業で行っています。
織田さんの希望や、マイケルから英語のアイディアの提案を行い、話し合ってローカライズをしています。
日本語からローカライズすることもあれば、逆に英語からローカライズする場合もあります。

ケルベロスの技「ヘルチャージ」は、英語名だと「Hound Out Of Hell(ハウンド・アウト・オブ・ヘル)」です。
ポイントは「ヘル」という言葉を上手く使用して、日本語と英語で差の無いようなローカライズを心がけています。

ハウケタは英語で「Haukke(ハウッケ)」になっていますが、これはミスです。
F.A.T.E.のように、意図的に完全に日本語の意味と英語の意味を分けているものもあります。

<補足>
普通は日本のゲームであれば日本語から英語に翻訳するのが基本だが、XIVチームはその逆の英語からの場合も、両方ある。
織田さんとの話し合いで決めるが、織田さんから「これにしたい」と言われることもあり、「こういう感じにしたいんだけど、いいアイデアない?」と言われることもあり、「全くアイデアがないのでコージ頼むね」と言われることもある。
オーダーをもらったところからリサーチをする。ウィキペディアには本当にお世話になっている。そろそろ700円寄付した方がいいかな。
吉「じゃあ給料から毎月700円引いてっていい?」

次に自分から織田さんに提案をして、そこからローカライズをする。
例えばトンベリの使う「呪いの言葉」という技名があって、英語だと「Scourge of Nym(ニームの災い)」となっている。
呪いといえば普通は「curse」を使うのだが、これは既にいろいろなところで使われていたので、同じ感じの違う単語を使いたかった。
この呪いはニームを滅ぼした呪いということなので、「滅ぼす者」とか「ダメージを与える者」という意味でScourgeを使った。
(トンベリとワンダラーパレスとニーム文明に関しては学者クエでその詳細が分かります。まだの方はぜひ見てみてくださいね)

「Hound Out Of Hell(ハウンド・アウト・オブ・ヘル)」は元ネタがあって、「like a bat out of hell(猛スピードで)」という英語の熟語をダジャレにしている。
これは「地獄から逃げるコウモリのように速い」ということで、ケルベロスの地獄のイメージとチャージ技のスピードのイメージを重ねている。
ところがこれを織田さんに持って行くと「ハウンドアウトオブヘル」ってカタカナだと長いしよく分からないしと言われてしまった。
そこでポイントは何なのかということを突き詰めると「ヘル」と突進して攻撃する「チャージ」だということで「ヘルチャージ」になった。

カタカナはずるいんですよ。
あるパッチでは「雷の拳」というのをやりたいとなった時に、「じゃあ『ライトニングフィスト』で翻訳します」と決定した。
その2パッチ後に、織田さんから「カタカナで『ライトニングフィスト』を出したいんですけど」と言われて「えええっ、いやいやちょっと待って」という状態になった。
日本語ではその二つを別物にできるが、英語では一緒。ずるいなぁ、と。

大事なのはポイントがどこかということ。
アイメリクの称号が日本語では「蒼剣のアイメリク」だが、英語版では「Aymeric the Blue」。
ソード(剣)はどこ行ったのよ!と言われるかもしれないが、これも同じで「Aymeric the Blue」にしたかったのだが、日本語にした時に「蒼のアイメリク」では物足りなくなってしまう。
織田さんはやはり二文字の称号の方がいいということだったので、「蒼剣」に決定した。
ポイントは「剣」よりも「蒼」の部分だったので、そこを両言語で使うようにした。

マ「ハウッケは完全にこちらのミスです」
吉「まじかよ!!それ俺今日初めて知ったんだけど」
マ「2.0でこれを担当していたのは今会社を辞めてバンジーでブイブイいわしてるんですけど、S君」
吉「ハウッケにしやがったのか!」
マ「そう、多分ハウケタのタは見えなくて隠れてたのをそのままハウッケで出しちゃった。2.0の時はみんな忙しかったから気付かなかった。気付いたのはもう出した後だったから、じゃあもう吉田さんには言わないでそのまま・・」
吉「俺ね、今カタカナと英語のことについて凄く熱く語ってたじゃないですか。ああいう理由があってハウッケになってるんだと思ってたんですよ。・・ミスじゃん」
マ「なんだけど、安心ください。こういうのはあんまりありません」
吉「あんまりない、じゃあ他にもあるんだ」
マ「他にも無いと思います。あの・・見つけるまでは」

回答が盛り上がり過ぎてあまり多くの質問には答えられないと思われるため、マイケルのQ&Aコーナーは改めてまた別の機会も設けましょうというモルボルさん。
やったーヽ(・∀・)ノ コミュニティ放送とかかな?

 

Q:海外の人にしかわからないネタが仕込まれた名称やテキストがあれば教えてください。
麒麟を取得できるアチーブメント名が「Ichiban」になっていたり、面白い翻訳が多いですが、翻訳時の名称はどうやって決めているのですか?

A:まず命名ルールとして、世界観を壊さないように、インゲームのキャラクターが見るものは、きちんとエオルゼアの世界の中にしかない名称に設定しています。
一方、プレイヤーが見るものはオマージュ的のものもOKというルールがあります。
アチーブメントなどはプレイヤーが見るものなので、オマージュ的な名称が多いです。
例えば『恐れる守護者「グレートオーク」』というF.A.T.E.がありますが、
英語では「Smells Like Tree Spirit(スメルズ・ライク・ツリー・スピリット)」になっていたりします。

<補足>
インゲームキャラクターとリアルプレイヤーの区分は1.0(旧版)の頃から決めているルール。
「Smells Like Tree Spirit」はニルヴァーナの名曲「Smells Like Teen Spirit」のオマージュ。
オレンジ入りの箱を集める「上には上がある」というFATEもあるが、英語名は「The Orange Boxes」でこれはValveから出ているゲームパック「The Orange Box」のオマージュ。

マ「アチーブメントも麒麟の『Ichiban』なんかもあるんですけど」
吉「一番分かりやすいのはアレでしょ、シヴァでしょ、『Let it go』ね」
マ「そう、いつ◯◯◯ニーから電話があるかと思って」
吉「やめろ怖いから」
マ「あと竜騎士のLv50のアチーブメントは『Dragoon Age』」
吉「もうこの話題はやめよう。次行ってくれ!頼むから!」

 

Q:アウラに関する世界設定がもっと知りたいです。角は生まれつき生えているのか、
他の種族からはどう思われているのかなどが気になります。

A:
■ゼラについて
集落はドマの近くのアジムステップというところにあります。
彼らが信仰している太陽神アジムの草原という意味があります。

エオルゼア十二神のひとつ太陽神「アーゼマ」とは別の神様です。
十二神は基本的にエオルゼアでのみ信仰されている神々です。
しかしながら、名称は似ている部分があるのでもしかしたら遠い昔になにか関係があったかもしれません。

■レンについて
ゼラは遊牧民的な部族ですが、レンはひとつの地に定住する部族です。
しかし、帝国の侵略で難民が多数出てしまったので、エオルゼアに流れてきている人が多いです。

他の種族からどう見られているのかという点は、冒険者が多いことから差別的なことはないですが、
警戒している人もいなくもないです。

ちなみに、ゼラとレン以外にも部族がいるかもしれません。

<補足>
レンの多くはドマに住んでいたが、ガレマール帝国の侵略のため、いろいろなところを難民として旅してエオルゼアに辿り着いた。
吉「お前の手つきいろいろ怖えんだけど」

→ひんがしの国やドマの位置関係など、エオルゼアマップ好きにはいろいろ読み取れちゃいますからねw
アウラに新種族は来るのかな?どうかな?知られざる古い部族というからには、忍びの者でも見つけられないような、どこか隠れ里があるのかな?

 

Q:ガレアン族が持つ「第三の目」にはどんな役割がありますか?

A: 空間を認識するための目で、他種族よりも空間認識能力に優れています。そのため飛空挺の操縦や銃器の扱いが得意だと言われています。

<補足>
マ「なんだけど、シドはいつもバンダナ(ゴーグル)で隠してるじゃないですか。外すと『フォォオオ』」
吉「覚醒するんだ。だから隠しててもあれくらい行けてるってことなんでしょ?」
マ「ガイウスとかもついてないけど小さな穴が空いてるんじゃない」
吉「ガレマールは(兜の)意匠に入ってるでしょ」

→デザインに第三の目が入っていない帝国将はガレアン人ではない可能性もあるのかな?

 

Q:リヴァイアサンのテンパードのことを「Drowned(ドロウンド)」と呼ぶと聞いたことがありますが、
ほかの蛮神のテンパードにも同じような名前があるのでしょうか? もしあれば教えてください。

A:あります。日本では統一して「テンパード」ですが、英語だとそれぞれ違います
これには理由があって、開発内では「信者」という単語を使っていましたが、それだとインパクトに欠けていたので、
造語である「テンパード」にすることにしました。

ですが、英語の場合「テンパード」は火に関する単語のため、リヴァイアサンだと違和感があるために変更しました。
他の蛮族に関しても英語名は違っていたりします。

Q:蒼天騎士団のプロフィールやダンジョンのダンジョンの設定など、日本のメディアで世界設定に関わる記事が公開されていますが、世界設定をまとめたものを書籍化したり、ゲーム内でコンテンツとして実装する予定はありますか?
A:あった方がいいとは思います。ただ、世界設定本は文字が多いんですよね。パッチの作業を取るか、本の文章を書くかとなるとどうしてもパッチが優先されてしまいます。
世界設定本、日本語も英語も出す予定です。10月の海外でのファンフェスまでに出したいと思います。

→マ「ここはもうファミ通にやってもらうしかないんじゃないですかね」
というセリフを聞いた時に「いやそこは電撃でしょ!」と思わず言ってしまいました。
最終的にどちらの会社がどのように出版するかは私には分かりませんが、少なくとも今現在、単独で世界設定の詳細なインタビュー記事を続けているのは電撃さんで、毎回とても楽しみにしているセカイカンガーとしては一言言わずにはいられませんでした。
ただ、電撃さんに触れなかったことはマイケルさんも後ほど気付いたようで、英語でのフォーラムポストには「Famitsu and Dengeki」と表記されていたことも申し添えておきます。
それぞれのメディアさんで今後何らかの動きがあることを楽しみにしておりますよ。設定本は絶対欲しいし!(`・ω・´)
電撃さんの世界設定最新記事はコチラ。
【電撃の旅団冒険録】『FF14』のダンジョンから見る世界観、第9弾は“聖モシャーヌ植物園”(電撃PlayStation)

 

Q: ヒルディとナシュについてそろそろなにかありませんか?

A: パッチ3.2でヒルディは帰ってきます!
誰を連れて帰ってくるのか…、サプライズなのでこれ以上は言いません!
ぜひお楽しみに!

<補足>
吉「試作品なんだけど、このパチもんっぷりひどくない?でも妙に味があるんだけど」

吉「あー、びっくりしたー、俺動画でもあんのかと思った」
マ「あ!あった!動画!それではどうぞ!」
吉「おい、バカ?」

クルザスの西部高地かな?に立つボロボロのヒルディと背後にパパがチラッ。
マ「はい、画像でしたー!」
モ「ちょっと・・バカじゃないの?動かねーわ」

最後は恒例のお知らせコーナーですよ。

まずはヴァレンティオンデー。

エオカフェメニューコンテストが再び!前回はボツだったなぁw 今回は時間的にちょっと応募は厳しいかも。
これ関連でシェフの一口メモを見てくださった方もいたようで(゜д゜)

公式ガイドブック発売中ですよ~。各ジョブスキル回しも載っているみたいだね。

チョコチョコボのぬいぐるみも予約受け付け中。鹿児島FATEで先行販売されたそうですよ。

ウルヴズジェイルトーナメントは応募どれくらい来てるんだろう?
決勝戦なんかは見てみたい。若干名ですが、見学枠もあるようですよ。

サントラだー。60曲だー。
私は長時間ドライブとかウォーキングなんかで、iPhoneに入っている曲の全曲シャッフルが好きでよくやるんですけど、14ちゃんの曲数がエライ勢いで増えている気がしますw

次回は神戸FATE!

そしてまさかのギャザクラ本発売決定!?
これからギャザクラやってみようかなという人にオススメな本だそうでございます。・・どんな内容かキニナル。

今年もニコ超出ます。

Mac版の再開については、コチラのトピックスをご覧下さい。
販売再開にあわせて、返金対応も2016年2月22日(月)11:00 JSTで終了となりますので、そちらもご注意ください。
Mac版の動作環境詳細確定に伴う販売再開と返金対応の終了予定について

そして最後にコレ。
この緑のマップは?そして中央の見慣れたちびパイッサは?(デカイけど)

そう、ドラゴンクエストビルダーズでしたー。
吉田Pが統括する第五ビジネスディビジョンの新納一哉さんを筆頭に、若手スタッフが作った作品なのです。
吉「ぜひですね、Vita版を購入してシャキ待ちの間に」
好評につき品切れ続出だそうで、ダウンロードに慣れている14プレイヤーはぜひそちらをご購入くださいとのことw

コレ結構大きいな・・。

黄昏のパイッサw

いやー、ビルダーズ楽しいですよ!
シナリオは全然進んでないんだけど、高低差がある岩石エリアみたいなところを坑道で繋ぐべく、掘り掘りオンライン。
また銅鉱石から銅のインゴットを作る日が来るとは・・。

そんな鹿児島FATEはこれにて終了!お疲れ様でした~。

第27回よしPレターLIVEのおさらい【鹿児島】 前半

コメント

  1. XASH より:

    Unknown
    前後編にわたる長いまとめ、今回もお疲れ様です。

    電撃はFF11の時から世界観を掘り下げる記事作りしてて、
    1プレイヤーとして非常に助かったり興味深かったりした覚えがあります。
    公式ワールドガイド1と2はいまだに本棚に入ってますし!

    14の方はもう少し頑張れば幻想図書館にいけそうなので少し触らないと。
    3.2で法典無くなっちゃうからせめて武器くらいは交換しておきたいし。

    ビルダーズ、凄い面白いですよね。
    採掘するには回転斬りが超楽な事に最近気が付きました。
    いまだに一章終わってないけど!

  2. ぱに より:

    Unknown
    ボクも同じ突っ込みしましたw>電撃
    ファミ通も勿論、エオ通やコネオンで設定的な記事はちょいちょい載せてくれてはいますけど、最近世界設定の踏み込んだ記事を発してくれているのは電撃の冒険録ですからねー

    ダハーカ、英語版だとTaharkaだったみたいで、(アジ・ダハーカ由来で)蛇や竜のイメージがある見た目に対してファラオの名前になってしまっているのでマイケルの話とも符合しますね

    あとサヌワのモデルの骨格が流用できそうなあたりからも可能性高そうなw

  3. あるひゃ より:

    Unknown
    >ザッシュさん
    ありがとうごぜいます!
    なるほど、FF11のワールドガイドも電撃さんが出してたのですね
    ビルダーズはようやく砂漠に入ったけど、やっぱり素材採りまくってるので進みません
    肉よこせ肉

    >ぱにさん
    やっぱりねw

    アジ・ダハーカはなるほどなるほど
    本来のイメージも蛇人間なのかドラゴンなのか固まってないから、画像検索すると各ゲーム画像がカオスw
    伝承ではアンラ・マンユの配下に当たるんだね~

    FF9のイメージを見ると、確かにサヌワで行けそうではあるw

  4. キャス・コッチャ より:

    Unknown
    パニッシュさんとtell交わしながら見てたんだけど、古アムダプール市街ハードの動画でた時点でめざとくカブトムシ(XIの)を発見してたのがさすがと思いましたw
    このカブトムシずーっと前足がおかしな位置に曲がっていてつい最近それが修正されたんだけど、XIVではまがったままなのか、どうなのかがパニッシュさんと私のひそかな楽しみだったりしますw

  5. あるひゃ より:

    Unknown
    >キャスさん
    FF11のカブトムシの噂は聞いたことがあるよーw
    果たして14ちゃんではどうなのか?
    (多分ちゃんとなってるんだろうけど)
    でも古アムダは行きたくない・・(´Д`)

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